バランス感覚とフットワークの軽さを活かし、企業と個人の事件解決を目指す
企業法務、不動産分野を中心とする幅広い業務分野
ーー現在、どのような業務分野を取り扱っていますか。
現在は、主に顧問企業からの日常的な相談や、不動産・建築に関するトラブルへの対応をメインとしつつ、その他、インターネット問題や著作権、離婚・相続等、幅広い業務分野を取り扱っています。
顧問企業からは契約書・利用規約のレビュー等はもちろんですが、労働問題に関する相談も多いです。 従業員に対する解雇・降格等の処分における法的リスクを把握し、リスクヘッジしながら進めたいというニーズは、常にあると実感します。 他方、この裏返しで、労働者から、退職や減給を迫られているといった個人の相談も受けています。
不動産分野は、やはり、明渡しが多いです。企業・個人、貸主・借主を問わず対応しています。その他、相続対策をきっかけとした土地境界の問題が多く顕在化してきているという実感があります。
ーー不動産分野、労働分野について、具体的に強みとしている部分はありますか。
まずは、どちらの分野においても、日常的に対応しているため、経験した案件も相応になっており、経験は挙げられるかと思います。
次に、業務遂行に必要なネットワークです。
弊所は、「東雲グループ」(https://snnm.jp/)に参画しており、司法書士・行政書士・土地家屋調査士等と連携しています。このネットワークを活用することで、不動産分野の解決がよりスピーディかつ容易になっています。
その他、信頼できる社会保険労務士の先生とも個人的な繋がりがあり、労働分野において、抜本的な就業規則・勤務形態の仕組みの刷新など、より踏み込んだ解決が必要な場合は連携することも可能になっています。
依頼者の利益を守るための「バランス感覚」とフットワークの軽さ
ーー業務遂行する上で心がけていることはありますか?
様々な能力が要請されると感じますが、特に、①バランス感覚、②フットワークの軽さ、③業務の正確性を大事にしています。
ーー①バランス感覚とは具体的にどのようなものですか?
言語化するのは難しいですが、大きく、依頼者の方に対するものと相手方に対するものに分けられるかと考えます。
依頼者の方に対しては、話を聞き、正確に理解し、これに対する解決策等を、わかりやすく、かつ、細かく説明し、納得いただくことが重要と考えています。
相手方に対しては、時と場合によって、協調的なスタイル、強気のスタイルいずれも必要になります。依頼者の要望を第一に、こちらの主張の強弱、相手の性格や相手の主張の強弱等を考慮し、どのような方法・スタンスで交渉をしていくかを考えます。
これらを理論的かつ感覚的に検討、判断して行動するわけですが、日常の業務を行っていて思うのは、案外、この部分にこそ、良くも悪くも弁護士の個性が出るなということです。
ーー②フットワークの軽さとは具体的にどのようなものですか?
一言でいえば、必要な時に求められるスピード感で対応するということと捉えています。
案件によっては、当日、遅くとも翌日に対応しなければならないものもあり、連絡を取れるようにし、多少無理をしてでも対応できるようにしています。
また、これは別の意味ですが、頭だけでなく、足も使うことを忘れないようにしています。特に、不動産関係の紛争では現地を見た方が事案の具体的なイメージが湧くので、可能な限り、現地まで足を運ぶようにしています。
ーー③業務の正確性とは具体的にどのようなものですか?
弁護士として当然のことではあるのですが、一つ一つの作業を疎かにしないということを大事にしています。
時には作業効率との関係で難しいと感じる部分もありますが、一つ作業を怠ると、それが常態化し、他の業務にも波及するということがあるので、書面・メール文面・電話応対・リサーチ等、これまで培った業務に対する基本的なスタンスは崩さないようにしています。
ーー弁護士として活動してきた中で、印象的だったことを教えてください。
司法試験に合格し、優秀な頭脳を持った方が多い弁護士の中において、自分の強みは、ある意味、中庸であることだと思います。それは、偏っていないということを意味すると思います。 そのため、企業の担当者や個人の依頼者から、「説明がわかりやすかった」、「話しやすかった」等の言葉を受け、親近感を抱いていただけると、非常にうれしいです。
ーー休日はどのように過ごしていますか。
ありがたいことに多くの仕事のご依頼をいただいているので、土日のどちらかは仕事をしてることが多いです。
ただ、週に1日は、日々安定したパフォーマンスを発揮できるよう、休日を設けるようにしています。疲れている時は自宅でYouTube(ゴルフ動画や三国志のドラマetc)を観たり、DAZNでサッカー(Jリーグ、ラ・リーガetc)を観たりします。また、あらかじめフットサルチームの予定や、ゴルフの予定を入れて、友人や外部の弁護士と楽しく過ごすこともあります。
ーー今後の展望について教えてください。
弁護士登録後の3年間、都内の事務所で勤務弁護士を経験し、様々な分野の案件を経験しながら、「弁護士とは」というテーマに向き合ってきました。
そのため、今後も勉強は必要ですが、これまで培った仕事における基本的なスタンスは大きく変わることがないような気がします。
また、今後は、これまでやってきたことを継続しつつ、人との繋がりを大切にして、将来的に自分が開拓したい分野にも着手していければと思っています。
ーー法律トラブルを抱えて、悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
当たり前のことですが、弁護士は自らの「代理人」となるわけなので、自らの思いや考えを適切に代弁してくれるよう、「考えを理解してくれている」、「レスポンスの温度感が合っている」、「信頼できる」と思うことができるという意味で、弁護士との相性は非常に大事だと思います。
自己PRやこのインタビュー記事をお読みになり、「この人は話しやすそう」や「一度お話してみたい」と思っていただければ、是非気軽にご連絡ください。