

橋本 俊之
秋葉原よすが法律事務所
東京都 台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル4階A現在営業中 09:00 - 20:00
【不倫慰謝料・債務整理】秋葉原・浅草橋近くの法律事務所です。【解決実績多数】



【特徴】
①不倫慰謝料問題と借金問題に特に注力しており,いずれも多数の解決実績があります。
どちらも誰かに気軽に話せる問題ではありませんが,きちんと弁護士に相談頂くことで気持ちが楽になり,今後どうしていくべきかがはっきりしてきます。
②分かりやすく説明します。
状況をシンプルに整理してなるべく簡単な言葉で説明するように心がけております。
③安心の費用体系です。
日弁連が定め,適正妥当な金額設定とされていた旧弁護士報酬基準を踏まえ設定しておりますが,お客様のご事情にあわせてご相談させて頂きます。場合によっては完全成功報酬制とすることも可能です。
【重点取り扱い案件】
①不倫慰謝料問題
不倫慰謝料を請求する側・された側どちらも対応可能です。
どちら側かを問わず,ご相談者によって何を優先して解決したいのかというのは様々です。当事務所では,できるだけご意向に沿った解決を目指しています。
現在,どちらかといえば請求された側からのご依頼が多くなっています。請求された側は,焦って不用意に示談してしまうこともあります。請求された初期段階できちんと対応しなかったばかりに不利になってしまったケースを多く見てきています。
請求する側も,自身で請求してみたものの相手方が誠意ある対応をせず埒が明かない,という方も非常に多いです。
ご自身だけで進めるよりも,実績豊富な当事務所へ相談してみることをおすすめします。
②借金問題
時効援用
支払過ぎたお金を回収する(過払金請求)
※過払金があるかないかの調査のみであれば,無料で行っております。
支払月額を下げる交渉(任意整理)
自己破産など
③相続問題
家族が揉めない遺言を作りたい(公正証書遺言作成)
親の借金を引き継ぎたくない(相続放棄)
最低限保証されている取り分をもらいたい(遺留分)
など
【ご相談】
①お電話で簡単にご事情を伺った上で相談日時を予約させて頂きます。
★匿名での相談や第三者の相談は対応しておりません★
所要で電話に出られない場合は折り返し先を教えて頂ければ,改めてご連絡させて頂きます。弁護士と名乗ってご連絡しますので,その点はご了承ください。
②平日夜間,土日祝日のご相談にも対応しております。
当日のご相談も,できる限り対応させていただきます。



