企業法務・顧問弁護士の解決事例
- 人事・労務
従業員の独立(のれん分け)に伴う競業【競業】【独立】
この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
士業事務所の従業員が、独立するにあたって、自ら担当していた当該事務所の顧客を引き継いでいくことになり、当該事務所の代表者からご相談を受けました。
辞めていく従業員は同業他社の競合相手になるため、想定外に取引先が引き抜かれ、トラブルにならないようしたいとのご希望でした。
解決への流れ
契約書により、引き継ぐ顧客の範囲を確認したうえ、守秘義務や禁止行為を列挙することにより、ご相談者様の不安やリスクを取り除くよういたしました。その際に、ご相談者様の懸念事項を丁寧に聞き取ったうえで、考えられるリスクをなるべく想起し、万全を期すように注力しました。
寺田 弘晃 弁護士からのコメント
士業に限らず、従業員が独立する際には、取引先・営業先との関係や競業の問題が生じえます。そうした際に、無用なトラブルの発生や取引先を奪われて売上が落ちるといったことがないよう予防線を張っておくことは重要です。その際、本人だけでは気づかない意外なリスクもありますので、第三者の視点を入れることをおススメします。当職は、多くのお客様のご相談を受け、トラブルを疑似体験しているため、予防のためにしっかりリスクを想起することが可能です。
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