

交通事故5位
離婚・男女問題6位
労働問題25位
全国16位
新潟県1位
齋藤 裕
さいとうゆたか法律事務所
新潟県 新潟市中央区東中通一番町86-51 新潟東中通ビル5階現在営業中 05:30 - 22:00
【交通事故・借金・離婚・労働問題、相続の相談料は無料】約20年間の弁護士経験と実績であなたの期待に応えます



マスク、ついたてなど、新型コロナ対策を行っています
敷居の低い事務所を目指しています。ほとんどの方が初めて法律事務所を訪れること、不安な気持ちでいらっしゃることに思いを致したいと考えています。
無料相談をご利用されたい方は相談前にお申出ください。また、無料相談対象事件でも法テラスや弁護士特約の利用が可能な方はご利用いただきます。交通事故・借金・離婚・労働問題・相続のほかの相談料は60分まで5000円(消費税込み。)経済的に困難な方は法テラスによる無料法律相談も利用可能ですので、お問い合わせください。



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取扱分野
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交通事故 料金表あり/解決事例あり
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離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
労働問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
借金・債務整理
依頼内容
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- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
債権回収
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医療問題
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- 医療過誤
- B型肝炎
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詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
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国際・外国人問題
依頼内容
- ビザ・在留資格
- 国際離婚
- 国際相続
- 国際刑事事件
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インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
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事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
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不動産・建築
賃貸トラブル
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売買トラブル
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企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
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業種別
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- 人材・教育
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税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 税務訴訟
- 行政事件
自己紹介
依頼者にとって最も良い結論を実現するために全力を尽くします。
「こんなこと弁護士に相談していいの?」と悩む方もいらっしゃると思います。そんなときでも、まずはお気軽にお電話なりメールなりしてみてください。
相談時間などについても、休日などでも御対応可能な場合がありますので、まずはお問い合わせください。
- 所属弁護士会
- 新潟県弁護士会
- 弁護士登録年
- 1999年
経歴・技能
- 冤罪弁護経験
学歴
- 1996年 3月
- 東北大学卒業
- 1996年
- 司法試験合格
職歴
- 1999年より弁護士として活動
- 2019年度新潟県弁護士会会長
主な案件
- 新潟県議会議員の政務調査費に関する住民訴訟で一部勝訴(新潟地裁) 2012年8月
- 2ちゃんねる管理人から債権取立に成功(東京地裁) 2009年12月
- 当時の防衛庁に対してプライバシー侵害を理由とした国家賠償訴訟を提起し、一部勝訴(新潟地裁) 2006年5月
- 盗品等有償譲受事件で逆転無罪判決(東京高裁) 2003年10月
- 新潟市民病院 医師過労死事件 労災決定 長時間労働を立証し、過労死認定を得ることができました。 2017年5月
活動履歴
著書・論文
- 2012年 1月
- 航思社「デジタル社会のプライバシー」(共著)
- 2010年 9月
- 商事法務「災害対策マニュアル」(共著)
- 2007年 7月
- 新日本法規「個人情報トラブルハンドブック」(共著)
- 2003年 8月
- ぎょうせい「相殺の実務」(共著)
- 2020年
- 民事法研究会 個人情報取扱実務全書(監修)
- 2020年
- 第一法規 未来への記録(共著)
- 2014年
- 岩波書店 秘密保護法 何が問題か(共著)
- 2013年
- 日本評論社 秘密保全法批判(共著)
- 2022年 4月
-
「令和3年改正個人情報保護法と個人情報保護条例の効力」
(判例時報NO2510所収)
講演・セミナー
- 2011年から2012年にかけ内閣府マイナンバーシンポジウム in 新潟、群馬、富山、福島でパネリスト
- 2010年 10月
- 日本弁護士連合会人権擁護大会報告者
- 2011年 9月
- 新潟県社会保険労務士会で労働事件と損害賠償について講演
- 2018年
- 関弁連大会シンポジウム報告者
所属団体・役職
- 2008年 4月
- 新潟県弁護士会副会長
- 日弁連交通事故相談センター新潟県支部交通事故示談あっせん員
- 2019年
- 新潟県弁護士会会長・日弁連常務理事
- 2020年
- 日弁連情報問題委員会委員長
メディア掲載履歴
- 2007年 12月
- 月刊宝島 「『勝てる』と評判の弁護士50人!」で紹介されました
- 2002年 12月
- 週刊朝日2002年12月20日号「勝てる弁護士」で紹介されました
人となり
- 趣味
- 登山、読書
- 個人 URL
- https://www.saitoyutaka.com/
- 好きな言葉
- 真実は前進する
- 好きな本
- こころ
- 好きな映画
- ニューシネマパラダイス
- 好きな観光地
- 知床
- 好きな音楽
- サザンオールスターズ
- 好きな食べ物
- あんこう鍋、西京焼
- 好きなアート
- 奈良美智
- 好きなテレビ番組
- NHKスペシャル、真田丸
- 好きな有名人
- サンダース
- 好きなペット
- 犬
- 好きな休日の過ごし方
- 子どもと遊ぶ
齋藤 裕弁護士の法律相談回答一覧
【相談の背景】 2ヶ月前に自動車の出合い頭事故をしました。任意保険会社に示談交渉を依頼しています。過失割合は私の方が大きいですが、相手にも過失が発生する事故です。 相手車の損害は、擦り傷が右側面フロントからクォーターパネルにまで及び、損害額は大きいです。 私は、相手車を認知して停止していたの...
人身事故の取り下げを願うなら示談金を払い取り下げてもらうのは有力な方法でしょう

【相談の背景】 今後の離婚費用について。 現在離婚調停中です。 先日私は、コンプライアンス違反をしてしまい会社をクビになりました。 現在すでに婚姻費用調停は終わっており月に15万程支払っている状況です。 正直、貯金もなく今後の生活がとても苦しくなってしまいました。 今後の婚姻費用や離...
少なくとも婚姻費用については減収したとして減額調停を申し立てるなりしてください