秋葉原よすが法律事務所へ面談予約
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送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
インタビュー
橋本 俊之 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ
元々法学部に在籍していましたので、その時にほんのさわりだけ司法試験の勉強をしてみたことがあります。予備校の入門講座を受けてもみましたが、元々暗記が苦手な自分には向いていないなとすぐに分かりましたので、民間企業へ就職することにしました。
その会社には最終的には5年以上お世話になったのですが、このまま定年まで居るというのもどうかなあと考え始めたところに、ロースクール制度導入という話がちょうどタイミングよく出てきました。
それで、もし普通に転職したとしてもそれまでの生活とあまり変わらないだろうな、どうせなら一生ものの資格でも取ってみるか、と。それに、未修コースなら仕事で法律を扱っていなかった自分でも大丈夫かなということで、ロースクールを受けることにしたわけです。
印象に残っている事例
初めて弁護人として公判を担当した案件が印象に残っています。元々実刑は免れないだろうという案件ではあったのですが、自分の弁護活動の出来不出来で量刑が変わってくるのだと思うとかなり緊張しました。
弁護士としてのやりがい
目に見える、まさにこのクライアントのために仕事をするのだという気概を持って仕事ができるところでしょうか。直に感謝の言葉を頂けるというのは、大企業に勤めていると部署にもよりますがあまりないことかと思いますし。
弁護士になって大変だと感じること
自分の回答や処理方針が、相談者やクライアントの今後に対して、直接に重大な影響を及ぼすことになるので、プレッシャーというか重みを感じます。
例えば債務整理手続についての相談であれば、債務整理にはそもそもどのような種類の手続があって、それぞれどういうメリット・デメリットがあるのかということを、まずは相談者に説明するわけですが、その人にとってどの手続が最も適切なのかを自分で判断しなければなりません。
相談者の希望、例えば住宅だけは残したいというようなことも十分に踏まえつつ、専門家としての立場から、相談者が生活を建て直すためにはどうすれば一番いいのかを考えて、その人を導いてあげなければならないわけですが、住宅を維持しつつ長期間にわたってお金を返し続けさせるのか、いっそのこと住宅をあきらめさせるのかでは、相談者本人やその家族の今後の生活は、がらっと変わってくるわけです。
また、自分の詳しくない分野でも、相談内容を聞いたその場で何らかの回答を出さないといけないというような場合もあります。弁護士会の法律相談では多種多様な相談を受ける事もしばしばです。このようなときは、例えば法律の原理・原則からみればどうなるのかを考えて回答するというようにしています。
学生時代
学部時代は、アルバイトしてたまに授業に出て、というごく普通の(?)生活でした。法律科目の授業を受けてみたら結構面白かったので、一応司法試験の勉強でもやってみるかと思って某予備校の入門講座を受けてみましたが、これがまた暗記ばかりで全く面白くなく、早々に諦めました(笑)。
ロースクール時代は、うって変って基本的に勉強ばかりだったように思います。1日2、3コマの授業に出るほかは、だいたい自習室にいましたし。会社勤めの頃なら仕事している時間に遊んでいるわけにはいかないという感じでした。
大企業を辞めている人や小さなお子さんがいる人など、色々なバックグラウンドを持つ仲間と一緒に頑張る機会が得られたのは、非常に有意義でした。もっとも、今となっては、せっかくの機会だったのにどうしてもっと遊んでおかなかったのかと後悔していますが(笑)。
司法試験の勉強をする中で何か工夫したこと
試験直前の答練以外は基本書を読み込んで勉強していたのですが、基本書を眺めているだけだと、理屈の流れは分かっても実際に答案の形に書き出すことができないんですね。論点についての知識と、それを答案の形で書けるということとは全く別だと思いました。
