対応方針を丁寧に説明し、納得の解決を導く。何でも相談できる身近な弁護士として依頼者をサポート
プロ野球再編問題をきっかけに弁護士を志す
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
きっかけは、中学生のときにテレビで見た、プロ野球チームの再編問題です。
球団の親会社の経営が悪化したことから他の球団との合併構想が浮上し、これに対して選手側がストライキを起こすという事態に発展しました。
経営陣は、「野球選手は労働者に当たらない。ストライキは違法な行為だ」と主張し、選手側に損害賠償請求をしようとしていました。
私は小学生から野球をしていたので、この問題にはとても関心がありました。ちょっとひねくれている部分もあり(笑)、子どもながらに「経営陣が言っていることは本当に正しいのかな?」と疑問に思ったんです。そこで、選手のストライキが違法なのかどうか調べた結果、当時すでに野球選手のストライキを認めるという判例があると知りました。つまり、経営陣の主張には法的根拠がないとわかったんです。
選手の中には、経営陣への対応に追われて試合に出られない人もいました。野球が好きでこの世界に入ってきた人たちが、本来の仕事ができず、経営陣に振り回されている。そんな状況を目の当たりにして、「弁護士がついてサポートすれば、選手の負担を減らせるのに」と思いました。
私はプロ野球選手になることを目指して練習に打ち込んでいたのですが、当時すでに、自分には難しいかもしれないと気づいていたんです。大好きな野球に関わり続けるために、球団の公認の弁護士になるのも一つの方法だと思い、弁護士を志しました。
ーーどのような学生時代でしたか。
小学校から野球を始めて、学生時代はプロ野球選手になることを目指して野球に明け暮れていました。人との出会いに恵まれ、同じチーム出身のプロ野球選手もいます。私自身はプロになる夢を叶えられなかったので、彼らの活躍を見てうらやましく思っています。
野球以外の部分では、これも機会に恵まれて、中・高と生徒会活動をおこなっていました。仲間と一緒に、学校の行事をより良くするためにはどうすべきか頭をひねり、実現に向けて取り組んでいました。楽しかった思い出として今でも胸に残っています。
大学は法学部に進学し、2年生の頃から司法試験の勉強を始めました。この職種を目指す人の宿命なのかもしれませんが、世間で言われる「楽しい大学生活」を送ることはできませんでした。勉強仲間との息抜きの呑み会が一番の楽しみでしたね。
あの頃は揚げ物とビールを呑むのが何よりの楽しみでしたが、同じような食べ方をすると胃もたれしてしまい、昔ほど若くないことを実感して悲しくなる今日この頃です。
気軽に相談できる存在として依頼者を支え、早期解決を実現
ーー注力分野と、その分野に注力している理由を教えてください。
中小企業法務と家事分野(相続、男女問題)に注力しています。
中小企業法務に注力している理由は、大事に至ることを防ぐために、気軽に弁護士を活用してほしいという思いからです。
企業の方から相談を受ける中で、「もっと早く弁護士のサポートを受けていればこうはならなかった、もっといい解決ができた」と思うことがたびたびありました。中には、「顧問弁護士はいるけれど相談しにくくて」とおっしゃる方も多く、そのような声を聞くたびに「これでは顧問弁護士がいる意味がない」と思っていました。
そこで私は、相談しやすい関係を作ることを重視しています。ChatworkやTeams、LINEなど、顧問先の方が使いやすいツールを選んでいただき、私に直接連絡できるようにしています。
十分な対応をできる弁護士、臨機応変でかつ迅速な対応のできる弁護士として価値提供したいという思いを胸に、中小企業法務に取り組んでいます。様々な依頼にお応えしていますが、特に、顧問先が提供した価値への対価である債権の回収や、不当な要求をする方(こうなるとお客様とは呼べないと思います)への対応を行うことが多いです。
ーー家事分野についてはいかがですか。
相続や離婚・男女問題はお困りの方が多いことと、本来であれば早期に解決できるにもかかわらず、話し合いや調停が全く進行しない事件を多く見てきたからです。
紛争の渦中にいる方は、多大なストレスを抱え、少しでも早い解決を望んでいます。協議や調停で意味のある進行がなされず、長期化している事件を見ると、本当にいたたまれない気持ちになります。適切にサポートすることで早期解決を実現し、依頼者をストレスから解放したいと思い、力を入れて取り組んでいます。