【相談の背景】 夫から3年前に性格の不一致で離婚を言われ拒否をしています。 婚姻歴25年 夫はあと2年で定年予定 夫名義で持ち家住宅ローンあり 私は夫の扶養内でのパート ダブルワーク禁止フルタイムなし 子供は社会人になり独立 現在同居していますがほとんど会話が無い状態 私から話しかけても無視 一...
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交通事故
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交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
約20年間交通事故を取り扱ってきました。
後遺障害が問題となる交通事故を重点取扱案件としております。
高齢、障がい等のために来所できない方のためにご自宅、施設、病院等への出張相談も承っております。
下越地方はもちろん、上越・中越(長岡、三条等)、福島・富山・群馬・山形の事件も御取扱いいたします。
被害者の方の思いを第一に考えていきたいと思っています。
実績としては、死亡の原因が交通事故による肺気腫かどうか争われた事案で訴訟を起こし保険会社提案の1600万円を4800万円に増額させたこと、2億円の賠償の和解を成立させたことなどがあります。
自賠責・損害賠償のみならず、刑事事件(刑事告訴、被害者参加等)のサポートもいたします。
◎法律相談料と着手金が無料の成功報酬型です(特に困難な事例については10~30万円程度の着手金をいただくことがあります。また、法テラスや弁護士特約の利用可能な方はそれぞれの定めに従った費用をいただきます。無料相談ご希望の方は相談前にお申出ください)。
◎報酬は増額分の12パーセントです。
例えば保険会社提案500万円を1000万円に増額させたら、1000万円-500万円=500万円が増額分、その12パーセントである60万円が報酬です。増額できなかったらお金はいただきません。
◎メディア実績:週刊朝日2002・12・20「勝てる弁護士」、月刊宝島2008・2「勝てる弁護士50人」で取り上げられました。
◎書籍出版:新日本法規「個人情報トラブルハンドブック」(共著)、商事法務「災害対策マニュアル」(共著)、日本評論社「秘密保全法批判」(共著)。
◎最短で即日法律相談が可能
この分野の法律相談
【相談の背景】 半年ほど前から交通事故が原因で通院している総合病院で、担当医の転勤を理由に、以前から持病で通っていた別の病院への転院を進められ、私自身は転院をしたい訳ではなかったのですが、紹介状をもらい転院する事になりました。 しかし紹介状をもって以前から別件で通っている病院へ行ったところ、...
> 【質問1】 > > 得に診療拒否をされるような心当たりはありませんが、 > > これは診療拒否なのでしょうか? > 具体的なやりとりによっては診療拒否と言える可能性はあるでしょう > たとえ診療拒否だったとして、 > > 担当医がもういないは診療拒否理由になるのでしょうか? > ならないでしょう > 【質問2】 > ...

【相談の背景】 交通事故で民事訴訟を提起しておりましたが代理人弁護士と報酬の面で折り合いがつかなく辞任されました。 新たな弁護士を探し報酬面でも折り合いが付きましたが、その弁護士に事故が複雑である事また、争点が多岐にわたることから一度取り下げていただき一から訴訟をやり直したいとの申し出があり...
> 弁護士が変わったときに訴訟を取り下げて一からやり直すことは通常考えられることなのでしょうか? あまり聞かないです 少なくとも私はそうしたことはありません

【相談の背景】 事故において業務遂行のため駐車してあるトラックに前方不注意で衝突した場合、判例等では前方不注意側の過失割合が高くなる傾向にあるのですが 【質問1】 実際記述させていただいた場面の場合、過失割合はどうなるのでしょうか?(駐車違反である場合とない場合も含め)
> 実際記述させていただいた場面の場合、過失割合はどうなるのでしょうか?(駐車違反である場合とない場合も含め) 100:0が基本であり、被追突側に過失があり追突側から発見しにくいような事情があれば修正がありえます

交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 無料(完全成功報酬型) ※無料相談ご希望の方は相談前にお申出ください。 |
着手金 | 無料(完全成功報酬型) ※特に困難な事例については11~33万円の着手金をお願いすることがあります |
成功報酬 | 加害者・保険会社からの金額提示前にご依頼の場合、回収金額の6・6パーセント(3000万円以上の部分は5・5パーセント) 加害者・保険会社からの提案後にご依頼の場合、増額分の12パーセント、増額分3000万円以上の部分については増額分の9パーセント |
その他 | 新潟市外への出張については旅費・日当をいただきます。 |
交通事故の解決事例(16件)
分野を変更する-
交通事故を原因とする肺気腫悪化と損害賠償(訴訟)
- 慰謝料・損害賠償
- 死亡事故
-
交通事故による認知症の悪化について賠償金獲得
- 慰謝料・損害賠償
-
2億円の損害賠償獲得
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
高次脳機能障害で2級の認定獲得
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
-
受任後1月半で賠償金を約2倍とした事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
保険会社からの25パーセント過失相殺の主張を退け、5パーセントにとどめました
- 過失割合
- 死亡事故
-
高次脳機能障害等で併合2級の等級を獲得しました
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
-
高次脳機能障害の案件で刑事告訴 正式起訴を実現
- 人身事故
-
既存障害の争いのある高次脳機能障害の案件で和解が成立しました
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
任意保険未加入の加害者から差し押さえにより1000万円程度の回収をしました
- 慰謝料・損害賠償
-
評価損を考慮した和解を獲得
- 物損事故
-
9級の後遺症が残った事案で、将来の施設入所料が認められた事案
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
約6500万円の増額
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
頚椎捻挫 自賠責で後遺症認定されなかった事案で裁判で後遺症前提の和解成立
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
-
醜状障害で損害額1100万円アップ
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
妊婦のシートベルト不着用と過失相殺
- 死亡事故
交通事故の解決事例 1
交通事故を原因とする肺気腫悪化と損害賠償(訴訟)
- 慰謝料・損害賠償
- 死亡事故
相談前
被害者の方は、元々肺気腫を患っていましたが、交通事故による入院中にそれが悪化し、寝たきりの生活を余儀なくされ、最終的には死亡しました。そのためご遺族が交通事故で肺気腫が悪化し死亡したことを前提に損害賠償請求をしました。しかし、保険会社は、交通事故と死亡との間に因果関係がないなどとして1600万円での和解を提案してきました。その条件に納得がいかないご遺族が新潟地裁新発田支部に提訴をしたものです。
相談後
訴訟において、保険会社側は、肺気腫が悪化した状態が持続したことは交通事故とは関係がないとの主張を行い、当方の交通事故により肺気腫が悪化し死亡したとの主張を否定していました。そのため当方は医学的文献等を提出するなどの立証を行いました。その結果、裁判所が当方の主張を一定程度酌んで保険会社が4800万円を支払うとの和解を勧めてきて、2013年5月30日、和解が成立したものです。
交通事故の解決事例 2
交通事故による認知症の悪化について賠償金獲得
- 慰謝料・損害賠償
相談前
被害者の方は交通事故後、認知症が悪化し、日常生活も困難となりました。
しかし、保険会社は、認知症が自然経過で悪化したと主張し、認知症の悪化についての賠償を拒否していました。
相談後
訴訟を提起し、主治医から複数回意見書を書いてもらうなどし、最終的に認知症の悪化部分について賠償を認める和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

