幅広い経験をもとに見通しを立て、依頼者と共にゴールを目指す
大学で法律の面白さに目覚め、弁護士の道へと進むように
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
大学に進学するとき、どの学部を選択するかを決める中で、「法律は世の中のあらゆることに通じる」と考え、法学部を選択しました。
大学で法律について勉強したり、ゼミで議論したりするうちに、どんどん法律の面白さを感じるようになりました。当初は「法律を学んでおけば、自分がトラブルに遭ったときに困らないだろう」と自分のために学んでいました。ただ、勉強やゼミでの議論などを通して、自分だけでなく人のトラブルの解決にも役に立つ知識だと感じるようになっていきました。実際にトラブルを解決できる仕事として、弁護士という職業を意識するようになりました。
弁護士は様々なトラブルを抱えた人からご相談を受け、原告や被告など様々な立場の方からのご依頼に対応することができます。司法試験に合格すれば、裁判官や検察官の選択肢もありますが、弁護士の仕事に最も魅力を感じましたね。
ーー注力分野とその分野に注力している理由を教えてください。
弁護士法人プロテクトスタンスは、特定の分野に特化するのではなく、様々な分野についてご相談をお受けしています。浮気・不倫の慰謝料請求や男女・離婚問題、交通事故、借金問題、労働トラブル、相続、刑事弁護といった個人の方からのご依頼はもちろん、企業法務にも注力しています。
その中でも交通事故が私の得意分野の一つだと考えています。プロテクトスタンスには交通事故のみを取り扱う専門部署があります。
交通事故を得意としているのは、以前、在籍していた法律事務所が交通事故を専門に扱っており、数多くの案件を経験したからです。弁護士になるとき、厳しい環境に身を置かなければ成長できないし、弁護士としての責任感も養えないと考えていました。
その事務所では弁護士が全員多くの案件を抱えて、バリバリ仕事をしていました。交通事故の被害にお悩みの方のために働く弁護士の姿に憧れて入所し、実際に鍛えられましたね。
事務所を移籍したのは、交通事故以外の分野の専門性も高めたいと考えるようになったからです。せっかく私を頼ってくださったのだから、交通事故以外は分からないと断ることなく対応できるようになりたいと思い、幅広い分野を取り扱うプロテクトスタンスに移籍しました。
早期に見通しを立てて示談交渉をスムーズに実現
ーー仕事をする上で心がけていることは何でしょうか。
最初の相談の段階で、依頼者がどのような解決を望まれているかといった点をきちんと伺ったうえで、事件解決までの見通しを丁寧にご説明することを心がけています。特定の分野に限らず、示談交渉を得意としていると自負していますが、経験上、こちらが100%有利なケースは決して多くはありません。相手に強く主張できる部分がある反面、こちら側にも弱点となり得る部分があるものです。
最初のご相談時に、相手に請求するために必要な事実や証拠を確認するだけでなく、こちら側にとって弱点となりそうな事情も正確に把握しておくことで、事件解決までの見通しを精密に立てられますし、示談交渉もスムーズに進めることができます。依頼者としても、早めに見通しを知っておくことで、途中で予想外の証拠が出てきて当初の見通しと異なる事態になっても、方針を変更するかどうかを冷静に考えやすくなると思います。
見通しを立てられるようにするためにも、請求が認められるか、反論されそうな点はあるかなど、法的な視点に立ってお話を伺うように心がけています。また、依頼者にはただ話していただくだけでなく、こちらからも質問を挟みながら、重要なポイントを聞き漏らすことがないよう細心の注意を払っています。弁護士に相談した経験がなく、「ちゃんと説明できるか分からない」と不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、安心してご相談いただきたいです。
ーーやりがいを感じるのはどのようなときですか。
やはり事件をうまく解決に導くことができて、喜んだり安心したりしている依頼者の顔を見ると、達成感とやりがいを感じます。
借金問題に悩み、破産の手続きを依頼されたケースでは、申立てに必要な書類がある程度決まっているため、弁護士にとって破産は決して難しい手続きではありません。
ただ、依頼者にとって借金の悩みを弁護士に相談し、破産を依頼することは一大事です。また、申立てから実際に借金の返済が免責されるまでは様々な手続きが必要なので、実際に免責が認められて依頼者が安心された顔を見ると、とても達成感がありますね。
また、浮気・不倫や離婚の問題に悩み、ご相談の時は思い詰めた表情だった依頼者が、事件が解決したことで次に進もうと思えるようになったときや、刑事弁護のご依頼で一緒に頑張って不起訴処分や執行猶予を得られたときなど、様々な場面でやりがいを感じます。
気軽な気持ちで弁護士に相談を
ーープライベートについても伺います。休日はどのようにお過ごしですか。
新型コロナの影響で最近は難しい状況ですが、環境を変えてリフレッシュするために1泊ほどの旅行をしています。時間の確保が難しいときは、近くのスーパー銭湯に行って、広いお風呂でゆっくりすると気分転換になります。
体力を維持することも大切なので、週に1回ほど筋トレすることも習慣にしていますね。
ーー今後の展望についてお聞かせください。
浮気・不倫の慰謝料請求や男女・離婚問題、交通事故、借金問題などは多くのご依頼をお受けしており、注力していきたいと思っています。刑事弁護についても、私選弁護人よりも国選弁護人として事件を担当することが多いですが、今後も積極的に取り組みたいです。
私はパートナー弁護士の1人ではありますが、1人の弁護士として、多くのご相談が寄せられる分野を中心に、様々な分野のご依頼にオールマイティに対応できることが大切だと思います。
また、法律問題に関連して、税金や登記、商標などに関する問題も発生するケースが少なくありません。せっかくご相談いただいた以上は、「弁護士では対応できない分野だから」と断るのは適切ではありません。弁護士法人プロテクトスタンスのグループ法人には、公認会計士や税理士、行政書士、司法書士、社会保険労務士、弁理士といった他士業のプロフェッショナルが在籍しています。他士業の専門家と連携しながら、法律問題だけでなく、様々なトラブルについてワンストップで解決できる体制を今後も構築していきたいです。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
「とりあえず弁護士に相談してみよう」と気軽な気持ちで相談してほしいと思います。丁寧にお話を伺いながら、事件解決までの見通しを踏まえた最善の解決策をご提案いたします。お話しいただくことで気持ちがすっきりし、本当は何を希望しているかがはっきりすることもあるでしょう。一人で悩んでいてもなかなか答えは出にくいと思いますので、ぜひお気軽に頼っていただきたいです。