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正規・非正規を超えて労働者がつながれる「カスハラ対策」、労働組合の新たな連帯ストーリー
厚生労働省が2023年12月に公表した労働組合基礎調査によると、労働組合の組織率は16.3%で、2年...
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冨山和彦氏「ゲームチェンジの時代、リーガルマインドを社会全体に広げよ」、司法試験「1万人合格」論の根拠
日本航空やカネボウなど数多くの企業再生に携わり、日本の企業経営のあり方に対して、鋭いオピニオンを発信...
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労働組合がない、あっても弱い企業だらけの日本で「賃上げ」は実現できるか
「失われた30年」の象徴として、賃金が上がらないことが、たびたび指摘されている。岸田文雄首相も、経済...
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日本企業の従業員はなぜ仕事への熱意が低いのか 世界最低エンゲージメントの背景
日本の会社員は、海外と比べて仕事へのやる気や熱意に乏しい、という指摘を聞くことが多い。 仕事や職場...
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「お客様は神様」がもたらす正社員の長時間労働、労働者は「神様」より強くなれるか
コロナ禍が落ち着いて、人が外を出歩くようになったにもかかわらず、従業員の人手不足を理由に、小売店や飲...
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人手不足で違法残業が起きる「負のループ」、経営者にこそ必要な「ワークルール教育」
新型コロナウイルスの扱いが変わり、人々が外を出歩くようになったことで、コロナ禍で苦境だった飲食や宿泊...
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「婚活惨敗」体験を論文や本にする経営学者の真意「自分を切り売りするのは辛いけど…」 高橋勅徳氏
自身が婚活でことごとく失敗した体験をもとに、婚活を研究テーマとした論文や書籍を出版している経営学者が...
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重度の障害抱え寝たきり、「分身ロボット」の遠隔勤務から広がったテレワークキャリア
「私はこのままずっと寝ているだけの生活でいいんだろうかと思った時、やっぱりそれは嫌だと思ったんです」...
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質は高いのに生産性が低すぎる日本のサービス業、コロナ明けの賃上げにつなげるには?
ホテルや飲食店などでの親切で丁寧な接客、時間通りに動く電車、なんでもそろっているコンビニなど、日本の...
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ウーバーなどのフリーランス激増、「労働基準法」の労働者として保護すべきか
フリーランスとして扱われてきたウーバーイーツの配達員をめぐり、東京都労働委員会が2022年11月に労...
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日本が売りにする「おもてなし文化」、なぜ外国人観光客に響かないのか
外国人観光客が再び増加しつつあり、日本の「おもてなし文化」に注目が集まっている。特に、日本経済の停滞...
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迷惑客の口コミに反論 客と対等な「おもてなし」、老舗旅館の女将の思い
温泉旅館に代表される日本ならではの「おもてなし」文化は高く評価される一方で、「お客さまは神様」という...
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外国人より日本人のほうが大変 宿泊施設の本音、「おもてなし」どこまで?
外国人観光客が日本に戻ってきた。2022年秋、新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和され、インバウ...
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任天堂も動いた悪質クレーマー対策、弁護士や警察が介入すれば撃退できるか
顧客からの悪質なクレームに従業員が苦しめられる「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が社会問題化して...
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ウーバー配達員、労組法「労働者」認定のインパクト 争いは中労委へ、残された論点は?
東京都労働委員会が11月25日、ウーバーイーツの配達員たちを労働組合法上の「労働者」として認め、ウー...
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ウーバーに配達員との団交義務命令、「プラットフォームだからという話は通じない」ユニオンが会見
ウーバーイーツ運営会社に団体交渉を拒否されたとして、ウーバーイーツの配達員たちでつくるウーバーイーツ...
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ウーバー配達員は労組法の「労働者」、ユニオンとの団交に応じるよう命令 都労委
団体交渉を拒否されたとして、ウーバーイーツ配達員たちでつくる「ウーバーイーツユニオン」が、東京都労働...
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ウーバーに振り回される配達員は労組法の「労働者」なのか 11月25日、都労委命令がもつ意味
団体交渉を拒否されたとして、ウーバーイーツ配達員でつくる「ウーバーイーツユニオン」が、東京都労働委員...
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「働かないおじさん」を守る解雇規制 「割を食うのは次世代の若者だ」 弁護士が警鐘
年功序列で給与やポジションが上がっているにもかかわらず、それにみあった働きをしない「働かないおじさん...
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悪質クレーマーをつけあがらせる「日本のおもてなし」は本当に必要か インバウンドで期待されるけど…
新型コロナウイルスの水際対策の大幅緩和によって、訪日外国人の増加が期待されている。そのため、「おもて...