認知症は様々な要因により悪化することがありうるため、交通事故と認知症との因果関係を立証するのが困難な場合もあります。
しかし、今回は、画像記録を基にした説得力ある医師の診断書により裁判所の心証を変えることができたと思っています。
交通事故の解決事例 3
2億円の損害賠償獲得
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
後遺障害等級1級の被害者の方から、損害賠償額が納得できないとのご相談を受けました。
保険会社との間で、慰謝料額、介護用品の買い替え年数などをめぐり意見の対立があったのです。
相談後
訴訟を提起し、介護用品の買い替え年数に関して業者に対して照会をして得られた結果等を証拠で出すなどの立証を積み重ね、2億円での和解を勝ち取りました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

1級障害の場合、損害項目は多岐にわたります。
それらの項目について、細かく主張立証を積み重ね、高額の賠償に至ったと思います。
交通事故の解決事例 4
高次脳機能障害で2級の認定獲得
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
相談前
高次脳機能障害の方から自賠責請求のご依頼を受けました。
相談後
生活状況の資料を精査し提出し、2級の等級認定を受けることができました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

受傷前後の生活状況について資料により丁寧に説明することができ、2級獲得につながりました
交通事故の解決事例 5
受任後1月半で賠償金を約2倍とした事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
依頼者は手をドアに挟み、負傷しました。
保険会社からの提示は慰謝料額が低く、総額約50万円でした。
相談後
当職が受任し、速やかに交渉を行い、受任後1月半後には約90万円で示談をしました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

依頼者の方の早期解決したいという要望にある程度こたえることができたと思います。
交通事故の解決事例 6
保険会社からの25パーセント過失相殺の主張を退け、5パーセントにとどめました
- 過失割合
- 死亡事故
相談前
四輪対二輪の交差点での交通死亡事故の依頼を受け、訴訟をしました。
保険会社側は、既右折での進入などの主張を行い、25パーセントの過失相殺を主張しました。
相談後
当方は、相手方の早回り右折の主張を行いました。
また、既右折の主張については、その定義に照らして既右折に該当しない旨主張をしました。
最終的に裁判所が過失割合は5パーセントとの判断を示し、それをもとに和解が成立しました
齋藤 裕弁護士からのコメント

過失相殺について細かいものも含めて徹底して主張した成果があらわれたと思います。
交通事故の解決事例 7
高次脳機能障害等で併合2級の等級を獲得しました
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
相談前
依頼者から高次脳機能障害等の自賠責請求の依頼を受けました。
相談後
高次脳機能障害、半盲、醜状痕などの証拠とともに自賠責請求をしました。
高次脳機能障害自体は5級との認定でしたが、他障害との併合で2級認定されました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

もれなく障害を拾い上げ、かつ、適切な立証ができた結果かと思います。
交通事故の解決事例 8
高次脳機能障害の案件で刑事告訴 正式起訴を実現
- 人身事故
相談前
交通事故で高次脳機能障害となった患者様のご家族から、加害者にきちんと刑事手続きの中でケジメをつけてもらいたいという要請がありました
相談後
当職が告訴状を作成し、検察官を説得しました。
被害者の大変な状況を酌み、結果として正式起訴となりました。
なお、刑事訴訟の中では、被害者参加を行い、当職も代理人としてお手伝いしました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

被害者参加も含め交通事故被害者の皆さまのお手伝いをしています
交通事故の解決事例 9
既存障害の争いのある高次脳機能障害の案件で和解が成立しました
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
依頼者は交通事故により高次脳機能障害となりましたが、事故前から認知症がありました。
そのため、訴訟では、保険会社は、認知症について既存障害として減額を求めました。
相談後
当方としては、認知症とはいっても仕事をきちんとこなしていたこと、少なくとも慰謝料等については既存障害による減額は認められないなどと主張しました。
結果として、当方主張を踏まえた和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

事故前の就業状況について、仕事仲間の陳述書などの立証等をした成果があったと思います。
交通事故の解決事例 10
任意保険未加入の加害者から差し押さえにより1000万円程度の回収をしました
- 慰謝料・損害賠償
相談前
依頼を受け、加害者相手に損害賠償訴訟をしましたが、加害者は任意保険未加入であり、訴訟にも出頭しないありさまで、無職と思しかったため、回収が危ぶまれました。
相談後
訴訟では1000万円程度の支払いを命ずる判決が出ました。
当職は、加害者の居住地域から預貯金のある金融機関を推測し、複数の金融機関について差し押さえをすることにより、賠償金をほぼ全額回収することができました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

加害者が任意保険に加入しておらず、かつ、仕事もしていないような場合でも、ただちに諦める必要はありません
交通事故の解決事例 11
評価損を考慮した和解を獲得
- 物損事故
相談前
依頼者は交通事故で所有自動車が損傷し、70万円以上の修理費を要する状態となりました。
そのため、評価損を主張しましたが、保険会社は受け入れませんでした。
相談後
当職が代理人となり、提訴をしました。
損傷の程度、日本自動車査定協会の査定書などにより評価損を立証し、一定額評価損を認める和解成立となりました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

保険会社は評価損の認定には極めて慎重です。
よって訴訟などまでしなければならないケースは多くあります。
交通事故の解決事例 12
9級の後遺症が残った事案で、将来の施設入所料が認められた事案
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
依頼者は、交通事故により9級の後遺症が残り、介護付有料老人ホームに入所しました。
相談後
当職が保険会社と交渉をし、最終的に施設利用料の一部について賠償をする内容で示談を成立させることができました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

