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取扱分野
-
犯罪・刑事事件 料金表あり/解決事例あり
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
借金・債務整理 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
自己紹介
- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
- 弁護士登録年
- 2012年
経歴・技能
学歴
- 明治大学附属明治中学校卒業
- 明治大学附属明治高等学校卒業
- 明治大学法学部法律学科卒業
- 首都大学東京法科大学院修了
- 最高裁判所司法修習生(水戸にて司法修習)
活動履歴
所属団体・役職
- 人権擁護委員会 2部会長
- 明治大学総明会法曹部会所属
- 全国倒産処理弁護士ネットワーク会員
- 東京弁護士会倒産法部所属
人となり
- 趣味
- 映画鑑賞、温泉旅行
- 好きな言葉
- 誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある
- 好きな映画
- グリーンマイル、ライフ・イズ・ビューティフル、シン・ゴジラ
- 好きな観光地
- 京都
- 好きな音楽
- Mr.Childrenの曲全般
- 好きな食べ物
- お寿司、ラーメン
- 好きなスポーツ
- ゴルフ、フットサル
- 好きなテレビ番組
- お笑い番組全般
- 好きなペット
- うさぎ
- 好きな休日の過ごし方
- 妻と近所をブラブラ、料理作り
犯罪・刑事事件
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事務所に来られた際は、2階までお越しください。(受付が2階となっております。)
犯罪・刑事事件の詳細分野
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
【犯罪・刑事での強み】
◆◆24時間・即時迅速対応◆◆
逮捕された場合には一刻も早く弁護士と面会をして法的な助言を受ける必要があります。なぜならば、逮捕された方が警察の取り調べに対して虚偽の自白等をしてしまう恐れがあるからです。
当事務所では緊急時には24時間対応で直ちに都内の警察署へ出動して面会し、必要かつ的確な助言をさせて頂くと共に身柄の早期釈放に向けた活動に直ちに着手します。
なお、事務所から近隣に位置する、四谷警察署、新宿警察署、牛込警察署、麹町警察署、丸の内警察署、赤坂警察署、麻布警察署、原宿警察署、渋谷警察署へは、御依頼から最短30分以内に急行可能です。
◆◆柔軟なご相談態勢◆◆
お客様の御都合にあわせられるよう、24時間、当日・休日・夜間、電話又はメールにて随時ご相談を受け付けておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
◆◆重点取扱案件◆◆
・痴漢事件弁護
・違法薬物に関する弁護
・窃盗
◆◆案件の対応姿勢◆◆
・まずは、依頼者の言い分を十分にお伺いします。
・今後の見通しを丁寧に説明します。
・取調べにあたっての留意点をわかりやすく説明します。
・接見希望があった際は、可能な限り早急に対応します。
◆◆このようなご相談は弁護士へ◆◆
・逮捕されたので、至急接見に来てほしい。
・家族、勤務先にバレたくない。
・早期に身体開放してほしい等、
その他、お困りのことはどうぞご遠慮なくご相談ください。
◆◆アクセス◆◆
丸ノ内線新宿御苑前駅から 徒歩3分
犯罪・刑事事件の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,000円(税別) ※ただし、「弁護士ドットコムを見た」方は初回法律相談を無料で対応させて頂きます。 |
着手金 | 10万円~(税別) 具体的には旧日弁連報酬基準に則り、適正な料金を設定させて頂いております(詳細は当所ホームページに掲載させて頂いております。)。 |
報酬金 | 10万円~(税別) 具体的には旧日弁連報酬基準に則り、適正な料金を設定させて頂いております(詳細は当所ホームページに掲載させて頂いております。)。 |
備考欄 | 弁護士費用はご相談に応じて柔軟に対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。 |
備考欄② | 初回法律相談は30分無料で対応させて頂きます。 また、初回法律相談が土日祝日の場合も無料対応させて頂きます。 着手金・報酬金は、当所ホームページに掲載させて頂いておりますとおり、旧日弁連報酬基準に則り、適正な料金を設定させて頂いております。 |
犯罪・刑事事件の解決事例(7件)
分野を変更する-
強制わいせつ事件 勾留請求却下を得た事例
- 痴漢
- 加害者
-
建造物侵入事件 勾留延長されることなく、略式手続により解決することが出来た事例
- 盗撮
- 加害者
-
覚せい剤取締法違反事件 検察官の求刑を大きく下回る判決を得た事例
- 覚せい剤・大麻・麻薬
- 加害者
-
建造物侵入・窃盗事件 前任の弁護人から引継後、早期に保釈請求が認められた事例
- 強盗
- 加害者
-
詐欺事件 早期に接見禁止が一部解除された事例
- 詐欺
- 加害者
-
少年事件 勾留阻止+不処分を獲得した事例
- 少年事件
- 暴行・傷害
- 加害者
-
傷害事件 示談成立により不起訴処分を獲得した事例
- 暴行・傷害
- 加害者
犯罪・刑事事件の解決事例 1
強制わいせつ事件 勾留請求却下を得た事例
- 痴漢
- 加害者
相談前
ご依頼者は、電車内で痴漢をしたとして強制わいせつの容疑で逮捕されてしまいました。接見をした結果、ご依頼者は自身の犯行を認め深く反省されていらっしゃいましたが、仕事の関係もあり一刻も早く釈放されたいというご要望でした。
相談後
ご依頼者に反省文等を作成いただき、またご家族にも身元引受書を作成して頂いたうえで、検察官と面会し、勾留請求しないよう口頭で求めるとともに意見書を提出しましたが、残念ながら勾留請求されてしまいました。
しかし、その後も諦めることなく、ご依頼者にとって有利となる資料を更に収集したうえで、裁判官と面会し、意見書を提出した結果、検察官による勾留請求を却下するという決定を得ることが出来ました。
犯罪・刑事事件の解決事例 2
建造物侵入事件 勾留延長されることなく、略式手続により解決することが出来た事例
- 盗撮
- 加害者
相談前
ご依頼者は、盗撮目的で商業施設の女性用トイレに侵入した結果、建造物侵入の容疑で逮捕、勾留されてしまいました。
接見の結果、ご依頼者は自身の犯行を認め深く反省されていらっしゃいました。
また当時、ご依頼者は定職に就いており、身体拘束が長期化すると失職のおそれがあったことから、出来るだけ早期に身体拘束から解放する必要がありました。
相談後
ご依頼者が作成された謝罪文や、ご依頼者のご家族が作成された身元引受書等の書面とともに意見書を提出し、本件については勾留延長の必要性はなく早期にご依頼者の身体開放をすべき事案であること、また少なくとも正式裁判をすべき事案ではないこと等を検察官に対し訴えかけたところ、ご依頼者については勾留延長されることなく、略式手続(公開の法廷で裁判をするのではなく、簡易裁判所が被告に罰金又は科料を科し、これを納付することによって終了する簡易的な刑事手続をいいます。)により解決することが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

