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秦 真太郎弁護士

( はた しんたろう ) 秦 真太郎

雨宮眞也法律事務所

離婚・男女問題

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◆離婚問題に強い!年間離婚相談実績【150件超】(2019)の豊富な実績◆地下鉄5路線直通で交通至便【当日相談可◆初回相談無料】【DV・モラハラは特設サイト有】
雨宮眞也法律事務所
雨宮眞也法律事務所
雨宮眞也法律事務所

離婚・男女問題の詳細分野

原因

  • 不倫・浮気
  • 別居
  • 性格の不一致
  • DV・暴力
  • セックスレス
  • モラハラ
  • 生活費を入れない
  • 借金・浪費
  • 飲酒・アルコール中毒
  • 親族関係

請求内容

  • 財産分与
  • 養育費
  • 親権
  • 婚姻費用
  • 慰謝料
  • 離婚請求
  • 離婚回避
  • 面会交流

対応体制

  • 当日相談可
  • 夜間相談可
  • 電話相談可

お支払い方法

  • 法テラス利用可
  • 初回相談無料
  • 分割払いあり

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http://www.hata-lawyer.jp/blog/2015/06/post-23-84578.html

!モラハラに強い!
▼(弁護士秦執筆のブログ)ズバリ!!弁護士から見たモラハラ夫の共通点▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-177-599873.html

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【経歴】
・東京弁護士会家族法部会会員
・書籍執筆:「離婚事件処理マニュアル」共著(新日本法規)
・「離婚事件の手続と書式」共著(新日本法規)(DVに関する章の執筆担当)
・東京弁護士会家事専門相談員経験あり
・法テラスセクハラDV専門相談員経験あり

年間離婚相談実績【150件以上】(2019)の豊富な実績と上記の経歴から離婚問題全般に精通しております。

過去には、離婚親権で最高裁まで争われたケース、離婚無効確認訴訟、嫡出否認訴訟、婚姻費用審判即時抗告事件、監護者指定審判、夫婦円満調停(成立)など、特殊な案件の取扱もありますので、困難と思われる案件であっても、気軽にご相談ください。

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【1】当日・夜間相談に対応
当日の急なご相談や夜間(22時まで)のご相談に対応しております。

【2】最高の結果のために尽力します
「依頼者第一」の精神のもと、迅速処理で「最高の結果」を目指します。

【3】相談室には、受付とは別にセキュリティーを設定して秘密厳守を徹底

【4】初回相談は無料です
初回相談は、完全無料です。まずは、お話だけでも聞かせてください。

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【重点取扱案件】
・総合的な離婚全般
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▼アクセス
日本橋・茅場町・三越前駅から徒歩6分

離婚・男女問題の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 初回相談完全無料
着手金 交渉・調停案件:基本額33万円(税込み)
訴訟案件:別途ご相談
報酬金 交渉・調停案件:基本額33万円+回収額の11%(いずれも税込み)
訴訟案件:別途ご相談
備考欄 複雑な案件・東京都外の案件等ですと、別途着手金等を頂戴することもございますので、詳しくはお気軽にご相談ください。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

離婚・男女問題の解決事例(20件)

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離婚・男女問題の解決事例 1

モラハラ・DV夫(アルコール中毒に近い夫)との離婚!住所を知られずに離婚して安心した生活を取り戻すことができたケース

  • 別居
  • 離婚請求
  • DV・暴力
  • 生活費を入れない
  • 飲酒・アルコール中毒
依頼主 50代 女性

相談前

 結婚25年ですが、結婚当初から夫の暴力・暴言がひどいため何度も離婚を考えたのですが、子供が成人するまではと耐え続けてきました。しばらく前に子供も独立したのですが、私の方から離婚話を切り出しても、夫は逆ギレし、暴力をふるわれる状態ですし、夫はアルコール中毒に近く、自宅に入り浸りのため、別居の準備も進められていません。

 今回、夫から顔面や頭部を何度も殴られるという暴力を受け、警察に相談しましたところ、私の身の安全のためには夫を逮捕した方が良いというアドバイスをもらいましたので、夫を逮捕してもらうことになりました。警察官のお話では、傷害事件なのであと10日は夫を勾留できるとのことですので、この機会に別居してしまいたいと考えています。

 別居先は決まっているのですが、夫がいないと分かっていても、別居準備をしていると手が震えてしまいますので、別居準備の方法を教えていただきたいのと、今後、夫が釈放された後、私に対する報復のため、なんとしても居場所を捜し出そうとしてくると思います。私の身の安全を確保するためにも、絶対に私の居場所を知られたくありません。

 また、私一人ではとてもDV/モラハラ夫と話し合いなどできませんので、秦弁護士に間に入ってもらい、スムーズに離婚できるように調整して欲しいです。

ーーーーーーーー【以下は暴言・暴力の内容】ーーーーーーーー
【暴力】夫はとにかく酒癖が悪く、飲酒すると何かと絡んでくるのですが、飲酒によって気が大きくなるのか、私の髪の毛を引っ張ってきたり、肩を突き飛ばしたりしてくることがしょっちゅうです。私がやめて欲しいと伝えると、逆に夫の暴力はエスカレートしていき、頭や顔面を殴られることもしばしばあります。ひどいときには怪我が治るのに2週間近くかかったこともありますが、子供が独立するまでは離婚を切り出せませんでした。

【家具の毀損行為】夫は私に対して直接暴力をふるうだけではなく、食器棚や衣装ケースなどを蹴りつけて壊してしまったこともあります。そのような時の夫の形相は恐ろしく、威圧的なので、今でも鮮明に印象に残っています。

【暴言】アルコール中毒に近いので「酒買ってこい」が口癖です。夫は働きもしないので、お酒を買ってくるお金がないことを伝えても、「おまえの稼ぎが悪い」とか「もっと仕事を増やして稼いでこい」などと怒鳴られてしまいます。また、私が夫の話を聞き逃してしまったりしますと「ちゃんと聞いてんのか?」と怒鳴ったり、私の耳元まで顔を近づけてきて「無視すんな!」などと怒鳴ってきます。

【性行為の強要】このように私にとっては、夫は恐怖の対象でしかないのですが、夫は酔うと私に関係を迫ってきます。性交渉については色々と理由をつけて、それとなく拒否しようとするのですが、それでも、夫に無理矢理関係を持たされることも多かったです。第2子を妊娠してしまい夫に相談したところ、「堕ろせ」と指示され、泣く泣く中絶したこともあります。

相談後

 別居の準備中から、強い不安を抱えていたのですが、秦弁護士から、別居の際の荷物の整理の仕方とか、置き手紙の書き方についてまで詳しくアドバイスをもらいましたので、スムーズに別居できたと思います。

 また、夫がちょうど警察から釈放されるタイミングで、秦弁護士には通知を送ってもらい、うまく連携を取ることができたと感じています。

 夫が警察署から釈放された後は、どんな報復を受けるのか、私の居場所を探し回るのではないかと大変不安でした。警察の方も、夫に対して、私のことを探すようなことをしないよう伝えてくれたようなのですが、夫は飲酒すると何でもしてしまう人なので、案の定、子供や親戚などに電話をかけまくりました。そんなときは、秦弁護士の方から「親戚やお子さんは居場所を知らないから、くれぐれも捜し回るような行動に出ないように」と伝えてもらいましたので、夫から子供や親戚への電話連絡も徐々に頻度が減っていきました。

 夫は、秦弁護士に対して「妻が元気にしているのか心配でしょうがないから一目で良いので会いたい」とか「一言もなくいきなり弁護士なんてあんまりだ。直接会って話をすれば妻も分かってくれるから会いたい」と言ったり、果ては「妻と会えるまでは絶対に離婚届に判は押せない」などと話をし、時には恫喝するような言いぶりにもなったようですが、弁護士はひるまずに対応してくれました。

 当初は、調停は勿論、裁判も覚悟していたのですが、最終的には協議離婚で解決することができました。途中、何度かDV保護命令の申立をした方がよいかもという話も出ましたが、特に保護命令の申立もせずに解決できました。

 特に私が一番心配していたのは、夫に私の居場所がバレてしまうことだったのですが、離婚協議中も居場所がバレてしまうことはありませんでしたし、離婚成立の際にも、離婚協議書の中に、私に対する付きまとい行為等を一切しないと言った詳しい条項を盛り込んでもらえましたので、その点も安心材料になりました。
 3か月で離婚することができ感謝しています。

 離婚して弁護士さんが間に入らなくなった後に、何か言ってくるのかなとも思っていたのですが、元夫も大きなトラブル等は起こさず、安心して生活できています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 このケースは、夫が傷害で逮捕されるほどで、DVのケースとしても悪質性が強いケースでした。このような夫は、警察から言われていても、ご依頼者様の居場所を執拗に尋ねてきて、酷いときには、私も随分と恫喝されました。

 また、夫は、ご依頼者様の親戚等に手当たり次第に電話をかけまくるなど、なりふり構わずと言う状況でした。

 しかし、弁護士は相手の暴言には負けませんので、粘り強く交渉を行い、最後は夫も諦めて、離婚届にサインしました。夫は色々と理由をつけて、ご依頼者様に会いたい、居場所を知りたいと言ってきて、ひどいときには毎日のように電話をかけてくるのですが、その都度しっかりと奥様の意向を強く伝えて撃退するようにしてきました。このような地道な対応が早期離婚に結びついたのだと思います。

 DVやモラハラの被害者にとって、相手に住所を知られないと言うことは非常に重要なポイントになりますし、他方で、弁護士は守秘義務を負いますので、ご依頼者様の住所を相手に知られないと言うことは最低限必要な事項になります。

 それでも、これまでDV・モラハラ被害を受け続けてくると、様々な不安に襲われることもありますので、そのような不安を受けとめ、不安解消に努めつつ事件を処理できたと自負しております。

【弁護士秦のノウハウを凝縮したモラハラ・DV関連記事】
▼弁護士秦のモラハラ・DV総合サイトはこちら▼
http://www.hata-lawyer.jp/morahara_dv-sufferer/

▼DV夫との別居を決意!別居にあたっての8つの手順▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/08/post-140-504333.html

▼別居時持ち物リスト▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2015/06/post-24-84581.html

▼モラハラ・DV離婚-別居先は近場がよいか遠隔地がよいか▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/07/post-234-677549.html

▼DV保護命令を申し立てた方がよいかの5つのチェックポイント▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/08/post-236-695423.html

▼DV加害者のよくある言い分と弁護士の対応方法▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/09/post-142-504509.html

▼DV被害届を出すべきかの5個のチェックポイント▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/08/post-137-499397.html

▼DV離婚)解決までにかかる期間はどのくらい?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/10/post-240-695450.html

▼DV夫から生活費は取れるか?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-239-695440.html

▼ズバリ!弁護士から見たモラハラ夫の共通点▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-177-599873.html

離婚・男女問題の解決事例 2

モラハラ・DV夫との協議離婚!2か月で離婚を獲得したケース!

  • 別居
  • 離婚請求
  • DV・暴力
依頼主 30代 女性

相談前

 2年ほど前に結婚しました。結婚前は、夫はとても優しかったのですが、結婚して、私が仕事を辞めた途端、「誰の給料で生活できてると思ってるんだ」といった暴言が始まりました。
 
 最初は、私の家事が至らないところもありましたし、多少夫に強く注意しててしまうこともありましたので、我慢していたのですが、夫のモラハラやDVはエスカレートしていき、お互いの両親も交えた話し合いで、一旦私が実家に戻ることになりました。

 その後、私の方から、直接離婚を切り出したのですが、夫は「俺が怒るのはおまえのためを思ってしたことだから悪くない」「おまえにはやり直そうという意識が足りない」などと言われ全く話になりません。

 このままでは一向に離婚話が進みませんので、できる限り早期離婚に向けて話をして欲しいです。

ーーーーーーーーーーー(以下、暴言の内容等)ーーーーーーーーーーー
【毀損行為】こちらが大切にしている宝飾品を外に投げてなくしてしまったことがあります。私の携帯電話を壁に思いっきり投げて壊してしまったことがあります。

【暴言】「誰の家だと思ってるんだ」「誰の給料で生活できてると思ってるんだ」を口癖のように言います。また、夫のマイルールに違反すると、「出て行け」と言われることも多いです。

【行動制限】私が複数の友人との飲食に出かける際にも、その中に男性が含まれている場合には、その男性の名前や知り合ったきっかけなどを詳しく説明しなければならず、説明不足などがあると「裏切られた」「もう絶対に外での食事は認めない」などと言われます。また、門限が23時と決まっていて、門限を1分でも過ぎると自宅に入れてもらえなかったこともあります。

【独断】夫は、自分の考えが絶対に正しいという人なので、私の意見を聞き入れてくれたことがありません。「おまえは常識がない」と言われることもありました。

【態度の急変】一緒にリビングでテレビを見て談笑していたら、突如夫がキレ始めるなど、何がスイッチでキレるのかが分かりません。キレたときの怒りようは異常とも思えるのですが、翌日は優しく接してくるなど、態度がコロコロ変わりますので、振り回されながら生活しています。

【心身の不調】結婚していた期間は短期間ですが、耐えながら生活していましたので、別居直前は、夫が帰宅するドアの音が聞こえるだけで張りつめたような状態になり、不眠気味、日中頭痛がしたこともあります。

相談後

 最初に相談をした弁護士さんはモラハラのことをよくご存じではなかったようで、私が離婚したい理由を説明しても、今ひとつ理解してもらえませんでした。
 その後、秦弁護士に相談しましたところ、秦弁護士からはモラハラチェックシートを頂き、チェックシートに記入することで、私が抱えている問題を簡潔にまとめていくことができました。

 夫は、外面が良く、そのため、共通の友人に話をしても、「実際には奥さんの方が悪いんじゃないか?」と言われてしまうこともあったほどです。そのため、弁護士さんも夫の外面に騙されてしまうのではないかと不安だったのですが、交渉がスタートすると、そんな心配は杞憂でした。

 むしろ、秦弁護士を通じて、離婚の話を進めていると、夫の方も本性を現してきたようで、夫に相談せずに離婚を勝手に決めたことは許せないとか、別居は関係修復のための別居だったはずだなどと巻くし立ててくることもあったと聞きました。

 ただ、秦弁護士の方から、私が離婚したい理由をしっかりと丁寧に伝えてもらうとともに、このまま協議離婚の話し合いが進捗しないようであれば、離婚調停になることを伝えてもらいましたら、協議離婚で解決することができました。

 2か月で離婚することができましたので、早めに新しいステップに進むことができたと感じています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 このケースでの、夫の給料を誇示してくる暴言や行動制限は、典型的なモラハラ行動と言えます。このようなモラハラ夫との交渉では、ご依頼者様の言い分だけを一方的に伝えるだけでは、決定的に対立してしまうだけで、離婚が遠のいてしまうことが多いです。

 特に、今回のモラハラ夫は、プライドが高い印象でしたので、そのプライドを真っ向から挫くのではなく、逆用する形で解決しました。

 要するに、夫側もまだ30歳で、再婚も考えられる年齢でしたので、調停離婚となると再婚に支障が出かねないという点をさりげなくアピールしつつ、また、相手の疑問に思っている部分にもしっかりと回答しながら丁寧に交渉を進めました。

 交渉は難航しかけてしまい、一旦は離婚調停の申立書の準備まで完了したのですが、土壇場で夫側の離婚承諾を得ることができ、協議離婚を成立させることができました。

 モラハラ・DV離婚のケースでは、離婚までの期間が短ければ短いほど、ご依頼者様の不安は少なくて済みます。そのため、私は迅速な事件処理に努め、今回は2か月での離婚に漕ぎつくことができました。

【弁護士秦のノウハウがぎっしり詰まった関連記事】
▼弁護士秦のモラハラ・DV総合サイトはこちら▼
http://www.hata-lawyer.jp/morahara_dv-sufferer/

▼モラハラ離婚)解決までにかかる期間はどのくらい?
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/03/post-158-578895.html

▼モラハラで協議離婚できるか?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/12/post-151-530147.html

▼離婚調停って何だ?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/10/post-106-311752.html

▼弁護士はモラハラ夫とどの様に敵対し、向き合っているのか?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/12/post-152-530158.html

▼これってモラハラ?(夫婦の間でどこまでが許されるか?)
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/12/post-155-545874.html

▼ズバリ!弁護士から見たモラハラ夫の共通点
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-177-599873.html

▼モラハラ証拠の決定版はこちら!▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/12/post-154-545816.html