後遺障害9級ではありましたが、依頼者がもともと一人暮らしであり、9級であっても施設入所以外の選択肢に乏しかったことを説明し、示談に至りました。
交通事故の解決事例 13
約6500万円の増額
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
交通事故で高次脳機能障害などが残った方から相談を受け、自賠責の手続きをし、4級の認定がされました。
しかし、保険会社は、実収入を基準とすべき、過失相殺をすべきなどと主張し、700万円程度しか賠償を認めようとしませんでした。
相談後
そのため提訴しました。
保険会社の主張は基本的には変わりませんでした。
しかし、若年の被害者であるため賃金センサスを基準として算定すべきであること、保険会社が主張する過失相殺事由が存在しないことを主張するなどし、約6500万円増額で和解をすることができました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

いまだに30歳未満者でも賃金センサスによる逸失利益計算を拒む保険会社が存在します。
重大障害事故では特に、早期に弁護士に依頼することが重要です。
交通事故の解決事例 14
頚椎捻挫 自賠責で後遺症認定されなかった事案で裁判で後遺症前提の和解成立
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
相談前
依頼者は、交通事故で頚椎捻挫の障害が残りましたが、自賠責で後遺症認定はされませんでした。
相談後
当職が受任し、訴訟を提起しました。
事故により骨折もあったことなど事故の衝撃が大きかったことなどを強調しました。
その結果、裁判所から14級の後遺症が認められるべき事案であるとの発言がなされ、結局14級の後遺症を前提とした和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

自賠責の後遺症認定は、特に他覚所見のない頚椎捻挫については厳しいものとなっています。
事故態様などによっては裁判で後遺症認定がなされるようなケースもありますので、自賠責で後遺症認定されなかったからといって直ちにあきらめる必要はありません。
交通事故の解決事例 15
醜状障害で損害額1100万円アップ
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
未成年被害者の12級の醜状障害事案について、保険会社は約300万円の賠償額の提示しか行いませんでした。
相談後
交渉をしてもらちがあかなかったため、訴訟を提起しました。
醜状障害について、被害者はまだ学生であるものの、将来どのような職につくか分からないため、逸失利益が生ずる可能性があることを強調しました。
最終的には1400万円で和解となっています。
齋藤 裕弁護士からのコメント

未成年者の醜状障害については、仕事が決まっていないため、保険会社からは逸失利益が生じないことを前提の賠償額提示がなされる可能性があります。
しかし、逆にどのような仕事につくか分からない段階であるため、逸失利益が認められるとする裁判例もあります。簡単にあきらめる必要はありません。
交通事故の解決事例 16
妊婦のシートベルト不着用と過失相殺
- 死亡事故
相談前
依頼者の奥様は妊娠中、交通事故で死亡しました。
損害賠償訴訟を起こしましたが、保険会社はシートベルト不着用で過失相殺がなされるべきとの主張を行いました。
相談後
当方は、つわりなどのためシートベルト着用が困難であったこと、妊婦のシートベルト着用率が低いこと、妊婦がシートベルトを着用しなかったことで過失相殺をした裁判例が見当たらないことなどを主張しました。
結果として過失相殺なしを前提とする和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

シートベルト不着用は過失相殺の理由となりえます。
しかし、さまざまな事情で不着用となる場合がありますので、安易に過失相殺を認めず争うべき場合もあると思います。
離婚・男女問題
分野を変更する離婚、慰謝料、財産分与、親権などでお悩みの方はご相談下さい。



マスク、ついたてなど、新型コロナ対策を行っています
離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
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- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
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夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
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お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
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初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
約20年間、離婚問題に取り組んできました。
離婚、慰謝料、財産分与、親権など、離婚に関わる問題について幅広く取り扱っています。
子どもとの面会、引き渡し、親権が争いとなるケースで実績があります。
面接交渉を認めないとの家裁決定を高裁で覆し、面会を実現させました。
子どもの引き渡しをめぐる事件は時間が勝負の場合もありますので、素早く対応いたします。
支部(長岡、新発田、三条、高田)の事件も承ります。
悩まずに、一度ご相談ください。
お子様連れでもOKです(キッズルームもあります)
初回相談無料です(相談前にお申出ください。法テラスの相談援助の利用が可能な方はそちらをご利用いただきます)
◎メディア実績:週刊朝日2002・12・20「勝てる弁護士」、月刊宝島2008・2「勝てる弁護士50人」で取り上げられました。
◎書籍出版:新日本法規「個人情報トラブルハンドブック」(共著)、商事法務「災害対策マニュアル」(共著)、日本評論社「秘密保全法批判」(共著)。
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【相談の背景】 2ヶ月前に自動車の出合い頭事故をしました。任意保険会社に示談交渉を依頼しています。過失割合は私の方が大きいですが、相手にも過失が発生する事故です。 相手車の損害は、擦り傷が右側面フロントからクォーターパネルにまで及び、損害額は大きいです。 私は、相手車を認知して停止していたの...
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離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談無料 ※法テラスの条件を満たす方は法テラスの相談援助をご利用いただきます。 |
着手金 | 11万円(交渉)、22~33万円(訴訟、審判) |
成功報酬 | 離婚や子どもの引き渡しが問題となる場合は22万円~44万円。 慰謝料等経済的利益が問題の場合は経済的利益の11パーセント。 |
その他 | 経済的に困難な方については法テラスを利用した無料法律相談もございます。 市外への出張の場合には別途旅費・日当をいただきます。 |
離婚・男女問題の解決事例(16件)
分野を変更する-
面会交流事件で逆転勝訴
- 面会交流
-
父親の親権を認めさせました
- 親権
- 別居
-
完全な不貞否認事案で不貞を認めさせました(和解)
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
不動産の財産分与の他に慰謝料支払いを認めさせました
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
養育費減額を阻止しました
- 養育費
-
有責配偶者からの離婚請求を認めさせませんでした
- 不倫・浮気
- 別居
- 離婚回避
-
不貞否認事案で不貞相手に150万円の慰謝料+謝罪を認めさせました(和解)
- 不倫・浮気
- 慰謝料
- 子の引き渡しなどの仮処分申し立てを取り下げさせました
-
不貞否認事案で、不貞妻に330万円の支払いを命ずる判決を獲得しました
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
扶養的財産分与500万円を支払わせた事例
- 財産分与
-
不貞慰謝料300万円の請求をされた訴訟について70万円で解決
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
不動産+4000万円超の財産分与を勝ち取りました
- 財産分与
-
不倫完全否認事案で慰謝料200万円が認められました
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
前夫からの養育費支払いあるケースで、それを考慮しない婚姻費用を勝ち取りました
- 別居
- 婚姻費用
-
父親の親権を認める調停成立
- 親権
- 別居
-
興信所が介入した示談契約書に基づく請求を排除
- 不倫・浮気
- 慰謝料
離婚・男女問題の解決事例 1
面会交流事件で逆転勝訴
- 面会交流
相談前
この事件では、当初、家庭裁判所は会わせる必要はないとの審判をしていました。しかし、当方が抗告をし、東京高等裁判所が事件を新潟家裁に差し戻していたものです。
母親は、子どもが父親に嫌悪感を示していると主張し、面会を拒否していました。
相談後
差し戻し後、家庭裁判所で試行的な面会を実施しましたが、特に嫌悪しているような様子も見えませんでした。そのような状況なども踏まえ、2012年7月30日、新潟家庭裁判所は面会を命ずる審判を出したのです。
齋藤 裕弁護士からのコメント