逮捕、勾留による身体拘束の長期化は、ご依頼者にとって精神的・身体的な負担が増すばかりでなく、定職を失することで経済的基盤を失ってしまう危険性も伴います。
刑事事件についてお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
犯罪・刑事事件の解決事例 3
覚せい剤取締法違反事件 検察官の求刑を大きく下回る判決を得た事例
- 覚せい剤・大麻・麻薬
- 加害者
相談前
ご依頼者は、覚せい剤を自己使用したとして、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕、勾留され、検察官により起訴されてしまいました。
ご依頼者は本件犯行を認め、真摯に反省されていらっしゃったものの、過去にも覚せい剤を使用し、今回は執行猶予中の犯行であったため、有罪となった場合には実刑判決を免れ難い状況にありました。
それでも、二度と覚せい剤は使用しないと誓約し、猛省されていらっしゃるご依頼者が少しでも早く社会復帰できるよう、情状弁護に取り組みました。
相談後
公判では、遠方にお住まいのご依頼者の奥様が情状証人として出廷してくださり、今後はご依頼者を厳しく監督していくと、裁判官に対し誓約くださいました。
またご依頼者も、本件犯行に及んでしまった動機や犯行態様について具体的に説明するとともに、二度と覚せい剤を使用しない旨誓約されました。
その結果、検察官による懲役2年の求刑に対し、懲役1年2月という、求刑を大きく下回る判決を得ることが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

実刑判決が下されてはしまいましたが、判決内容についてはご依頼者にもご納得いただき、きちんと服役して社会復帰すると明言してくださいました。
ご依頼者や奥様の真摯な態度が裁判所に伝わり、減刑に成功することができたことについては代理人としても嬉しく思います。
刑事事件でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
犯罪・刑事事件の解決事例 4
建造物侵入・窃盗事件 前任の弁護人から引継後、早期に保釈請求が認められた事例
- 強盗
- 加害者
相談前
ご依頼者は、金銭欲しさに店舗に進入して売上金を盗んだことで、建造物侵入罪及び窃盗罪(同種余罪が2件)によって勾留されている男性でした。
初回の接見時、ご依頼者は既に起訴されていて、しかも他の弁護人を選任している状況でした。
事情を伺ったところ、ご依頼者は捜査機関に対して罪を認めており、まずは保釈による早期釈放を希望しているところ、弁護人がなかなか接見に来てくれず、保釈請求も積極的に対応してくれないため、弁護人の切り替えを検討しているとのことでした。
相談後
検討の末、ご依頼者は当時の弁護人との委任契約を解除されたので、当事務所で事件を引き継ぐこととなりました(委任契約を解除する際にトラブルは生じず、前任の弁護人は資料の引継ぎなども誠実にご対応くださいました)。
その後、必要資料を収集して早期に保釈請求したところ、1度目の保釈請求で無事に保釈が認められ、ご依頼者は約2か月ぶりに家族と再会することが叶いました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

