離婚・男女問題の解決事例
- 慰謝料
元交際相手から婚約破棄による慰謝料を請求された事案について勝訴判決
この事例の依頼主
男性
相談前の状況 交際相手の女性から、部屋に二人っきりの状況で頭を蹴られるなどの暴力を受けたため連絡を絶ったところ、婚約破棄による慰謝料を請求されて訴訟を提起されました。
解決への流れ 元交際相手の訴訟提起に対して、こちらが暴力被害による慰謝料や治療費の支払いを求めて反訴したところ、相手方の請求をすべて排斥し、こちらの請求を認める内容の判決を得られました。
水波 知也 弁護士からのコメント
事実関係について全面的に争われましたが、判決では相手方の供述が不自然であるとした上で、依頼主の供述について自然なもので一貫しているとして採用されました。指輪の購入や過去に婚姻届に署名した事実がありましたが、その経緯に照らして婚約の成立が否定されました。
他の裁判例でも、相手方の父母に「結婚を考えている旨述べたなどの事情は、婚約が成立するに至らない場合においても十分にあり得るものであり、婚約が成立したことを強く推認させるものということはできない。」と判示されており(東京地判令和5年12月18日)、法的な婚約の成立には相応のハードルがあります。
同様のケースでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
水波 知也
弁護士は
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