また、私が受けたのはまだ第2回目の新司法試験でしたが、論点についてのある意味瑣末な知識よりも、試験問題にあがっている具体的事情をどれだけ拾いあげることができるかというあてはめの方が重要視されるのではないかということが言われていました。
そこで、規範の部分自体はコンパクトに書き出せるよう、文房具屋に売っているA6くらいのサイズの情報カードに各論点の論証をできるだけコンパクトにまとめておき、空き時間に読み返すというようなことをやっていました。
こんなのは別に自分で作らなくても予備校のテキストなどに載っていると思いますが、その内容に不安がありましたし、そもそも私の場合は自分でカードを作りながらでないとなかなか覚えられないということもありましたので。
休日の過ごし方
基本的には仕事のことは一切忘れるようにしています。リフレッシュして次に備えるのもある意味仕事のうちですので。
まとまった休みには、温泉へ行ったり山歩きをしたりしています。
通常の週末は、だいたい読書して過ごしています。最近は海外文学の古典、「罪と罰」「失われた時を求めて」「アンナ・カレーニナ」などを読んでいます。
関心のある分野
今の日本は高齢化が進んでいますから、高齢者の財産管理や身上監護など個人がよりよく人生を全うできるためのサポートがますます重要になってくるのではないかと思っています。
また、日本の社会が活力を失いつつある一方で、企業に限らず個人のレベルでも海外とのつながりを求めるようになり、それに伴う法的サービスに対するニーズも増えるかなとも思っています。
今後のビジョン
ビジョンというのとは少し違うのかもしれませんが、漠然とした理想としては、弁護士である以上様々な分野について研鑽に努めることは当然として、そうした知識を基にコンサルティングというか、例えばこういうことができますよという積極的な仕組みの構築・提案を行っていけるようになりたいとは思っています。
あと、ロースクールに入る前までは、弁護士というのは一生ものの資格かと思っていたのですが、弁護士の数がどんどん増え仕事がなくて廃業というケースもある中、得意分野への専門化を図るなり、弁護士資格を活かす形で他の分野に取り組むなりしていかないと、バッジをつけ続けること自体が難しくなってくるのではないか、とも思います。その辺りの道筋をつけていかないと、という気持ちはあります。
弁護士としての信条やポリシー
クライアントの利益を守るためには何が望ましいかを、本人からは一歩引いた視点で冷静に見据えてアドバイスするのが、弁護士の仕事なのだと思っています。
あと、前職の上司からも研修所教官からも共通して言われたことですが、ある仕事をするときに、単にそれを仕上げて終了というのではなく、その仕事に関連する知識を少しずつでも拾っていくようにしているつもりです。
取扱分野
自己紹介
法学部卒業後,一般企業(メーカー)で経理や人事の仕事をしていました。
安定した会社ではありましたが,顔の見えるお客様相手の仕事をしたい,独立して自分で経営をしたいという思いから,弁護士の道を目指すことにしました。
卒業してすぐ弁護士になられた方と比べると回り道でしたが,その分サラリーマンの視点や会社の視点も持つことができたと思っています。
当時の会社の上司から言われたことですが,「目の前の仕事をただこなすだけではなく,同時にその周辺知識を勉強しろ。何年かしたら勉強しない奴とは差が出てくるから」と。
弁護士になった今も,その言葉は忘れないようにしています。
- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
- 弁護士登録年
- 2008年
経歴・技能
- 事業会社勤務経験
学歴
- 京都大学法学部卒業
- 京都大学法科大学院卒業
職歴
- 大手電機メーカーにて勤務(経理,人事)
- 都内大手法律事務所にて勤務
資格
- 税務調査士
- AFP
人となり
- 趣味
- 読書、旅行
- 個人 URL
- http://rikon-isyaryou.com/isyaryou/
- 好きな言葉
- 自己への信頼こそ成功の秘訣である
- 好きな本
- 西洋の古典文学
- 好きな食べ物
- 甘いもの,フルーツ
- 好きな休日の過ごし方
- 旅行して食べ歩き
離婚・男女問題
分野を変更する


