どい ひろゆき

土井 浩之 弁護士 プロフィール

所属事務所: 土井法律事務所
所在地: 宮城県 仙台市青葉区一番町2-11-12 プレジデント一番町709
青葉通一番町駅徒歩5分
受付時間
土井 浩之弁護士

夫婦再生、親子の面会、保護命令手続き対応等の家事事件と労災、過労死、過労自死の事件の実績は群を抜いています。下記のホームページをご覧ご覧ください。

土井法律事務所
土井法律事務所
土井法律事務所
仙台高等裁判所のすぐ向かいです。 紹介者不要。相談だけでも受け付け。

親に会えないために精神的に追い込まれて入退院を繰り返すお子さんや、子どもに会えないで精神的に追い込まれて悲惨な思いを抱えている親御さんを多く見てきました。

研究を重ね、研究結果に基づいて事件を担当し、面会交流が実現する案件が増えてきました。また、夫婦のやり直しが実現するという報告もいただくようになりました。すぐに結果が出ないことでも、粘り強く取り組むことが大切だと実感しています。ただ、方向が間違っていたら前には進みません。第三者である専門家の意見が必要な分野だと思っています。

争わないで戦うという難しい方法論が整備されてきました。ぜひ事務所のホームページでご確認ください。
http://www.doihouritu.com/kaji.html
夫婦再生のパイオニアであると自負しています。

30年間全国過労死弁護団で研鑽を積んできました。数々の労災認定を担当してきました。強みは医師との連携で事故と疾病を理解できること、経験の裏打ちで的確な立証を行えるところであると思います。
豊富な認定実績、賠償実績、取扱傷病例があります。ぜひ事務所のホームページでご確認いただければと思います。
http://www.doihouritu.com/rousai.html

インタビュー

土井 浩之 弁護士インタビュー
土井 浩之 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ

中学3年のとき、公民の授業で国選弁護士という制度があると知ったことがきっかけです。国選弁護は、経済的に不利な立場の人を救うすばらしい仕事にも関わらず、弁護士は積極的に引き受けない傾向にあると聞いて、それならば私が経済的格差を跳ね返す弁護士になってやろうと思ったのです。

といっても、自分自身が弁護士になるまで他の先生に会ったことがなかったので、弁護士の具体的なイメージは持てていませんでした。弁護士になって20年経つ今でも、自分がどんな弁護士なのか、という客観的なイメージがつかみきれていないように思います。

ただ、自分がどうなのかは置いておいて、「こうあるべきだ」という理想の弁護士像ははっきり抱いています。それは、ただ事件を解決するだけでなく、事件の背景にまで思いを巡らせることのできる弁護士です。

貸金事件にしても刑事事件にしても、ただ債務整理や裁判を済ませればいいというわけではありません。どうして返せないほどのお金を借りてしまったのか、なぜ罪を犯してしまったのか、という事件の背景を探り、その部分を解決してこそ始めて、二度と同じことを繰り返さないような新しい人生のスタートが切れると思っています。

今までの経験と現在の仕事内容

様々な分野の事件を扱ってきましたが、その中でも、労災事件を比較的多く扱ってきました。労災事件は、過労自殺、過労死といった「人が人を追い込む」やるせない事件です。

労災の問題は、行政の場でもよく取り上げられる話題ですし、ある程度マニュアル化もされてきています。しかし、人がひとり亡くなるということは、管理された法律やマニュアルに当てはめて割り切れるものではありません。

もちろん、そういったシステム的な面からのアプローチも必要なのですが、実際に遺族の方の悲しさや苦しみを間近で見ている身としては、納得できない部分もあります。労災問題の実態と法律要件との狭間には、心を砕いてきました。

また、労災事件被害者の遺族の方たちの会の運営もしています。これは、大切な家族を亡くされた方が、その悲しみのまま孤独になってしまわないように、少しずつ緩やかなコミュニケーションを築ける場をつくりたいという思いからつくったコミュニティです。

悲しみを抱えているときに、同じ悲しみを体験していない他人がいくら言葉で励ましてもなかなか心に響かないものです。それよりも、同じ状況の人と話すほうが、「自分も前を向いて生きていけるかもしれない」と思って頂けるのです。

これは私も驚いたことなのですが、遺族の方同士は、皆さん初対面でもすぐに打ち解けるのです。まるでずっと以前から知り合いだったようにお互いのことを話し、その悲しみを共有し、励ましあっています。こうした、遺族の方の悲しみを明日につなげる方法は、これからも積極的に提供したいと思っています。

印象に残っている案件(事件)

印象に残っている労災事件が、ふたつあります。

ひとつは、ある女性が自殺した事件です。大学を卒業し、就職して1年も経たないときに自殺をしてしまった事件だったのですが、彼女の友達が、彼女が亡くなる直前に職場の話をしていたことが大きな証拠となり、労災申請が認められました。

亡くなった人はもう帰ってきませんが、彼女のお母様が、「これから社会にでて働く妹もいるので、国が労災を認めてくれて安心した」と仰っていたのが印象的でした。

もうひとつは、自分の友人が自殺した事件です。彼は小学校からの友人で、私が知る限り、亡くなるまで働いたり、ましてや自ら死を選ぶような性格ではありませんでした。最初は、「何故彼は死んだのだろう」「そんなことするはずないのに」と納得のいかないことだらけでしたが、いろいろ調査を進める中で、彼が徐々に追い込まれていった状況がわかってきました。