DVなどの事情がなくとも、離婚後、夫婦間の感情的対立の中で母親が子どもを父親に会わせようとしない事例はままあります。しかし、子どもが父親に会うのは子どもの権利でもあります。そうすると、今回の審判は当たり前の内容ではありますが、一旦なされた家庭裁判所の決定をひっくり返すことは珍しいため、依頼者の同意を得て紹介させていただきました。
離婚・男女問題の解決事例 2
父親の親権を認めさせました
- 親権
- 別居
相談前
別居中、お子様方は依頼者(父親)が養育していました。しかし、相手方(母親)から監護者指定の仮処分等の申立がなされました。
相談後
仮処分等の手続きの中では、依頼者がお子様を養育するに至った経過が平和的であったことを主張立証しました。その結果、裁判官の説得もあり、仮処分は取り下げられています。
最終的に離婚訴訟の和解の中で、依頼者を親権者とすることが決まりました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

依頼者がお子様を養育するに至った経過について裁判所に理解してもらえたことが大きかったと思います。
離婚・男女問題の解決事例 3
完全な不貞否認事案で不貞を認めさせました(和解)
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者(妻)から相手方(不貞相手)に対して慰謝料請求をしましたが、相手方は不貞自体否定し、1円も払わないという態度でした。
相談後
訴訟を提起しましたが、相手方はそれでも不貞を否認していました。
しかし、メールなど不貞を疑わせる証拠を多く提出し、裁判官を説得しました。その結果、尋問の直前に裁判官が和解を勧めるに至り、最終的に相手方が慰謝料を支払う、不貞やウソをついてきたことについて謝罪文を差し入れる旨の和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

メールなど客観的証拠を効果的に使うことができ、良い内容の和解になったと思います。
離婚・男女問題の解決事例 4
不動産の財産分与の他に慰謝料支払いを認めさせました
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者(妻)は、相手方(夫)から、離婚前に、財産分与という趣旨で不動産を譲り受けていました。
その後、相手方の不貞が発覚しましたが、相手方は不動産を譲り渡したことで慰謝料は支払い済だとし、慰謝料の支払いを拒否しました。
相談後
訴訟を起こし、裁判所で、不貞とは無関係に不動産の譲受がなされたことを立証しました。その結果、不動産の財産分与とは別途慰謝料を支払うとの和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

財産分与の経過を丁寧に主張し、裁判所の理解を得ることができたと思います。
離婚・男女問題の解決事例 5
養育費減額を阻止しました
- 養育費
相談前
依頼者(妻)は相手方(夫)から、もともと養育費が高額であること、収入が減少したことを理由に養育費減額調停を起こされました。
相談後
取り決められた養育費が合理的であること、収入減少は予期できない事情変更に該当しないことを主張立証し、相手方に調停を取り下げさせることができました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

養育費取り決めの経過を丁寧に立証したことで裁判所が取り下げを相手方に勧めてくれました
離婚・男女問題の解決事例 6
有責配偶者からの離婚請求を認めさせませんでした
- 不倫・浮気
- 別居
- 離婚回避
相談前
相手方(夫)は依頼者(妻)に対し、離婚を求め提訴しました。
なお、夫は不貞をしており、別居期間は数年です
相談後
夫は同居中から婚姻関係が破たんしていたなどと主張しました。
それに対し、婚姻関係が破たんしていないことを示す事情を主張立証し、離婚を認めないとの判決を得ることができました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

同居生活の状況についての丁寧な主張立証が功を奏しました。
離婚・男女問題の解決事例 7
不貞否認事案で不貞相手に150万円の慰謝料+謝罪を認めさせました(和解)
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者から、夫の不貞相手に対する慰謝料請求の依頼を受けました。
交渉しましたが、不貞を認めないことを前提に、数十万円の慰謝料しか支払わないという姿勢でした。
相談後
提訴をしました。
不貞相手からは、性交渉時には既に婚姻関係が破たんしていたとの主張がなされました。
それに対し、家族写真などを証拠で提出し、婚姻関係が破たんしていなかったことを立証しました。
最終的には、150万円の慰謝料と謝罪を含む和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

不貞時点で婚姻関係が正常であったことを証拠で裏付けることができたことが有利な和解をする上での材料となりました。
離婚・男女問題の解決事例 8
子の引き渡しなどの仮処分申し立てを取り下げさせました
相談前
依頼者(妻)は、相手方(夫)から、子の引き渡しなどの仮処分申し立てを受けました。
相談後
適切に養育していることの詳細な資料を提出し、最終的に相手方(夫)は申立を取り下げるに至りました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

適切な養育をしていることを立証することがこの種事案のキーとなります
離婚・男女問題の解決事例 9
不貞否認事案で、不貞妻に330万円の支払いを命ずる判決を獲得しました
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者(夫)は、相手方(妻)に対して不貞を理由として慰謝料請求をしましたが、相手方は完全に不貞を否認していました。
相談後
訴訟を起こしました。
相手方は否認を続け、最終的には尋問までいきました
尋問では相手方の供述のあいまいさ、矛盾をつき、最終的には330万円の支払いを命ずる判決を獲得することができました
齋藤 裕弁護士からのコメント