既に国選弁護人や私選弁護人を選任されている方から「接見希望を出しているのに接見に来てくれない」「なかなか保釈請求をしてくれない」「どのような弁護活動をしてくれているのかよく分からない」などのご相談を受けることは、実は少なくありません。
そのような場合、まずは選任されている弁護人としっかりコミニュケーションを図ることが望ましいですが、それでも状況が改善しない場合には、セカンドオピニオンとして他の弁護人に相談してみるのも一つの手段ですし、本件のように、弁護人を切り替えることで一気に状況が好転することもあります。
刑事事件についてお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
犯罪・刑事事件の解決事例 5
詐欺事件 早期に接見禁止が一部解除された事例
- 詐欺
- 加害者
相談前
ご依頼者はいわゆるオレオレ詐欺の罪で逮捕、勾留された男性でした。
逮捕前、ご依頼者は東京都内の住居で奥様と2歳のお子さんと三人で暮らしていましたが、事件発生地が福島県内であったため、福島県内の警察署にて身体拘束を受けることとなり、しかも接見禁止(弁護士以外との接触が一切許されない処分)が付されている状況でした。
ご依頼者は犯行を認めたうえで、一刻も早く家族に会いたいと希望されていました。
相談後
ご依頼者の希望を受け、接見禁止を全部解除するよう(少なくとも奥様とお子さんを対象とする接見禁止は一部解除するよう)裁判所に対して申立書を提出しました。
当事務所は東京都内に所在するため郵送での申立てとなりましたが、申立てから2日後には、奥様とお子さんを対象とする接見禁止の一部解除が認められました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

オレオレ詐欺など、共犯者が複数名存在するような事件については、比較的容易に勾留や勾留延長が認められてしまうケースが多く、また本件のように、接見禁止が付されてしまうことで家族との面会すら叶わないという事態も少なくありません。
本件については、ご依頼者の奥様やお子さんは事件に何ら関与していなかったため、少なくともご家族との面会は認められるべきであると裁判所に強く訴えかけたところ、早期に接見禁止の一部解除を認めてもらうことが叶いました。
刑事事件についてお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
犯罪・刑事事件の解決事例 6
少年事件 勾留阻止+不処分を獲得した事例
- 少年事件
- 暴行・傷害
- 加害者
相談前
ご依頼者は10代の男性で、飲酒の影響で駅職員に暴力をふるい、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されてしまいました。
相談後
まずは身体拘束から解放するため、裁判所に意見書を提出するなどして勾留阻止に向けて活動しました。
その結果、検察官による勾留請求が却下となり、ご依頼者は無事に釈放されました。
釈放後は、被害者の方と示談を締結したうえで、家庭裁判所に意見書を提出しました。
その結果、ご依頼者は不処分(保護観察や少年院送致はしない決定)となり、これまで通りの生活をおくることが叶いました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

少年事件は、成年事件とは手続の流れが異なり、また、裁判所が最終判断を下すうえで考慮する要素やポイントが異なるという特徴があります。
本件のご依頼者の場合は、早期の身体解放そして不処分という最善の結果を獲得することが叶いました。
犯罪・刑事事件の解決事例 7
傷害事件 示談成立により不起訴処分を獲得した事例
- 暴行・傷害
- 加害者
相談前
ご依頼者は友人と一緒に繁華街を歩いていたところ、別のグループ(3名)と口論になり、そのうち2名に対して暴力をふるい、傷害罪で逮捕勾留されてしまいました。
相談後
国選弁護人として受任した後、被害者2名との示談交渉に取り掛かりましたが、両名とも被害感情が強く、交渉は難航しました。
それでも、検察官の見通しが「示談が成立すれば不起訴処分を考えている」というものであったため、その後も粘り強く交渉した結果、両名とも示談を成立させることが出来ました(示談金の合計約30万円)。
その結果、ご依頼者は不起訴処分となり、日常生活に復帰することが叶いました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