離婚・男女問題の解決事例 3

モラハラ夫と親権について争いがあったが、調停1回目でスピード離婚・親権獲得!!のケース

  • 養育費
  • 親権
  • 別居
  • 離婚請求
  • モラハラ
依頼主 40代 女性

相談前

 結婚10年ほどで、小学校低学年の子供がいます。
 夫はいわゆるモラハラ夫で、機嫌が悪いときは舌打ちをしたり、都合が悪い話になると長期間無視をしてくるなど幼稚なところがあります。

 お互いの両親も間に入って話をしたところ、夫もやむなく離婚に応じて良いという話をしているのですが、夫は一人っ子で、特に夫の両親が跡継ぎとして子供をほしがっているようで、夫も親権を主張してきています。

 このように先方の両親も親権については断じて譲らないという姿勢のため、家族会議でも結論が出ませんでした。

 夫との別居を始めて2か月ほどが経ちましたが、相手はあくまで親権は譲らないという姿勢を崩していません。

 モラハラ夫との離婚をしっかりと確定させたいのと、親権をしっかり獲得したいので弁護をお願いします。

ーーーーーーーーーーー(夫のモラハラの特徴等)ーーーーーーーーーーー
【夫からの無視】自分に都合が悪い話になりますと、長期間無視してきます。長いときには半年近く無視してきたこともあります。無視が始まった原因を聞きましても、要領を得た回答がありませんので、発端がよく分からないことが多いです。また、長期間無視した後、夫の方から謝ってきたことが一度もありません。

【態度の急変】急に無視が始まるので、困惑してしまうことが多いです。また、無視が治まったかと思うと、翌日にはケーキを買ってくるなど、こちらの機嫌を伺ってきたりしますので、正直気味が悪いところがあります。

【わめく】何か夫のストレスが限界まで達したのか、唐突にわめき散らすことがあります。

【マザーコンプレックス】マザーコンプレックスが強く、何かと夫は母親の意見を聞きます。母親の意見は絶対なので、夫は、その意見の通りに発言・行動します。

相談後

 あまり時間をかけたくないと相談しましたところ、迅速に離婚調停を起こしてもらい、感謝しています。

 モラハラ夫は、最初は離婚しても良いと話していても、いざ離婚調停になると離婚したくないと言ってくる人もいることは聞いていました。私の場合、夫は調停の席でも離婚に応じても構わないと話していましたので、この点は安心しました。

 夫はかなりのマザコンなので、義母が親権を主張するように言っている限り、夫が親権を譲ってくれるとは考えていなかったのですが、第1回調停期日にて夫が親権を諦めてくれて驚いています。

 秦弁護士とともに夫が親権者として不適格な事情を丁寧に調停委員に説明しましたので、夫も親権を諦めざるを得なかったのだと思います。元々、夫は調停のような公の席を苦手としていますので、往生際の悪いことはできなかったのだと思います。

 モラハラ夫と別居しているとはいっても離婚が成立しませんと不安がありますので、しっかりと籍を抜くことができて、ようやく解放された気分です。

 調停の内容面でもしっかりと養育費の約束も獲得できて、早く解決できましたので、良かったです。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 モラハラ夫は、その時や場所によって言うことが変わることもありますので、今回のケースでも、「やっぱり離婚したくない」という話が出ないか不安があったのですが、調停の場でも、夫側は離婚そのものは争ってこなかったので安心しました。

 今回のケースでは、モラハラ夫がお子様にまで八つ当たりをしていましたので、その部分の話をクローズアップすることで、調停委員を味方につけられましたので、円滑に親権の対立も解消できて良かったと思います。

 ただ、このケースでは、養育費や荷物の件で対立があり、この問題を第2回調停期日までの課題にしてしまいますと、夫側はまた自身の母親と相談をして、親権についての意見が変更する危険性がありました。

 そのため、多少強引になりましたが、第1回調停期日で調停をまとめてくれるよう調停委員を説得し、実際にも話をまとめることができて良かったと感じています。

【弁護士秦のノウハウがぎっしり詰まった関連記事】
▼弁護士秦のモラハラ総合サイトはこちら▼
http://www.hata-lawyer.jp/morahara_dv-sufferer/

▼モラハラ離婚)解決までにかかる期間はどのくらい?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/03/post-158-578895.html

▼モラハラ離婚)離婚調停に切り替えるベストなタイミングとは?
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/03/post-157-576331.html

▼離婚調停って何だ?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/10/post-106-311752.html

▼ズバリ!弁護士から見たモラハラ夫の共通点▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-177-599873.html

▼弁護士はモラハラ夫とどの様に敵対し、向き合っているのか?▼
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▼これってモラハラ?(夫婦の間でどこまでが許されるか?)
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離婚・男女問題の解決事例 4

【W不倫慰謝料・相手方のケース】職場にも家族にも不倫を知られずに解決できたケース

  • 不倫・浮気
  • 慰謝料
依頼主 40代 女性

相談前

 私には夫と子供達がいるのですが、夫からの暴力等もあり、離婚を考えていた時期がありました。そんなとき仕事の関係で知り合った男性に妻子がいると知りながら、親密になり性的関係を持ってしまいました。私も夫への不満が強く、相談できる相手もいませんでしたので、男性に相談している内に親密になってしまったのです。

 しばらく不倫関係が続いたのですが、そのことが先方の妻に発覚してしまいました。
 先方の妻はいきなり弁護士をつけてきて300万円を一括で支払えと要求されてしまいました。とてもそんなお金払えませんし、このことが夫に知られでもしたら、暴力をふるわれるのではないかと不安で仕方がありません。

 このような事情がありますので、絶対に夫にはバレないように話をまとめて欲しいと思いますので、お願いします。また、男性から、先方妻は感情的になると後先を考えない性格と聞いています。私の職場に不倫がバレてしまいますと困りますので、この点も注意しながら進めて下さい。

 また、とりあえず先方妻には謝罪の手紙を送ろうと考えていますので、その有効性や手紙の書き方についてもアドバイスをもらえると助かります。

ーーーーーーーーーーーーーー(相談時の悩みごと)ーーーーーーーーーーーーーー
1.私には結婚して15年の夫と子供もいます。夫はいわゆるDV夫なのですが、最近は暴力も収まってきていました。それなのに、今夫にこのことを知られてしまいますと、暴力が再発することは間違いありませんので、絶対に夫にバレずに解決して欲しいです。

2.今私が勤めている会社は、それなりに勤続年数も長く、今退職することになりますと、正社員での再就職先を見つけることは難しいと思います。また、今退職することになりますと、夫に理由を問いつめられてしまうため、それも怖いです。会社にも知られずに解決してもらえないでしょうか。

3.私は正社員とは言っても、高収入を得ているわけではありません。また、家計のことは夫に把握されていますので、大きなお金を動かすと夫にバレてしまいます。
 そのため、慰謝料の金額も極力抑えながら解決して欲しいです。

相談後

 アドバイスを頂き、手紙を送ったのですが、先方の怒りを鎮めることはできませんでした。
 途中から秦弁護士に間に入ってもらって交渉してもらったのですが、こちらの提示額と相手の要望額に開きが大きく、話し合いは決裂してしまいました。

 結局、相手は裁判を起こすと言うことになってしまい、正直に言いますと、夫にこのことがバレてしまうのではないかとかなり焦ったのですが、秦弁護士の方で早めに裁判所とコンタクトを取ってもらい、夫にはバレずに裁判を進めることができました。

 裁判では、先方妻は、こちらに対して誠意がないという話をしきりにするのですが、私はパート職員なので、相手が要求するような高額の慰謝料を支払えるはずがありません。

 相手の言い分はあまりにむちゃくちゃだと感じたのですが、秦弁護士のアドバイス通り、裁判では感情的にならずに、男性側とのメールのやりとりなどを法廷に提出して応戦しました。

 裁判の途中、裁判官が和解の調整をして下さり、150万円を支払うことで解決することができました。和解の際には、先方がこちらに接触しないことや、今回のことを第三者に口外しないこともしっかりと盛り込んでもらえましたので、安心して解決することができました。

 裁判終了後、男性側に半額の75万円の支払を求めたところ、スムーズに支払を受けることができましたので、実際の負担は75万円で済みました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 W不倫のケースですと、ご依頼者様のパートナーに事態を知られてしまうと、ご依頼者様の家庭も破壊されてしまうというリスクがあります。特に今回のケースのように夫がDV夫というような場合には、家庭の破綻のみならず、ご依頼者様の身の危険にもつながりかねません。

 また、こちらの夫に不倫を知られてしまいますと、相手男性に慰謝料請求をすると言う事態にも発展しかねず、紛争が複雑化してしまう恐れもあります。

 そのため、ご依頼者様の家族に知られずに解決したいという希望をおっしゃる方は多くいます。

 そのような場合には、こちら側で弁護士を立てますと、相手がこちらの自宅に乗り込んでくるだとか、職場に連絡してくると言った行動を牽制することができます。 

 今回のケースでは、相手から裁判を起こされたのですが、何とかご依頼者様の旦那様に知られずに手続をすることができました。

 裁判になりますと、家族に知られずに解決することは難易度が高いのですが、今回は裁判所の理解もあって、知られずに解決できました。

 最終的なご依頼者様の負担額も、あまり大きくならずに解決することができました。

離婚・男女問題の解決事例 5

【不倫慰謝料・相手方のケース】慰謝料100万円の支出でとどめたケース

  • 不倫・浮気
  • 慰謝料
依頼主 40代 男性

相談前

 既婚女性と性的関係を持ってしまいました。先方の夫に不倫が発覚して、夫側が弁護士を立てて慰謝料請求をしてきました。

 200万円慰謝料として請求されているのですが、とても支払えないので、減額して欲しいです。

ーーーーーーーーーーーーー(相談時の疑問点・要望点)ーーーーーーーーーーーーー
1.私は貯蓄もほとんどなく、現在はバイトしかしていませんので、とても200万円なんて大金準備することはできません。自分がしてしまったことなので反省はしていますが、ない袖は振れないものですから、どうすればよいか途方に暮れています。

2.私の方で相手の弁護士さんに直接連絡を取ろうとも考えたのですが、私が考える金額を伝えると「全く反省してない」と言われてしまいそうですし、どの様に話をすればよいか分かりませんので、間に入って交渉して欲しいです。

3.不倫関係の期間は4か月ほどで、回数も5,6回程度なのですが、それでも、慰謝料200万円も支払わなければならないほど悪質なのでしょうか。

4.どうやら先方夫婦は離婚しないようです。そのような場合、慰謝料の金額に影響するのでしょうか。

5.不倫の発端は職場が一緒だったことなのですが、私は既にその職場は辞めています。そのため、その女性とまた会うことはないのですが、このような事情はこちらに有利な事情にはならないのでしょうか。

6.私がお金を払った後に女性側に求償するというのは手続が複雑になってしまいますので、今回の件は私がお金を払うことですべて解決してしまいたいです。

相談後

 もう本当に不安で不安で色々なことが心配になってしまっていたのですが、秦弁護士には、私からの質問に丁寧に回答してもらえました。

 私としては、相手が請求する200万円という根拠を突き詰めた方がよいと思っていたのですが、そうすると相手を感情的に刺激してしまうと言うことでしたので、敢えてそのようなことをはせず、私の経済力が低いと言うことを軸にして減額交渉をしてもらいました。

 残念ながら、相手は納得せず、裁判を起こされてしまったのですが、相手は絶対に200万円を払わせたいと言っていましたので、仕方なかったと思っています。

 数ヶ月間裁判の手続きをしましたが、最終的には、求償権を放棄して100万円を支払うという形で和解が成立しました。

 100万円の分割払いでしたら、何とか払っていける金額でしたので、無事に解決してほっとしています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 いきなり200万円という高額な慰謝料を請求されると驚いてしまうのは当然かと思います。素人で交渉してしまいますと、相手を感情的に怒らせてしまい、解決が遠のいてしまうことも多いものですから、早めにご相談にいらして下さったのは良かったと思います。

 確かに、ご依頼者様のおっしゃるとおり、本件では先方夫婦は離婚どころか別居もしていませんでしたし、不貞期間も比較的短期間でしたので、法律的に200万円もの慰謝料が発生するケースだとは思えませんでした。

 ただ、「法律的にこんな金額の慰謝料になるはずはない」という反論をしてしまいますと、相手をいたずらに刺激してしまいますので、敢えてこのような表現を用いずに、ご依頼者様の経済力が低いことを軸にして、相手を説得する作戦をとりました。

 もちろん、こちらがしっかりと反省していることは相手に伝える必要がありますので、まずは、反省と謝罪の旨をしっかりと相手宛の文章に盛り込みました。

 残念ながら、先方はかなり感情的になっており、先方弁護士からも「あまりに非常識な金額だ」と言われていまいまた。

 結局、先方の怒りは収まらず、裁判を起こされることになってしまったのですが、裁判でも、こちらが反省している姿勢はしっかりと伝えました。

 また、裁判になりますと、こちらも先方の主張に対して反論することは不可欠になりますので、必要最低限度の反論をし、相手を極力刺激しすぎないような裁判の運営に努めました。

 裁判でも、先方の怒りは簡単には収まらず、時間はかかってしまったのですが、最終的には、こちらも女性への求償権を放棄して、100万円を支払うこと、これを分割払いとすることで和解を成立させることができました。

離婚・男女問題の解決事例 6

乳児との面会交流を断固拒否し続けたケース

  • 離婚請求
  • DV・暴力
依頼主 30代 女性

相談前

旦那から暴言や誹謗中傷・ときに体罰も受けてきたので離婚したい。
旦那は子どもに関心を示してこなかったので、少なくとも乳児の間は面会交流させたくない。
そもそも、旦那が「子どもに会いたい」と言っても真意とは思えないので、拒否したい。

相談後

モラハラ夫と離婚できてホッとしている。
調停中面会交流を認めると、以下のような不安があったので、面会交流せずに調停成立までこぎ着けて良かった。

①私が乳児の受け渡しの際にモラハラ夫と顔を合わせなければならず、精神的負担が大きい。
②夫は機嫌が悪くなると私には体罰を加えてくるので、子どもが同じような目に遭わないか心配
③夫は子どもに関心を示したことがなかったので、本当に会いたいと思っているとは思えない。

調停成立時には、子どもも1歳を過ぎていたので、2か月に1回程度の面会交流は致し方ないと考えて、応じることにした。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

今回のケースでも、調停委員は、「面会交流させないと親権獲得にあたって不利になりますよ」と半ば脅しのような発言すらしてきましたが、面会交流させることで明らかにご依頼者様の心理的負担は大きくなりますので、面会交流を認めるかどうかは慎重に検討する必要があります。
そもそも、面会交流は誰かに強制されて実施するものではなく、お子様の様子も見ながら、奥様の意思を最大限尊重して検討されるべきだと思いますので、今回もご依頼者様が一番不安を持たない形で調停手続を乗りきることができたのは良かったと思います。
更に詳細をご覧になりたい方は、こちらをご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/02/post-70-187394.html

【弁護士秦のノウハウを凝縮した関連記事】
▼乳児を面会交流させる際の注意ポイント8選
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/07/post-220-614945.html

▼【弁護士が徹底解説!】面会交流で問題となる全事項
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/06/post-205-610209.html

▼面会交流を拒否することは親権獲得にどの程度不利になるの?
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/12/post-110-311806.html

離婚・男女問題の解決事例 7

【熟年離婚】離婚するなら一銭も出さないと言い張るモラハラ夫から700万円の財産分与を獲得して離婚したケース

  • 財産分与
  • 別居
  • 婚姻費用
  • モラハラ
  • 生活費を入れない
依頼主 50代 女性

相談前

 結婚して20年以上が経ち、子供はまだ大学に通っていますが、成人していますので、モラハラ夫との別居・離婚を考えています。

 夫にそれとなく別居の話をしたのですが、「出て行くなら、一銭も金はやらない」と言われてしまいました。その後も、「離婚に応じてやっても良いが、一銭も渡さない」と言ってきます。夫はともかくケチなので、夫が言いそうなせりふだと思って聞いていました。

 今後の子供の学費の支払もありますし、今は私も働いているから良いのですが、定年になった後の生活にも不安があります。しっかりともらえるものはもらった上で離婚したいと考えています。また、夫は口が達者なので、自分では言い負けてしまいますので弁護をお願いします。

 さらに、これから別居の段取りを整えなければいけませんので、別居の手順についてもアドバイスを下さい。

ーーーーーーーーーーー(モラハラ夫の特徴等)ーーーーーーーーーーー
【金銭感覚】夫は自分が興味を持っている趣味にはかなりお金をかけるのですが、家庭の生活費は普段から出し渋ります。子供の大学の教材や定期代の支払で生活費が足りない月に、不足分を要求しましても、「おまえが仕事を増やして払え」と言われたこともあります。ともかくケチです。