離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- セックスレス
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
- 24時間予約受付
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
経験と実績
不倫慰謝料の減額交渉、裁判対応に注力しています。
※慰謝料を請求する側のご相談も取り扱っています。
よくあるご相談など
- 内容証明が職場(自宅)に届いた。慰謝料500万円を払えと書かれている
- 不倫の件だといって弁護士から電話が掛かってきた
- 慰謝料支払いを断っていたら、遠方の裁判所で訴えられてしまった
- 不倫がバレて、交際相手の夫から呼び出された
解決事例、お客様の声を下記サイトにて掲載中。
http://rikon-isyaryou.com/isyaryou/
- 請求された側:700万円→50万円、400万円→80万円へ減額した事例など
- 請求する側:交渉で300万円、200万円を早期回収した事例など
不倫慰謝料減額を弁護士に依頼すべき理由
不倫慰謝料を請求されると、今後一体どうしたらいいのかと焦り悩んでしまいます。
これからやっていくべきことは、きちんと相手方と話し合いを進めることです。
とはいえ、あなた自身で話をしようにも全く話にならないこともしばしばです。
「不倫は事実だし、要求を全て飲むしかない…」
「こちらの言い分を言ったら、盗人猛々しい、だったら裁判だと言われた…」
「会社を辞めろの一点張りで、話も聞いてもらえない…」
不倫慰謝料には相場があります。
相手方からの請求が過大なことも、よくあります。
しかし、不倫した当の本人のあなたがそれを言ったところで、相手方の感情を逆撫でするだけです。
弁護士に依頼して、妥当な内容で決着をつけられるよう、減額交渉を進めましょう。
弁護士に依頼するメリットはいくつかあります。
①相手方と直接話さずに済む
相手方からは、話し合いたいと呼び出されていたり、LINEメッセージが延々入ったり、職場に電話が入っていたりするかもしれません。
弁護士に依頼すると、弁護士が交渉の窓口になります。
あなた自身で呼び出しに応じて出向く必要もありませんし、相手方と直接話をする必要がなくなります。
落ち着いた気持ちで、対応を考えていくことができます。
②請求が事実上途絶えるかもしれない
弁護士をつけると、請求が事実上途絶えることもあります。
相手方が「そんな金額では示談したくないが、費用を掛けてまで弁護士をつけたくない。かといって自分で訴えることもできない」という状況に追い込まれるからです。
③交渉が進み、連絡がやむことが期待できる
弁護士から話をすると、相手方も落ち着いてきて、理性的に話し合いが進むことが期待できます。
④裁判を駆使できる
相手方が過大な要求にこだわり、どうにも話が進まないこともあります。
その場合、裁判を通じて、妥当な内容になるよう目指していくことができます。
費用と特徴
不倫慰謝料問題の相談料
初回法律相談:30分無料、超過30分ごと+5000円(税別)
- 30分無料:条件あり(土日除外など)。詳細はお問合せください。
- **匿名相談、第三者の相談:対応不可**
- 電話相談:合理的理由があり、内容的に電話相談実施可能と判断される場合に限ります。
着手金・報酬金等
旧日弁連報酬等基準を踏まえつつ、分かりやすい形で設定させて頂いております。
状況に合わせ相談に応じております。
事案により着手金分を安くしその分を報酬金から充てることも可能です。
特徴
費用については契約前にきちんとご説明させていただいております。
東京東部あるいは千葉、埼玉からもお越し頂きやすい秋葉原・浅草橋エリアにあります。
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 不貞慰謝料問題:初回30分無料、超過30分ごとに5500円 ※30分無料:条件あり。詳細はお問合せください。 ※電話相談について:来所できない事情があるなど合理的理由があり、相談の内容的に電話相談実施可能と判断される場合に限ります。 |
着手金 | (以下,消費税10%込です) 不貞慰謝料問題(請求側/されている側):22万円~ ※標準的なケースを想定したものです。個別事案の内容に応じて変わる可能性があります。 ※場合により分割支払いも対応しております。 |
報酬金 | (以下,消費税10%込です) 不貞慰謝料につき解決した場合:経済的利益の17.6%~ ※標準的なケースを想定したものです。個別事案の内容に応じて変わる可能性があります。 ※場合により分割支払いも対応しております。 |
その他 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。 別途、印紙代・郵券等の実費や、裁判の場合は交通費、日当がかかります。 |
離婚・男女問題の解決事例(7件)
分野を変更する-
不倫で出産した相談者。妻からの慰謝料請求額を9割以上減額し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
交際相手の妻が不倫慰謝料300万円を請求してきたが、60万円に減額して解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
25年以上の不倫を疑われ不倫慰謝料500万円を請求されたが、訴訟となる前に100万円で示談。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
不倫をバラされ退職。300万円の請求を50万円に減額し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
訴訟せずに180万円を回収し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
500万円の不倫慰謝料請求→50万円に減額し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
300万円の慰謝料請求に反論、封じ込めた事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
離婚・男女問題の解決事例 1
不倫で出産した相談者。妻からの慰謝料請求額を9割以上減額し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
この方は、交際相手が既婚であることを知らずに交際を始めました。その後、既婚であることを知りましたが、関係を断ち切ることができず、最終的には交際相手の子を出産するに至りました(交際相手はその子を認知)。
交際相手の妻から、遅延損害金を含め700万円余りを支払えとの慰謝料請求訴訟を提起されて、相談に来られました。
相談後
妻に支払う金額を50万円に抑え、和解により解決しました。
離婚・男女問題の解決事例 2
交際相手の妻が不倫慰謝料300万円を請求してきたが、60万円に減額して解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
交際相手との不倫がバレてしまい、交際相手とその妻との三者間で話し合いをしました。その後、妻の弁護士から「300万円の不倫慰謝料を払え」という内容証明が届いたので、ご相談にお越しいただきました。
相談後
訴訟を提起されることもなく、相手方に60万円を支払うことで示談が成立しました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

