借用書のない交際相手への貸金。LINEの証拠と粘り強い交渉で解決した事例
相談前の状況
交際を始めて間もない相手から頼まれ、数十万円の現金を貸しました。ところが、お金を渡した直後から相手の態度が豹変。次第に会うことさえ拒まれるようになり、返金の督促に対しても不誠実な対応が続きました。
「信じていた相手に裏切られた」というショックに加え、正式な借用書(契約書)を作成していなかったことから、依頼者は「法的に取り戻すのは難しいのではないか」と深く悩み、当事務所に相談に来られました。
解決への流れ
本件の最大の課題は、金銭消費貸借契約を裏付ける直接的な書面がないことでした。そこで当事務所は、依頼者の手元に残っていたLINEのやり取りや、銀行の振込履歴、当時の状況に関するメモなどを詳細に精査しました。
これらを組み合わせ、法的に「貸付金」であることを立証できる証拠を再構成。その上で、相手方に対して「支払督促や訴訟などの法的措置も辞さない」という強い姿勢を示しながら、示談交渉を開始しました。
弁護士が介入したことで、それまで不誠実だった相手方も事の重大さを認識し、最終的には貸し付けた全額を一括で返還させることで解決に至りました。
倉林 伸明 弁護士からのコメント
親しい間柄での金銭トラブルは、借用書がないことが多く、ご自身での回収は極めて困難です。また、相手の不誠実な態度に精神的に疲弊してしまう方も少なくありません。
しかし、契約書がなくても、LINEの履歴や周囲の状況から法的な請求が可能なケースもあります。
「高い勉強代だと思って諦める」前に、一度ご相談ください。
弁護士が間に入ることで、相手方の態度を改めさせ、正当な権利を取り戻すお手伝いをいたします。初回30分は無料でお話を伺います。
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