離婚・男女トラブルと債権回収事件に注力 依頼者との連絡を密に、利益の最大化を目指す
中学卒業後に就職、10年後に一念発起して大学へ
私は中学卒業後、夜間学校に通っていました。そのため、15歳から昼間は働き、夜間に学校に行って勉強するという生活をおくっていました。大学に行くまでの10年間、いろいろな仕事をしてきました。印刷会社の印刷業や飲食店、鉄を磨くような工場の現場などにも行きました。その中で、労働災害の現場に遭遇して、ドキッとすることもありました。
そうして皆さんが大学を卒業する頃の年齢になった時に、「自分も勉強から逃げずにきちんと学んだ方がいいな」と考えるようになりました。
当時、社労士の先生が知り合いにいまして、自分も法学部に入って社労士を目指そうと思い、大学に入学しました。そうして法律を学んでいるうちに、法律の面白さに気づいたんです。ちょうど法科大学院が注目されているタイミングでもあり、「せっかくだったらやれるとこまでやろうかな」と勉強を続け、法科大学院に入学しました。
私の場合椅子に座る時間を増やすというところから始まりましたので、非常に大変でしたが、周りの人の励ましもあり、なんとかやり切ることができました。
離婚男女事件と債権回収事件に注力
——注力分野と、その分野に注力している理由はなんでしょうか。
注力分野は、不貞慰謝料・離婚・男女トラブルと債権回収事件です。
最初に所属した大手事務所では、不貞慰謝料請求をはじめとした離婚事件を数多く取り扱っていました。男女トラブルは、交渉が重要になる分野です。通常の事務所よりもかなり多くの件数を取り扱いましたので、大変勉強になりましたし、ノウハウを身につけることができました。
次の事務所では、離婚事件とはまた別の一般的な男女トラブルについても扱っていました。いわゆる「パパ活」トラブルやストーカーに発展しそうな事件、ホストトラブルなども担当しました。
また、今社会的な問題にもなっていますが、投資詐欺などの問い合わせもかなり多くありましたので、債権回収についても経験を積んできました。
——仕事をするときに心がけていることはありますか。
ご依頼いただく以上は、損をしていただきたくないという思いがあります。そのため、ご依頼いただいても、法的には請求することが厳しく、依頼者の方が損をするようなものであれば、はっきりとお伝えするようにしています。
依頼者の方の要望や希望はお聞きした上で、最終的には損をしないような形での法的な落とし所を常に考えながら動くようにしています。
依頼者とのコミュニケーションには特に気をつけています。連絡はこまめに取りますし、相手方に書面を送るような場面でも、依頼者に事前に確認して許可をもらってからやるようにしています。
今後も依頼者の利益を最大限求めていきたい
——休日の過ごし方やご趣味を教えてください。
実家にずっと犬や猫がいましたので、ペットが大好きです。最近自宅でも猫を飼い始めました。愛猫と戯れる時間が癒しです。
このところあまり時間が取れないのですが、シミュレーションゲームやシューティングゲームもやります。漫画も好きで、今はキングダムだけを読んでいます。単行本派なのでネタバレされるといやですね(笑)。
——今後の展望はありますか。
おかげさまで事務所を立ち上げることができましたので、今後も依頼者の利益を最大限求められるように、親切丁寧に対応していきたいと思っています。本当に困っている人を中心に助けたいという思いでやっています。
——法律トラブルを抱えて、悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
今はネットで調べてもある程度情報が分かるような時代ですが、一度悩みを人に吐き出すだけでも心は落ち着きます。専門家から「まだ大丈夫だよ」「こうなってからでも全然間に合うよ」と言われるだけでも、心の安らぎがうまれると思います。
中には「相手方の名前を言ったらどこかから話が漏れるのではないか」と心配される方もいますが、弁護士には守秘義務がありますので、相談したという情報が漏れるといったことはありません。まずは一度気軽にお話いただければと思います。