相手方の立場や状況などをよく踏まえたうえで交渉することが必要です。
その結果、本件では300万円→60万円(240万円減額)と大幅な減額が実現できました。
離婚・男女問題の解決事例 3
25年以上の不倫を疑われ不倫慰謝料500万円を請求されたが、訴訟となる前に100万円で示談。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
ご相談者は25年以上前に交際相手と知り合いました。その後親密な関係になりましたが、関係はずっと続いていたわけではなく、交際が途切れた期間もありました。
交際相手の妻(=相手方)から慰謝料を請求するという通知が届いたので、ご相談に来られました。
相談後
相手方は500万円の慰謝料を要求してきました。減額交渉を続けるうち、相手方も弁護士に依頼して対抗してきました。
相手方の弁護士は裁判を匂わせてきましたが、粘り強く交渉を続けた結果、100万円で示談が成立しました。裁判にはなりませんでした。
橋本 俊之弁護士からのコメント

相手方は25年以上の不倫を主張して、高額の請求にこだわっていました。
しかし実際には不倫がずっと続いていたわけではなく、相手方が夫との離婚を選択したわけでもありませんでした。
相手方の主張の弱い点を反撃することで、大幅な減額(500万→100万)が実現できました。
離婚・男女問題の解決事例 4
不倫をバラされ退職。300万円の請求を50万円に減額し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
勤務先上司との不倫をバラされてしまい、ご相談者は会社を辞めることになりました。さらに弁護士を名乗る人物から電話が掛かってきてしまいました。ご相談者は不倫を続けるつもりは全くありませんでしたし、相手方(上司の妻)に対して非常に申し訳なく思っていました。しかし、自分だけが会社を辞めざるを得なくなったことには、釈然としない気持ちがありました。
相談後
相手方弁護士に接触したところ、300万円を払わなければ訴えると言ってきました。当事務所は、今回の経緯や相手方の状況を踏まえると、もし訴えられても大幅な減額が可能と判断しました。交渉の結果、交際を断つことなどを約束する代わりに50万円で話がまとまりました。結局訴えられることもなく、早期に示談が成立しました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

特に職場不倫の場合が多いですが、相手方から職場にバラされてしまうことがあります。この場合、バラされて不利益を被ったことを減額材料として使えることがあります。
離婚・男女問題の解決事例 5
訴訟せずに180万円を回収し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
様子がおかしいと思い妻の携帯を見たところ、他の男性との露骨なやり取りが次々と見つかりました。この男性に責任を追及したいと思ってご相談にいらっしゃいました。
相談後
請求内容を告げると、相手方は弁護士をつけてきました。 相手方弁護士の提示額は低すぎ、全く納得できないものでした。相手方の立場や状況から、相手方は訴訟を避けたがるであろうと予測して、当事務所は強気に交渉していきました。 最終的に180万円一括支払いの内容で和解しました。その結果、裁判せずに早期回収できました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

ご相談者は離婚を決心していたため、増額に応じてこなければ訴えたうえで、離婚手続きを並行して進めることも考えられました。訴える前に相手方がそれなりの金額を提案してきたため、示談でまとまりました。
離婚・男女問題の解決事例 6
500万円の不倫慰謝料請求→50万円に減額し解決。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
ご相談者のもとに弁護士から内容証明が届きました。「不倫慰謝料500万円を支払え、今後一切夫にプライベートで会うな」という内容でした。
相談後
相手方に離婚の具体的な予定があるのかどうかを明確に説明するよう求めていきましたが、相手方弁護士は、具体的な説明もなく高額の請求に固執していました。
その態度から当事務所は、訴訟を通じ減額を目指す方が適切と判断し、交渉打ち切りもやむなしという姿勢で交渉していきました。相手方弁護士はその後、婚姻破綻の主張を撤回し、厳しい接触禁止条項及びこれに違反した場合のペナルティを設けるよう主張してきました。
交渉の末、①正当な理由がある場合を除き二人で会わない、違反したらペナルティを支払う、②不倫相手への求償権を放棄するという約束のもと、50万円を支払うことで決着しました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

