遺産相続の解決事例
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きょうだいが住んだままの実家を遺産分割して、公正証書を作成・抵当権を設定して、家賃と借金を回収できるようにした事案

40代 女性
この事例の依頼主 40代 女性

相談前の状況 相続人はきょうだい2名。うち1名からの相談。
「親が亡くなって、遺産としては実家不動産がある」
「その不動産には、相手方きょうだいが住んだまま」
「相手方きょうだいにはお金も貸していた」
「これらの関係を整理してほしい」
との相談でした。

解決への流れ 相手方きょうだいと会って話をすることにして、ファミリーレストランで会いました。

きょうだい間の言い分には、食い違いがあったのですが、お互いに譲りあってもらい、整理した結果(約束)をきちんと守ってもらうように、公正証書を作成しました。また、約束が守られなかったときに備えて、実家不動産には抵当権を設定しました。

山下 博行 弁護士 山下 博行 弁護士からのコメント きょうだい同士が直接話し合うと、色んな部分(例えば、言い方・口調や過去の記憶)がお互いにひっかかり、できるはずの話がまとまらないということがよくあります。
そのような場合、弁護士が間に入って、決めるべき内容(※)を整理することにより、解決できる場合があります。
※決めるべきなのは、財産・債権債務関係であり、「どちらが正しいか」などは決める必要はないはずです。
「弁護士を入れるのは、喧嘩を売るようなものだ」という人もいますが、介入する弁護士が「なぜ介入したのか」「話し合いがしたい」ということをきちんと説明できれば、喧嘩にはならず、解決に近づくと思われます。

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