丁寧な説明・こまめな連絡で、依頼者の納得感を高める
ーー仕事をするときに心がけていることを教えてください。
依頼者に納得・理解してもらえるように説明することです。決して安くはない弁護士費用をお支払いいただく以上、一つひとつのプロセスに納得いただいた上で進めるべきだと考えています。解決に向けてどのように進めていくのか、なぜそうすべきか、といったことを丁寧に説明することを大切にしています。
依頼者には、気になることがあればメールや電話でいつでも連絡してくださいと伝えて、ご連絡をいただいたらできるだけ早めにレスポンスしています。現在の状況や今後のスケジュールもこまめに報告し、依頼者が不安にならない対応を心がけています。
ーー弁護士として活動してきた中で印象に残っているエピソードを教えてください。
独立前に手がけた建築トラブルの案件で、印象に残っているものがあります。建築を担当した業者の方からの依頼で、工事をしたのに依頼主がお金を支払ってくれないという事案でした。もともと他の弁護士に依頼していたそうですが、方針を十分に示してもらえず、弁護士を変更したいということで当時所属していた事務所にご相談いただきました。
依頼主側は「工事が中途半端だから払えない」と主張していました。私としても、どの程度完成したのか立証することがかなり難しいケースだという印象を受けました。しかし、ある程、主張・反論が整理された段階で再度検討したところ、争いがない事実(この件で分かりやすく言い換えると相手方が認めている部分です)の整理だけでもこちらの主張の8割前後の金額が認められる状況であることが判明しました。
相手方代理人と裁判官に対して、こちらで整理した内容を説明し、和解案を提示したところ、理解を得られ、無事に和解が成立しました。
請求金額に相当する額の支払いを受けることができ、とても感謝されたことが記憶に残っています。解決に向かうプロセスを丁寧に説明し、十分に納得していただいた上で進めたことも、満足度の向上につながったと考えています。

私を選んでくださった方のために、全力でサポートします
ーー休日の過ごし方やご趣味を教えてください。
行ったことのない場所に行くのが好きなので旅行に行ったり、美味しいものを食べたりすることが多いです。リフレッシュのために、友人と食事に行くこともあります。
趣味は野球観戦です。学生時代はプレーヤーとして打ち込んでいましたが、今は観戦専門ですね。最近、健康のために筋トレを始めて、だんだん楽しくなってきました。
ーー今後の展望をお聞かせください。
弁護士と依頼者は、相性が大事だと個人的に考えています。私と合うと思っていただける方と、長くお付き合いして信頼関係を築き、一緒に頑張っていければと考えています。
当事務所では私が1人で全ての案件に対応しています。大規模事務所の場合は、相談に対応した弁護士と実際に案件を進める弁護士が異なる場合もありますが、当事務所は初回相談から解決まで一貫して私がサポートしますのでご安心ください。
ご依頼後は私のメールアドレスをお伝えするので、何かあればいつでもご連絡いただけます。電話も、一度事務スタッフを通す場合もありますが、基本的には私につながります。
私を選んでくださった方に対して、私や私と同じ志を持つ仲間から価値提供し、課題解決のお力になれればと考えています。みなさま一人ひとりと丁寧に向き合うことを大切に、全ての依頼に取り組んで参ります。
ーー法律トラブルを抱えて、悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
私の人となりの一端をこのプロフィールで知っていただけたと思います。トラブルを抱えてお悩みであればお気軽にご相談下さい。
依頼者からはよく「話しやすい」と言われます。「先生のような弁護士に初めて会った」と言われたこともあります。見通しや、できること・できないことをはっきり伝えるようにしているので、「方針が明確でわかりやすい」と評価していただくことも多いです。
自分に合う弁護士かどうかを確かめるためには、実際に会って話をするのが一番です。ぜひ一度事務所にお越しいただき、私の人となりやご自身との相性を確かめていただければと思います。ご連絡をお待ちしています。