不動産・建築の解決事例
- 建物明け渡し・立ち退き
賃借人が賃料を支払わず,立退きもしません。
この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況 不動産賃貸人をしている株式会社です。賃借人が賃料を支払わないし,退去もしてもらえません。過去の支払いも常に4か月分遅れているような状態です。また,更新料も2回分払ってもらっていません。話し合いで解決したいですが,だめなら訴訟もやむを得ないと考えています。
解決への流れ 話し合いで解決しました。賃料も一部免除しましたが,ほとんど払ってもらえました。その上で,賃貸借契約を合意解約して退去してもらえることになり,満足しています。
清水 廣人 弁護士からのコメント
賃料不払いが続いている状態で,すぐ退去する人はあまりおらず,少なくとも数か月は,放置されることが多いです。賃貸人には,弁護士が書いた内容証明郵便を複数回送り,なんとか話し合いの場にでてきてもらうことができました。不払賃料及び更新料のうち数十万円は,免除しましたが,残金は払ってもらえました。賃料月額が約30万円の物件でしたので,訴訟,及び,強制執行をすると少なくとも5か月はかかるので,退去してもらえたのが,一番の成果でした。特に高額の物件は,敷金(保証料)を不払賃料にあてても,損害が発生するようであれば,すぐに解除して,建物(土地)明渡請求をするのが賢明です。
清水 廣人
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