

松村 武
順風法律事務所
東京都 立川市曙町2-34-6 コクーンビル801法律問題を解決するために今できること、そして、最も簡単で安心なこと。それは弁護士のアドバイスを受けることです。きっと解決の道筋が見えてきます。



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【交通事故シュミレーション】http://junpu.net/car/index.php
弁護士登録から約15年間、都内の法律事務所に所属して交通事故、離婚事件、遺産分割事件、建築紛争、労働事件等、企業法務、行政訴訟等、数多くの事件を処理してきました。
その中で、私にとっては大きな会社の事件よりも、個人、中小企業の方々の事件を処理することが弁護士としてのやりがいを感じることができました。それは依頼者の方々の日々の暮らしにより直接的に関わってくるからです。
依頼者の方に、より身近であること、信頼されること、そして満足される解決を実現するため、立川で順風法律事務所を開業致しました。
依頼者の方が本当に望んでいること、大切にしていることを心に留めながら、依頼者の方と一緒に紛争解決します。
【事務所HP】http://www.junpu.net/



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取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 税務訴訟
- 行政事件
自己紹介
一つとして同じ事件はありません。出来事も、抱えている事情、そして、依頼者の方の最も望んでいることも異なりますので、時間をかけて依頼者の方の話を聞き、望んでいることを理解することから紛争の解決は始まると考えます。
まずは、お一人で悩まずにお気軽にご相談下さい。一日でも早く依頼者の方が望んでいる暮らしに向かって前へ進める為にも、依頼者の方のお話をしっかり伺い、満足して頂ける解決策をご提案させていただきます。
- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
- 弁護士登録年
- 1996年
経歴・技能
学歴
- 1983年 3月
- 東京都武蔵野北高等学校 卒業
- 1991年 3月
- 早稲田大学法学部 卒業
- 1993年
- 司法試験合格
- 1996年
- 弁護士登録 東京弁護士会所属
職歴
- 1996年
- 有楽町総合法律事務所に約15年間勤務
- 2011年 7月
- 順風法律事務所(立川)を開設
活動履歴
著書・論文
- 運行によって-運行起因性(3)(交通事故判例百選第4版・有斐閣)
- 外国人労働者雇用管理マニュアル(共著・新日本法規)
- 自分で解決!交通事故の損害計算と示談交渉のテクニック(共著・日本法令)
- 設計者のためのトラブル予防術(共著・日経BP社)
- 自分でできる!遺産分割調停・審判の進め方(編著・日本法令)
所属団体・役職
- 東京都交通事故相談(法律相談)相談員
人となり
- 趣味
- 登山、カメラ、自転車
- 個人 URL
- https://junpu-souzoku.com/
離婚・男女問題
分野を変更する離婚問題は、あなたやお子様のこれからの生活、人生に大きく影響します。養育費、面会交流、財産分与、慰謝料等を適切に決めることが大切です。ご不安やご希望を聞かせて下さい。きっと解決の道筋が見えてきます。