尋問においては、争いのない事実との矛盾点を効果的に追及することができたと思います
離婚・男女問題の解決事例 10
扶養的財産分与500万円を支払わせた事例
- 財産分与
相談前
依頼者である妻は、相手方である夫から、一方的に離婚を求められていました。
相談後
当職が相手方代理人と交渉し、依頼者の経済状況などに鑑み、500万円の扶養的財産分与等を認めるとの示談が成立しました
齋藤 裕弁護士からのコメント

扶養的財産分与は容易に認められるわけではありませんが、依頼者の経済状況などから相手方に認めさせることができました
離婚・男女問題の解決事例 11
不貞慰謝料300万円の請求をされた訴訟について70万円で解決
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者は、夫ある女性と不貞関係を持ちました。
依頼者は夫から不貞慰謝料300万円を支払うよう求める訴訟を起こされました
相談後
当職が代理人となり、夫側が300万円の慰謝料を裏付ける事情を立証していないことなどを指摘し、70万円を支払う条件で和解が成立しました
齋藤 裕弁護士からのコメント

過大な不貞慰謝料請求がなされることはかなりありますので、不貞慰謝料を請求された場合はまずご相談ください
離婚・男女問題の解決事例 12
不動産+4000万円超の財産分与を勝ち取りました
- 財産分与
相談前
依頼者(妻)は夫から離婚を請求されていましたが、調停段階で夫は財産分与などとして不動産+1500万円の分与という条件に固執していました。
相談後
相手が起こした離婚訴訟において、相手方の隠し資産を明らかにし、結果的に不動産+4000万円超を支払わせる和解を成立させました
齋藤 裕弁護士からのコメント

財産分与においては、預貯金の履歴などから隠し資産が発覚することがあります
今回はそれで財産分与額の大幅アップを勝ち取りました
離婚・男女問題の解決事例 13
不倫完全否認事案で慰謝料200万円が認められました
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
妻が不貞をし、出奔したと相談を受けました。
相談後
妻の不貞相手に賠償請求の通知をし、交渉をしようとしましたが、反応がないため、訴訟を提起しました。
妻の不貞相手は不貞の事実を完全否認しました。
しかし、不貞を疑わせるメールなどを証拠として提出し、最終的に慰謝料200万円の支払いを命ずる判決が言い渡されました
齋藤 裕弁護士からのコメント

不貞否認事案でメールやラインなどは重要な証拠です。
否認されても不貞が認定されることもあるので、まずは弁護士にご相談ください
離婚・男女問題の解決事例 14
前夫からの養育費支払いあるケースで、それを考慮しない婚姻費用を勝ち取りました
- 別居
- 婚姻費用
相談前
依頼者は現在の夫に対して婚姻費用の調停を申し立てていましたが、現在の夫は前夫から依頼者に養育費の支払いがあることを理由に婚姻費用の減額などを求めてきました。
なお、養育費支払いの対象となる子どもは前夫の子どもであり、現在の夫の養子です。
相談後
私は、本来養育費の支払義務を負うのは養親である現在の夫であり、前夫からの養育費支払いは安定性がないため、婚姻費用算定の上で考慮されるべきではないと主張しました。
裁判所は当方の言い分を認め、前夫からの養育費を婚姻費用算定にあたり考慮しませんでした。
齋藤 裕弁護士からのコメント

法律上、養子縁組がなされると、養親が養育の第一次的義務を負うことになると考えられています。
法の趣旨に沿った決定だったと思います。
離婚・男女問題の解決事例 15
父親の親権を認める調停成立
- 親権
- 別居
相談前
相談者は父親です。
母親がお子様をおいて家を出て行ったものの、すぐに子の引き渡しの仮処分などの申立がなされました。
相談後
当方は、別居後、お子様が父親宅で安定して生活していることを強調しました。
最終的に仮処分は取下げられ、母親が申し立てた離婚調停のなかで父親を親権者とする調停が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

裁判所は現状維持をかなり考慮します。
ですから、お子様が安定的に監護されている実績を示すことが重要です。
場合によっては父親が親権をとることができる場合もあります。
離婚・男女問題の解決事例 16
興信所が介入した示談契約書に基づく請求を排除
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者は夫のある女性とそれとは知らず交際していました。
それを理由に興信所から強引に250万円の慰謝料を支払う示談を締結させられ、それに基づく訴訟を提起されました
相談後
訴訟では、興信所が原告訴訟代理人事務所と提携しており違法性が高いこと、実際脅迫がなされたことなどを主張しました。
結論として10万円だけ払うということで和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

興信所の示談への関与は違法性を生じさせる場合があります。
強引に示談をさせられても簡単に諦めないで、まずはご相談ください
労働問題
分野を変更する徹底して労働者の利益のために闘います!
約20年間、労働事件に取り組んできた経験を活かします!



マスク、ついたてなど、新型コロナ対策を行っています
労働問題の詳細分野
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
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法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
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初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
「労災」を重点取り扱い案件として扱っていますが、解雇、未払い賃金などあらゆる労働事件を取り扱っています。
基本的に労働者側の事件しか受けません。徹底して労働者の利益のために闘います。
個人の労災事件からトンネルじん肺など大型労災事件まで幅広く取り組んでおり、「アスベスト肺がん」、「トンネル坑夫の肺がん」に関する労災不支給決定を逆転させ、支給を認めさせた実績があります。
労災では使用者に損害賠償請求できるケースが結構あります。労災保険給付だけで泣き寝入りしないで、1回ご相談下さい。
◎高齢、障がい等のため来所できない方のためにご自宅、施設、病院等への出張相談も承っております。
◎初回相談料無料。法テラスの条件を満たす方は法テラスの相談援助をご利用いただきます。無料相談をご希望の方は相談前にお申出ください。
◎メディア実績:週刊朝日2002・12・20「勝てる弁護士」、月刊宝島2008・2「勝てる弁護士50人」で取り上げられました。
◎書籍出版:新日本法規「個人情報トラブル相談ハンドブック」(共著)、商事法務「災害対策マニュアル」(共著)、日本評論社「秘密保全法批判」(共著)等。
◎最短で即日法律相談が可能。
この分野の法律相談
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弁護士に依頼し、退職届を出してもらいましょう

【相談の背景】 不当解雇の際の録音についての質問です。 社長に呼び出された際に、録音して社長の 暴言等を録音しました。 労働審判の答弁書には、当時のやり取りが 記載されていましたが、社長の暴言の記載はありませんでした。 その為、録音を証拠として提出したいのですが、いくつか質問があります。 ...
> 【質問1】 > > 社長が提出した答弁書には > > 社長『〜〜』 > > 私『〜〜』な感じで書かれていましたが > > 事実と違うので、録音を提出したいのですが、私にも不利な部分があります。 > > また、録音が長い為どうすればいいですか > 必要な箇所の前後5分だけ翻訳を出すことはありえます ただし、録音媒体自体...