傷害事件では、被害者とのあいだで示談を成立させる(事件について許してもらう)ことが非常に重要な意味を有してきます。
ですが、本件のように被害者がなかなか示談交渉に応じてくれない事案や、被害者からある種法外な示談金を要求される事案も少なくありません。
本件では、粘り強く交渉を続けた結果、適正な額で示談を成立させることができ、また不起訴処分という最善の結果を導くことが叶いました。
離婚・男女問題
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事務所に来られた際は、2階までお越しください。(受付が2階となっております。)
離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
【離婚・男女問題での強み】
◆◆初回相談無料◆◆
初回のご相談は無料にしておりますので、まずは現状をおうかがいして、今後の見通しをお伝えいたします。
◆◆24時受付◆◆
営業時間外はメールにて、ご相談とご予約をお受けいたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
◆◆ご相談体制が整った環境◆◆
お客様のご都合にあわせられるよう、当日・休日・夜間・電話相談をお受けいたします。
ご予約の上、ご面談させていただきます。
◆◆案件の対応姿勢◆◆
・配偶者との離婚、財産分与、婚姻費用、慰謝料請求、年金分割等について対応してきましたので、皆様のお力になれるよう、尽力致します。
・まずは十分にお話をお伺いし、ご依頼者の考えを決して否定しません。
・そのうえで、弁護士としての立場として冷静に、今後の見通しをご説明します。
◆◆重点取扱案件◆◆
慰謝料請求・財産分与・婚姻費用分担・親権を巡る争い
◆◆このようなご相談は弁護士にお任せください◆◆
・一刻も早く離婚を成立させたい。
・配偶者が不貞行為におよんだので、慰謝料を請求したい。
・別居中なので、婚姻費用を請求したい。
・住宅ローンの連帯債務者となっているので、離婚に伴い同債務から逃れたい等、
その他、お困りのことはどうぞご遠慮なくご相談ください。
◆◆アクセス◆◆
丸ノ内線新宿御苑前駅から 徒歩3分
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,000円(税別) ※ただし、「弁護士ドットコムを見た」方は初回法律相談、30分無料で対応させて頂きます。 |
着手金 | 5万円~(税別) 具体的には旧日弁連報酬基準に則り、適正な料金を設定させて頂いております(詳細は当所ホームページに掲載させて頂いております。)。 |
報酬金 | 10万円~(税別) 具体的には旧日弁連報酬基準に則り、適正な料金を設定させて頂いております(詳細は当所ホームページに掲載させて頂いております。)。 |
備考欄 | 弁護士費用はご相談に応じて柔軟に対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。 |
備考欄② | 初回法律相談は30分無料で対応させて頂きます。 また、初回法律相談が土日祝日も無料対応させて頂きます。 着手金・報酬金は、当所ホームページに掲載させて頂いておりますとおり、旧日弁連報酬基準に則り、適正な料金を設定させて頂いております。 |
離婚・男女問題の解決事例(6件)
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離婚後、住宅ローンの連帯保証人としての地位から外れることが出来た事例
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 別居
- 慰謝料
-
拒否する夫との離婚を成立させ、且つ慰謝料として350万円を獲得出来た事例
- 不倫・浮気
- 別居
- 慰謝料
- 離婚請求
-
奥様から離婚調停を申し立てられたご相談者が、財産分与について有利な内容で早期解決できた事例
- 財産分与
- 別居
- 性格の不一致
-
受任後1か月で、不貞相手の女性から慰謝料180万円の支払いを受けられた事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
夫に対してDV保護命令が発令された事例
- 別居
- 慰謝料
- 離婚請求
- DV・暴力
- モラハラ
-
自宅マンションの仮押え後、500万円の支払いを受けて早期に調停離婚が成立した事例
- 財産分与
- 慰謝料
- 離婚請求
- DV・暴力
- モラハラ
離婚・男女問題の解決事例 1
離婚後、住宅ローンの連帯保証人としての地位から外れることが出来た事例
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 別居
- 慰謝料
相談前
ご依頼者は、不貞行為におよんだ配偶者から離婚調停を申立てられ、対応に困りご相談に来られました。
ご依頼者としては、配偶者に対して慰謝料や財産分与等を請求したいのはもちろんのこと、何より、離婚を機に1000万以上の債務が残っている住宅ローンの連帯保証人としての地位から外れたいという要望がありました。
相談後
離婚調停においては、相手方配偶者に対し、他の保証人を用意したり借換えをすることで、ご依頼者を住宅ローンの連帯保証人としての地位から外す努力をするよう要求していきましたが、離婚調停係属中にはこれらの働きかけは功を奏しませんでした。
しかし、ご依頼者を連帯保証人としての地位から外すべく、離婚成立後も配偶者には上記努力を継続してもらう必要があったので、慰謝料の総額及び毎月の分割弁済額を決定するにあたっては、配偶者が上記努力を継続することで、ご依頼者が連帯保証人としての地位から外れることが出来た場合には、ご依頼者も慰謝料を一定額免除する、という条件付きの内容で合意をすることにしました。
その結果、離婚成立後も元配偶者は上記努力を継続し、離婚成立から半年後に、ご依頼者は住宅ローンの連帯保証人としての地位から外れることが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