【説教】私もあまりに家計が厳しいときには、夫に強く生活費をお願いするのですが、夫は逆ギレし深夜に2,3時間説教されることもあり、正座で説教を延々と聞かせられたこともあります。

【独善的】ともかく夫は自分が中心に地球が回っているというような考え方の人物ですので、何か家庭内でトラブルが起きると「おまえが悪い」が口癖です。また、過去自分が言ったことも平気で否定し「そんなことは言っていない」などと言います。ともかく、夫は自分の非を認めません。

相談後

 別居にあたっての準備の進め方、置き手紙の書き方までアドバイスをもらいましたし、別居直後に秦弁護士から夫に連絡を取ってもらいましたので、スムーズに別居を開始することができました。

 ただ、離婚協議の段階から、夫は、「家内が勝手に出て行ったので、慰謝料を請求する」「勝手に出て行ったやつには金を払う必要がない」などとむちゃくちゃなことを言っていたようで、秦弁護士を通じて、早急に離婚調停と婚姻費用分担調停を起こしてもらいました。

 まずは、婚姻費用分担調停の話し合いを先行させて、早めに月々の生活費を確保できるようにしました。

 夫は当初から離婚には反対していなかったのですが、私に対して慰謝料を払えだとか、財産分与についても色々と難癖をつけてきました。ともかく何でも言えることは言って、一円でも財産分与で渡すお金を安くしようという印象でした。

 多少の妥協はしましたが、最終的に700万円の財産分与を獲得して離婚できましたし、夫側に子供の学費全額負担の約束もさせることができました。

 夫は本当にケチなので、法律で財産分与が認められていると言っても、簡単に妥協してこないと考えていました。案の定、下記の通り、夫は色々と難癖をつけてきましたが、的確に応戦し、納得できる金額を獲得して離婚できました。

ーーーーーーーーーー(夫が財産分与で難癖をつけてきた点)ーーーーーーーーーー
①地方に夫名義の投資用不動産があったのですが、それについては独身時代のお金で買ったものなので財産分与の対象外

②株式は、夫の特別な才能によって大きく値上がりしたので、財産分与の対象外

③預金は独身時代の貯蓄額の方が多いので、差し引きするとゼロ評価とすべき

④これまでも転職を繰り返してきたので、退職金はもらえない可能性が高いから、財産分与の対象外

⑤確定拠出年金も中途退職した場合には認められないため、財産分与の対象外

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 今回のケースの夫は、典型的なモラハラ夫でしたから、ご依頼者様ご本人が直接夫に相談して円滑に別居できるケースではありませんでした。
 そのため、モラハラ夫に断らずに別居したのですが、このような別居スタートでは、別居直後の混乱も予想されますので、綿密に計画して別居をスムーズにスタートさせることができたのは良かったと思います。

 また、調停については、婚姻費用分担調停を先行させ、相手に月々の生活費を支払わせることでプレッシャーをかけながら、財産分与の話もできましたので、調停段階では最大限獲得できる財産分与額にて決着できたのではないかと思います。

 夫側がともかく難癖をつけてきましたので、決着までには時間がかかってしまいましたが、納得が行く金額での解決になったのではないかと思います。

【弁護士秦のノウハウがぎっしり詰まった関連記事】
▼弁護士秦のモラハラ・DV総合サイトはこちら▼
http://www.hata-lawyer.jp/morahara_dv-sufferer/

▼モラハラ夫との別居を決意!別居にあたっての8個の手順▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/03/post-160-578906.html

▼別居から離婚までの話し合いで決めなければならない全事項▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/04/post-173-590000.html

▼別居後、離婚の話し合いがまとまらない場合に踏むべき全手順▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/04/post-172-589998.html

▼離婚調停って何だ?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/10/post-106-311752.html

▼モラハラ離婚)解決までにかかる期間はどのくらい?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/03/post-158-578895.html

▼ズバリ!弁護士から見たモラハラ夫の共通点▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-177-599873.html

▼弁護士はモラハラ夫とどの様に敵対し、向き合っているのか▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2017/12/post-152-530158.html

離婚・男女問題の解決事例 8

モラハラ夫と呼ばれつつ、当初復縁希望だったが、じっくり1年考え抜いて離婚に応じたケース

  • 別居
  • モラハラ
依頼主 40代 男性

相談前

 妻が突然別居を始めてしまい困惑していたところ、妻の弁護士を名乗る人物から手紙が届いてしまいました。

 妻と直接会って話をしたいと伝えても、弁護士さんからは、「奥さんは、あなたからのモラルハラスメントに随分長く苦しめられたので、怖くてとても会いたくないと言っています」の一点張りで、全く会うこともできないままです。

 仕方がないので、手紙を書いて妻側の弁護士に送りましたが、また、妻側の弁護士から連絡があって、妻の離婚意思は固いと言うことでした。

 妻側の弁護士が調停を起こしてきましたので、自分だけでは対応できないと思い、弁護をお願いします。ただ、私としては絶対離婚はしたくありませんので、妻側を極力刺激せず、復縁に向けての弁護をお願いします。

ーーーーーーーーー(妻側が主張するモラハラの内容と反論等)ーーーーーーーーー
1.普段からよく頭ごなしに怒鳴りつけてきた。
→(ご依頼者様の言い分)夫婦なので喧嘩の中で多少言葉が荒くなったことはありますが、普段から私ばかりが怒鳴りつけたと言うことはありません。

2.頻繁に「この家から出てけ」といった暴言を受け続けた。
→(ご依頼者様の言い分)「出てけ」と発言したことは1回だけありますが、妻があまりに私の親に失礼な態度を取ったときに、妻を注意したところ、妻が開き直った態度を取ったからです。

3.自宅の中では常に張りつめた状況で生活しなければならないため、急に涙が出てきたり、情緒不安定になった。
→(ご依頼者様の言い分)家内がそれほど体調を崩している様子はなかったと思います。先方の言い分は虚偽や誇張ばかりです。

相談後

 調停の場では、調停委員から妻が離婚したい理由を伝えられましたので、基本的には夫婦喧嘩の中での私の発言を一部切り取ったりしたもの等であることをしっかりと説明しました。また、私が言っていないことはしっかりと言っていないと伝えました。

 ただ、秦弁護士と相談して、あまり夫婦お互い様という雰囲気で話をしてしまいますと、妻の心情を害する危険性があるとのことでしたので、しっかりと反省している旨と今後は語気を荒げたりはしない旨も伝えました。

 また、やはり妻と直接話をしないことには、今後の夫婦のことをしっかりと話し合うこともできませんので、夫婦で直接会って話をしたい旨を伝えました。

 妻の側も第1回調停や第2回調停では、「こんなにひどいモラハラはない」と言った形で随分と息巻いていたのですが、こちらが離婚しないと言い続けていますと徐々にトーンダウンしていきました。

 いよいよ調停委員からは、このまま離婚するか離婚しないかという点で夫婦の意見が対立し続けるようであれば、調停を不成立にするか次回期日までに考えてきて欲しいという話が出されました。

 すると、妻側も離婚裁判はしたくないのか、調停の席とは別の席で直接会って話をしてもよいということを言ってくれました。ただ、妻側の弁護士と私の弁護士同席の場に限ると言うことでしたので、そのような形で直接会って話をすることになりました。

 もう何ヶ月ぶりかに妻と直接会って話をしましたが、私からの話に対して、妻はただうなずくばかりで、残念ながら夫婦としての会話はほとんどできませんでした。そして、妻からは、「夫と一緒に暮らすことはやはり無理なので、裁判をしないで済むなら、調停で話をつけたい」と一言話がありました。

 私としては、直接会って話をすることで少しでも、私が反省している姿を見て欲しいと思ったのですが、妻は他人行儀で、とても夫婦として会話できる雰囲気ではありませんでした。

 結局会って話をしても、妻があんな調子では元の夫婦に戻ることは難しいと感じましたし、裁判で対立が深刻化してしまいますと、余計に亀裂が大きくなると思いましたので、致し方なく離婚に応じることにしました。

 離婚に応じる意向を伝えますと、養育費や財産分与については、お互いの意見の対立はあまりなく、調停で離婚することになりました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 私は、離婚を要求された旦那様側の弁護をすることも多いものですから、離婚するかどうか悩んでいるというご相談を受けたときには、「離婚するかどうかはあなたの人生にとって重要な決定事項なので、しっかりと悩んで後悔しない選択をして下さい」とお伝えしています。

 そして、復縁を希望する場合には、相手の挑発に乗らないと言うことも大変重要なポイントになります。相手の挑発に乗って調停の場で夫婦喧嘩を始めてしまいますと、調停委員からも夫婦仲が悪いという印象を植え付けてしまうからです。

 今回のケースでは、奥様と直接会って話をすることまではできたのですが、奥様の離婚意思が固く、ご依頼者様の方で離婚を決意することで決着しました。

【弁護士秦のノウハウを凝縮した関連記事】
▼モラハラ・DVを訴えられた夫側の総合サイトはこちら▼
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▼家内が「モラハラ」と叫ぶと全部夫が悪者になるのか?▼
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▼ケース別復縁難易度▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/05/post-227-677491.html

▼【調停テクニック1】調停申立書の読み方▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/05/post-228-677496.html

▼【調停テクニック2】調停答弁書の書き方▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/06/post-229-677501.html

▼家内が要求するモラハラ・DV慰謝料の金額はどの様に決まるのか▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-180-600709.html

▼離婚調停って何だ?▼
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離婚・男女問題の解決事例 9

DV保護命令を受けてしまったが、慰謝料ゼロで離婚したケース

  • 慰謝料
  • DV・暴力
依頼主 50代 男性

相談前

 妻は体を掴まれたと言うことでアザの写真を証拠に出して、DV保護命令が発令してしまいました。私は以前、妻の体を掴んだことがありますが、アザの写真とは違うところでして、まさか、妻の言い分がそのまま認められて保護命令が発令されてしまうとは思っていませんでした。こんなことなら、保護命令の件で早めに弁護士を立てておくべきでした。

 保護命令は結論が出てしまいましたし、私としては、今後妻に近づくつもりもありませんので、保護命令への不服申立は考えていません。

 こんな風になってしまっても、私としては、妻とやり直したいと考えていますので、弁護をお願いします。ただ、妻はかなり高額な金銭を要求してくることが予想されますので、そうなった場合には、妻との未練も薄れてくると思いますので、離婚を決意するかもしれません。その時は、こちらによい条件で離婚できるよう交渉して下さい。

ーーーーーーーーーーーー(妻が申告したDVの内容等)ーーーーーーーーーーーー
1.両手で思いっきり腕を掴まれ、上腕にアザができてしまった。
→(ご依頼者の言い分)妻がヒステリックになったときに、冷静になるように両肩を押さえただけで、手を掴んでいません。

2.キッチンの包丁をこちらに向けられることがあった。
→(ご依頼者様の言い分)妻があまりに私を非難してくるので、それなら「私を殺してくれ」「それで気が済むならそうしてくれ」と言って包丁をテーブルに置いただけで、包丁を妻の方に向けたことはありません。

3.「殺す」と言った暴言を受け続けた。
→(ご依頼者様の言い分)そこまでの発言はしていませんし、そもそも、夫婦喧嘩を仕掛けてくるのはいつも妻の方です。

相談後

 まずは、秦弁護士を通じて、離婚したくない旨を妻側に伝えてもらったのですが、そうすると、妻側は全く交渉もせずに、離婚調停を申し立ててきました。

 最初は私も離婚拒否の意見を表明していたのですが、調停の席であまりに妻が身勝手な言い分ばかり述べてきましたし、何よりも300万円という高額な慰謝料を請求され、あまりにもがめついので、やり直そうという気持ちもなくなりました。

 そこで、離婚に応じるとしても、相手にはあまり財産を渡したくありませんので、財産を極力渡さない方向での交渉をお願いしました。

 妻側は、保護命令が出ていると言うことで、慰謝料が取れるのは当たり前という姿勢で300万円を請求してきました。 
 これに対しては、秦弁護士のアドバイスで、妻側が主張する暴力や暴言について逐一丁寧に説明していきました。

 そうすると、調停委員も、こちらにあまり無理に慰謝料を請求してくることはなくなりました。

 最終的に、妻側も裁判はしたくないと考えたようで、調停を終わらせるために慰謝料の請求は取り下げた上で、離婚調停が成立しました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 まず、今回のケースでは、当初からご依頼者様が離婚に応じて良いのかと言うことでかなり悩んでいらっしゃいました。

 そこで、私からは、離婚は人生の重大な話だから少し時間をかけて結論を出してほしいと言うことを伝え、その間は、とりあえず離婚には応じられないと言う姿勢で臨むことにしました。

 調停が始まり、一回目の調停の途中、ご依頼者様も離婚で構わないと決断なさったようで、それ以降は、離婚の条件を良くするための交渉にシフトしました。

 特にこのケースではDV保護命令が発令してしまったため、慰謝料の問題では、ご依頼者様にかなり不利な状況でした。
 しかし、以下のような戦略をもとに調停に臨んだ結果、慰謝料ゼロで調停を成立させることができました。

①ご依頼者様において調停の席で冷静に話をするよう努めたこと。
②保護命令の根拠が薄弱であることを強く追及したこと。
③調停は白黒つける場ではないという点を強調したこと。

【弁護士秦のノウハウを凝縮した関連記事】
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▼ケース別復縁難易度▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/05/post-227-677491.html

▼【調停テクニック1】調停申立書の読み方▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/05/post-228-677496.html

▼【調停テクニック2】調停答弁書の書き方▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/06/post-229-677501.html

▼家内が「モラハラ」と叫ぶと夫が全部悪者になるのか▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-179-600705.html

▼家内が要求するモラハラ・DV慰謝料の額はどの様に決まるのか▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/05/post-180-600709.html

▼妻側に弁護士が立つと直接話をすることもできないのか?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/04/post-226-674465.html

▼離婚調停って何だ?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/10/post-106-311752.html

離婚・男女問題の解決事例 10

【夫が被害者!】モラハラDV妻と裁判をせずに離婚できたケース

  • 別居
  • 離婚請求
  • 離婚回避
  • DV・暴力
依頼主 40代 男性

相談前

 私の妻は、いわゆるモラハラDV妻でして、私の言うことは全く聞かないですし、一度スイッチが入りますとヒステリックになり、一方的にまくし立ててきたり、ゴミ箱などを投げてくる始末です。

 3か月ほど前に別居を開始し、妻にも、私が一緒に生活できないことを自覚してもらおうとしているのですが、妻からは「我慢性がない」とか「こんなことは普通の夫婦ではごくありふれた話だ」と言って、全く聞く耳を持ってもらえません。

 妻は、ともかく頑固なので、離婚の裁判になってしまうかもしれませんが、離婚して平穏な生活を送りたいと思いますので、弁護をお願いします。

ーーーーーーーーーーーーー(DVモラハラ妻の特徴)ーーーーーーーーーーーーー
1.私の妻は、ともかく自分が絶対に正しいという考え方の人なので、自分の非を絶対に認めません。また、私が「そこは違うんじゃないのかな」と正論を言っても、「そんな話は聞いたことがない」「非常識だ」といって、全く取り合ってくれません。

2.夫婦喧嘩の中で、妻が声を荒げる程度ならまだ良いのですが、妻がヒステリックになり始めますと、ゴミ箱や私の携帯電話を投げてきたりしますので、怖いです。間違って子供にぶつかりでもしたら困りますから「危ないから物を投げるのはやめよう」と言っても、モラハラDV妻からは、「それなら私をこんなに怒らせないようにして」とか「私をこんな風に変えてしまったのはあなただ」と言われてしまいます。

3.モラハラDV妻は、専業主婦なのに、私の収入ではやっていけないぐらいの買い物等をします。私の収入の範囲で生活して欲しいと伝えましても「おまえがもっと稼いでくればいいだろう」とか「子供のことを考えるとこれくらいかかるのは普通だ」いう返答が戻って来ます。

4.育児に協力しているつもりなのですが、モラハラDV妻は、不十分だと思っているようで「もっと子供と関わって」が妻の口癖です。また、育児のやり方についても、妻には独特なやり方がありますので、そのやり方と違うやり方をしてしまいますと、強く叱責されてしまいます。

5.結局、モラハラDV妻の考え方は独特なので、どの様なことで怒り始めるのかの予想ができません。そのため、自宅にいると常にモラハラDV妻の目を気にして生活していかなければならないので、気持ちが全く安らぎません。

相談後

 秦弁護士に間に入ってもらい、まずは、モラハラDV妻と直接会って話をしてもらったのですが、モラハラDV妻の反応は「どうして夫が離婚を言い出したのかが分からない」というものだったようです。また、「夫のわがままには付き合いきれない」という雰囲気もあったようでして、事前に予想しておりましたとおり、時間がかかりそうだと感じました。

