不動産・建築の解決事例
  • 欠陥住宅

売買契約締結後の契約不適合・瑕疵トラブルを整理して解決した事例

この事例の依頼主 年齢・性別 非公開

相談前の状況 相談者は、不動産オーナーまたは不動産業者として売買に関与した後、物件の不具合や説明内容をめぐって買主側とトラブルになっていました。
買主側は、建物の不具合や設備問題について契約不適合責任を追及してきましたが、相談者としては、契約前にどこまで説明していたか、対象不動産の性質上どこまで責任を負うのかについて争いがあると考えていました。紛争が長引けば、信用問題や他案件への影響も懸念されるため、ご相談いただきました。

解決への流れ ご依頼後、売買契約書、重要事項説明書、物件状況報告、現地確認資料、引渡し後の経過などを整理しました。
不動産売買では、実際の不具合の有無だけでなく、契約上どこまでリスクを織り込んでいたか、説明がどの程度なされていたかが重要です。そこで、本件でも契約文言と説明経過を丁寧に確認し、相手方の請求がどこまで認められ得るかを分析しました。
その結果、全面対立ではなく、法的責任の範囲を踏まえた現実的な条件で合意に至り、案件の早期収束を図ることができました。

舛本 行広 弁護士 舛本 行広 弁護士からのコメント 売買後の不具合トラブルでは、感覚的な「聞いていない」「そこまでは責任を負わない」がぶつかりやすくなります。
だからこそ、契約書と説明資料の整備が極めて重要です。
不動産業者・オーナーの双方にとって、売買前の記録が後の紛争対応力を左右します。

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