主債務者が配偶者である住宅ローンについて連帯保証人となっている場合には、離婚が成立したからといって、当然に連帯保証人としての地位から外れるという訳ではありません。むしろ、債権者である銀行が、連帯保証人としての地位から外れたいという要望を受け入れることは極めて稀といってよいでしょう。
今回の事例では、慰謝料について一定の条件を付して合意したことにより、離婚成立後も元配偶者が債権者である銀行への働きかけを継続するにいたり、最終的にご依頼者は住宅ローンの連帯保証人としての地位から外れることができました。
離婚・男女問題の解決事例 2
拒否する夫との離婚を成立させ、且つ慰謝料として350万円を獲得出来た事例
- 不倫・浮気
- 別居
- 慰謝料
- 離婚請求
相談前
ご相談者は、ご主人の不貞行為が発覚したため、離婚するとともにご主人に対し出来る限り慰謝料を支払ってもらいたいというご希望でした。
ご相談に来られる前、ご相談者自身がご主人に対し離婚を申し出た所、逆上され、話し合うことすら出来なかったため、弁護士に依頼せざるを得なかったという状況でした。
相談後
受任後、ご相談者の希望する離婚条件を書面にて通知するとともに、直ちにご主人に対して連絡を取りました。当初、ご主人はご相談者が弁護士に依頼したことについても不満があったようで、逆上し離婚に応じないという姿勢を取られておりましたが、ご相談者の離婚に対する意思は強固であること、不貞行為に関する証拠を握っており慰謝料についても引く気はない旨をお伝えしたうえで、協議により離婚が成立しなかった場合の手続きの流れ、それに伴い予想されるご主人が被る不利益等を丁寧に説明したところ、ご主人は離婚について合意し、且つ慰謝料として分割して350万円を支払うことに応じました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

どのような法的トラブルにも共通することですが、特に離婚問題については当事者の感情的な対立が激しく、ご自身で交渉しても希望通りの条件で離婚することが出来ないという事態は少なくありません。
離婚問題でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
離婚・男女問題の解決事例 3
奥様から離婚調停を申し立てられたご相談者が、財産分与について有利な内容で早期解決できた事例
- 財産分与
- 別居
- 性格の不一致
相談前
奥様から離婚調停を申し立てられたご相談者からのご依頼でした。
相談に来られる前、ご相談者は第一回調停期日にご自身で出席されましたが、奥様には代理人弁護士が就いていることもあり、今後一人で対応していくことに不安を感じたことを理由にご相談に来られました。
相談後
ご相談者も離婚すること自体については応じる姿勢であったため、争点としては、ご相談者と奥様の共有名義で、且つアンダーローンの状態であった自宅マンションをどのように分与するかという点(財産分与について)でした。
自宅マンションを購入する上で奥様が相当程度頭金を支払っていたこともあり、奥様が特有財産に関する主張をされることが予想されましたが、奥様も早期の離婚成立を希望しているご様子でしたので、相手方弁護士と交渉し、自宅マンションの分与にあたっては特有財産を考慮せず、売却したうえで余剰金を2分の1ずつ分与するという内容で合意し、早期に離婚調停を成立させることが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

離婚問題に限らず、調停や訴訟については弁護士に依頼せずともご自身で対応することももちろん可能です。ですが、ご自身で対応される場合はどうしても法的な観点や法的な主張がおざなりになってしまい、弁護士に頼む場合に比して、解決まで時間がかかったり、有利な条件で解決することが出来なくなってしまったりというリスクも存在します。
最初は自分自身で対応してみたけど、やはり今後の対応について不安があるという方については、手続の途中からでも弁護士に依頼することは十分可能ですので、このようなご不安をお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。
離婚・男女問題の解決事例 4
受任後1か月で、不貞相手の女性から慰謝料180万円の支払いを受けられた事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
ご依頼者は、夫が不貞行為に及んでいることに気づき、夫もさることながら不貞相手の女性に慰謝料を請求したいという希望を有していました。
相談後
受任後、直ちに不貞相手の女性に受任通知を発送し、慰謝料の支払いを求めました。
すると数日後に女性から連絡があり、不貞の事実を認めたうえで、慰謝料の金額について相談させて欲しいとの要望がありました。
その後も交渉を重ね、最終的には、受任から1か月後に慰謝料180万円を支払ってもらうという内容で和解が成立しました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

不貞相手に対する慰謝料請求の事案では、相手方が不貞行為そのものを否定してくるなど、必ずしも早期に円満解決が図れるとは限りません。
他方で本件のように、相手方が不貞の事実を素直に認めて、慰謝料の支払いにも応じるという事案も存在します。
早期に適正な慰謝料の支払いを受けることができ、ご依頼者も大変満足されていました。
離婚・男女問題の解決事例 5
夫に対してDV保護命令が発令された事例
- 別居
- 慰謝料
- 離婚請求
- DV・暴力
- モラハラ
相談前
ご依頼者の女性は、夫から暴力被害に遭い(顔面への殴打など)、全治1週間の怪我を負ってしまいました。
ご依頼者は離婚を決意して別居を敢行したものの、逆上した夫から報復を受けるのではないかと、別居後も安心して暮らすことができない状況でした。
相談後
ご依頼者と協議のうえ、裁判所に対してDV保護命令を申立てました。
申立てから2週間後、夫に対して下記内容をはじめとする保護命令が発令されました。
・6ヵ月間、妻の別居先住居や勤務先付近には近づかないこと
・面会を要求しないこと
・電話連絡やメールを送信しないこと
・名誉や性的羞恥心を害する事項を告げないこと
平塚 有祐弁護士からのコメント