 その後も、粘って交渉してもらったのですが、モラハラDV妻は、自分はそこまで悪いことをしていないとか、子供を片親にする不憫さをもう少し自覚して欲しい、というように、こちらに責任転嫁するような言い分を述べてきました。

 相変わらず、モラハラDV妻は、離婚したい理由が分からないと言ってきまして、また、やり直したいという旨の手紙を送ってきました。そこで、私の方で離婚したい理由を書き記した手紙を送り返しました。

 ただ、それでも、結局、モラハラDV妻は、離婚には応じられないと言い張りましたので、結局、離婚調停をすることになりました。

 調停の当初は、モラハラDV妻も、離婚には応じられないと話していたのですが、調停が進むにつれて、条件次第では離婚もやむを得ないという姿勢に変わっていきました。

 財産分与や面会交流等取り決めなければならない項目が多かったこともあり、最終的に調停が成立するまでに1年程度かかってしまいましたが、裁判せずに離婚できて良かったと思っています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 これは、モラハラDV妻の特徴の一つとも言えるのですが、なかなかこちらの主張する離婚理由を理解してくれません。今回の相手方もまさに「どうして夫が離婚したいというのかが分からない」という雰囲気でした。

 そのような場合には、それなりに時間をかけてじっくりとこちらの離婚理由を説明していくしかないのですが、なかなか理解が進まず調停にせざるを得ないケースも多くあります。

 もちろん、早期離婚という観点からは協議離婚で解決した方が短期決着になるのですが、あまり離婚協議に時間をかけ過ぎてしまいますと、調停の出だしが遅れてしまうという問題もあります。

 このケースでは、2か月ほど時間をかけて協議離婚に向けての説得をしましたが、一向に埒があきませんでしたので、ご依頼者様と相談して、調停を申し立てることにしました。

 調停の席でも、モラハラDV妻は、離婚したくないという主張を繰り返していましたが、これ以上調停が長引く場合には離婚裁判も辞さない旨伝えましたところ、妻側も軟化しました。

 最終的には、ご依頼者様も納得できるような離婚条件で離婚できたと考えております。

【弁護士秦のノウハウを凝縮したモラハラ・DV関連記事はこちら】
▼DV妻との別居を決意!別居にあたっての8つの手順▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-246-698998.html

▼ズバリ!!弁護士から見たDV妻の共通点▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-255-699023.html

▼逆DV離婚)解決までにかかる期間はどのくらい?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-254-699022.html

▼モラハラ・DV妻との離婚難易度▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-256-699024.html

▼弁護士はDV妻とどの様に敵対し、向き合っているのか?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-247-699006.html

▼逆DV)DV保護命令を申し立てた方がよいかの6個のチェックポイント▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/09/post-250-699013.html

離婚・男女問題の解決事例 11

妻が不倫したケース:妻と不倫相手から合計450万円の高額慰謝料を獲得したケース

  • 不倫・浮気
  • 慰謝料
依頼主 30代 男性

相談前

職場の上司と不倫した妻が許せない。
妻とは離婚したいが、不倫のけじめをきっちりと付けさせたい。
妻は職場の上司をかばっているので、職場の上司にもしっかりとけじめを付けさせたい。
けじめを付けさせるためには中途半端な慰謝料額では納得できない。

相談後

当初妻は、「自分が慰謝料は払うから、上司への慰謝料請求は取り下げて欲しい」と上司をかばっていましたが、最終的に、妻から300万円、上司から150万円を獲得することができました。
ご依頼者様は裁判を望んでおりませんでしたので、裁判にはせずに解決できました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

しっかりと不倫加害者に責任を取らせるという意味で、慰謝料の額は重要な問題です。不倫という衝撃の事実によって受けた精神的ショックは簡単に癒えるものではありませんから、せめて納得できる慰謝料額をもらう必要があります。
このケースでは、そのような依頼者様の意向を胸に、粘り強く、かつ、強気の交渉姿勢で臨んだ結果、高額慰謝料を獲得することができました。
このケースでは、ご依頼者様が妻の浮気の証拠を相当な分量お持ちになっており、それを全て拝見させていただくことで、ご依頼者様の心情にも近い位置で事件に対応できたと自負しております。
更に詳細をご覧になりたい方は、こちらをご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/02/post-71-187395.html

離婚・男女問題の解決事例 12

妻の不倫:【1か月半でのスピード解決】不倫男性側から慰謝料250万円を獲得したケース

  • 不倫・浮気
  • 慰謝料
依頼主 40代 男性

相談前

妻は反省しているし、専業主婦なので妻への金銭請求は考えていない。
しかし、不倫男性のことは許せないので、しっかりと慰謝料を支払わせたい。
今回の不倫のことで精神的ショックが大きいので、なるべく早く解決して欲しい。

相談後

1か月半という短期間で解決することができて良かった。
一部分割払いという方法もあったかもしれないが、その期間、相手とつながりを持つのは避けたかったので、一括して250万円を獲得する形で和解できて良かった。
不倫男性の件は解決したので、今後の夫婦関係をどうするか妻とじっくりと向き合ってみたいと思う。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

不倫慰謝料請求は、解決が長引けば、その間、ご依頼者様も不安な日々が続くことになってしまいます。このことは精神衛生上決して良くないことです。
そのため、ご依頼者様の不安を早く解消できるよう迅速な事件処理に努めております。
もちろん、相手がどうしても少額の慰謝料額しか支払わないというケースでは、裁判も避けられないのですが、極力粘り強い交渉を通じて早期解決を目指します。
更に詳細をご覧になりたい方はこちらをご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/02/post-73-187402.html

離婚・男女問題の解決事例 13

親権の帰属につき最高裁判所まで争われたケース

  • 親権
依頼主 30代 女性

相談前

旦那が家庭生活の細かなところまで決定してしまうため窮屈なので離婚したい。
息子の親権を旦那に渡すことは絶対にできないので、しっかりと争っていきたい。
旦那は、私が息子を虐待したなどと行っているが全くの虚偽である。

相談後

旦那が最高裁判所まで争ってくると言うのは予想外だったが、しっかりと親権を獲得できて安心した。
「虐待」という濡れ衣を着せられたが、濡れ衣を晴らすことができて良かった。
正式に離婚することができたので、ようやく息子と2人で新生活を送ることができる。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

親権の帰属につき最高裁判所まで争われるというのは、稀なケースではないかと思います。
最高裁判所まで争われた結果、最終の結論が出るまでに期間はかかってしまったのですが、家庭裁判所、高等裁判所と緻密に主張を組み立てた甲斐あってご依頼者様の納得できる結論を得られて良かったと思います。
更に詳細をご覧になりたい方はこちらもご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2015/08/post-37-99043.html

離婚・男女問題の解決事例 14

重度の記憶障害になりながら親権を獲得したケース

  • 親権
  • モラハラ
依頼主 30代 女性

相談前

暴言を発する旦那と離婚したい。
ただ、長女は私に懐いているので親権は獲得したい。
長女は児童養護施設で暮らしているので、そのようなケースを取り扱った経験のある弁護士に事件をお願いしたい。
今は重度の記憶障害があるが、回復見込みもあるため、じっくりと手続を進めて欲しい。

相談後

離婚裁判における家庭裁判所調査官の調査報告書にて、私の記憶障害を問題視して、現時点では旦那を親権者とした方が良いとの結論が出たときは、どうなることかと思ったけれども、最終的には、長女の親権を獲得できて満足している。
記憶障害も随分回復してきたので、自身の母親と言った監護補助者の手を借りながら子育てをしていくことができる。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

このケースでは、家庭裁判所調査官の調査報告書にて、「現時点では」ご依頼者様より旦那様の方が親権者として適格という意見が出てしまいましたので、厳しい判決を受ける不安もありました。
しかし、大きく分けて以下のような作戦を取って、親権を獲得する判決を得ることができました。
①ご依頼者様の障害改善のため慎重に手続を進めた。
②調査報告書の誤りを緻密に指摘し尽くした。
③監護補助者のサポートを強くアピールした
④担当児童福祉士との信頼関係を構築した。
ご長女はご依頼者様にかなり懐いていたので、ご長女の意向にも沿う形の結論を得られて良かったと思います。
更に詳しくご覧になりたい方は、こちらをご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2015/05/post-16-72285.html

離婚・男女問題の解決事例 15

折半を上回る財産分与を獲得して離婚したケース

  • 財産分与
  • 離婚請求
  • 借金・浪費
依頼主 30代 女性

相談前

夫が結婚後も浪費していることが発覚したので離婚したい。
夫にはほとんど資産がなく、こちらの預金をアテにしているが、一切財産を渡さずに離婚したい。

相談後

多少財産を渡して離婚することになったが、こちらの被害は総財産の2割程度で済んだので、納得できる範囲での離婚である。
もめると思っていたが協議離婚できて安心している。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

財産分与は特別な事情がない限り、折半とすることが実務の大勢です。
但し、今回のケースのように夫が浪費を繰り返し、他方、ご依頼者様が堅実に貯蓄してきたという場合、折半にすることは不公平な結論になります。
そこで、私は、夫婦間の不公平と言うことを掲げて夫と交渉をし、財産分与として相手には2割ほど(こちらが獲得する財産が8割)という形での解決をすることができました。
もちろん、財産分与が有利であれば有利であるほどご依頼者様の今後の生活は楽になりますので、これだけの財産分与を獲得できたことは、ご依頼者様の安心につながったと自負しております。
更に詳細をご覧になりたい方は、こちらをご参照下さい。→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/02/post-68-187391.html

離婚・男女問題の解決事例 16

自宅を高額売却し、山分けした上で離婚したケース

  • 財産分与
  • DV・暴力
依頼主 60代 男性

相談前

離婚することは夫婦で話が付いているが、慰謝料と財産分与の件で家内が弁護士を立ててきた。
弁護士相手では太刀打ちできないので、秦弁護士に代理人を依頼したい。
まとまった預金等がないため、財産分与にあたっては自宅の売却が必要だが、ちゃんと売れるか不安である。

相談後

慰謝料分を取られたことは不本意だが、手を上げてしまったことは事実なので致し方ない。
自宅が売れるか心配だったが、不動産売買に強い秦弁護士にお願いしたおかげで高く売ることができた。
当初の予想よりも高く売ることができたので、多少慰謝料分を取られたことを差し引いても、今後の生活に不自由し無さそうで安心した。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

弁護士によっては不動産の売却を不動産業者に任せっきりにしてしまうという弁護士もいます。
しかし、それでは、不動産を高額で売却することは難しいのが現状です。
私は、複数の不動産業者に競わせるなど高額売却のノウハウがありますので、ノウハウをもとに高額売却をし、離婚後の生活の安心を高めることができます。
今回も、ご依頼者様が納得できるような金額で売却することができました。
更に詳細をご覧になりたい方はこちらをご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/03/post-1-200956.html

離婚・男女問題の解決事例 17

【面会交流調停】元夫からの条件提示を全てはねのけて、2か月に1回程度の面会で折り合ったケース

  • 面会交流
依頼主 30代 女性

相談前

元夫から急遽、以下のような無理な面会交流の提案がきたが、2か月に1回程度の面会交流で十分だと考えているので、調停でしっかりと争っていきたい。

【元夫が提示してきた条件】
①面会交流頻度は月2回、1回の面会交流時間は6時間以上
②学校行事等の月間スケジュールを開示せよ。
③学校行事には極力積極的に参加したい。
④娘の習い事や発表会には極力積極的に参加したい。
⑤普段の面会交流のうち2か月に1回は宿泊付き面会交流とする。
⑥普段の面会交流のうち1年に2回は旅行をする。

シングルマザーとして仕事をしながら子育てをするのは本当に大変である。相手は育児の苦労もしないで要求ばかりする姿勢が許せない。

相談後

以下のような内容で調停が成立し、安心している。

①面会交流頻度は2か月に1回程度
②随時娘の写真を先方に送る。

この内容であれば、娘の負担も大きくないので、娘も納得できる条件だと思う。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

このケースでは、元夫側が、「提示できる面会条件は何でも提示する」と言うような姿勢でしたので、どこまで本気で要望を出しているのか諮りかねる面がありました。
そこで、面会交流調停の期日間に、試験的にご長女と夫とを面会交流させることを企画しました。
こうすることで、元夫の緊張もほぐれ、一気に細かな条件を撤回してきたので、上記のような形で、調停を成立させることができました。

【弁護士秦のノウハウを凝縮した関連記事】
▼【弁護士が徹底解説】面会交流で問題となる全事項
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2018/06/post-205-610209.html

▼面会交流を拒否することは親権獲得にどの程度不利になるの?
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2016/12/post-110-311806.html

離婚・男女問題の解決事例 18

【夫婦円満解決事例◆夫側の事例◆】妻から申し立てられた夫婦円満調停で、無事円満成立したケース

  • 不倫・浮気
  • 養育費
  • 生活費を入れない
依頼主 40代 男性

相談前

結婚して20年ほどの夫婦なのですが、最近長女が中学校に進学し、妻と長女との喧嘩が絶えなくなっています。

長女の反抗期もあって長女が言い過ぎているところもあるので、そのようなときには長女をたしなめたりもするのですが、妻が過剰反応しているときもあって、そのようなときは妻にもきつく言い過ぎないよう注意したりしています。
そうすると、妻側は、私の対応が不公平だということで、攻撃の矛先がこちらに向くこともあって困っています。

妻は離婚するかかなり悩んだようですが、弁護士を立てて夫婦円満調停を申し立ててきましたので、こちらも弁護士を立てて対応しないといけないと思っています。

長女と妻は最近は喧嘩が増えてきてしまっていますが、その前までは母子関係は良好だったと思いますし、長女自身母親のことを嫌っているというところではなさそうなので、私も夫婦円満に解決できればと考えています。

ただ、これまでは、私も家庭がぎくしゃくしないように、妻の言うがままに対応してしまってきたところもありますので、今回は、私だけが一方的に譲歩するという形ではなく、夫婦対等の精神で折り合いをつけたいと考えていますので、調停時の対応を含めて、ご助力をお願いします。

相談後

夫婦円満調停の実績がある弁護士に依頼して正解だったと感じています。

調停中も、調停委員が言葉には出さない考え方等について的確にアドバイスしていただき、今後の明確なビジョンを持ちながら調停を進めることが出来ました。

妻側からの要望はこちらが予想していたものよりも多く、その対応にはかなり苦労しましたが、そんな中でも、相手を怒らせないようにしつつ、こちらの要望はしっかりと伝えるというスタンスで丁寧に対応していただけました。

正直、妻からの要望が大量に出された際には、離婚も頭によぎりましたが、粘り強く調停を続けることで、最終的には夫婦円満という形で決着をつけられて感謝しています。

妻側は調停の席ではいろいろと要望を述べていましたが、家庭内では、私に甘えてくるような場面も増えてきておりまして、家族仲も今まで以上に良好になったと自負しています。

今後も夫婦関係がもっと良好になるよう努力を重ねていくつもりです。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

今回のように夫婦円満調停自体に数か月を要する場合には、調停成立をもって、決着がついたと感じてしまうことは多々あります。
ただ、夫婦円満調停成立は今後の夫婦関係・家族関係の一歩に過ぎませんので、むしろこれからが重要になります。そのため、私の方からも依頼者様には「これで終わりではなくて、これからが大事ですからね」と声をかけさせていただきました。

今回のような夫婦円満調停は、調停委員の積極性も大事なポイントになります。残念ながら、調停委員は、夫婦関係の問題について離婚で処理することが大半ですので、知らず知らずにそのことに慣れてしまい、夫婦円満での解決に熱心に取り組んでくれない調停委員もいるのです。
幸い、今回担当してくださった調停委員は、熱心に円満調停に臨んでくれましたので、助かりました。

今回のケースでは、奥様側からの大量の要望のさばき方に大変神経を使いました。奥様の方でかなり誤解なさっている個所もありましたので、誤解している個所はやんわりと事実関係を否定しつつ、基本的なスタンスは「こちらが誓約する内容は奥さん側にも制約してもらう」というスタンスで臨みました。夫婦は対等なので、一方だけが義務を負担するという形は不適切だという議論をしたのです。

最終的にはご夫婦ともに納得できる形で調停を成立させることが出来てよかったと思います。

▼【弁護士秦の円満解決事例1◆夫側の事例◆】婚姻費用分担調停と並行して協議し、夫婦円満で決着したケース▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/05/post-298-737611.html

▼【弁護士秦の円満解決事例2◆夫側の事例◆】妻から申し立てられた夫婦円満調停で無事円満成立したケース▼(本事例の詳細です)
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/05/post-299-737616.html

