困難な事件にも正面から向き合い、依頼者の幸せを守るために尽力〜解決までの道のりをともに歩む
離婚事件に豊富な実績
ーー弁護士を目指したきっかけを教えてください。
高校時代はあまり真面目なタイプではなく、毎日友達と遊んで過ごしていました。楽しかったのですが、あるときふと、「ただ楽な方に流されているだけなんじゃないか」と思ったんです。当時は将来の夢もありませんでした。3年生の夏休みが終わった後、一緒に遊んでいた友達が次々と進路を決めていく様子を見て、取り残されたように感じたことを覚えています。
このままじゃダメだと一念発起して勉強を始め、一浪したのちに志望校に合格し、法学部に入学しました。2年生のときに「大きな目標にチャレンジしたい」と思い、文系の中で最難関と言われる司法試験に挑戦しようと決意しました。
ーー注力分野を教えてください。
2016年に事務所を開設して以来、離婚の案件を多く手がけて実績を積み重ねてきました。
離婚は多くの弁護士が一度は手がける案件ですが、誰に頼んでも同じ結果になるわけではありません。依頼者にとって最善の解決を導くためには、どれだけ多くの離婚問題を手がけて、知識と経験を蓄積してきたかが重要です。
離婚を拒否する相手方を説得したり、財産分与や親権などの条件を依頼者に有利な内容にするためには、交渉力が不可欠です。ナーバスになっている依頼者も多いため、辛い心情に寄り添う、繊細なコミュニケーション力も求められます。
当事務所には離婚事件に関する豊富な実績があり、所属弁護士はいずれも確かな知識とノウハウを蓄積しています。案件の中には、シビアな結果が予想されるケースもあります。しかし、いかに困難な事件でも果敢に挑戦し、依頼者の幸せな未来を守るために全力を尽くすことが私たちの使命です。
離婚に至る経緯や抱えている悩みは依頼者によって千差万別です。1人ひとりの事情を丁寧に聞いてニーズを汲み取り、最適な解決方法を提案するので、安心してご相談ください。初回相談でのアドバイスだけで解決に向かうケースも少なくありません。
依頼者が「本当に求めていること」を見極める

ーー仕事をする上で、心掛けていることを教えてください。
真の解決をはかるために、「依頼者が何を求めているのか」を見極めることです。丁寧に話を聞きながら問題点を整理し、解決までの道筋を提案します。
話を聞く際には、依頼者の苦しさや負担を少しでも軽くできるよう、「一緒に悩み、現状を打破するための方法を考えていきましょう」という姿勢で臨んでいます。
依頼者に対して弁護士が提供できるのは、法律的なサポートだけではありません。解決に向けてともに歩み、どんなときも依頼者を支え、心の負担を軽減することも私たちの役割だと考えています。
ーー印象に残っている案件はありますか?
男性側の代理人として親権を争った案件が印象に残っています。親権争いにおいて、子どもが幼い場合は特に、母親側が有利な傾向があります。ですが、この案件においては母親ではなく父親が親権者としてふさわしいと考え、お子さんのためにもそうすべきと信じて、親権獲得に向けて取り組みました。
ただ、司法の壁は厚く、親権を獲得することはできませんでした。結果を受けて依頼者から言われた言葉が忘れられません。「理不尽ですよね。おかしいと思っています。でも、先生が一緒に戦ってくれたことが嬉しい。先生でよかった」。この言葉を聞いて、嬉しさよりも自分の無力さを痛感しました。今後、私の力不足で結果が伴わない事態を生じさせてはならない、と心に刻みました。今でも忘れられない案件です。
目の前で困っている人の期待に応え続けたい
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方を教えてください。
4歳と2歳の息子と遊んでいます。今はパズルやプラレールがお気に入りのようです。一日中一緒に遊ぶのは体力的に大変ですが(笑)、私にとって癒しの時間ですね。
ーー今後の展望をお聞かせください。
当事務所は西東京に3拠点を構えています。当面は現在の規模感を維持し、よりクオリティの高い法的サービスを提供できるよう、弁護士一同精進していきたいと思います。規模を拡大しすぎると私自身の目が行き届かなくなってしまうので、全ての案件に誠実に向き合える範囲で事業展開していきたいと考えています。
1人の弁護士としては、依頼者のためにできる最善の解決を追求し続けたいですね。今、目の前で困っている人の期待に応えるために全力を尽くしたいです。その積み重ねが、10年後、20年後に、大きな成果として現れると思っています。
ーー法律トラブルを抱えて困っている方に、メッセージをお願いいたします。
多くの方にとって、弁護士と接する機会はほとんどないと思います。普段は関わることがない職業の人間に、勇気を出して会いに行く。それはきっと、非常に切羽詰まっている状況に違いありません。
勇気を出して悩みを打ち明けたのに、「あなたの悩みはどうしようもありませんよ」と突き放されたら…。想像するだけでも恐ろしいですよね。弁護士からどんな反応が返ってくるのか不安に思い、なかなか相談に踏み切れない方もいるでしょう。
しかし、私の経験上、諦めるしかないようなケースはほとんどありません。一見したところ困難な事案でも、どこかに突破口がないか一生懸命考えることが弁護士の役割だと思っています。相談に来ること自体に不安を感じる方もいるかもしれませんが、その一歩を踏み出したら、あとは弁護士にお任せください。私たちが伴走者となり、解決まで全力でサポートします。