債権回収の解決事例
取引先が支払いを引き延ばし続けた数百万円の売掛金を、法的手続により全額回収
この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
継続的に取引をしていた取引先が、ある時期から支払いを遅延し始めました。
督促のたびに「来月には必ず払う」と言い続けるものの、一向に入金がない状態が数ヶ月続きました。
残高は数百万円に積み上がっており、このまま泣き寝入りするわけにはいかないが、訴訟になると取引関係が終わるという懸念もお持ちでした。社内での督促に限界を感じてご相談にいらっしゃいました。
解決への流れ
まず取引の経緯・請求書・発注書等の証拠を整理し、債権の存在を確認しました。
弁護士名での内容証明郵便を送付したところ、相手方から連絡があり、交渉のテーブルにつくことができました。
分割払いの提案がありましたが、相手方の資産状況を踏まえて一括払いを強く求めた結果、全額一括での支払いが実現しました。
民事訴訟(裁判)には至らず、依頼から約2ヶ月で解決しました。
牧野 剛 弁護士からのコメント
売掛金の回収は、時間が経てば経つほど回収が難しくなります。
相手方の資産状況が悪化したり、他の債権者が先に動いてしまうと、いざ法的手続を取っても回収できなくなるリスクがあります。
「まだ交渉の余地があるかもしれない」と躊躇している間に状況が悪化するケースをこれまで多く見てきました。交渉・仮差押え・訴訟・強制執行まで、回収可能性を見極めながら最善の手段を選択して対応します。
牧野 剛
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