▼【弁護士秦の円満解決事例3◆妻側の事例◆】妻側からの夫婦円満調停申し立て-一旦は諦めたものの最終的に夫婦円満で解決したケース▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/05/post-300-737617.html

▼【弁護士秦の円満解決事例4◆妻側の事例◆】妻側から離婚するか悩んだ結果、最終的に円満合意をしたケース▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/05/post-301-737618.html

▼(関連記事】弁護士から見た夫婦立て直しの「秘訣」とは?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/05/post-297-737605.html

▼【関連記事】夫婦円満調停ってなんだ▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/05/post-295-737586.html

▼【関連記事】ケース別復縁難易度
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2019/05/post-227-677491.html

離婚・男女問題の解決事例 19

離婚無効確認訴訟で勝訴したケース

  • 離婚回避
依頼主 60代 男性

相談前

2年も前に預けた離婚届を妻が勝手に区役所に提出してしまったが、納得がいかない。
最近2年間夫婦の関係は良好だったのに、なぜ今になって離婚届を提出したのか分からない。
いずれにせよ、妻側の「やった者勝ち」というのは許せないので、一旦離婚は無効にして、今後の夫婦関係はじっくりと妻と話をしたい。

相談後

離婚無効の判決を得ることができ満足している。
今後の夫婦関係についてはじっくり妻と話をしたい。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

離婚無効確認訴訟は通常の離婚の問題とは異なる訴訟のため、専門性が要求される事件になります。
このケースでは、一旦ご依頼者様が離婚届にサインしてしまっているので、この点は不利な事情だったのですが、奥様が離婚届を提出した後のご依頼者様の対応が迅速かつ適切であったこと、この間の夫婦関係を証明できる資料(メールや写真等)もあったため、勝訴することができました。
訴訟中、裁判官からは、奥さんがこれだけ嫌がっているのであれば離婚を無効にしても円満な夫婦関係は築けないのではないか?と言う話もありましたが、だからといって、奥様が勝手にした離婚届を追認するというのは筋が違うと思いましたので、しっかりと争っていきました。
更に詳細をご覧になりたい方はこちらもご参照下さい→ http://www.hata-lawyer.jp/blog/2015/12/post-55-133938.html

離婚・男女問題の解決事例 20

モラハラ夫からの監護者指定審判申し立てを退けたケース

  • 別居
  • 婚姻費用
  • DV・暴力
  • 生活費を入れない
依頼主 30代 女性

相談前

夫からの暴言がひどく、一緒に暮らしていると頭痛や眩暈がするため、思い切って別居を開始し、実家での暮らしを始めました。夫に伝えると激怒することが分かっていましたので、別居当日、夫の実家には相談したのですが、夫には直接別居のことは伝えていません。

私としては、まだ体調がすぐれないので、離婚するかの結論が出ているわけではなかったのですが、ともかく、夫と離れて生活しないと、ストレスで生活がままならないと感じましたので、別居を先行しました。7歳の娘がおりますので娘と二人で実家に戻ることにしたのです。

しばらくの間は、夫からのLINEがひっきりなしに来ていたのですが、ある日以降LINEはなくなり、安心していましたところ、裁判所から、子の監護者指定審判の申し立てがあったとの連絡が入りました。
いきなり裁判が起こされてびっくりし、秦弁護士に相談させていただきました。

これまで娘の世話は私が一手に担っていましたし、夫は平日は仕事が忙しく帰宅も夜遅くになることが多いので、どうやって育てていくつもりなのか不明ですが、いずれにしましても、大切な娘のためにも、この裁判に負けることはできませんので、しっかりと戦う姿勢で臨んでいきたいと思います。

=======(夫のモラハラの概要)=======
夫のモラハラの大半は暴言です。特に夫は女性である私のことを完全に見下していますので、私が何か意見すると徹底的に責め立ててきます。夫の言い分は過去の言い分から身勝手に変更されているものや、どう考えてもおかしいと思えるものも多かったのですが、私が指摘すると、夫の暴言はヒートアップするだけですし、そもそも、夫は私の言葉にほとんど耳を傾けませんので、夫にスイッチが入った後は、私が一方的に攻められ続けるという状況が続きます。
また、罵声だけではなく、私の人格を否定するような発言も多いので、別居する1年ほど前からは本当に精神的にきつかったです。
夫は私に対して言葉がきついだけでなく、娘を叱りつけるときも、頭ごなしに叱りつけることが多く、娘が泣き出してしまってかわいそうな思いをさせることも度々です。ただ、何もないときは娘は夫が遊んでくれることを喜んでいる様子はあり、夫も娘をかわいがっていることは事実です。

相談後

私は別居した後、夫が実家に来たらどうしようとか、今後の生活のこと、離婚するかどうかといったことで頭がいっぱいで、離婚の方法などについては色々とインターネットなどを見て調べていたのですが、夫から急に裁判が起こされることになって頭が真っ白になってしまいました。

秦弁護士からは、監護者とは何なのか、監護者指定の審判手続き・保全手続きはどういった手続きなのかを丁寧に説明してもらい、しっかりと納得しながら、手続きを進めることができました。
監護者指定の事件は準備することも多く、提出期限も短かったので、準備が大変でしたが、弁護士のサポートで納得できる書面を提出することができ、結果、監護者指定審判で勝訴することができました。

この監護者指定の事件で夫は好き放題の主張を展開し、最初は見るのも嫌だったのですが、逆に、あまりに身勝手な言い分が多かったものですから、私としてもしっかりと離婚の決意を固めることができました。
監護者指定審判の途中から、離婚・婚姻費用分担の調停をこちらから起こしたのですが、こちらの調停は、監護者指定審判の結論が出てもかなりもめてしまい、解決までに時間がかかりましたが、何とか離婚にこぎつけることができました。
時間はかかりましたが、安易に妥協しなかったので、納得がいく結論を得ることができました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

最近は、夫側が子供の様子を確認したいといった安易な理由で監護者指定審判制度を利用するケースも多く、他方、審判を起こされた側は、いきなり裁判所に呼び出されることになって慌ててしまうということも多いです。
ただ、このような嫌がらせ的な審判でも、手順を間違えると、こちらが不利になるリスクもありますので慎重に臨む必要があります。

今回のケースでは、夫側が写真好きで、大量にお子様との思い出の写真を提出してきましたので、写真に対する対策が重要になるケースでした。また、夫側は面会交流を強く求めてきていましたので、それに対してどのように対策していくのかという点も課題になりました。

まず、写真の件では、家族で出かけた際の写真も多く含まれていましたし、お子様の身の写真では実際には旦那様が一緒にいなかった写真なども多く含まれていましたので、そのような誤りを丁寧に指摘しました。また、面会交流については第三者機関の利用を条件とすることにし、明確に面会交流を拒否するという姿勢はとらないようにしました。

監護者指定審判では、家庭訪問が一番重要なイベントになるのですが、ご依頼者様と家庭訪問前に準備を進め、問題なく乗り切ることができました。
結局、家庭裁判所調査官も全面的にこちらの監護を正当なものと認める調査報告書を書いてくれましたので、こちら側勝訴の審判を得ることができました。

【弁護士秦のノウハウを凝縮した子の監護者指定関連ブログ一覧】
▼監護者として指定されるための6個のポイント▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/02/post-262-716784.html

▼子の監護者指定ってなんだ?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/01/post-259-716781.html

▼監護者指定の「審判」ってなんだ?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/01/post-260-716782.html

▼監護者指定審判の手続きの特徴は?▼
http://www.hata-lawyer.jp/blog/2020/02/post-261-716783.html

▼弁護士秦はモラハラ・DV問題にも注力しています!特設サイトはこちら▼
http://www.hata-lawyer.jp/morahara_dv-sufferer/

借金・債務整理

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雨宮眞也法律事務所
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項目 費用・内容説明
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※過払い金を回収した場合、交渉による場合、回収額の11%(税込み)、訴訟による場合、回収額の16.5%(税込み)

自己破産:基本額22万円(税込み)ただし、事業規模・総債務額によっては別途応相談
会社の破産:事業規模等に応じて別途応相談(最低額44万円(税込み))
個人再生:別途ご相談ください。
民事再生:別途ご相談ください。
報酬金 借金問題の案件では基本的に頂戴しておりません。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

借金・債務整理の解決事例(13件)

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借金・債務整理の解決事例 1

【法テラス利用】仕入れ業者からの督促に困っていた元飲食店店主の破産

  • 自己破産
依頼主 40代 男性

相談前

【概要】
債務総額:2000万円程度
債権者の数:15社ほど(うち10社が仕入れ業者等)
業種:飲食店
法人成りの有無:完全に個人として営業(会社なし)
相談時の状況:飲食店は1年前に閉店済み

イタリアンレストランを開業し、6年ほど経営してきました。開業3年目頃からは黒字転換したものの、大きな利益を上げられるまでには至りませんでした。このまま営業を続けていても開業資金の返済負担が大きかったので、6年でお店は閉めました。
レストランを閉めた後は、友人の調理スタッフとして1年ほど働き、細々と借金を返済してきましたが、住民税の滞納で預金差し押さえまで受けてしまいましたので、借金の整理をしなければならないと考えて相談に来ました。

 私には子供が2人いるのですが、私が破産することで子供の生活に影響が出ないのかが一番心配です。また、飲食店をしていた時の一部の仕入れ業者や金融業者から支払いの催促が続いていますので、こちらに催促が来ないようにしてもらいたいです。

相談後

 破産することで、仕事の制限がかかることや官報に名前が載ることなど丁寧な説明があり安心しました。
 子供達との関係では、今後私立校に行ったときなど奨学金を受けられなくなる可能性があるとの説明を受けましたが、私の今の収入等から私立校に入れる予定はありませんので大丈夫だと思いました。その他には子供達の生活に大きな影響がないことを聞けて安心しました。
 破産をしても住民税や国民健康保険の支払いはしていかなければいけないということで、負担は大きいのですが、他の借り入れを整理しないとどうしようもない状態でしたので、秦弁護士に破産手続きをお願いしました。
 秦弁護士経由で法テラスの利用申請をしてくれましたので、弁護士費用も安上がりで済ませることが出来ました。

 破産手続きをお願いした後は、金融業者や仕入れ業者からの催促はぴたりと止まりましたので、正直に言いますと、このことが一番安心につながりました。

 私の方でも仕事が忙しかったので、破産の資料を準備するのに時間がかかってしまいましたが、秦弁護士の方で粘り強く対応してくれたので、無事破産免責を受けることが出来て解決できました。
妻もこの問題については随分心配していましたので、無事解決できてよかったです。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 まず、弁護士が間に入りますと、金融業者や仕入れ業者からの連絡はすべてストップさせることが出来ますので、借金の取り立てを心配しながら生活する必要がなくなり、そのことは大きな安心につながることが多いです。
 次に、お子様がいらっしゃる方ですと、自分の破産によって子供がいじめられるとか、何か子供の将来によからぬ心配事があるのではないかと不安に思われる方も多いのですが、特に大きな不利益はないことが多いです(但し、私立学校に通っているような場合には、奨学金の申請が通りにくくなることはあり、この点は注意が必要です)。

 飲食店店舗の閉店作業が完了していない場合には、その整理に苦戦するケースもあるのですが、今回のケースでは閉店作業はご本人がしっかりと行ってくれていましたので、この点で問題になることはありませんでした。

 また、弁護士が間に入る前は、一部の仕入れ業者がご本人にしつこく催促していたようですが、弁護士が間に入った後は、弁護士への連絡は一切なく、ご本人への連絡もなくなりました。

 このケースでは、①ご本人が所得税の申告の際、正確な数字に基づく申告をしていなかったため、実際の業績の把握に苦労したこと、②預金の入出金項目が多く、裁判所や破産管財人に突っ込まれそうな箇所の確認作業に時間を要したことなどもあり、ご本人に確認する項目も多く、破産の申し立てまでに多少時間を要しました。
 しかし、私の破産管財人経験も活かし、破産管財人から質問されそうな点はほぼすべて網羅したうえで破産の申し立てをしたため、その後の手続きは非常に円滑に進み、免責にこぎつけることが出来ました。

私が事件を担当する場合には、同時廃止で手続きを終了できるように努力することが多いのですが、今回のケースのように個人事業に基づく借金額が500万円を超えるケースでは、同時廃止で手続きをすることが難しいため、今回は少額管財で手続きが進むことになりました。
もちろん、このときも、ダメもとで「同時廃止を希望する」ということで、手続きを申請したのですが、面接の際、裁判官より、「これだけ事業債務がある場合には、同時廃止で手続きを進めることはできません」とハッキリと言われてしまい、少額管財で手続きが進んでいくことになりました。
ご本人には事前にほぼ100パーセント少額管財にされてしまう旨は説明していましたので、ご本人もやむを得ないということで納得されていました。

借金・債務整理の解決事例 2

【法テラス利用】◆看護師の破産◆離婚問題と借金問題を両方とも同じ弁護士に依頼してスムーズに解決したケース

依頼主 40代 女性

相談前

借金の額:約400万円
業者の数:7社ほど
業態:看護師

暴言がひどく、夜の生活にも異常なものを感じる夫とは離婚したいのですが、夫との生活の中で発生した借金があり、その整理もしたいと考えています。正直に言いますと、夫と一緒の生活はもう耐えられないので、早く離婚したいのですが、借金の問題と離婚の問題どちらを先に進めていけばいいのかが分かりません。

借金の原因は、子供たちの教育費が半分くらいですが、残りの半分は、夫が転職を繰り返して収入が少ないおかげで、生活費が足りなくなったことが原因です。夫の怠惰な性格が原因で借金になっていますので、その分を夫に請求することはできないのでしょうか。

子供が3人いて、学費などもかかりますので、看護師収入だけでは生活していくのがやっとの状況です。そのため、破産するしかないと思うのですが、破産すると看護師の仕事を続けられなくなってしまうのではないか、勤め先の病院に破産のことを知られてしまうのではないかと心配しています。

離婚の問題と借金整理の問題をスムーズに解決できる手順で、しっかりと解決をお願いします。

相談後

看護師資格がなくなってしまいますと収入の道がなくなってしまいますので、破産することと看護師資格のことが一番気がかりだったのですが、破産しても看護師資格がなくならないという話を聞き安心しました。また、破産することは官報に載ってしまうとのことですが、通常の民間病院等では官報の確認をすることはまずないということで、実際にも、私の勤め先にもバレずに手続することが出来ました。

離婚問題と破産問題については、私の方で借金の支払いをストップさせている間に、慰謝料を獲得できる可能性があるなら、離婚の問題を先に処理したほうが良いとのことでしたので、秦弁護士を通して協議離婚の手続きを取ってもらいました。
しかし、夫は返答すらしないという期間が2,3か月間続きました。また、夫にはめぼしい財産もありませんでしたので、離婚の際に大きなお金を取ることは難しいと感じました。

また、離婚の手続きが遅れていくうちに、金融業者からの催促がひどくなってきましたので、私の方で金融業者の支払いをストップしたままにしておくことが難しくなってきました。
そこで、離婚については、今後調停を起こさなければならないと分かった段階で、破産手続きを先行させる形に変更してもらい、早急に破産をして借金の問題をまずは決着してもらいました。

破産の手続きについては、少額管財手続きになってしまいますと解決が遅くなりそうでしたし、正直に言いますと、少額管財に必要な20万円の支出が経済的に厳しかったものですから、何とか秦弁護士には同時廃止手続きで進めてもらうよう強くお願いしました。
弁護士との事前の調整は大変でしたが、徹底的に事前準備したおかげで、同時廃止で手続きを進めることが出来ました。

無事借金の問題が解決しましたので、離婚調停を起こしてもらったのですが、夫は裁判所に来ることもなく、その対応には驚きました。その後、離婚裁判を起こしてもらったのですが、こちらは、半年ほどで和解で解決することが出来ました。残念ながら、夫にはめぼしい財産がないということでほとんどお金をもらうことはできませんでしたが、とりあえず離婚にこぎつけることが出来て感謝しています。

秦弁護士は離婚を専門に扱っているとのことですが、借金の問題についても取り組んでいましたので、同じ弁護士に両方の問題をしっかりと対応してもらって感謝しております。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

破産を申し立てますと、一定の仕事の制限がかかるのですが、看護師資格は破産手続きの影響を受けませんので、その話をして、ご本人には安心してもらいました。

離婚と破産の問題についてどちらを先に処理したほうが良いかはケースバイケースです。今回のケースではご本人が既に借金の支払いを2,3か月滞っていた状態でしたので、もうしばらくは滞らせたままにしておいても耐えられるとのことでしたし、慰謝料を請求できるケースでしたので離婚問題を先に処理することにしました。