【相談の背景】 表題の通り、2週間前に突然執行役員から直接内職部門勤務を6月1日付でといわれ、伴い営業手当56000円程度がカットされるとのことでした。 2019年6月に中途入社して3年 印刷会社の営業として活動しておりました。 ここ半年程度は軌道に乗っており、上司からも働きぶりについて特に致命的な指摘...
契約書やこれまでの経緯から職種を特定する合意があったとされれば配転が違法とされる可能性はあります そのように言えるかどうかについて弁護士の面談相談を受け、アドバイスをもらいましょう

労働問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分から1時間 5000円(消費税込) 経済的に困難な方は法テラスの援助を使い無料とすることができる場合もあります。 |
着手金 | 交渉11万円、訴訟22万円~33万円 |
成功報酬 | 経済的利益の11パーセント |
その他 | 経済的に困難な方については法テラスの無料相談を利用することもできます。 市外への出張の際には別途旅費・日当が必要となります。 |
労働問題の解決事例(16件)
分野を変更する-
社会福祉法人での解雇事案 高額の解決金で解決
- 不当解雇
-
交渉1月強で契約期間中の賃金総額に近い金額を解決金として支払うとの和解成立
- 不当解雇
-
パワハラ・長時間労働による労災決定を獲得しました
- パワハラ・セクハラ
- 労災認定
-
固定残業代を主張する使用者に割増賃金を支払わせました
- 給料・残業代請求
-
感電死事件で損害賠償獲得
- 労災認定
-
仮処分申立から約3ケ月で約1000万円の解決金による解決獲得
- 不当解雇
-
研磨作業による難聴について損害賠償請求認容
- 労災認定
-
解雇による損害賠償獲得
- 不当解雇
-
早退等を理由とする解雇事件で職場復帰
- 不当解雇
-
木の伐採作業中の死亡について賠償金獲得
- 労災認定
-
家屋建築作業中に屋根から転落した事故で賠償金獲得
- 労災認定
- 介護施設での結核感染について賠償を認める和解
-
新潟市民病院医師過労死事件で労災支給決定
- 労災認定
-
国立病院勤務職員の過労死事件で逆転認定
- 労災認定
-
パワハラによる労災決定
- パワハラ・セクハラ
- 労災認定
-
ホテル従業員の過労による労災決定
- 労災認定
労働問題の解決事例 1
社会福祉法人での解雇事案 高額の解決金で解決
- 不当解雇
相談前
この事件は、社会福祉法人が、賃下げに応じなかったことを理由に職員のXさんを解雇したものです。
相談後
新潟地方裁判所は解雇を無効とし、一部賃下げも無効しました。東京高等裁判所では、2012年10月24日、この判決内容を確認し、社会福祉法人がXさんに未払い賃金の他に解決金900万円を支払うとの内容の和解が成立しました。和解後、理事長はXさんに頭を下げ謝罪もしました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

高いレベルで和解を成立させることができたと考えています。Xさん、新潟県労連ユニオンの努力の賜物かと思います。
労働問題の解決事例 2
交渉1月強で契約期間中の賃金総額に近い金額を解決金として支払うとの和解成立
- 不当解雇
相談前
依頼者は有期雇用契約を締結していましたが、会社から途中で解雇をされました。
相談後
当方は有期雇用契約において途中で契約を解除することはよほどの場合でなければできないと主張し、交渉開始1ケ月強後に、ほぼ雇用期間中の賃金額の相当する額の解決金を支払ってもらうとの和解を成立させました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

事案に即した適切な法的主張により早期解決がなされたと思います。
労働問題の解決事例 3
パワハラ・長時間労働による労災決定を獲得しました
- パワハラ・セクハラ
- 労災認定
相談前
依頼者は、暴言等のパワハラ、長時間労働のためうつ病にり患しました。
相談後
そのため、労災請求を行い、うつ病が労災であるとの決定を受けました。
労災請求の際には詳細な事実経過についての資料をつけています。
齋藤 裕弁護士からのコメント

労災決定により労災給付を受けることができるようになっただけではなく、会社との交渉で、給料と労災給付との差額である4割分を会社から支給できるようになり、依頼者の生活は楽になりました。
労働問題の解決事例 4
固定残業代を主張する使用者に割増賃金を支払わせました
- 給料・残業代請求
相談前
依頼者は飲食店で長時間残業させられていましたが、固定残業代の支払いを理由に、割増賃金の支払いはありませんでした
相談後
当職が代理人となり、訴訟を起こしました。
固定残業代とは言いながらも、想定労働時間を超過した場合の調整もなく、固定残業代との主張が成り立たないことを明らかにしました。
結果として、請求した割増賃金額にほぼ匹敵する割増賃金を支払うとの和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

固定残業代の主張は増えていますが、それが裁判所で通用することは多くありません。
残業代について疑問のあるかたは是非ご相談ください。
労働問題の解決事例 5
感電死事件で損害賠償獲得
- 労災認定
相談前
依頼者のご家族は工事中に感電死で死亡しました。
相手方らは、事故の発生経過が不明であるなどとして支払いを拒否しました。
相談後
訴訟を起こしました。
文書提出命令で労災の資料を取り寄せたり、専門家の意見書を提出したりしました。
結果として、ほぼ損害全額を支払うとの和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

専門家から事故の因果関係に関する意見書を出してもらったことがよい影響を与えたと思います。
労働問題の解決事例 6
仮処分申立から約3ケ月で約1000万円の解決金による解決獲得
- 不当解雇
相談前
不当解雇された依頼者から依頼を受け、裁判所に地位保全の仮処分を申し立てました。
相談後
保全手続きで、相手方は依頼者について様々非難をしてきましたが、それらに逐一反論しました。
最終的には申立から約3ケ月程度で、会社が約1000万円の解決金を支払うとの示談が成立し、保全は取り下げました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