離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
納得できる解決を目指して
弁護士として20年余り、財産分与、慰謝料請求、養育費の請求、婚姻費用、年金分割、親権問題等、多数の離婚問題を処理、解決してきました。
離婚は人生の中の重大な決断であり、ご自身のため、お子さんのために、離婚の手続自体はもちろん、親権、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料等の条件を適切に決めることが大切です。
ぜひ、早期の段階で弁護士にご相談ください。
離婚男女問題を解決するために、今できること、これからしなくてはならないことがあります。望んでいる解決、大切に思っていることを伺いながら、依頼者の方と一緒に納得できる解決を目指します。
順風法律事務所が選ばれる理由
【1】初回相談は30分間無料です。
時間をかけて依頼者の方のお話を伺い、依頼者の方が納得できる解決を目指します。
【2】当日・休日のご相談はもちろんのほか、お仕事が終わってからの午後6時以降の相談、打ち合わせも可能です。事前にご予約ください。
【3】費用面がご心配な方には法テラスを推奨しており、その他、分割払い・後払いでも承ります。
【4】遠方の案件であってもフットワーク軽く出張相談にて対応いたします。
【5】当事務所はJR立川駅北口から徒歩5分のところにございますので、雨に濡れず、道に迷うことなくご来所いただけます。
費用について
初回相談無料(60分)です。
着手金については、あまり負担にならないよう定額にいたしました。
報酬金については、ご相談の際にご説明致しますので、お気軽にお尋ねください。
【このようなご相談は弁護士にお任せください】
- 離婚をしたいが、離婚の際にどのような金銭的な請求ができるか。
- 離婚をしたいが、子どもたちの親権はどのように決まるのか。
- 夫が浮気をしていることが分かったが、浮気相手に慰謝料を請求したい。
- 配偶者との話し合いを弁護士にお願いしたい。
- 子どもの親権や養育費について取り決めたい。
- 離婚にあたり年金を分割したい。
- 離婚する方法を教えて欲しい、公正証書を作成した方がいいのか。
※上記以外のご相談も承っております。
【 重点取扱案件について】
- 財産分与
- 慰謝料請求
- 養育費請求
- 親権問題
- 面会交流
【特徴】
♧円滑に解決します
本人同士での話し合いは感情的になりがちであり長期化します。
弁護士が交渉することにより、円滑な解決を行うことが可能です。
♧離婚に精通した弁護士
離婚に精通した弁護士を選ぶことで、正当な結果を得られる可能性があります。
人あたりがソフトで年齢を問わず、どんな悩みや相談にものります。安心してご来所ください。
【アクセス】
JR立川駅北口から徒歩5分
※事務所近くに駐車場(有料)もございます。
離婚・男女問題
料金表をみる離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談無料(60分)、2回目以降は30分ごとに5,000円(税別) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
離婚・男女問題
特徴をみる遺産相続
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遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
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初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 完全成功報酬あり
納得できる解決を目指して
弁護士として20年余り、遺産分割、遺留分減殺請求、遺言作成等、多数の相続問題を処理、解決してきました。その経験から「自分でできる。遺産分割調停・審判の進め方」(共著)を出版致しました。
「相続は親族間の問題だから自分たちだけで解決できる。」「弁護士に相談するのは恥ずかしい。」と思っていませんか。しかし、親族間だからこそ、これまでの様々な出来事、亡くなられた方への思いから、より激しく対立し、出口の見えない深刻な争いになりやすいのです。弁護士が入ることで法律的な基準が明らかになり、早期に解決できるケースは多くあります。
相続の問題を解決するために、今できること、これからしなくてはならないことがあります。望んでいる解決、大切に思っていることを伺いながら、依頼者の方と一緒に相続問題の納得できる解決を目指します。
順風法律事務所が選ばれる理由
【1】初回相談は30分間無料です。
時間をかけて依頼者の方のお話を伺い、依頼者の方が納得できる解決を目指します。
【2】当日・休日のご相談はもちろんのほか、お仕事が終わってからの午後6時以降の相談、打ち合わせも可能です。事前にご予約ください。
【3】費用面がご心配な方には法テラスを推奨しており、その他、分割払い・後払いでも承ります。
【4】遠方の案件であってもフットワーク軽く出張相談にて対応いたします。
【5】当事務所はJR立川駅北口から徒歩5分のところにございますので、雨に濡れず、道に迷うことなくご来所いただけます。
費用について
初回相談無料(60分)です。
着手金については、あまり負担にならないよう定額にいたしました。
報酬金については、ご相談の際にご説明致しますので、お気軽にお尋ねください。
【このようなご相談は弁護士にお任せください】
- 亡くなった父親の家に同居していたが、このまま住み続けたい。
- 亡くなった母親と同居していた姉が母の預金を勝手におろして使っていた。
- 遺産を管理している兄が財産を開示してくれず、話し合いに応じてくれない。
- 長年、寝たきりの母を看病してきたが、他の相続人が寄与分を認めてくれない。
- 自宅購入資金を亡くなった父から援助してもらっていることを兄が認めない。
- すべての遺産を兄に相続させるという遺言書がある。
- 叔父の相続で、相続人が多く、連絡が取れない相続人がいる。
【 重点取扱案件について】
- 遺産分割(分割方法、特別受益、寄与分)協議・調停・審判
- 遺留分減殺請求
- 遺言書作成、遺言執行、相続放棄、事業承継など
【アクセス】
JR立川駅北口から徒歩5分
※事務所近くに駐車場(有料)もございます。
遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談無料(60分)、2回目以降は30分ごとに5,000円(税別) |
着手金 | 30万円(支払方法について相談に応じます。) |
報酬金 | 経済的利益に対する10パーセント ※経済的利益は、遺産分割による取得金額です。 ただし、遺産の範囲及び相続分に争いのない部分については取得金額の2分の1。 例 取得金額3,500万円のうち、3,000万円については遺産の範囲及び相続分に争いがない取得額、500万円は寄与分による取得額の場合 経済的利益:2000万円 3,000万円×1/2+500万円=2,000万円 報酬金額:200万円 2,000万円×10%=200万円 |
遺産相続の解決事例(5件)
分野を変更する-
相手方の特別受益、生命保険金の持戻しを考慮した遺産分割調停が成立した案件
- 遺産分割
-
交流のない相続人14名に対して遺産分割調停を申立て、相続分の譲渡などの方法で解決した案件
- 遺産分割
-
遺言書の無効、遺留分減殺請求事件
- 遺言
-
代償金を支払い、居住していた自宅を取得した事例
- 遺産分割
- 財産目録・調査
- 特別縁故者に対する相続財産分与
遺産相続の解決事例 1
相手方の特別受益、生命保険金の持戻しを考慮した遺産分割調停が成立した案件
- 遺産分割
相談前
亡くなった父親の相続事件でした。相続人は長男、そして依頼者である二男でした。依頼者は自分で調停の申立てをしましたが、思うように調停が進まず、当事務所に相談にいらっしゃいました。
亡父の主な遺産は相手方の長男と共有である自宅不動産(土地、建物)の持分、そして比較的少額の預貯金でした。依頼者は遺産である自宅不動産の兄の持分、亡父親から生活の援助等など、長男の特別受益、また、長男が受け取った生命保険金について特別受益に準じて持戻しなど、多くの主張をしていました。
相談後
依頼者の主張は多岐にわたっていたため、依頼者の主張が調停委員に十分に理解されない状態で調停が進んでいました。そこで、証拠資料に照らして仮に審判になった場合に裁判所に認められる可能性のある主張をだけに整理し、主張しました。
最終的に実質的に長男の自宅不動産の持分が特別受益に当たること、生命保険金についても持戻しとして評価することを前提とした調停が成立しました。
遺産相続の解決事例 2
交流のない相続人14名に対して遺産分割調停を申立て、相続分の譲渡などの方法で解決した案件
- 遺産分割
相談前
依頼者の亡くなった夫の相続でした。依頼者と亡夫との間に子はなく、相続人は依頼者と亡夫の兄弟姉妹、兄弟姉妹の子らである代襲相続人であり、相続人は依頼者を含め15名でした。依頼者は他の相続人と交流はなく、特に代襲相続人については住所も知りませんでした。
遺産は自宅不動産と僅かな預金でしたが、遺言書もなかったことから、相続人全員と遺産分割協議をする必要がありました。
依頼者の第1の希望は自宅に住み続けることでしたが、依頼者の今後の生活費を考えると、他の相続人に代償金を支払うための十分な資力はない状態でした。
相談後
戸籍、更に戸籍の附票を取り寄せ、相続人の住所を特定しました。その上で、各相続人に通知を発送し、遺産分割協議を呼びかけましたが、通知に対して返事をくれた人も少なく、無関心、非協力的で遺産分割協議が全く出来ない状態でした。
そこで家庭裁判所に対し、14名の相続人を相手方として遺産分割調停の申立てをしました。
遺産分割調停においても、相手方と個別に協議し、法定相続分よりも少ない金額で依頼者に対して相続分の譲渡をしてもらい、遺産分割調停から脱退してもらいなどの方法で、最終的には法定相続分よりも少ない代償金で自宅を取得することが出来ました。
松村 武弁護士からのコメント