相手方が高額の請求にこだわり、かつ離婚の具体的な予定を明らかにしてこない場合には、訴訟での解決も検討せざるを得ないことがあります。訴訟を提起されたくない気持ちが強すぎると足元を見られてしまいます。本件でも、ご相談者が訴訟を恐れず対応したことで大幅減額が実現できました。
離婚・男女問題の解決事例 7
300万円の慰謝料請求に反論、封じ込めた事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
離婚せざるを得なくなった、不倫慰謝料300万円を支払え、という内容証明が弁護士から届きました。ご相談者はいろいろ言い分がありましたが、弁護士がついている以上自分で対応するのは難しいと思ってご相談にお越し頂きました。
相談後
肉体関係は離婚成立後で慰謝料支払い義務はないこと等を主張し、ただし早期解決のため解決金を支払う提案をしました。しかし相手方弁護士は、「不貞の証拠はある、和解したければ金額をもっと出せ」と述べるだけでした。
当事務所は、婚姻期間中の資料や事実を精査し、もし相手方が訴訟提起すれば、婚姻期間中の相手方の行為を問題としてこちらからも訴訟提起する可能性があることなどを伝えました。
その後相手方弁護士は長期間何の返答もしてこず、訴訟を提起してくることもなく、そのまま1年が経過しました。相手方の意向を確認したところ、再請求の可能性が非常に小さいと判断しうる状況となりました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

一言で不倫問題といってもいろいろな状況があります。事実調査をして反論材料を見つけることが重要です。事案にもよりますが、このような作業を通じて、相手方からの請求を封じ込めることができることもあります。
借金・債務整理
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借金・債務整理の詳細分野
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- 任意整理
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
実績
時効援用・任意整理・過払金回収に多数の実績があります。
一貫して借金問題を扱っており、1000件以上の過払金回収実績があります。
債務整理特設サイト:https://saimuseiri-bengo.com/
時効援用
よくあるご相談
- 何年も前に終わったと思っていたら、突然請求書が来た
- 昔の借金で、支払督促/訴状が裁判所から届いた
- 債権回収/法律事務所/弁護士から通知が届いた
- 信用情報を見たら、昔の借金が残っているようだ
消費者金融やクレジット会社からの借金を5年以上返していなかった。
それなのに突然請求が…。
そんな場合は要注意です。時効で返さずに済むかもしれません。
業者に連絡すると…
通知を見て慌てて業者に連絡すると、支払義務を認める方向に誘導されてしまいます。
その後で「時効だったから返済しない」と言っても、後の祭りです。
時効援用の手続き
一般的な借金の時効は5年か10年です。
期間経過で自動的に借金が消えることはありません。
弁護士に依頼して、時効援用をきちんとした形で進めることをお勧めします。
(自分で援用したら失敗して全額払わされたという依頼者もいます)
弁護士に依頼すると?
弁護士が受任通知を業者に送ると、業者からの直接の取立は止まります。
業者からの電話もなくなりますし、自宅訪問を受けたりしなくて済みます。
弁護士は、業者から取り寄せた取引履歴を調べ、過払金があれば返還請求します。
このまま放置するとどうなる?
業者が訴えてくるかもしれません。
訴状も放置すると判決を取られます。
そうなると、そこから10年経たないと時効になりません。
借金がさらに膨らんで、自己破産しかない状況に追い込まれかねません。
時効援用が失敗したら?
- 判決・支払督促を受けていた
- 借金の支払義務を認めてしまった
というような場合です。
借金が残っていることを前提に、どう整理するのか検討することになります(任意整理、自己破産など)。
場合にもよりますが、減額支払で示談できることもあります。
任意整理/借金減額・過払金
平成19年頃以前から業者と取引している場合
現在まだ返済中でも、払い過ぎたお金があるかもしれません。
借金残高を減らすことができたり、業者から過払金を取り戻せたりできるかもしれません。
★過払金調査は無料で行っております。
平成19年頃より後から取引している場合
払いすぎたお金が仮になくても、任意整理すると、36回程度の分割返済になります。
支払総額カットが見込め、返済に終わりが見えてきます。
当事務所の強み
借金整理や過払金回収と言っても、業者により見通しは異なります。
- 分割支払の場合、何回くらいの分割に応じてくれそうか
- 過払金を最終的にどれくらい支払ってきそうか
- 裁判にした場合の対応はどうか
業者の大まかな傾向を押さえていなければ、適切な方針は立てられません。
これに加えて事案ごとのポイントも、これまでの経験の中で把握しております。
そのため、ご相談者の状況に応じて最もふさわしい方針をアドバイスさせていただくことが可能です。
その他
日弁連が適切と定めた料金を基準とし、分割支払いにも対応しております。
重点取扱案件:過払金請求、時効援用、任意整理、自己破産申立など
サポート体制
- 家族に秘密にしたいというご希望には、極力配慮させていただきます。
- 費用は契約前にきちんとご説明いたします。
借金・債務整理の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談無料。 ※相談に引き続き契約頂いた場合:その回の相談料は無料 |
着手金 | ①過払金調査のみ(返済中/完済問わず):無料 ②過払金請求(完済の業者):無料 ③時効援用:1社あたり32,780円(税抜29,800円)。 ※分割払い可 ※その他業者多数の場合など、弁護士判断で減額させて頂くことがあります。 ※自己破産,個人再生については別途お問い合わせください。 |
報酬金 | ①解決報酬金:22,000円(税抜20,000円) ②減額報酬金:減額分×11%(税抜10%) ③過払金報酬金:交渉22%,訴訟27.5%(税抜20%,25%)。 |
その他 | 分割支払いにも対応しております。 自己破産、個人再生については、裁判所の手続き費用等が別途かかります。 |
借金・債務整理の解決事例(5件)
分野を変更する-
債務を完済した業者から過払金700万円を回収した事例
- 過払い金請求
-
50万円以上の借金をゼロにした上で、過払金380万円を回収した事例
- 過払い金請求
-
借金残高減額&将来利息カットの上で60回超の分割支払いで和解。返済月額2万7千円が9700円に。
- 任意整理
-
2社700万円の債務→時効援用でゼロに。
- 任意整理
-
時効期間満了後に支払督促を取られていたが、支払ゼロで示談した事例
- 任意整理
借金・債務整理の解決事例 1
債務を完済した業者から過払金700万円を回収した事例
- 過払い金請求
相談前
「ある消費者金融からの借金を完済したが、過払金があるかどうか知りたい」とのご相談をいただきました。
相談後
取引履歴を取り寄せたところ、昭和60年9月から約30年間、継続して取引をされていたことがわかりました。
訴訟を提起し、元本(約450万)に利息の一部を付加した700万円を回収できました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

