産経新聞社は1月20日、「ソーシャルメディア上の弊社記者に対する名誉毀損や侮辱等を意図した投稿行為について」という文書を公式サイトで公表した。
文書では、SNSにおいて産経新聞社記者個人に対して、根拠のない誹謗中傷や侮辱が投稿され、拡散されていると指摘。正当な批判や論評を超えた誹謗中傷、侮辱、プライバシーの暴露は、記者の尊厳を傷つける人権侵害行為であるとして、「強く抗議いたします」とうったえている。
また、そうした投稿については、刑事・民事の法的措置を含めて、「厳正に対処して参ります」としている。