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GW明け「どうしても会社を辞めたい」新入社員の悩み、退職代行を使わずに円満に退職する方法は?
写真はイメージです(keyphoto / PIXTA)

GW明け「どうしても会社を辞めたい」新入社員の悩み、退職代行を使わずに円満に退職する方法は?

ゴールデンウィーク明けは、新卒社員の早期離職が目立つ時期です。

「入社したものの、思っていたような会社じゃなかった」など、自分の希望と会社の現実とのミスマッチが起きた場合、退職を決意する人も少なくありません。

退職代行に頼らず、円満に辞めるにはどうすればよいのでしょうか。

●入社直後であっても退職することは可能

新卒社員が会社を辞めたい場合、法的にはどうなるのでしょうか。

原則として、労働者には退職の自由が認められています。期間の定めのない雇用契約であれば、民法上、退職の意思表示から2週間で契約は終了するとされています。

そのため、入社直後であっても退職すること自体は可能です。

退職の意思表示については、メールやLINEであっても、「退職したい」という意思が明確に伝わり、会社側に到達していれば、有効と評価される可能性があります。その後、会社の規定にしたがって退職届を提出するのが一般的です。

また、退職にあたっては、業務の引き継ぎや貸与物の返却など、最低限の対応を行うことが重要です。誠実に対応することで、不要なトラブルを避けることができ、その後のキャリアにも悪影響を残しにくくなります。

一方、退職代行を利用すると、こうした対応が不十分なまま退職となり、条件面の行き違いやトラブルにつながるおそれもあります。可能であれば、自ら意思を伝え、丁寧に手続きを進めることが望ましいといえるでしょう。

(監修:濵門俊也弁護士)

この記事は、公開日時点の情報や法律に基づいています。

プロフィール

濵門 俊也
濵門 俊也(はまかど としや)弁護士 東京新生法律事務所
当職は、当たり前のことを当たり前のように処理できる基本に忠実な力、すなわち「基本力(きほんちから)」こそ、法曹に求められる最も重要な力だと考えております。依頼者の「義」にお応えします。

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