完済されて10年が経過すると時効となり、過払金回収が不可能となってしまいます。
完済業者に対する請求の場合、大きなデメリットはないことがふつうです。
お早目にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 2
50万円以上の借金をゼロにした上で、過払金380万円を回収した事例
- 過払い金請求
相談前
この方は、ある業者との間で、借りては返してを約20年継続していました。
それでもなお50万円以上の残高が残ってしまっており、その支払いが厳しくなってきたため、どうしたらいいかとご相談いただきました。
相談後
取引履歴を取り寄せたところ、平成3年4月から借入れを開始して、ご相談時まで20年以上取引をしていたことが分かりました。
利息の支払い過ぎが多額であったため、借金50万円は無くなって、支払いを続ける必要はなくなりました。
その上で過払金が発生していましたので、訴訟を提起し、元本(約260万)に利息の一部を付加した380万円を回収できました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

大雑把にいえば、おおむね平成19年よりも前から、消費者金融・カード会社との間でキャッシング取引(お金を借りる取引)をされていたという場合,「利息の支払い過ぎ」が発生している可能性があります(物を購入するショッピング取引は対象外です)。
その場合、現在支払っている債務を減額できたり、支払わなくてよくなったり、さらには業者に対して過払金の返還を請求したりすることができることもあります。
まずはお気軽にお問い合わせください。
借金・債務整理の解決事例 3
借金残高減額&将来利息カットの上で60回超の分割支払いで和解。返済月額2万7千円が9700円に。
- 任意整理
相談前
某消費者金融からの借金残高が約90万円、月に2万7千円くらいを支払っている。
今のところ自分の収入から払えてはいるがだんだん厳しくなってきた。
どうしたらいいか、とのご相談をいただきました。
相談後
当事務所で取引履歴を取り寄せたところ、①平成18年3月からの取引であること、②過去に27.375%の利率で利息を取られていたこと、③現在の利率は18%で、直近支払額2万8千円のうち約1万4800円が利息分に充てられていること、が分かりました。
業者と交渉した結果、これから支払うべき債務額を約60万円とし、これを63回(=5年3ヶ月)で分割して支払う(=今後の利息はゼロとする)ことで、話をまとめました。
返済月額が半分以下となり、かなり楽になったとおっしゃっていただきました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