配偶者や交際相手によるDV被害に遭ってしまった場合、警察に被害相談する以外にも、裁判所に対して保護命令の発令を求めるという手段も用意されています。
保護命令に違反した場合、相手方には刑事罰(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)が科されることになります。
本件では無事に保護命令が発令されたため、ご依頼者も安心して生活をおくることが出来るようになりました(発令後は、夫も上記条件を遵守していました)。
離婚・男女問題の解決事例 6
自宅マンションの仮押え後、500万円の支払いを受けて早期に調停離婚が成立した事例
- 財産分与
- 慰謝料
- 離婚請求
- DV・暴力
- モラハラ
相談前
ご相談者は、長年にわたる夫のDV・モラハラなどに悩み苦しみ、別居をしたうえで、夫に対して離婚請求することを決意しました。
ところが、別居開始を良いことに、夫は唯一の資産といえる自宅マンションの売却に取り掛かりました。
このままだと、将来的に財産分与や慰謝料請求が認められたとしても、夫から金銭を回収することは現実的に不可能となってしまう状況でした。
相談後
まずは自宅マンションの売却を阻止し、夫の財産を保全する必要があったため、受任後迅速に不動産仮差押命令を申立てたところ、無事に発令されました(これにより、夫が自宅マンションを売却することは事実上不可能となりました)。
次に、夫に対して離婚調停を申立てたところ、妻が弁護士に依頼したこと、また、仮差押命令を申立てるという戦う姿勢をみせたことに圧倒されたのか、第1回期日にて、当方が請求していた満額(500万円)を支払うことを約束したうえで、離婚に応じるという態度を示し、無事に調停離婚が成立しました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

離婚に伴って財産分与や慰謝料の支払いが予想される事案では、本件のように、自宅などの財産を処分して配偶者に財産が渡らないように対策するなどの嫌がらせを受けることもあります。
このような場合には、迅速に保全命令(本件の場合は不動産仮差押命令でした)を申立て、配偶者の責任財産を保全したうえで離婚調停に臨む必要があるのですが、裁判所に保全命令を発令してもらうのは簡単なことではなく、確かな法的知識と迅速な対応が必須となります。
このような状況でお悩みの方は、出来るだけ早期に弁護士に相談されることをお勧めします。
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借金・債務整理の詳細分野
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
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- 任意整理
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初回相談無料
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- 分割払いあり
【借金問題での強み】
◆◆初回相談無料◆◆
初回のご相談は無料にしておりますので、まずは現状をおうかがいして、今後の見通しをお伝えいたします。
◆◆24時受付◆◆
営業時間外はメールにて、ご相談とご予約をお受けいたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
◆◆ご相談体制が整った環境◆◆
お客様のご都合にあわせられるよう、当日・休日・夜間・電話相談をお受けいたします。
ご予約の上、ご面談させていただきます。
◆◆案件の対応姿勢◆◆
・過払金返還請求はこれまで数百件にわたり対応してきましたので、迅速な対応が可能であり、また貸金業者毎の個別的な事情(任意交渉段階でどの位の提案が想定されるか等)についても精通しております。
・任意整理・自己破産・個人再生については数多くの事件に対応してきましたので、経験に基づく適切なアドバイスが可能です。
・受任時点で、今後の流れ、申し立て時期などを明確に説明します。
◆◆重点取扱案件◆◆
過払金返還請求・任意整理・自己破産・個人再生
◆◆このようなご相談は弁護士にお任せください◆◆
・毎月の利息の支払いが精一杯で、なかなか元金が減っていかない。
・自転車操業に陥ってしまっている。
・借金問題はどうにかしたいが、家は手放したくない。
・家族には秘密で借金を整理したい等、
その他、お困りのことはどうぞご遠慮なくご相談ください。
◆◆アクセス◆◆
丸ノ内線新宿御苑前駅から 徒歩3分
借金・債務整理の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
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相談料 | 30分ごとに5,000円(税別) ※ただし、「弁護士ドットコムを見た」方は初回法律相談、30分無料で対応させて頂きます。 |
備考欄 | 弁護士費用はご相談に応じて柔軟に対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。 |
借金・債務整理の解決事例(7件)
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300万以上の債務が一転、過払金約500万の返還を受けることが出来た事例
- 過払い金請求
-
個人再生手続により500万円の借金を100万円に圧縮出来た事例
- 任意整理
- 個人再生
-
2度目の自己破産申立て。無事に免責許可決定を得た事例
- 自己破産
- 103万円の借金について消滅時効を援用した事例
-
個人再生手続により1400万円の借金を400万円まで圧縮出来た事例
- 個人再生
-
5年以上の長期分割弁済で和解が出来た事例
- 任意整理
- 相続財産(負債)について消滅時効を援用した事例
借金・債務整理の解決事例 1
300万以上の債務が一転、過払金約500万の返還を受けることが出来た事例
- 過払い金請求
相談前
ご依頼者は、弁護士との面談時点で複数の消費者金融から借入れをしており、借入総額も300万円を超え自転車操業に陥った状態でした。ご依頼者自身、もはや自己破産しか選択肢がないと覚悟のうえ、ご来所されました。
しかし、消費者金融との取引年数が相当程度長期的であること、既に完済している消費者金融もあったことから、過払金の有無について調査をし、それでも債務が残ってしまう場合には債務整理を行おうという結論に至りました。
相談後
調査の結果、複数の消費者金融に対して多額の過払金が発生しており、面談当時存在していた300万円以上の債務は全て無くなり、一転して消費者金融に対して過払金の返還請求を行うこととなりました。
そして、弁護士が複数の消費者金融と交渉した結果、過払金約500万円の回収に成功し、ご依頼者の手元に300万円以上の過払金(弁護士報酬を控除した金額)を返還することが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

