小澤 和彦 弁護士
(最初の弁護士さん相談)そこで私はまずは、彼の居場所を探してほしいこと、および、彼からお金を取り戻したいと言ったのですが、弁護士さんからは、弁護士は探偵とは違うので、それは難しいと言われました。それでは、私のこの借金だらけの状況はどうすればいいのかと言ったところ、(最初の弁護士)「全部が全部、その男性のせいではないですよね?」 「あなたにだって、パチスロやったり、ブランド品を買ったり落ち度はあるわけでしょ?」 「そんなんじゃ、破産はできないので、任意整理にした方がいいですよ。」 「とにかく、任意整理をした後でその男性のことはどうするか協議しましょう。」 と言われてしまいました。当時の借金の額が約400万円で、そのうち彼に貸したお金が150万円でしたので、その弁護士さんが言うのにはまず、400万全額について、3年払いの分割払いとする任意整理をして、月12万円を支払い、彼からもしお金が戻ってくれば、それを繰り上げ返済に使えばいいのではないかということでした。ですが、月12万円なんて額は到底払えないし、もし彼からお金が戻ってこなかったらどうするのかを聞いたところ、(最初の事務所)「その場合には、残念ですが、破産するしかないですね。」 「ただ、破産もできるかどうか分からないですよ。」 と言われてしまいました。(私)「そんな、分割払いもできないし、破産もできるかどうか分からないのなら、私はどうしたらいいのですか?」 と聞いたら、逆に、(最初の事務所)「じゃあ、あなたは私たちにどうしてもらいたいのか言ってください。」 と言われてしまいました。それで、こちらの事務所の方たちとやりとりしても、どうにも先が見えないので、そちらには依頼はしないことを伝えました。そうこうしているうちに、失業保険も切れるし、借金の返済もできなくなりし、家賃も支払えなくなりそうなので、実家に帰ることにしました。(二番目の司法書士さん)そして、次は、東京の司法書士の事務所に相談してみました。そうしましたところ、(二番目の司法書士さん)「弁護士さんはプライドが高いから、そういうことって多いんですよ。」 「うちは顧客目線で考えているんで、ご安心ください。」と言われて、ホッとして涙が出てしまいました。そして、司法書士さんの作戦としては、彼に貸したお金については、破産が終わった後にゆっくりと取り戻せばいいということでした。そこで、自己破産の申し立てをしていただくことになりました。いろいろ準備する書類とかもありましたが、そちらのスタッフの方が優しく教えてくれたので、滞りなく準備することができ、破産の申し立てをしていただきました。ところが、その司法書士事務所から連絡があり、(二番目の司法書士さん)「すいませんけど、今週中に30万円ご用意いただけますか?」 と言われてしまい、そんな大金を急に用意できるはずもないので、どうしてかと聞くと、どうも私の浪費の経歴が問題になってしまい、破産管財人が必要となるのだけど、破産管財人がつく場合には30万円が必要だということ。「どうして、事前に言ってくれなかったの!」「私の経歴は話してありましたので、プロならこうなることは予測できたはずですよね?」「30万円を用意できなかったらどうなるんですか?」と聞くと、破産は却下されてしまうとのことでした。
(その1)ギャンブル、浪費、無謀な貸付、全部やりました。厳しい自己破産手続き。散々あがいた挙句、ようやくたどり着いた免責【事務所法人案件】の
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