残念ながら夫側はこちらからのコンタクトを無視し続けましたので、致し方なく破産の処理を先行する形に進め方を変更した対応しました。

もちろん、離婚問題を後回しにすると言っても、別居は先行させ、ご本人の身の安全・安心は確保した状態で手続きを進めました。

一口の破産と言いましても、破産管財人がついて多少期間がかかる手続き(少額管財手続き)と破産管財人がつかなくて済む同時廃止手続きがあります。イメージをつかみやすいように、私の方からは、少し手間がかかるコースが少額管財コースで、さほど手間がかからないコースが同時廃止コースと説明することがあります。少額管財になりますと、管財人にかかる費用として20万円を納めなければならなくなりますので、ご本人の負担が大きいです。そのため、私としては極力同時廃止で手続きできるよう尽力するようにしています。

今回のケースでは、ご本人が少しでも収入がいい病院で働くべく転職を繰り返いしておりまして、転職の都度取引銀行を変えていましたので、通帳の数がかなり多数に上りました。
破産の申し立ての際には、裁判所も特に預金の動きには注目することが多いものですから、裁判所から質問されそうな部分等については徹底的に準備を重ねたうえで破産の申し立てをしました。

事前の準備が奏功し、手続きとしては同時廃止の手続きで破産手続きを完了させることが出来ました。

借金・債務整理の解決事例 3

【法テラス利用】自宅を高額売却して手元に生活資金99万円を残して破産したケース

依頼主 30代 男性

相談前

債務額:500万円
※これとは別に住宅ローン残が数千万円あり
業者数:10社ほど
業態:失業中(失業手当受給中)

現在不動産業者1社に間に入ってもらって自宅の売却手続きを行っています。自宅を高く売れれば、借金を全部返済できると期待していたのですが、実際にお願したところ、この値段では売れないということで2回値段を下げました。この値段だと借金を全て返すことは無理なのですが、自宅を処分しないと住宅ローンの支払いが大変なので、やむを得ず値段を下げました。

このように2回目の値下げをしてから1ヶ月が経とうとしていますが、売れそうな気配がありません。本当は自宅を売って、引っ越しも済ませてから弁護士さんに借金整理をお願いしようと考えていたのですが、自宅売却の目処が立ちませんので相談に来ました。

これまでは、貯蓄を取り崩しながら借金の返済を続けてきたのですが、もう預金も尽きてきましたし、失業手当のお金だけでは借金の返済などとてもできませんので、正式に借金の整理をお願いします。

借金の整理をする中で自宅をどのように売却していくのかが分かりませんので、今後の手順についても教えてください。私の方ではいつでも引っ越しができるように私物の整理は進めているところです。

秦弁護士に不動産売却の件を全てお任せできるのであれば安心なので、是非お願いします。ただ、これまで2回値段を下げていますが、ようやく最近お客様の案内が少しあっただけなので、もう少しさらに値段を下げなければいけないんじゃないかと心配しています。これ以上値段を下げてしまいますと住宅ローンすら返しきれなくなってしまいますので、少しでも高く売れたらと思っています。

この借金の問題もあって不眠がちになっていますので、借金問題を解決して、安心した生活を取り戻したいと考えています。

相談後

借金の整理の方法として大きく3つの方法があるということはわかりましたが、現在失業中なので、改めて破産手続きを取ってほしいと思いました。

秦弁護士に不動産売却の取りまとめをお願いしたら、お願いする前の値段よりも200万円近く高く売却できたので感謝しています。このような値段で売却できたので、住宅ローンをすべて返済しても、余剰金が出ましたので、必要な範囲で転職活動中の生活費としてありがたく使わせてもらいました。
自宅が売れないことで、私はいつまでもこの場所から離れられないという強い不安感がありましたが、自宅が売れたことで新たな一歩を踏み出せるようで安心しました。

転職活動をしながら、破産資料の準備等をすることは大変でしたが、秦弁護士より的確なアドバイスを受けながら準備することが出来ました。

不動産売却金の残りがありましたので、同時廃止手続きで進めることはできなかったのですが、事前にしっかりと準備していたおかげで破産管財人からの質問にも円滑に答えることが出来ました。
破産手続きを取っている中で転職先も決まりましたので、人生をやり直すつもりで頑張っていきたいと思います。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

不動産の売却については、私自身が破産管財人の立場で売却活動を行うこともありますので、そのようなノウハウをもって売却手続きを踏むことが出来ました。

当初相談を受けた時には、2回も値段を下げているということでしたので、それほど高額での売却は期待できないのではないかと不安視していましたが、複数の不動産業者を競わせることで当初の予定よりも200万円程度高額で売却することが出来ました。
この200万円を全てご本人の生活費に回すことはできないのですが、引っ越し代や、失業中の生活費としては十分な額を活用できたので、ご本人も安心して転職活動に臨むことが出来たのではないかと思います。

破産の申し立てをする際には、事前に不動産を売却せずに、破産管財人に不動産売却を任せてしまいという進め方をする弁護士もいますが、この方法だと依頼者のデメリットが大きいと思います。
なぜなら、事前に売却しておかなければ、依頼者は現金を確保したまま破産に進めませんから、今後の生活費の確保という点で大きな違いが出るからです。

このように話をしますと、「弁護士に不動産売却をお願いすると別料金がかかるのですか?」と心配なさる方もいますが、破産手続きのオプションということで処理しますので、私は別料金をいただいておりません。
このように事前売却することでご依頼者様の今後の生活安定に大きな差が出てきますので、私は積極的に事前売却に取り組んでいます。

今回のケースでは不動産売却によって余剰金が出ましたので、少額管財手続きを取ることは避けられませんでした。

ご本人は管財人の前でどのようなことを質問されるのかといったことを随分心配されていましたので、破産の立書類に書き込める内容はすべて書き込むようにして、管財人との面接時の負担を極力軽減するように努めました。

このような準備もありまして、破産管財人からは借金が増加した原因などの簡単な質問しかなく、ご本人も安心されているようでした。

破産を申請する前に自宅の売却を完了し、ご本人の引っ越しも完了しておりましたので、破産申し立て後はそれほど難しい手続きもなく2か月半ほどで免責にまでこぎつけることが出来ました。

借金・債務整理の解決事例 4

浪費1000万円でも何とか免責が認められた元ホストの破産

  • 自己破産
依頼主 20代 男性

相談前

債務総額:1200万円ほど
債権者数:10社ほど
業態:元ホスト(ご依頼時は、ホストは辞めており昼の仕事で稼働中)

元カノ(キャバ嬢)の女性から借金返済を求める裁判を起こされており、その対応をお願いしたいです。元カノの彼氏とかいう人から頻繁に電話連絡があり、参っています。裁判をするなら裁判所で話をして欲しいのですが、直接何度も電話がかかってきてしまいますので、そのことで困り果てています。
また、この元カノからの借金だけではなく、他の消費者金融等からも借金があるので、この際借金を全てしっかりと整理したいです。

ホストの仕事をしていたときは、お客さんの接客のためにスーツやバッグ、小物など高額なブランド品を購入していました。また、ホスト仲間とキャバクラに行ったり飲食する際にかなりの金額を使ってしまっており、また、ホスト仲間とパチンコや競馬をしたりしていました。

ホストをしていた時はかなり収入もよかったのですが、上記のようにブランド品を買ったり、お客さんに季節の挨拶をしたりと、いろいろと経費のような形でお金がかなりかかってしまい、結局、借金の額が膨らんでいくことになりました。

上記のような浪費でできた借金の額はおよそ1000万円ほどなので、借金全体の大半は浪費ということになります。
ただ、当時はホストという仕事柄金銭感覚が麻痺していました。

ホストの仕事を辞めてもう2年ほどが経ちますが、今は昼の仕事を一生懸命して、浪費などもほとんどありません(たまにパチンコをする程度です)。
元カノの対応と借金の整理を合わせてお願いします。

相談後

正直に言いますと、元カノの現彼氏から電話が一番参っていましたので、秦弁護士に間に入ってもらって、このような電話がピタッとなくなったのが一番助かりました。

裁判は、敗訴になってしまいましたが、私の方で借用書を元カノに書いてしまっていたので致し方ないと思っています。

借金について、浪費がここまで問題になるとは正直予想していませんでした。ホスト仲間も散財している人は本当に散財していましたから、このくらいのことは普通と言ってはいけないのでしょうけれども、そんなに特別なことだとは感じていませんでした。このようなこと自体金銭感覚が麻痺しているということなのかもしれません。

始めて破産管財人の方にお会いした時には、「こんなに浪費が多いと免責は認めない可能性が高い」と言われたときには、どうしようかと本当に心配でしたが、うまく乗り切ることが出来て無事免責を受けることが出来ました。
これも、秦弁護士のサポートのおかげです。

今回のことでは親父にもずいぶん迷惑をかけてしまいましたので、今後は親父に迷惑をかけないよう生活を立て直してやり直していきたいと考えています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

破産の申し立ては、借金に対する支払い能力がなければ、それで手続きは順調に進むと考えると大間違いです。

一口に破産と言いましても、実質的には(狭い意味での)破産と免責という二つの手続きが同時並行で進んでいます。
分かりやすく言いますと、(狭い意味での)破産というのは、どのくらい財産を持っていて本当に借金を支払えない状態なのか、収入がどのくらいあるのかといった主に支払い不能と評価できるのかという点を審査する手続きと言えます。
これに対して「免責」というのは、借金の返済義務を免れさせて構わないのかどうかの審査をする手続きです。今回のように浪費等の事情がないかが主な審査対象になります。

このように二つの手続きが同時並行で進んでいますから、破産は認められても、免責は認められないということが起こり得るのですが、そうしますと、借金自体はそのまま残ってしまいます。
そもそも破産を申し立てるのは、借金の支払いを免れるために申し立てているのですから、免責が認められないと、申立をするメリットはほとんどなくなってしまいます。

そのため、免責が認められるかどうかは非常に重要な意味があります。

今回のケースは、この免責が認めれるかどうかの瀬戸際のケースでしたので、無事免責が認められてよかったと思います。
このような免責が認められるために私の方で意識して取り組んだのは以下の点です。
①依頼者は、実家でご両親と一緒に暮らしていましたので、お父様に監督を誓う書面作成のご協力を得ました。
②依頼者本人の反省文を作成し、提出しました。
③破産申し立て時にご依頼者はまだパチンコをしていましたので、パチンコを辞めさせました。
④浪費とひとくくりに考えず、ホストとしての業務経費と呼ばれるものを特定し、純然たる浪費とは区別すべきだという点をクローズアップしました。

最終的には、元カノの方が債権届をせず、破産手続きに無関心な姿勢を示したこともあって、何とか免責を得ることが出来ました。

免責が認められませんと、法律上正式に借金の返済を免れることはできませんので、無事に免責を得ることが出来てよかったと思っています。

借金・債務整理の解決事例 5

【法テラス利用】全額パチスロ借金でも免責が認められた破産のケース

依頼主 50代 男性

相談前

総債務額:400万円ほど
債権者数:6社
業態:無職(元土木工事業者)

今はもうしていないのですが、2年ほど前までパチスロにのめりこんでしまい、その借金が400万円ほどあります。

パチスロを始めたきっかけは、土木の仕事が暇なときに同僚がしていたので、一緒にパチンコ屋に行ったのがきっかけです。最初のうちは給料の中からパチンコをしていたので良かったのですが、段々とのめりこんでしまい、給料のほとんどをパチンコに使ってしまうようになってしまいました。
これでは、家賃などが払えませんので、お金を限度額いっぱいまで借りて、家賃を支払い、残りはパチンコにまた使ってという生活を繰り返していました。パチンコは結局トータルでは損ばかりなのですが、たまに当たりが出てプラスになることもありますから、パチンコで儲けて生活の足しにしたいという気持ちも出てきてしまい止められませんでした。

私が仕事をできているときは、何とか借金の返済もできていたのですが、腰を壊してしまって仕事が出来なくなり、借金の返済も出来なくなってしまいました。

この時にもうパチンコはやめておけばよかったのですが、一発逆転で儲けて借金を返そうとしてしまい、結局、借金が増えてしまうだけになってしまいました。

その後は失業保険を受けたりして何とか生活はできているものの、借金の支払いを長期間滞納してしまいましたので、一部の業者から裁判を起こすと言われてしまっています。

もうどうしようもなくなって相談に来ました。
借金をしっかり整理したいと考えていますのでお力を貸してください。





相談後

本当に業者からの電話や裁判を起こすという警告書ばかりで参っていたのですが、秦弁護士から通知を送ってもらったら、ピタッと電話などがやみましたので、それが一番安心しました。

案の定、ギャンブルの借金が多いと、簡単に破産させてくれないんですね。
何とか破産管財予納金20万円を親戚から借りて準備して、借金の問題をきれいに整理することが出来ました。

私自身パチスロにのめりこんでいた時には、お金をどのようにやりくりしていたか正直よく覚えていなかったのですが、通帳の内容等から秦弁護士が丁寧に整理してくれて、記憶を思い出したうえで破産手続きに臨むことが出来ました。

破産管財人の先生には、パチンコの葉書がたくさん届くと、説明を求められたりして、思い出す作業が大変でしたが、とりあえず納得してもらえたようでよかったです。
破産管財人の先生には今後またパチスロに没頭しないよう強く注意を受けましたが、今はパチスロをするお金もありませんので、今後はパチスロをするつもりはありません。

破産をして借金をきれいにすることが出来ましたので、今後はしっかりとした定職を探して生活を立て直したいと考えています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

一口に破産手続きと言いましても、破産管財人が選任される少額管財手続きと、破産管財人を選任しない同時廃止手続きがあります。

この両手続きにはいくつかの違いがあるのですが、一番大きな違いは、20万円を納める必要があるかどうかの違いです。少額管財手続きの場合には20万円を納める必要が出てくるのです。

お金がないから破産手続きを申請するのに、そこでお金を取られるというのはおかしな話ですが、裁判所としては、しっかりと資産調査、免責調査を実施すべく、原則として少額管財手続きによるべきとしています。

今回のようにパチスロというギャンブルでの借金が一定額に上る場合には、同時廃止手続きで手続きを進めることはできませんので、少額管財手続きを取る必要があります。

ただ、今回のケースは、パチスロでの借金額が極めて高額というレベルではありませんでしたので、当初は破産管財人もパチスロの問題を重大視はしていませんでした。

しかし、いざ破産手続きが始まると、破産管財人のもとに本人あて郵便物としてパチンコ店の葉書がたくさん来るものですから、どれくらいパチスロをやっていたのかということで報告書の提出を求められるなどの対応を迫られました。
特に破産管財人からは、今もパチスロをやっているのではないかとかなり疑われましたが、直近の家計簿を提出するなどして説明し、納得してもらうことが出来ました。

上記のような問題を除けば大きな問題もなく、免責にこぎつくことが出来ましたので、依頼者の人生の再スタートを切ることが出来たのではないかと思います。

借金・債務整理の解決事例 6

【法テラス利用】ドライバーの破産

  • 自己破産
依頼主 40代 男性

相談前

総債務額:300万円ほど
債権者数:5社ほど
業態:ドライバー

子供を私立中学校に入れたので、その際の受験塾代や中学入学金のために借り入れをしました。当初は滞らずに借金の返済が出来ていたのですが、事故を起こして前の会社を辞めなければならなくなって、転職期間中の借金返済が滞ってしまいました。

今は他の会社でドライバーをしているのですが、給料が減ってしまい、一旦遅れた借金の返済の遅れを取り戻せないままになっています。
そのうちクレジットカードが使えなくなってしまい、(クレジット決済していた)ETCも使えなくなってしまいました。

何とか借金返済に充てるお金をひねり出そうと考えて、車を売却したり、子供の習い事をやめるなどし、また、家内にもパートをしてもらうなどして努力したのですが、子供の学校の部活費や修学旅行代といった不定期なお金を払うと、借金返済に回すお金がほとんどありません。

学費を払えなくなると、子供は中学校に通い続けることが出来なくなってしまいますので、何とかそれだけは避けたいという思いで伺いました。

相談後

秦弁護士に通知を送ってもらったところ、借金の催促がピタッとなくなりました。
借金の催促がうるさいと仕事に集中できなくなりますし、何より、子供を中学校に通わせ続けられるのかと大変不安に感じていましたので、これがなくなったことでかなり気持ちが和らぎました。

正直に言いますと、300万円の借金は少ない額ではないのですが、「しっかりと稼げるようになれば返せない額じゃない」と思うときもありました。
しかし、勤め先からも長時間運転を自制されるなどして、結局給料を大きく増やすことが出来ませんので、子供の学費の不安を抱えながら借金を返し続けるよりは、破産したほうが安心だと考えて、破産することに決めました。