迅速かつ依頼者の要望に沿った解決ができました。
労働問題の解決事例 7
研磨作業による難聴について損害賠償請求認容
- 労災認定
相談前
依頼者は、研磨作業中に従事していたところ耳栓の支給などもなく、難聴をり患しました。
使用者に対して難聴を発症したことによる損害賠償請求をしましたが、安全配慮義務違反がないなどとして支払いを拒否されました。
相談後
訴訟を提起し、製品の取扱説明書等から耳栓をしないと難聴障害が発生しうること等を立証しました。
結果として、安全配慮義務違反が認められ、賠償が命じられました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

様々な業種で労災として難聴が発生しています。
労災保険の支払いだけではなく、損害賠償請求ができる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
労働問題の解決事例 8
解雇による損害賠償獲得
- 不当解雇
相談前
依頼者は医療関係の会社に勤務していましたが、事業休止を理由に解雇されました。
相談後
当方は、当該解雇は偽装解雇であり、少なくとも事業休止をする合理的理由はないとして、取締役に対して賠償請求等を求める訴訟を起こしました。
最終的に賠償金を認める和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

事業休止などの場合には会社に対する未払い賃金請求では対応できない場合がありますので、役員に対する賠償請求が必要となります
労働問題の解決事例 9
早退等を理由とする解雇事件で職場復帰
- 不当解雇
相談前
依頼者は、早退や職場での態度等を理由に懲戒解雇をされました。
相談後
当方は地位保全の仮処分申立と地位確認の本訴の申立をしました。
経過からして早退には合理性があったこと、従来懲戒処分を受けたことがないことなどを理由に解雇は不当であると主張しました。
仮処分については賃金仮払いが認められました。
また本訴では未払い賃金の支払いと職場復帰を認める和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

解雇事案では職場復帰まで認められないことも多いですが、粘り強く立証に努め、職場復帰を勝ち取りました。
労働問題の解決事例 10
木の伐採作業中の死亡について賠償金獲得
- 労災認定
相談前
依頼者の親族は、山で木の伐採作業中、死亡しているのが発見されました。死亡状況を目撃していた人もなく、死亡原因は不明でした。そのため、使用者は賠償金の支払いを拒否しました。
相談後
私が代理人として交渉をしました。
使用者がガイドラインを遵守しなまま伐採をさせていたことなどを主張し、賠償金を支払う示談を成立させました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

伐採作業中の重大労災は結構多く発生しています。
賠償についても諦めないでお気軽にご相談ください
労働問題の解決事例 11
家屋建築作業中に屋根から転落した事故で賠償金獲得
- 労災認定
相談前
依頼者はハウスメーカーから依頼され、建築作業に従事していましたが、屋根での作業中に転落をし、後遺症が残りました。
相談後
交渉をしても解決できなかったので、訴訟を提起しました。
ハウスメーカーは賠償責任自体を争いました。
当方は作業床の設置等をしなかった過失がハウスメーカー側にあったと主張し、最終的には賠償を認める和解が成立しました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

建築作業中の高所からの転落は多い労災類型です。
多くの場合、ハウスメーカーは安全配慮義務を怠っており、賠償責任が発生するケースも多いものと考えます。
労働問題の解決事例 12
介護施設での結核感染について賠償を認める和解
相談前
依頼者は、介護施設勤務中、利用者から結核感染しました
しかし、施設側は賠償などを拒否しました
相談後
損害賠償訴訟を提起し、最終的に賠償金を支払わせる内容で和解が成立しました
訴訟では、利用者の病状推移、結核の症状などについて主張立証をしました
齋藤 裕弁護士からのコメント

デイケアなどの施設では結核など感染症対策が不十分です
その結果職員が結核などに感染した場合、賠償の問題となる可能性があります
労働問題の解決事例 13
新潟市民病院医師過労死事件で労災支給決定
- 労災認定
相談前
依頼者の奥様が過労死されたとのことで、労災手続きの依頼を受けました
相談後
電子カルテなどの客観資料をもとにした労働時間計算書を出すなどして立証をし、2017年5月31日に労災支給決定が出ました
齋藤 裕弁護士からのコメント

新潟市は、労働時間を自己研鑽時間であったと弁解していましたが、労基署はそのような主張を一蹴しました。
常識的な判断だったと思います。
労働問題の解決事例 14
国立病院勤務職員の過労死事件で逆転認定
- 労災認定
相談前
過労死でお子様を亡くされたご両親から、労災申請をしたものの、長時間の労働時間が認定されず、労災認定されなかったとしてご相談がありました。
相談後
私の方で審査請求、再審査請求の代理人をしました。
労基署は、パソコンのログ時間による労働時間をそのまま認定せず、被災者が途中で家に帰るなどしていたなどとして、労働時間を過少にしか認定しませんでした。
私は途中で家に帰ることがあったとしてもそれほど長い時間ではないなどと主張し、最終的には再審査請求において過労死が認められました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

客観的な長時間労働の記録があっても、労基署がそのまま長時間労働を認定しない場合もあります。
弁護士による適切な主張立証が過労死認定にとって有意義である場合が多くあると思います。
労働問題の解決事例 15
パワハラによる労災決定
- パワハラ・セクハラ
- 労災認定
相談前
依頼者は小売業に従事していましたが、上司から物を投げつけられるなどのパワハラを受け、うつ病に罹患しました。
相談後
当職が代理人となり、労災申請をしました。
写真などの証拠や具体的な供述を提出することにより最終的には労災認定がなされまhした。
齋藤 裕弁護士からのコメント

パワハラによる労災については証拠をそろえるのが難しく、労使の間で水掛け論にもなりがちです。
労災認定のためには日記や物証を日ごろから集めておくことが重要となります。
労働問題の解決事例 16
ホテル従業員の過労による労災決定
- 労災認定
相談前
ホテル従業員から、長時間労働(所定外労働時間最大300時間)によりうつ症状が出ていると相談を受けました。
相談後
そのため、私が代理人として労災申請をすることとなりました。
本年5月には労災決定が出ました。
齋藤 裕弁護士からのコメント

パソコンの記録などにより長時間労働が認定されたと思われます。
労災決定となると、会社に対して休業損害の請求をしやすくなったり、不当解雇を抑止することも可能となるなどのメリットもあります。
前向きに労災申請をご検討ください。
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齋藤 裕弁護士からのコメント
完全に満足の行く内容ではありませんが、一定の評価をなし得る和解だと考えます。