これならば、あの彼が追いつめられてしまったのもわかる、と納得する一方で、それほどまで辛い思いをしていたのかと思うと、悔しくなりました。

労災問題はどうすればなくなるか

労災問題を根本的になくす為には、労災問題の背景、つまり、社会全体としての経済や雇用の問題を改善する必要があります。しかし、法律や制度のしくみなどを見直さなければいけないので、とても時間がかかってしまうのも事実です。

私が、今まで様々な事件に関わってきた中で感じたことは、労災事件に対して、「人を追い込むことはやめよう」と抑止の声を呼びかけてもあまり効果がないということです。人を追い込んでしまっている本人は、視野が狭くなってしまい、自分が人を追い込んでいるという意識がなく、「やめよう」と言われてもぴんと来ないのです。

そこで、私は「もっとお互いに助けあおう」「職場は楽しい場所であるべきだ」という呼びかけをするようにしています。同僚との温かい関係や、助け合いに喜びを感じることこそが、自分の行為を見つめ直すきっかけになります。当たり前のことと言えば当たり前のことなのですが、労災の問題は、こうした「当たり前」が見えなくなったときに起きてしまうものなのです。

労災問題はすぐになくなるものではありませんが、これからも積極的に、「人が人を追い込む社会」から「人が支えあう社会」への転換を促していきたいと思っています。

弁護士としての信条・ポリシー

相談に来られる方は、精神的に大きな負担を抱えていらっしゃる方です。その負担を、私の所に来て頂くことで少しでも軽くしたいと思っています。ましてや、弁護士が依頼者の方に怒ったり、プレッシャーをかけたり、追い込んでしまうようなことは絶対にあってはいけないことだと肝に銘じています。

また、「弁護士を目指したきっかけ」でもお話しましたが、あらゆる事件には、必ずその理由となる背景があるという視点を忘れないようにしています。万引きひとつとっても、それはただの出来心ではなく、何か理由があったはずです。表面的な事件の内容を聞き取ればいいのではなく、何故その事件がおこってしまったのか、という深い部分までお話し頂いて始めて、本当の解決に近づきます。

といっても、依頼者の方が私に対して不信感や不安を抱いていては、お聞きできるお話も限られてしまいます。あるPTSDの研究でも立証されていることなのですが、「不安」は漠然としていて曖昧な状況が生み出すもので、「安心」は具体的な行為や言葉から生まれるものです。

依頼者の方に心を開いて全てをお話しして頂くためには、まずこの「安心」を感じてもらうことが大切です。そのためにも、私から積極的に声をかけ、共感できる部分には共感の意を示して、信頼関係を築くようにしています。

関心のある分野

やはり、人と人との間に生じる問題に関心があります。労災の問題ももちろんそうなのですが、他にも、学校でおきる事件や離婚事件もこれにあたります。特に、お互いの漠然とした不安がお互いを傷つけたり、コミュニケーションを阻害したりしてしまう夫婦間の問題には、ライフワーク的に取り組んできました。

また、交通事故の問題にも関心があり、交通事故紛争処理センターでの活動もしてきました。特に、当事者がお互いに「100%相手方が悪い」と主張し合っているような事件の示談を多く扱ってきました。両者の自尊感情を傷つけないように言葉を選びながら説得し、「自分は絶対に正しい」と思っていらっしゃる気持ちをほぐしていきます。これも、少し形は違いますが、人と人の間に起きる問題と言えるかもしれませんね。

(2013年2月インタビュー実施)

土井 浩之 弁護士の取り扱う分野

  • 【電話相談OK】 配偶者に子が連れ去られたという相談が全国からきています。 面会交流の実現多数。保護命令申立に対して棄却、取り下げの実績。 夫婦円満調整、離婚予防の相談との実績があることが特徴です。 できるだけ争わないで離婚問題を解決したいという方にお勧め。
    相談料
    30分あたり5,500円(税込)
    但し、相談内容によって最初の1時間未満は、5,500円(税込)とします。
  • 【電話相談OK】犯罪をするのは特別の人ではなく普通の人です。再犯防止のためには、犯罪をしやすい現状の改善こそをしなくてはなりません。二度と過ちを起こさないという今の決意が実現することを一番に考えて弁護をしています。
    相談料
    1時間程度5,500円(税込)
  • 【電話相談OK】 労災・過労死の、労災申請代理、損害賠償の代理業務を行っています。(下記ホームページでご確認ください。) 公務災害でも、審査請求での20件以上の逆転認定、再審査請求での逆転認定も3件あり。 使用者側での対応も行っております。労働審判の解決例も多いです。
    相談料
    ・30分5,500円(税込)
    ・労災案件は初回無料。
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    人事・労務
    業種別
    医療・ヘルスケア
    人材・教育
    運送・貿易
    製造・販売
    不動産・建設
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人物紹介

所属団体・役職

  • 過労死弁護団、自死遺族支援弁護団
     仙台過労死ネット

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    仙台弁護士会
  • 弁護士登録年
    1994年

学歴

  • 早稲田大学法学部卒業
    仙台第二高等学校卒業

活動履歴

講演・セミナー

  • http://www.doihouritu.com/speech.html
    上記の通り官庁を中心に講演を行っています。

著書・論文

  • 自殺問題と法的支援 日本評論社
    共著
    2012年
  • イライラ多めの依頼者・相談者とのコミュニケーション術 遠見書房
    共著
    2021年 7月

土井 浩之 弁護士の解決事例一覧

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