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【マンガ】学校で「一生残る傷」つけられた息子 相手の親は「ケガくらいで騒がなくても」(中)

【マンガ】学校で「一生残る傷」つけられた息子 相手の親は「ケガくらいで騒がなくても」(中)

●前回のあらすじ

小学生になる息子の悠真が、ビリビリに破れた服で帰宅してきました。心配したものの、「これくらいなら親が出ていかない方がいいよね…」と母。悩んだ末、学校には連絡しないことに決めました。

しかし、学校に連絡しなかったことをすぐに後悔することになります。ある日、学校でもっと大きなトラブルが起こってしまったのです。

(このコミックエッセイシリーズは、「ウーマンエキサイト」との共同企画です)

前回はこちら
(上)破れた服で帰宅した息子にびっくり…これっていじめ?それともおふざけ?

●医者から語られた衝撃の事実

学校からの連絡で、子どもが怪我をした病院に駆け付けました。すると、先生と息子が病院の通路で私を待っていました。 息子の口元にはガーゼが貼られていて…。



息子は顔を少し縫い、そこまで大きくはないけれど傷は残ってしまうと言われました。もしかしたら子どもよりも私の方がショックを受けてしまったのかもしれません。それでもあまり私が心配しすぎた顔をしないように、状況を聞いたのですが…。…





太一くんママは、「男の子なんだから怪我くらいする」「先生に言われたから電話をしたけど、大事にする必要ない」といった話をされ、謝罪のために連絡したとは受け取れませんでした。

子どもが傷つけられても学校で起こったことは、「喧嘩両成敗」で終わってしまうの…?

次回に続く!

続きはこちら
(下)【マンガ】ケンカで顔に傷が残った息子。悪びれない「加害者ママ」に親ができること

※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト:小夏ゆり

プロフィール

小澤 亜季子
小澤 亜季子(おざわ あきこ)弁護士 センチュリー法律事務所
事業再生・倒産を主力業務とする法律事務所に入所。実弟の突然死や自身の出産・育児などを経て、2018年退職代行サービスを開始。労使双方の立場から、労働トラブルを取り扱っている。育休プチMBA認定ファシリテーターとして、育休取得者の支援も行う。

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