秦弁護士には、今すぐ方針を破産に決めつけてしまう必要はないから、もっと収入が良い仕事に移れるかトライしてみたらどうかと言ってもらえたので心強かったです。結局、そんないい仕事はなく破産を選択することになったのですが、悩む時間がありましたので納得して破産しました。

ドライバーとして自宅を不在にすることも多かったので、破産の資料集めに時間がかかってしまいました。その意味では、秦弁護士を随分お待たせしてしまったのですが、何とか資料を集めきって手続きを進めることが出来てよかったです。

破産手続きに入ってからは、問題なく同時廃止手続きで終了させることが出来て、破産申請後の私の負担は軽く感じました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

依頼者の収入を見る限り、借金を任意に支払っていくプランは難しいと感じたのですが、もっと収入が良い仕事に転職できるかもしれないというお話がありましたので半年ほど様子を見させて頂きました。

残念ながら転職することはできず、結局破産手続きを取ることになったのですが、半年間転職の努力をなさった結果なので、ご依頼者様も納得している様子でした。

今回のケースでは学費の負担が大きかったものですから、裁判所から、今後の学費負担に不安を持たれないかが心配でしたが、奥様のパート収入等もあり、裁判所からも問題ないとのお墨付きを得ることが出来ました。

私にご依頼なさる前に車を処分したり、いろいろとご本人で動かれていましたので、この点の説明を裁判官から求められましたが、事前に私の方でご依頼者様からしっかりと事情を聴いておりましたので、特に大きな問題はありませんでした。
私の破産管財人経験から裁判官から質問されそうな箇所をしっかりと予習しておりましたので、裁判官との面接も難なくクリアすることが出来ました。

今回のようにお子様の教育費が絡んでおりますと、借金の問題は家族の一大事と言えますので、このような一大事がしっかりと解決したことで奥様も随分安心なさっていたようなので良かったと思います。

借金・債務整理の解決事例 7

【法テラス利用】仕事を辞めずに警備員を続けたまま破産をしたケース

  • 自己破産
依頼主 50代 男性

相談前

総債務額:200万円ほど
債権者数:3社ほど
業態:警備員

私は現在警備会社に勤めていて、主に道路工事の警備を担当しています。最近は残業できなくなってしまって収入も減ってきましたので転職も考えているほどです。
借金の額はそれほど高額ではないと思うのですが、今の収入ですと、借金返済に回すお金がほとんどありません。転職して収入の良い会社に移れればいいのですが、私の年齢からすると高額な収入の会社に転職することはできないと考えています。

そのため、破産をして借金を整理したいと考えているのですが、破産する際には警備員は予め辞めていなければいけないのかが分かりませんでしたので、今後の進め方について相談させてください。

私は未婚で、身内としては地方に住んでいる高齢の母が一人いるだけです。母には絶対に心配をかけたくないと思っていますので、母に黙って手続きを進めることはできるでしょうか。

相談後

これまでは、借金の返済を気にしながら生活していたのですが、秦弁護士にお願いした後は、借金の返済を一旦ストップさせましたので、返済の不安がなくなりました。

特に私自身で警備業を行っているわけではありませんでしたので、警備の仕事は続けながら破産の手続きを取ることが出来ました。
最初は転職も覚悟していたのですが、腐れ縁と言いますか私は警備一筋で仕事をしてきましたので、これも縁だと思って定年まで警備の仕事を続けようと考えています。

破産手続きを取ったということは、地方の母には知られないということなので安心して手続きを進めることが出来ました。

私は預金をたくさん持っていましたので、その整理が大変で時間がかかってしまいましたが、問題となりそうなところは事前にしっかりと準備できたとのことでした。

最終的には、手続きとして少額管財になってしまいましたが、無事に借金の整理をすることが出来ました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

破産手続きを取ると、一定の仕事の制限があります。
身近なところですと、生命保険の外交員や証券外務員、警備員や知人の会社の取締役といったものがこれに該当します。

このような仕事の制限は、破産手続きの申し立てをして、破産手続きが決着するまでの期間(通常は2,3か月程度)、その仕事に就くことが出来ないというものですから、警備業をしている方については仕事辞めなくてはいけないのかということで重要な問題かと思います。

ただ、警備業と言いましても、警備会社に勤めている方は当然に仕事ができなくなるということではありません。自身で警備会社を経営しているとか、会社から委託を受けて警備業を行っている方(要するに自営業として警備業を行っている方)が対象で、基本的に勤めている方は対象外になります。

ただ、ここで気を付けなければいけませんのは、警備会社に入社する際には、通常誓約書を書くことが多いのですが、その誓約書の中には、「破産手続きを取った際には、勤め先にそのことを自主申告しなければならない」といった定めを置いていることが多いです。そのため、破産手続きの申請をしているのに、そのことを勤め先に告げないということは本来誓約義務違反になります。

今回、この点を破産管財人に相談しましたが、破産管財人から勤め先に通知等を行う予定はないということでしたので、警備職を続けることが可能でした。
正直に言いますと、ご依頼者様の年齢を考えますと、転職のハードルは高いと感じていましたので、警備の仕事を続けられて安心しました。

このように今回は理解のある破産管財人がついてくれたからよかったのですが、場合によっては警備職を続けられなくなるというケースも考えられますので、どうしても、警備員の仕事を続けなくてはいけないというときには破産ではなく個人再生の手続きを敢えて選ぶこともあります。

また、高齢のお母さまに知られたくないとの点につきましても、同居なさっていない方への通知等は私の方ではしていませんので、お話しなさるかどうかはご依頼者様の判断に任せています。
破産すると、破産したことが戸籍に載ってしまうと誤解なさっている方もいますが、そのようなことはありませんので、一般の方が破産のことを知るケースはかなり少ないと思われます。

借金・債務整理の解決事例 8

営業中の居酒屋の破産(自宅売却もあり)

依頼主 60代 男性

相談前

総債務額:1500万円ほど(別に住宅ローン3000万円ほど)
債権者数:15社ほど
業態:居酒屋(店じまい予定)

自宅を高く売って借金を全部返済できるようにして欲しいと考えているのですが、業者が1社裁判を起こしてきて判決を取ったので自宅を競売にかけると脅してきています。
手続きを急いだほうがいいのか、ただ、高く売りたいので、どうすればいいのかが分かりません。

今居酒屋をやっているのですが、赤字ではないものの、居酒屋の収入だけでは暮らしていけませんので、昼間バイトをするなどして食いつないでいる状態です。
居酒屋の整理もどのように進めていけばよいかが分かりません。

ともかく、1社の業者が競売だとばかり言ってきて、私も安心できませんので、専門家の方に借金の整理を丸々お願いしたいと思います。

なお、私は個人事業主として居酒屋をやっていますので、会社にはなっていません。

相談後

秦弁護士が間に入ってくれたおかげで、うるさかった業者が急に静かになりましたので、それが一番助かりました。

自宅は残念ながら、借金をすべて返済するほどの額で売ることはできなかったのですが、秦弁護士を経由して4社の不動産業者に入ってもらって、まずまずの金額で売れたのではないかと感じています。秦弁護士が探してくれた4社のどの不動産業者に聞いても、そんな高値では売れないと言われてしまいましたので仕方ないと思います。

自宅を処分して住宅ローンは全額支払いましたが、それでも余剰が出来ましたので、そのお金を生活資金として利用できる形になったのは正直かなり助かりました。

居酒屋はとりあえず赤字経営ではありませんでしたので、秦弁護士が間に入った後もしばらくは営業を続けました。その間に、ボトルキープしているお客さんに説明したり、閉店のお知らせをしたりする余裕がありました。

お店の契約は、閉店する際には、内装を全てきれいにして戻すという約束になっていて、そこが一番の悩みの種だったのですが、私のつてで居抜きで入ってくれる方を見つけることが出来ましたので、お店はそのままの状態で引き継ぐことが出来ました。

このように自宅とお店の整理が完了した後に破産申請書類の作成に取り掛かってもらったのですが、秦弁護士には決算書をしっかりと読み込んでもらいましたので、業績悪化の原因等を正確に見抜かれ、的確に申請書を作成できたと思います。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

店舗の破産の場合、何時まで仕事を続けるのかという点は悩ましい問題です。
今後赤字経営が続く見込みだということでしたら、仕事は基本的にストップしてもらうのですが、経営自体は黒字という場合には、当面は営業を続け、閉店時期を見極めるというケースも多いです。

今回も①経営は黒字で、しかも、②新たな食材の仕入れ等も近くのスーパー等で購入していて、新たな買掛金が増えるということもないということでしたし、③ほかに従業員等を雇ってもいませんでしたので、当面営業を続ける方針を取りました。

その間に並行して店舗内の内装等をそのまま引き継いでくれる人を探してもらい、うまく引き継いでもらうことが出来ましたので、店舗の原状回復費用等の発生を抑えることが出来ました。

ご自宅については残念ながらご依頼者様の希望するような値段で売れなかったのですが、ご依頼者様の希望額が相場よりもかなり高額だったので致し方ない面があろうかと思います。

ご依頼者様ご本人でしっかりと所得税の確定申告をなさっていましたので、それをもとにこれまでの業績分析をすることが出来ました。
そのため、支払い不能になった原因については比較的容易に把握することが出来たと感じています。

バイト先での仕事も順調なようで、破産によってしっかりと生活再建を図れたのではないかと感じています。

借金・債務整理の解決事例 9

【リサーチ会社の破産事例】これまでの顧客を個人事業として引き継ぎ、それ以前の会社負債、個人負債を全て破産で整理したケース

  • 自己破産
依頼主 60代 男性

相談前

会社負債総額:1500万円ほど
会社債権者数:3社ほど
個人負債総額:2000万円ほど
個人債権者数:15社ほど
業態:情報収集・提供(いわゆるリサーチ会社)

リサーチ会社などと恰好のいいことを言っていますが、実際には私個人でこれまでのつてで市場動向等の調査を行うだけの小さな会社で、特に従業員もいません。

これまで大口で調査を依頼してくれていたお得意さんが業績悪化で、2年位前から、ほとんど仕事がなくなってしまいました。このお得意さんほどではないのですが、これまでお付き合いがあったお得意さんに頼んで仕事をもらっていたのですが、大幅な売り上げ減を穴埋めできるような収入には結びつきませんでした。

個人で消費者金融用から借り入れを起こして何とか事業を継続してきたものの、これ以上は私も借り入れができなくなってしまい、毎月の借金の返済が間に合わなくなっています。今月にも借金の返済をストップせざるを得ない状況にまでなってしまいましたので、ご相談に来ました。

まだ、お得意さんには話をしていませんが、お得意さんが了解してくれれば、会社で取引していたものを私個人の取引に変更してもらって継続したいと考えています。もちろん、お得意さんには破産の話はせずに切り替えられればと考えているのですが、そのようなことが可能なのでしょうか。私もいい年齢なので、これから全く違う仕事をするということも難しいものですから、何とかそのようにできないものかお願いします。

借金がかなりの額ありますので、会社も私個人も破産しなければならないということは理解しています。ただ、破産することで今までの仕事が私個人の名前でもできなくなってしまうのではないか、そのことが非常に心配です。

また、得意先さんからの仕事を会社から個人に切り替える場合、一旦会社としての取引は止めなければいけないのでしょうか、そのタイミングもよくわかりませんし、会社として破産する場合には税金も免れるのか、会社で加入している保険がどうなるのかとか手続き的なことが全く分からず非常に不安なので、面倒かもしれませんが、きめ細かく指示をいただければと思います。

相談後

得意先さんとの関係が一番心配だったのですが、得意先さんからの仕事が途切れたタイミングで破産を申し立てることが出来、得意先さんには知られずに手続きを踏むことが出来ました。
得意先さんとの仕事は、定期的に仕事を受けていたというよりも、季節的なものばかりでしたので、全く仕事を受けない季節を狙って破産申請できたのが良かったと思います。

いざ破産を申し立てると、破産管財人からは本当に私個人としての仕事に切り替わっているのか、得意先からの売掛金残がないのかといったところをかなり厳しく追及されたのですが、しっかりと秦弁護士と段取りを組んで進めていましたので、破産管財人からの追及も何とかやり過ごすことが出来ました。

漠然と「会社をたたむ」と考えていても、いざ会社を閉業するとなるといろいろと考えなければいけないことも多く、その都度秦弁護士に質問しきめ細かく指示等がありましたので、安心して手続きを踏むことが出来ました。破産すれば借金をリセットできるので、後は弁護士にお任せしておけばよいと最初は考えていたのですが、破産申請前の会社としての業務終了に当たっての準備や手続きが思っていた以上に手数がかかりましたが、きめ細かな指示のもと準備できましたので、良かったと思っています。

私も年金を受け取る年齢になりましたが、個人事業者としての年金は微々たるものなので、まだまだこの業界で仕事をしていかなければいけないと思っています。今回の破産で借金を全てリセットすることができましたので、今まで以上に仕事に打ち込んでいきたいと考えています。


秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

ご依頼者様のお話では、しっかりと仕事を受注することが出来れば、個人としてやっていく分には利益が出るというお話でしたので、民事再生手続きの利用も多少検討したのですが、直近の業績を見る限り、安定した仕事の受注とは言いにくく、再生手続きで処理することは難しいと感じました。

次に、ご依頼者様のリサーチ業務として何等か特殊な資格を持っているのであれば、破産によってその資格が停止になったりしないかが不安だったのですが、そのような特別な資格等もないということでしたので、破産で手続きを進めていくことにしました。

今回のケースで一番神経を使いましたのは、破産の申請時期になります。と言いますのは、破産申請の際に未回収の売掛金がある場合、その売掛金は破産管財人が今後回収していくという話になってしまいますので、得意先に破産手続きを取っていることが分かってしまいます。

そのため、特に閑散期を狙って破産申請をすることにしました。
もちろん、申請前に、ご依頼者様の方で得意先に対して会社ではなく個人として仕事を引き受けていきたい旨の連絡をしっかりと取っておいてもらいました。幸い得意先も個人としての受注に難色を示すこともなく、無事に個人への引継ぎが出来ました。

破産申請前は、会社としての業務停止に向けてご依頼者様がかなり神経質になっておいででしたので、細かな点もしっかりとフォローし、安心して破産申請に向けた準備を進めました。

借金の使途は全額事業資金でしたので、借金の使い道のところでもめるようなこともなく、無事に会社の破産と、個人の免責を得ることが出来ました。

借金・債務整理の解決事例 10

【法テラス利用】軽度の抑うつ症状を抱えながら、多少期間を置いて資料準備し破産をしたイラストレーターの件

  • 自己破産
依頼主 30代 男性

相談前

債務総額:400万円ほど
債権者数:5社ほど
業態:イラストレーター

最近は書店などから頼まれるイラスト作成等を仕事にしていますが、以前は漫画家のアシスタントをしていました。そのアシスタントをやめる経緯の中で精神疾患(軽度の抑うつ症状)にかかってしまい、半年近く仕事ができない状態が続きましたので、その中で借金をしてしまいました。

今は仕事自体は継続できていますが、家賃と生活費を払うと余裕がないような生活で、とても、借金の返済に手が回りません。

精神疾患を患っていますので、借金の取り立ての電話や葉書が来るたびに体調を崩しています。今は自宅でイラストを描くだけなので自分のペースで仕事ができるから良いのですが、これ以上借金取り立て等で体調が悪化してしまいますと、仕事が出来なくなってしまいそうです。

現在も体調がすぐれませんので、手続きを進めるにあたっても急いで何かを準備してくれと言われてしまいますと対応が出来ません。無理を言って申し訳ないのですが、多少期間をかけて、私のペースで破産手続きを申請したいと考えているのですが可能でしょうか。

相談後

秦弁護士に相談しましたところ、弁護士が通知を送って借金の返済をストップさせるのは、手続きの申請に必要な期間待ってもらうことなので、あまりに長期間申請をストップさせることはできないとのお話で、そのとおりだと思いました。

ただ、私も精神面で体調がすぐれないものですから、半年以内に資料をすべてそろえてくれと言われると難しい旨をお話し、それほど長期化しないというお約束で極力私のペースに沿う形で準備に取り組んでもらえました。
正直に言いますと、借金のことを思い出すと、そのこと自体で精神的に参ってしまいますので、準備を急かされますと余計に落ち着きません。そのため、あまり急ぎ過ぎず準備することが出来たのはありがたかったです。

イラストレーターは個人事業主になってしまうため、裁判所からは同時廃止手続きではなく少額管財手続きを踏むよう言われるかもしれないとのことでしたが、結局は秦弁護士が裁判官と直接面接した際に丁寧に説明してくださったおかげで、少額管財手続きにならずに済みました。今の私には少額管財に必要な20万円などとても工面できませんでしたので、安心しました。