相続人が多数いると遺産分割協議を成立させることは難しくなります。本件も時間はかかりましたが、依頼者は希望通り自宅に住み続けることができる形で解決することが出来ました。
遺産相続の解決事例 3
遺言書の無効、遺留分減殺請求事件
- 遺言
相談前
依頼者(二男)の亡くなった母親の相続についてでした。依頼者は、長男が同居を拒否した母親を引き取って面倒を見ていました。母親は亡くなる2年ほど前に遺産の全てを依頼者に相続させるとする自筆証書遺言を作成していました。
もう一人の相続人である長男は遺言書の無効と依頼者が母親と同居中、母親から多額の経済的な援助を受けていたとして依頼者の特別受益を主張し、遺言無効確認の訴えを提起しました。
相談後
裁判では、遺言書作成時に遺言能力があったこと、依頼者及び妻が母親に尽くしたこと、母親もそれに感謝しており、遺言の内容は母親の意思に基づくものであることを主張、立証しました。また、筆跡鑑定をし、遺言書の署名が母親の筆跡であることを立証しました。
最終的には、遺言書が有効であることを前提に、依頼者の特別受益も考慮しない形で、依頼者が長男に対し、遺留分に相当するお金を支払う形で和解が成立しました。
松村 武弁護士からのコメント

