隈本 源太郎 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
率直に申し上げて、大学時代、サークルのOBや先輩、同級生などの話を聞いていて、自分は会社員や起業などには向いていなそうなので、資格を取得しようかなどと漠然と考えていたなかで、どうせ資格を取るのであれば難しい資格でないとあまり意味がないのではないかと思ったことや、友人が女性関係のトラブルに巻き込まれて、いわゆる反社の人たちから追い込みをかけられた際に弁護士に頼んだらすぐに解決したといった出来事などもきっかけになって、弁護士になろうかと思うようになりました。
印象に残っている事例
たくさんありますが、ご相談者が数千万円を借りたという内容の公正証書という強力な証拠があるのに、ご相談者は絶対に借りていないと強くおっしゃっていました。
公正証書まで作成されているにもかかわらずお金を借りた事実はないということは通常はなく、裁判所でもそう簡単には通らない話です。が、訴訟で粘り強く主張したところ、お金を借りたという事実はないという判決を勝ちとることができたという事件があります。
弁護士業界では「真実は勝たない。証拠が勝つ。」などと言われることもありますが、この件は、「証拠がなくても真実が勝つ。」という事例で、大変印象に残っています。
弁護士としての信条・ポリシー
まじめに仕事をすることです。
依頼者に対して気をつけていること
当たり前ですが、長い目でみてご依頼者様にとって一番いい解決方法は何なのかをよく考えるようにしています。
関心のある分野
離婚・相続など家事分野と中小企業の顧問弁護士業務です。弁護士となって以降およそ20年間、中心的に取り組んできている分野です。
今後の弁護士業界の動向
ここのところ、弁護士が増えすぎて、食えない弁護士が出てきているということが問題であるといった論調もありますが、そもそも、弁護士の資格を取りさえすれば誰でも食べていけるということのほうが異常なのではないかとも思っています。
増えたら増えたで切磋琢磨していくのみと思っています。
今後のビジョン
目の前の事件をひとつひとつ着実に解決することに尽きます。
悩みを抱える方へのメッセージ
散々思い悩んで弁護士に相談するかどうかも散々思い悩んだ挙句、弁護士に相談したら思いのほか簡単に解決できたといった声も多く聞きます。ダメ元でもなんでもとりあえず気軽に弁護士に相談してみたらよいと思います。