現在お使いのブラウザ(Internet Explorer)は、サポート対象外です。 ページが表示されないなど不具合が発生する場合は、 Microsoft Edgeで開くまたは推奨環境のブラウザでアクセスしてください。    
弁護士ドットコム ニュース
  1. 弁護士ドットコム
  2. 離婚・男女問題
  3. 「依存症」まではいかないけど「パチンコ好き&酒乱夫」と離婚したい
2015年08月17日 00時00分

「依存症」まではいかないけど「パチンコ好き&酒乱夫」と離婚したい

「依存症」まではいかないけど「パチンコ好き&酒乱夫」と離婚したい
画像はイメージです(よっちゃん必撮仕事人 / PIXTA)

『39歳のゆうこです。もともと、アルコールには強くない体質ですが、お酒が好きで、深夜に帰宅すると「なんで、寝ているんだー」などと騒ぎ、寝ている私を起こして「お前は何のために働いているんだよ」などと執拗に絡んできます。

ただ、本人にはまったく記憶がなく、翌日に話し合おうとすると「覚えていないんだ。本当にごめん」と言います。

休日は、朝から夜までパチンコや競馬に行ってしまい、まるで独身。悪い人ではないんですが、こんな酒乱&ギャンブル好きな夫と結婚している意味も感じられず、離婚を考えています』

(質問は弁護士ドットコムの法律相談コーナー「みんなの法律相談」に寄せられた相談をもとに編集部が作成しました)

A. 堀井亜生弁護士「ギャンブルもお酒も『程度』によります」

ギャンブルやお酒が離婚理由になるかどうかは、その程度によります。

たとえば、借金をしたり、家族の時間を持たずに競馬場やパチンコ店にこもるほどに、没頭しているのであれば問題です。

ただ、小遣いにおさまる範囲で、週末に「ちょっとパチンコへ行ってくるよ」くらいの頻度であれば、離婚理由とはなりません。

お酒を飲むと、人格が変わる人がいますよね。子どもに手をあげたり、妻への暴力とセットになる人も珍しくありません。

飲酒だけでなく、暴力もあると離婚理由として認められやすくなります。ただ、暴力がない場合、これは程度によります。

ゆうこさんのご主人の場合でいえば、「暴言」がどんな内容なのか、また暴言がどの程度の時間や頻度なのかによって離婚原因になりえます。

暴言の立証は、メールや録音によって行います。その上で、それをやめてほしいと言ってやめられないという話し合いも必要です。

ご主人の場合には、お酒とセットということですので、酔った際の録音を酔ってない時に聞かせて、お酒を控えるようにと言い、それでもやめられなかったという過程が立証できると有利でしょう。

(弁護士ドットコムライフ)

取材協力弁護士

堀井 亜生弁護士
第一東京弁護士会所属 「ホンマでっかTV!?」の法律評論家としてレギュラー出演。その他にも「とくダネ!」「ノンストップ!」などメディアに多数出演。著書に「フラクタル法律事務所の離婚カウンセリング~答えが出るノート~」がある。

情報をお寄せください!

弁護士ドットコムニュースでは「LINE」で情報募集しています。働いていて疑問に思ったことや、法律に関するトラブルなど、弁護士ドットコムニュースの記者に取材してほしい社会問題はありますか。

以下からLINE友だち登録をして、ご連絡ください。

友だち追加

[弁護士ドットコムからのお知らせ] アルバイト、協力ライター募集中!

弁護士ドットコムニュース編集部では、編集補助アルバイトや協力ライター(業務委託)を募集しています。

詳細はこちらのページをご覧ください。
https://hrmos.co/pages/bengo4/jobs/0009608

関連記事