遺言無効は調停ではなく、通常の裁判手続きになります。遺言者の遺言能力、遺言の内容が遺言者の意思に基づくものであることを丁寧に主張、立証する必要があります。
遺産相続の解決事例 4
代償金を支払い、居住していた自宅を取得した事例
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
依頼者の亡くなった夫の相続についてでした。亡夫は再婚で、依頼者と結婚して数年で亡くなってしまいました。依頼者と亡夫との間には小さな子がいました。相続人は妻である依頼者と子、そして先妻との子の3名でした。残念ながら、夫は遺言書を作成していませんでした。
依頼者は、幼い子の将来の生活、教育費に不安を感じていました。依頼者は自宅にこのまま二人で住み続けることができること、そして、子が少しでも多くの預貯金を取得することを希望していました。
一方、先妻との子は、法定相続分に応じた財産の取得を希望し、遺産分割調停を申立てました。
相談後
調停では、自宅不動産の評価が問題になり、双方が不動産業者の簡易査定を行い、双方の査定額の概ね中間の価格で合意することができました。
また、相手方からは依頼者と子が受け取った生命保険金について持戻しの主張がありましたが、これに対しては黙示の持戻しの免除の意思があったことを主張しました。
最終的には、自宅不動産については依頼者と子が共有取得し、自宅に住み続けることができました。また、生命保険金の持戻しをすることなく、代償金を支払う形で調停が成立しました。
なお、依頼者の子は未成年であったことから、調停成立に際し、家庭裁判所に対して特別代理人選任の申立てを行いました。
松村 武弁護士からのコメント

自宅を取得し、子と二人で自宅に住み続けたいという、依頼者の最も希望していたことが実現できました。
遺産相続の解決事例 5
特別縁故者に対する相続財産分与
相談前
依頼者の従姉(依頼者の父親の兄の娘)が亡くなりました。従姉には配偶者、子、兄弟姉妹はなく、両親も亡くなっており、法定相続人はいませんでした。また、遺言書も残していませんでした。依頼者は従姉と交流があり、月に1回から2回程度、一人暮らしの従姉宅を訪ね、話し相手になり、高齢の従姉の日常生活上の手助けをしていました。依頼者は高齢で一人暮らしであった従姉を精神的に支えてきたをいえました。
そこで、依頼者は特別縁故者に対する相続財産分与を希望していました。
相談後
まず、家庭裁判所に対し、相続財産管理人選任の申立てを行い、相続財産管理人によって相続財産、従姉に相続人がいないことが確定された後、さらに、家庭裁判所に対し、特別縁故者に対する相続財産分与の申立てを行いました。
依頼者は従姉に対し経済的な援助をしていた訳ではありませんでしたが、審判手続きでは、依頼者と従姉の関りを丁寧に主張し、裁判官との審問を行い、最終的に依頼者は特別縁故者と認められました。
松村 武弁護士からのコメント