長期間にわたり消費者金融と貸付取引を行っている方、また過去に借金を完済したことがある方については、利息を払い過ぎていて過払金が発生している可能性がございます。
借金問題でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 2
個人再生手続により500万円の借金を100万円に圧縮出来た事例
- 任意整理
- 個人再生
相談前
ご依頼者は500万円近い債務を抱え、自身で弁済することが困難となったことから相談に来られました。
相談時、ご依頼者は警備員のお仕事に就かれておりましたので、ご依頼者自身、自己破産をすると職業制限(警備業法第14条)により一定期間警備のお仕事に従事することが出来ないことは把握されており、任意整理手続により弁済していく他手段はないのかとお悩みでした。
相談後
ご依頼者の生活状況を調査した結果、任意整理手続により毎月8万円以上の弁済を継続していくことは困難であったため、小規模個人再生手続を利用することにしました。
その結果、債務総額が100万円となり、3年間(月額約2万8000円)で無理なく完済することが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

職業制限等の理由により自己破産手続を利用することが出来ない、また任意整理手続では毎月の弁済額が高額となり継続的に弁済することが出来ない、そのような方については個人再生手続を利用することによって大幅に債務を圧縮できる可能性がございます。
もっとも、個人再生手続を利用出来るか否かについては、ご依頼者の資産状況等も踏まえ慎重な判断をする必要がございますので、専門家である弁護士にご相談されることをお勧め致します。
借金問題でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 3
2度目の自己破産申立て。無事に免責許可決定を得た事例
- 自己破産
相談前
ご依頼者は、生活費等の目的で継続的に借入れを行い、多数の貸金業者に対する利息の支払いに追われた結果、自転車操業に陥り、相談に来られました。
また、ご依頼者は事業を失敗し、9年前に一度自己破産をされているとのことでした。
相談後
債務総額が相当程度高額であることから、ご依頼者の生活状況を踏まえると、任意整理手続や個人再生手続の利用による解決は困難でした。
そして、一度目の自己破産から9年が経過していること、また今回の借入理由は一度目の借入理由と異なり生活費に充てるためやむを得ず借入れを行ってしまったものであること等を考慮し、ご依頼者と協議のうえ、再度自己破産手続を利用することとなりました。
その結果、無事、同時廃止事件として免責許可決定を得ることができました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

2度目の自己破産手続を利用するに際しては、当然裁判所の目も厳しいものとなります。
ですが、2度目だからと言って必ずしも免責許可決定が得られないとは限りませんし、今回のご依頼者のように管財事件とならず、同時廃止事件として解決することが出来る場合もあります。
借金問題でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 4
103万円の借金について消滅時効を援用した事例
相談前
ご依頼者は大学生の頃から消費者金融の借入れを利用するようになり、最初は返済を継続していたものの、徐々に返済が苦しくなり、ここ数年間は返済を怠っていたところ、突然、消費者金融から「最後通告書」と題する書類が届き、同書には「1週間以内にお支払い頂かなければ裁判をします。」という内容の記載があったことから、不安に思って相談に来られました。
最後通告書に記載された請求額は、元金に加えて多額の遅延損害金が付加されていました。
相談後
ご依頼者の記憶では、数年間にわたって返済していないとのことでしたので、まずは消費者金融から取引履歴を取り寄せ、取引経過を確認することにしました。
数週間後に届いた取引履歴を確認したところ、ご依頼者は5年以上前から一切返済を行っていないことが判明しました。
そこで直ちに、消費者金融に対して、消滅時効を援用する旨の通知を内容証明郵便にて発送したところ、以降は消費者金融からの請求がピタッと止まり、ご依頼者は借金の返済を全額免れることが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