まだ体調は本調子ではないのですが、借金の問題が片付いたことで少しは精神的に楽になりました。今後はもう少しイラストレーターとして知名度を上げられるよう頑張っていきたいと考えています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

今回のケースは、ご依頼者様が自身の体調面の問題もあって、今後の手続きに非常に強いご心配をお持ちでした。
そのため、分からないことなどは極力丁寧かつきめ細かにご説明し、納得してもらいながら準備を進めました。

あまり早急に準備を進めていくことが難しいと聞いてはいたのですが、債権者の手前あまり手続きを遅れさせることもできませんので、ご依頼者様をあまり急かせ過ぎず、ただ、あまり冗長にならないように注意しながら準備を進めていきました。

アシスタントをしていた際の道具購入費等の関係で準備に手間取る面がありましたが、最終的には裁判所も納得できるような形で破産申請をすることが出来ました。

個人事業主で総債務額が500万円を超えてしまいますと、同時廃止で手続きを取ることは非常に難しくなりますので、今回のケースは裁判所からどのような指摘があるか心配していました。あらかじめ、私の方からも事業資金ではなく生活資金としての借り入れがメインであることをしっかりと説明する文書を作成し、その点の裁判所の理解を得るように進めましたところ、同時廃止で手続きを終結させることが出来ました。

借金・債務整理の解決事例 11

【法テラス利用】家族にバレずに破産した年金生活者のケース(元弁当配達員だったことが問題となったケース)

依頼主 70代 女性

相談前

債務総額:300万円ほど
債権者数:10社ほど
業態:年金生活者(元弁当配達員)

 1年ほど前までは弁当配達の仕事を受けて少ないながら借金の返済をしてきましたが、高齢になって配達の仕事もできなくなったので、借金の返済が滞るようになりました。

 夫も高齢ですが、これまでの仕事の技術を生かして平日は仕事に出かけていますので、何とか私宛の借金の催促の手紙などは私が受け取ることで夫にバレないようにしています。しかし、最近は業者からの催促の電話も増えてきてしまっていて、このままだと誤魔化しきれなくなってしまうのではないかと心配しています。

 高齢の夫には心配をかけたくありませんので、夫に知られないように手続きをして欲しいと思っているのですが、可能でしょうか。私としては、高齢ですし借金の返済などしていけませんので、借金を返済しなくて済む進め方でお願いしたいです。

 また、私は以前弁当配達員をしていましたが、弁当配達員は、雇用扱いになりませんので、自営業者ということになってしまいます。弁当配達員をしていた時は、社会保険に入れないといったことでずいぶん不便な思いをしたのですが、手続きを進めるにあたって、元弁当配達員ということは何か問題になるのでしょうか。

 色々と分からないことだらけなので、いろいろと教えてもらいながら手続きを進めたいと考えています。なお、私は耳が悪いので、何か連絡の際には、電話ではなく、お手紙でお知らせください(弁護士事務所の封筒で送られると困りますので郵便は茶封筒で送ってください)。

相談後

 借金の整理の方法がいくつかあって、返済をせずに済むのは破産手続きだということは説明を受けて分かりました。私は破産の手続きを取ってほしいと思います。

 破産の手続きを取っていることは特に私の方に通知とかはなく、特別夫に知られる可能性は低いというご説明を受けて大変安心しました。秦弁護士が言うように、夫にそれなりの資産があれば、私も破産ではなく一度は夫に相談してみるのですが、夫にはめぼしい財産もありませんので、300万円もの借金を払えるはずがありません。それなので、夫には私の方から相談もせずに手続きを進めたいと思います。

 破産の申請をしましたところ、裁判所から、自営業者なので原則少額管財手続きを取ってくれと言われたとのことですが、私の方ではとても20万円の管財予納金を準備することなどできません。
 この点については秦弁護士の方が裁判所にしっかりと事情を説明してもらって、自営業者とはいっても、新聞配達員等と同じであるということをわかってもらい、20万円を払わずに済みましたので感謝しています。20万円の話が出たと聞いた時すごく不安でしたが、結局は払わなくてよくなって非常に安心しました。

 業者からの電話連絡などは既に慣れていたのですが、夫の目の前で業者からの電話がかかってきてしまい、夫にバレてしまうのではないかということがすごく不安でした。
結局、夫にバレずに手続きを全て終わらせることが出来て安心しました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 まず、ご本人様の方では、債務整理の方法としてどのような手続きがあるのかを十分把握されていないようでしたので、任意整理・個人再生・自己破産の手続きの概要をご説明し、しっかりと理解を得た上で、破産手続きを選択してもらいました。

 弁護士を通じて破産申請をする場合、裁判所からの連絡事項等は全て弁護士宛てに届きますので、ご自宅に裁判所からの通知などが届く心配はありません。

 ご家族に破産のことを黙っておくかどうかについては、黙って手続きを進めた後に「水臭いじゃないか」とか「話してくれれば協力したのに」という話が出る可能性もありますので、個別のケースによる判断になろうかと思います。もちろん、借金返済の協力を得られる見込みがなく、かえってご家族への不安を強めるという場合には、ご家族に秘密で手続きを進めるという方法もあり得るかと思います。

 今回のケースでも旦那様がご高齢というお話でしたので、ご依頼者様のご要望通り、破産のことをお話にならずに手続きを進めました。旦那様に黙って手続きを進める場合には、家計簿の付け方など多少不便なところもあるのですが、特に手続きの大きな支障もなく進められて良かったと思います。

 なお、破産の申請をすると、東京地方裁判所ではその場で裁判官との面接があるのですが、破産申請書類についての着眼点やきめ細かさはどうしても裁判官によって差があります。今回担当してくれた裁判官はきめ細かく処理するタイプの裁判官でしたので、説得に苦労しましたが、弁当配達員の業務実態や借金の経緯等を細かく説明し、追加で報告書などを提出することで少額管財手続きに進むことを回避することが出来ました。

 少額管財手続きになってしまいますと追加で20万円が必要になりますので、経済的負担が重くなります。そのため、このような経済負担を避けられて良かったと思っています。

借金・債務整理の解決事例 12

紳士小物、バッグ卸業者の破産(個人で営む会社と本人双方の同時破産を申し立てたケース)

  • 自己破産
依頼主 40代 男性

相談前

債権総額:3000万円ほど
債権者数:25社ほど
 ※個人で会社債務の保証もしていたため、個人債務も全く同一内容
業態:紳士小物・バッグ卸売業

 私は、紳士小物・バッグなどの卸売業を営む会社を営んでいたのですが、会社とは言っても、手伝いのバイトが一人いるくらいで、実質的には私が個人で切り盛りしている会社でした。会社の事務所というものはなく、事務所兼自宅として仕事をしている形態でした。バッグの製造は全て外注していましたので、事務所を手広く確保する必要もありませんでした。
 1年ほど前に体調を崩してしまい、徐々に仕事を減らしていたのですが、最後の仕事が片付いたのが約半年前になります。半年前にバイトの子にも辞めてもらっています。

 会社を設立した頃には、専門店から私のデザインを高評価して貰ったりしていまして、手ごたえを感じていたのですが、製造を中国や韓国の会社に頼ったのが大きな間違いでした。もちろん中国の会社等でも良い会社はあるのでしょうが、私は製造コストを下げることしか頭になく、良く調べずに中国や韓国の会社に製造を委託したものですから、出来上がるものがことごとく不良品で、卸した商品の補修等で多額の負債を抱えてしまうことになりました。

 その後は、日本の会社に製造をお願いし、その後は品質は大きく改善したのですが、利幅が少ないため、これまでの借金を返していくことすらぎりぎりの状況でした。
 私の方も働き詰めて新しいデザインなどをいろいろ考えるなどしていたのですが、これまでの苦労が祟ったのか体調を崩してしまい、半年前には仕事を完全にやめています。

 本当は仕入れ先さんにはあまり迷惑をかけないようにしたかったのですが、そうも言ってられませんので、破産手続きを取ってください。 

相談後

 実質的には個人事業なので、会社の形にしておかないほうが店じまいは簡単だっただろうと後悔してはいるのですが、会社を設立した時は会社の名前の方が信用されると思っていましたので仕方がないと思います。

 破産申請したときには、①直近の決算書を作っていませんでしたので、そのことを突っ込まれてしまいましたのと、②何か仕掛け品や完成品が残っていたのではないかということで追及を受けましたが、①そもそも、決算書を作るのにも税理士さんにお願いしなければならず、そんなお金の余裕はありませんでしたし、②仕掛け品等は事務所を撤退する際に処分していて残っていませんでした。これらのことは秦弁護士から破産管財人に丁寧に説明してもらい、破産管財人の理解を得ることが出来ました。

 決算書については、「今からでも作ってくれ」と言われたら困ると思っていたのですが、そのように指示されることもなく助かったと感じています。

 個人で抱える借金としては3000万円ほどの借金額は大きかったようですが、私の業界の厳しい経営環境などを説明し、破産管財人にも理解してもらうことが出来ました。

 その後は、特に破産管財人からも大きな追及などもなく順調に免責を得ることが出来ました。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 会社と代表者を破産する場合、一緒に破産を申請したほうが裁判所に支払う手数料が節約できますので、一緒に破産するケースが大半です。

 今回のケースは、会社と言いましても、ご依頼者様個人の個人事業と実質的に同一でしたから、収集する資料も重複することが多く、一緒に処理することで効率よく申請書などを作成することが出来ました。

 会社の破産手続きを申請する場合、個人の破産のように同時廃止手続きを取ることはできませんので、今回も少額管財手続きを踏むことになりました。

 破産管財人からいくつか注文が付きましたが、事前に想定していた内容ばかりでしたので、特に大きな問題もなく乗り切ることが出来ました。

 ご依頼者様も借金の取り立てに参ってしまい体調を崩していたのですが、私が間に入ることで安心なさったのか、この間新しい仕事を見つけることもできたようなので良かったと思います。是非その仕事を長く続けて生活の再建を図っていただければと思います。

借金・債務整理の解決事例 13

借金総額が1億1000万円ほどあったが破産管財予納金を20万円に抑えたうえで破産した印刷会社のケース

依頼主 60代 男性

相談前

債務総額:1億1000万円ほど
債権者数:25社ほど
 ※代表者個人も会社債務の保証が主だったので、ほぼ同様
業態:印刷会社

 業績がいい時には売り上げが1億を超えるときもあったのですが、ここ7年ほどは、印刷業界全体が非常に不景気になってしまい、我々のような孫請業者には仕事が回ってこなくなってしまいました。何とか単価を下げて仕事をもらったり、これまでの印刷物とは別の顧客開拓にも努めたのですが、上手くいかず、このまま仕事を続けていても赤字経営が続いていくという状況になってしまいました。

 今従業員を9名ほど雇って印刷の仕事をしているのですが、資金繰りが苦しく、早めに仕事を打ち切らなければ手元の資金もほとんどなくなってしまうような状況です。

 とは言いましても、従業員にどのように説明すればいいのかもわかりませんし、得意先さんや仕入れ先さんへの説明もどうすればいいのか分かりません。どのように手続きを進めればよいのかなども分かりませんので、トラブルなどもなく手続きを進めてもらえればと思いますので、よろしくお願いします。

相談後

 当社の決算の内容、今後の業績見込みなどをご説明したところ、会社と代表者個人両方とも破産手続きを取ってしまった方が苦労が少ないだろうとのアドバイスをもらいました。我々もあまり知識はないながらも破産しかないかなと思っていたのですが、専門家の方からもそのようにアドバイスを受けましたので、仕方がないものと認識したうえで手続きを選択できたと思っています。

 会社の経営が苦しくなってからは、なるべく資金繰りの問題などからは目を背けてきましたので、その結果、そのツケが大きくなってしまったのですが、秦弁護士からしっかりと言われたことで目を背けずに向き合うことが出来ました。

 当社の決算は税理士に任せっきりでしたので、我々ではほとんど内容が分かりませんでした。他方で、その税理士さんとは契約を打ち切らざるを得ませんでしたので、その税理士さんから詳しい事情を尋ねることもできず、破産申請書類の作成に非常に苦労しました。秦弁護士からの質問にもなかなか的確にお答えできずかなりご迷惑をおかけしたと思います。また、そのことで破産の申請までに時間がかかってしまい、債権者の方々にもずいぶんご迷惑をおかけしたと思います。

 従業員の解雇や、仕入れ業者、納入業者への説明方法などきめ細かくフォローしていただき、安心して手続きを進めていくことが出来ました。

 借金の総額が多額でしたので、裁判所に納める金額を20万円に抑えることが出来るかが悩みどころだったのですが、事前に秦弁護士と要調査項目を絞り込み、裁判所からの疑問点などにもしっかり回答できるよう準備したこともあって、費用を20万円に抑えることに成功しました。

 工場の処理の関係では破産管財人にも迷惑をかけましたが無事に破産の手続きが完了して安心しています。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

 今回のケースでは、債務総額が1億円を超えていましたので、裁判所に納める破産管財予納金を20万円におさめることが出来るのかが、一つの大きな問題でした。もちろん、ご依頼者様は資金繰りに窮していましたので、その負担は極力少ない方が良いという状況でした。

 今回は、債権者数自体はそれほど多数でもないということもありまして、破産管財予納金は20万円に抑えることに成功しました。

 なお、このケースでは、破産申請までにもかなり苦労をしました。ご依頼者様が税理士に丸投げしていた関係で会計帳簿の意味が分からないという個所が多数ありましたので、その追及に時間を要してしまいました。担当税理士さんも最後の方の税理士報酬をもらえなかったということもあって非協力的でしたので、苦労しましたが、丁寧に整理して破産申請に臨みました。

 破産申請後も破産管財人からの問い合わせ等もあり、いろいろと苦労もありましたが、無事に破産手続きを終了させることが出来てよかったと思います。

遺産相続

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一番大事なことは【ご依頼者様が何に不安を持ち、何を一番求めているのか】を考え、突き詰めた弁護を行うことです。
遺産相続は、家族という身近な関係で起こる問題ですので、今後の関係性も踏まえて、最善な解決策をご提案いたします。

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▼ホームページ

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遺産相続の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 初回相談完全無料
着手金 交渉・調停案件:取得できる遺産額に応じて応相談
訴訟案件:別途ご相談
報酬金 交渉・調停案件:取得できる遺産額に応じて応相談
訴訟案件:別途ご相談
備考欄 交渉・調停案件の最低着手金額22万円(税込み)になります。報酬金は、着手金と同額とするケースが多いですが、ご相談ください。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

遺産相続の解決事例(1件)

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遺産相続の解決事例 1

遺言無効確認訴訟で勝訴したケース

  • 遺言
依頼主 50代 女性

相談前

故人の死後、公正証書遺言が作成されていることが判明したが、故人は誰をひいきするということをしない人間なので、内容に強い疑義がある。
故人は認知症を患っており、公正証書遺言作成当時十分な判断能力がなかった。
公正証書遺言は姉が糸を引いて作らせたもので間違いがないので、徹底的に争って欲しい。

相談後

遺言の無効を認める判決が出るまでに時間がかかってしまったが、こちらの言い分が認められて良かった。
故人が姉をえこひいきするはずがないので、遺言を無効とすることで、故人もようやく浮かばれると思う。

秦 真太郎弁護士からのコメント

秦 真太郎弁護士

今回の遺言は公証人が証明する形での公正証書遺言であったため、ご依頼者様にかなり不利な状況での訴訟になりました。
ただ、幸い故人は遺言書作成当時施設に入所なさっていて、施設が保管していた記録等によって、当時の故人の判断能力や普段の生活状況が詳細に分かり、そのことで、遺言無効という判決を得ることができました。
記録の分量は膨大だったのですが、緻密な分析を行い、的確に裁判所に証拠提出することで、ご依頼者様の納得できる判決を得られたと自負しております。

所属事務所情報

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所属事務所
雨宮眞也法律事務所
所在地
〒103-0026
東京都 中央区日本橋兜町1-10 日証館305
最寄り駅
日本橋駅・茅場町駅・三越前駅から徒歩6分
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駐車場近く
受付時間
  • 平日06:00 - 24:00
定休日
土,日,祝
備考
事務所の営業時間は平日9:00-18:00です。
対応地域

関東

  • 東京
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  • 埼玉
  • 千葉
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  • 完全個室で相談

所属事務所の取扱分野

注力分野
  • 離婚・男女問題
  • 不動産賃貸
  • 不動産契約
  • 再編・倒産
  • 不動産・建築
  • 企業法務
  • 近隣トラブル
取扱分野
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