特別縁故者に対する相続財産分与の申立ては、あまりないケースです。
特別縁故者と認められ、依頼者の方は喜んで下さいました。
交通事故
分野を変更する


交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
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【交通事故シュミレーション】http://junpu.net/car/index.php
順風法律事務所が選ばれる理由
【1】初回相談は60分間無料にしておりますので、まずは現状をお伺いして、丁寧に今後の見通しをお伝えします。
【2】当日・休日・電話・夜間20時まで相談可能です。
【3】費用面がご心配な方には法テラスを推奨しており、その他、分割払い・後払いでも承ります。
【4】弁護士登録して約20年一貫して専ら被害者の方の代理人として交通事故事件を取扱い、示談交渉はもちろん、訴訟、交通事故紛争処理センタ-を利用して多くの事件を解決しています。
【5】15年以上にわたり東京都交通事故相談相談員として多くの事案に触れ、地方自治体交通相談員対象の講演を行っています。
【このようなご相談は弁護士にお任せください】
- 交通事故に遭ってしまったが、今後、どのようにことがあるのか。どのように損害賠償を受ければよいのか。
- 保険会社から治療の打ち切りを迫られているが、治療をうけることができないのか。
- 加害者の保険会社担当者とうまく話が出来ない。どうすればよいか。
- 後遺症が残りそうだが、いつの段階で症状固定にすればよいのか。
- 後遺障害等級の事前認定に納得がいかない。どうすればよいか(異議申し立てがしたい。)。
- 損害項目、損害額、過失割合について知りたい。
- 人身傷害補償保険に入っているが利用した方が良いのか、それで全てが賠償されるのか。等
お困りのことはどうぞご遠慮なくご相談ください。
※交通事故について※
依頼者の方が本当に望んでいること、大切にしていることを心に留めながら、
依頼者の方と一緒に紛争解決します。
そのためには、十分な時間を取って打ち合せを致します。
仕事が終わってからの打ち合せも可能です。
必要に応じで診察に同行し、医師にお会いすることもあります。
後遺障害等級認定に対する異議申立てを行い、後遺障害傷害等級認定が変更されたケースも複数ありますので、事故問題でお困りな際は、ご相談ください。
【メディア掲載】
- 改正道路交通法に対応した就業規則
- 社内規則等の見直しの実務(ビジネスガイド・日本法令)
- 運行によって-運行起因性(3)(交通事故判例百選第四版・有斐閣)
【書籍出版】
- 自分で解決!交通事故の損害計算と示談交渉のテクニック(共著・日本法令)
- 外国人労働者雇用管理マニュアル(共著・新日本法規)
■これまでの依頼者の声■
「先生が最後まで粘り強い交渉をしてくださったので、無事に納得のいく結果になりました。」と感謝の声をいただいております。
【アクセス】
JR立川駅北口から徒歩5分
交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | ・初回相談料(60分)無料 ・その以降は30分につき5250円(税込み) |
着手金 | 請求金額に応じて、以下の料率を乗じた金額(税別) 300万円まで 8% 300万円~3000万円まで 5%+9万円 3000万円~ 3%+69万円 但し、最低額は10万円となります。 |
報酬金 | 示談金額、判決認容額に応じて、以下の料率を乗じた金額(税別) 300万円まで 16% 300万円~3000万円まで 10%+18万円 3000万円~ 6%+138万円 |
備考欄 | 上記金額は上限と考えて頂いて結構です。具体的な金額は相談の上決めますので、お気軽にご相談ください。 |
交通事故の解決事例(5件)
分野を変更する-
異議申立てにより、高次脳機能障害が認められた事例
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
無責事故に対する異議申立てが認められた事例
- 慰謝料・損害賠償
- 死亡事故
-
将来の治療費、将来の看護費用、そして、近親者固有の慰謝料
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
児童の赤信号横断中の事故
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
- 死亡事故
-
ドライブレコーダーの映像等から過失割合を証明した事例
- 過失割合
- 人身事故
交通事故の解決事例 1
異議申立てにより、高次脳機能障害が認められた事例
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
被害者は10代男の子でした。後遺障害等級の事前認定では後遺障害等級14級9号(局部に神経症状を残すもの)でしたが、ご両親は記銘力の低下、日常生活をする上で様々な不都合が生じているとして高次脳機能障害の症状を訴え、事前認定には納得できないとのことでした。
相談後
後遺障害等級の事前認定に対して異議申立てをしました。精神科の医師に後遺障害診断書の作成を依頼し、ご両親には日常生活状況報告書、さらに生活状況、生活上の問題点などを詳細にかつ具体的に陳述書で主張しました。
結果、異議申立てが認められ、後遺障害等級7級の事前認定を受けることができ、その後の加害者との間で約5000万円(既払い金を除く)の示談が成立しました。
松村 武弁護士からのコメント

当時は、今ほど高次脳機能障害が世間一般に認知されていませんでした。被害者は少し話をしただけでは普通に感じましたが、ご両親は息子さんの言動が事故前と異なっていると確信していました。
異議申立てそのものには特に費用はかかりませんので、後遺障害等級認定に納得できない場合は、諦めずに異議申し立てをした方が良いと思います。
交通事故の解決事例 2
無責事故に対する異議申立てが認められた事例
- 慰謝料・損害賠償
- 死亡事故
相談前
依頼者の夫はバイクで走行中、片側1車線のカーブで対向車と衝突し、亡くなりました。
警察は依頼者の夫がセンターラインを越え、対向車線に進入した事故と考えていました。
依頼者が自賠責保険に対し被害者請求をしたところ、加害者の無責事故として保険金は支払えないとの決定でした。
相談後
検察庁に対し実況見分調書謄写申請をし、実況見分調書を検討しました。
警察の実況見分は加害者だけの立ち合いで行われていました。実況見分調書上も、確かに依頼者の夫がセンターラインを越えたと疑わせる事実の記載はありましたが、スリップ痕など、明確に依頼者の夫がセンターラインを越えたことを示す証拠はありませんでした。
そこで無責事故の認定に対し、異議申し立てを行い、加害者が無責であることの証明がなされていないことを主張しました。
結果として、こちらの異議申し立てが認められて、自賠責保険から重大な過失による減額もなされず、死亡保険金全額の支払いを受けることができました。
松村 武弁護士からのコメント