過去の利息の支払い過ぎが考慮されておらず、現在の借金残高が、法律上支払わなければならない金額よりも大きくなっているという場合がしばしば見受けられます。
この場合、弁護士にお任せ頂くことで、支払い過ぎ分を考慮して債務額を減額させることが可能になります。
さらに、減額後に残った債務についても、この金額を何年かで単純に分割した金額を支払えばよいことが多いです(=言い換えれば、その何年かの間の利息は発生しないことになります)。借金元本額によっては、この利息カットのメリットも大きなものになります。
もっとも、何回までの分割を認めてくれるのかといった業者の対応は様々ですので、詳しい弁護士に相談することが重要です。
なお、当事務所では着手金の分割支払いにも対応しております。詳細はご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 4
2社700万円の債務→時効援用でゼロに。
- 任意整理
相談前
長らく返済していなかった業者から請求書が届きました。元本に遅延損害金が加算されて膨大な額になっていました。
相談後
弁護士が取引履歴を取り寄せ、時効を援用した結果、700万円の債務がゼロになりました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

一般論として、判決を取られていたり債務を承認してしまっていたりで、時効援用しても失敗に終わる可能性があります。その場合には任意整理や自己破産などの債務整理が必要となります。
借金・債務整理の解決事例 5
時効期間満了後に支払督促を取られていたが、支払ゼロで示談した事例
- 任意整理
相談前
債権回収会社から何度も督促状が届きました。内容を見るとずいぶん昔の借金のことでしたので、時効ではないかと思って、ご相談にお越し頂きました。
相談後
当事務所が受任通知を送ると、債権回収会社からご本人への連絡は止まりました。債権回収会社が当事務所に開示してきた資料を見ると、時効期間が過ぎた後で支払督促を取られていることが分かりました。当事務所が債権回収会社と交渉していき、その支払督促で強制執行は行わない、ご相談者から債権回収会社に支払わなくてよい(支払額ゼロ)という内容で、示談が成立しました。
橋本 俊之弁護士からのコメント

5年の時効期間が過ぎたあとで支払督促を申立てられ、確定してしまっているケースがあります。本件では示談交渉段階で業者が時効を認めてきましたが、業者によっては裁判で強く争ってくることがあります。こういうこともあるので、時効援用手続きは弁護士に依頼して進めるべきです。
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- 秋葉原よすが法律事務所
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・状況によっては折り返しとなることがあります(※弁護士名・法律事務所名で連絡します)。 - 対応地域
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橋本 俊之弁護士からのコメント
既婚者(例えば夫)と肉体関係を持ってしまい、他方配偶者(妻)から慰謝料を請求されてしまう場合があります。
この場合の慰謝料額について、はっきりとした相場というものはありません。請求する側にしてみれば、許せない、制裁を加えたいという心情も働きますから、請求額が高額となることもしばしば見受けられます。
しかし、関係を持った時点で夫婦間の婚姻関係が破綻していたのであれば、慰謝料を支払う義務はありません。
仮に慰謝料を支払わざるを得なさそうだとしても、既婚者と関係を持つに至った経緯などを考慮すると、「請求されている額そのままでは高すぎるのではないか(仮に訴訟になれば裁判官もそう判断してくれるのではないか)」と思われることもよくあります。
(言い換えれば減額交渉の余地があることになります)
本件では、依頼者が出産した子を交際相手が認知しており「不貞行為自体が無かった」とは言えませんでしたが、関係を持った時点で夫婦間の婚姻関係が破綻していたことを主張・立証していきました。
また、仮に婚姻関係が破綻していないとしても、そもそも関係継続を主導してきたのは交際相手であって依頼者は終始従属的な立場であったことを主張して、慰謝料額を争っていき、慰謝料額の減額を実現しました。
慰謝料を請求する側、される側を問わず、慰謝料額算定に影響する事情を踏まえた上で交渉・裁判等を行うことが必要です。
特に、相手側に弁護士がついているのにこちらはご本人様単独で対応するという場合、不利な結果で終わってしまう可能性も高くなってしまいます。
まずはお気軽にご相談ください。