はじめての出産育児を夫婦二人だけで乗り越えるのは、大変なものです。産後は母親に手伝いに来てもらう人もいますが、その結果、夫が「用無し」になってしまうことも——。
今回の主人公・洋介もその一人。妻めぐみの負担軽減のため、産後は義父母が家に来ることになりました。仕事が忙しい洋介に代わって、息子の面倒を見てくれている義父母でしたが、次第に生活を侵食して来るようになったのです。
(このコミックエッセイシリーズは、「ウーマンエキサイト」との共同企画です)
●家族の中で僕の存在が薄すぎる
僕は洋介。妻のめぐみが子どもが生まれたら実家の両親に手伝ってもらいたいとのことで、妻の両親と同居をすることにした。僕は仕事が忙しく、めぐみの負担が大きくなるのは目に見えていたので賛成だった。
しかし、妻が妊娠し、息子が生まれると予想もしなかった生活が待っていた…
妻の実家から僕の職場は遠く…平日は僕が帰宅すると子どもはもちろん、妻も寝ている。
日中は義母や義父も一緒に圭太の面倒を見てくれていて、妻は満足そうだが、家族の中で僕の存在が薄すぎる…そんな不安を抱えていたある日のこと…
僕が仕事でいない間、義父母が圭太の面倒を見てくれているので当然かもしれないが…圭太が僕のいない生活に完全に慣れてしまっているのは父親として少し悲しかった…
休日も僕抜きで義父母と行動することが多いめぐみと圭太。そんな日々が続き、ついに圭太が4歳になった時…
次回に続く!
続きはこちら
●(中)生活を侵食する義父母。妻は「不満ならあなたが出ていけば?」と衝撃発言
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
脚本・ウーマンエキサイト編集部、イラスト・ちゃんこ
みんなの法律相談はこちらです