無責の証明は加害者側がしなくてはなりません。死亡事故の場合、生存している加害者の主張だけが有責無責の判断に反映される可能性もあります。厳格な立証を求めることは、亡くなった被害者の方の武器となり得るのです。
交通事故の解決事例 3
将来の治療費、将来の看護費用、そして、近親者固有の慰謝料
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
依頼者の妻は横断歩道を歩いて横断中、事故に遭いました。
依頼者は、事故によりほぼ寝たきりになり、重度の意識障害で意思の疎通も出来なくなってしまった(後遺障害等級1級1号)妻を自宅で介護していました。
保険会社との示談交渉が思うように進んでいないとして依頼を受けました。
相談後
受任後、損害賠償請求の裁判を起こしました。
裁判では、将来の治療費、将来の看護費用、そして、依頼者の固有の慰謝料が認められた形での和解が成立しました。
松村 武弁護士からのコメント

依頼者は夫婦で小さな会社を営んでいました。これから二人でゆっくりと老後を楽しみたいと思っていた矢先の事故でした。加害者との交渉では将来の治療費、将来の看護費用、そして、近親者固有の慰謝料はなかなか認められませんので、裁判を提起して良かった事例と言えるでしょう。
交通事故の解決事例 4
児童の赤信号横断中の事故
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
- 死亡事故
相談前
被害者は依頼者の息子さんで、夏休みに小学校の正門前に設置された横断歩道を赤信号で横断中、トラックに衝突され、亡くなりました。
赤信号横断中の事故ですので、被害者の過失が大きな問題となる事案でした。
相談後
まず、自賠責保険に対し被害者請求をしました。被害者の重大な過失による減額がなされる可能性がある事案でしたので、被害者請求の段階で、本件が小学校正門前の横断歩道上の事故であること、周囲には児童飛び出し注意の標識が多数あることなど、加害者側の落ち度が大きかったことを積極的に主張しました。その結果、被害者の重大な過失による減額をされることなく(被害者の過失が7割未満)、自賠責保険から保険金額が支払われました。
その後、裁判を提起し、被害者の過失を4割とする内容で和解が成立しました。
松村 武弁護士からのコメント

赤信号横断中の歩行者と自動車の衝突事故の基本過失割合は、歩行者は7割程度とされています。事故現場の周囲の状況など、被害者の過失を減少させる修正要素を積極的に主張することで、被害者の過失を小さくすることができました。
交通事故の解決事例 5
ドライブレコーダーの映像等から過失割合を証明した事例
- 過失割合
- 人身事故
相談前
依頼者は山道のカーブで対向車とすれ違い時に接触し、頸椎捻挫の傷害を負うとともに、車両の一部を破損しました。
衝突場所は、センターラインはありませんでしたが、乗用車がすれ違うことが十分可能な道幅がありましたが、加害者は道路の中央からはみ出して走行してきたために衝突したものです。
事故当初は加害者も道路中央をはみ出して走行していたことを認めていましたが、後日、示談交渉段階ではそのことを否定し、過失割合50:50であると主張し、示談が成立しませんでした。
相談後
受任後、損害賠償請求の裁判を提起しました。
依頼者の車にはドライブレコーダーが設置されていたことから、ドライブレコーダーの画像を証拠として提出し、加害者が明らかに道路中央を超えて走行していたこと、事故現場は2台の車両がすれ違うことができるだけの十分な道幅あることを現場の写真から証明しました。
こちらの主張が認められ、依頼者の過失を1割とする内容の裁判上の和解が成立しました。
松村 武弁護士からのコメント

過失相殺の争いでは事故態様が問題となり、事故態様の立証は難しいケースが多いです。最近、ドライブレコーダーを装着する車両が増えています。ドライブレコーターの衝突時の画像は、事故態様を立証する重要な証拠となり得ます。
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松村 武弁護士からのコメント
ご本人が主張を法的に整理し、調停委員に理解できるように伝えることはなかなか難しいものです。主張を整理することで、依頼者の方も納得できる解決が出来ました。