個人の方が消費者金融や銀行から借入れを行っているケースでは、多くの場合は最終取引日(最後に返済した日など)から5年が経過すると消滅時効が成立します(※2020年4月1日以降の契約については改正民法が適用されます)。
ただし、ご注意頂きたいことは、消滅時効を援用するためには、債権者に対して「消滅時効を援用します。」と伝える必要があるということです。
仮に、債権者から裁判を起こされたにもかかわらず、消滅時効が完成していると思い、これを放置していると、債権者の請求を認める内容の判決が確定してしまい、以降は消滅時効を援用することが出来なくなってしまいます。
また、本来は消滅時効の援用が出来る状況であるにもかかわらず、債権者から「とりあえず1000円だけでも良いので返済してください。」と頼まれ、これに応じてしまった場合は、ご自身の債務を承認したことになり、やはり消滅時効の援用をすることが出来なくなってしまいます。
しばらく返済を行っていなかったところ、ある日突然、債権者から請求書が届いた。
そのような際には、まずはお気軽に当事務所にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 5
個人再生手続により1400万円の借金を400万円まで圧縮出来た事例
- 個人再生
相談前
ご依頼者はギャンブルや浪費を原因として複数の金融機関から借入れを行い、気が付いたときには借金の総額が1400万円にまで達していました。
ご依頼者の収支状況を踏まえると、任意整理手続を利用しての分割弁済はおよそ不可能でした。
そして、ご依頼者は住宅ローンを完済したご自宅を所有していましたが、どうしてもご自宅は手放したくないという希望があり、また、債務整理のことを奥様には知られたくないとの理由により、自己破産手続の選択も困難な状況でした。
相談後
ご依頼者の状況を踏まると、「借金を減額したい」「自宅を守りたい」「奥さんには知られたくない」という希望を全て叶えることは極めて困難ではないか、というのが当初の見通しでした。
ですが、ご自宅がやや僻地(へきち)に所在していたこともあり、まずはご自宅の査定を取ってみたところ、思いのほか安価(約400万円)であったことが判明しました。
そこで、ご依頼者と協議のうえ個人再生手続の利用を選択したところ、無事に認可決定が認められ、借金を約400万円まで圧縮することができ(月額約6万7000円の5年払い)、また、ご自宅を守りたい、奥様には知られたくないというご依頼者の希望を叶えることが出来ました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

債務整理の方法は一つではなく、収支状況や資産状況、またご依頼者の希望を出来るだけ尊重したうえで、最善の選択肢をご提示致します。
本件のご依頼者は、年収が1000万円程度あったこともあり、個人再生手続を利用することで「借金を減額したい」「自宅を守りたい」「奥さんには知られたくない」という希望を全て叶えることが出来ました。
借金問題でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 6
5年以上の長期分割弁済で和解が出来た事例
- 任意整理
相談前
ご依頼者は、銀行や貸金業者などから借入れを行い合計900万円以上の債務を負っている状況でした。
債務額からして法的整理(自己破産や個人再生)も考えられるところでしたが、ご依頼者には相当程度の収入があり、また、ご依頼者自身が分割弁済を希望していましたので、任意整理として受任することになりました。
相談後
受任後、各債権者と分割弁済の協議を開始しました。
任意整理を実現するためには可能な限り長期の分割払いにする必要があったため、根気強く債権者との交渉を重ねました。
その結果、7年や8年という長期分割払いに応じてくれる債権者も現れ、毎月の弁済額を約12万円に抑えることができ、無事に任意整理として解決することが叶いました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

任意整理をする場合、債権者が許容する弁済期間は原則として3年(長期でも5年)というのが一般的です。
本件の場合は、債務が多額であったことに加えて、ご依頼者の就労状況や収支状況を詳細に聴取するなどして、ご依頼者が長期の支払いに耐えられる人物であることを説得的に伝えられた結果、債権者の理解を得ることが出来ました。
借金・債務整理の解決事例 7
相続財産(負債)について消滅時効を援用した事例
相談前
ご依頼者は、お父様の相続に関して、どのような選択が適切なのか悩まれて相談に来られました。生前、お父様は預貯金などの財産もあった一方で、500万円近い負債も負っていたという状況でした。
相談後
ご依頼者としては、負債(マイナスの財産)を相続するのは絶対に避けたいという思いが強く、当初は相続放棄を視野に入れていました。
しかし、お父様の負債を調査したところ、10年以上にわたって返済していない事実が判明しました。
そこで、ご依頼者と協議のうえ、お父様の財産を全て相続したうえで、負債について消滅時効を援用するという手続を選択しました。
その結果、債権者も消滅時効の成立は争うことなく、無事にプラスの財産だけ取得することが叶いました。
平塚 有祐弁護士からのコメント

お亡くなりになられたご親族が、プラスの財産もマイナスの財産も保有しているケースは少なくありません。
そのような場合、全て相続するか、全て相続放棄するかという二択以外にも、本件のようにマイナスの財産だけ消滅時効を援用出来るというケースも存在します。
相続財産のなかに負債が存在し、どのような選択が適切かお悩みの際には、是非お気軽にご相談ください。
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平塚 有祐弁護士からのコメント
勾留請求却下を得るためには、限られた時間の中でいかにご依頼者に有利な資料を収集し、裁判所を説得できるかが鍵となります。
今回の事例では、弁護士とご依頼者本人はもちろんですが、ご依頼者のご家族も、限られた時間の中で必死になって活動したことで、ご依頼者の要望どおり勾留請求却下という結果を生み出すことが出来ました。