離婚・交通事故をはじめ身近な困りごとを解決 法律では割り切れない、依頼者の「想い」に寄り添う
湘南は高校時代から馴染みのある街。身近な困りごと解決を通して地元に貢献
――これまでの経歴について教えてください。
出身は横浜市で、成城大学法学部と中央大学法科大学院(ロースクール)を卒業して司法試験に合格しました。2021年1月に弁護士になり、神奈川県内の法律事務所で経験を積んだ後、2024年5月に現在の「弁護士法人KTG 湘南藤沢法律事務所」に移籍しました。
湘南地域は高校時代を過ごした場所です。馴染みがある場所で、地元の方の困りごとを解決するやりがいを感じながら、日々仕事に取り組んでいます。
――弁護士を目指したきっかけを教えてください。
高校時代に進路を考えたとき、これから社会に出る上で法律を知らないのは怖いなと思ったんです。当時はまだ弁護士になることは考えていませんでしたが、いざというときのために法律を学びたいと思い、法学部に進学することを決めました。
大学の授業で法律を勉強してわかったのは、法律トラブルに巻き込まれる可能性は誰にでもあり、決して他人事ではないということです。そして、世の中には思わぬトラブルに遭遇して困っている方がたくさんいることや、そこから抜け出すために大変な時間と労力がかかることも知りました。
勉強する中で、トラブルに巻き込まれて困っている方の力になりたいという気持ちが強くなり、弁護士を目指そうと決意しました。
――実際に弁護士になってみて、いかがですか。
困っている方を助けることは、決して簡単ではないと感じています。トラブルを抱えている方は、法律では割り切れない様々な想いを抱えています。これは弁護士になって初めて気づいたことです。
ですから弁護士は、ただ法律に詳しいだけでは務まりません。依頼者一人ひとりの話をしっかり聴いて、想いに寄り添い、法律的にも気持ちの上でも納得できる解決を導く。そのために尽力しなければならないと痛感しています。
対面でのコミュニケーションを大切にしています
――これまで、どういった分野の案件を手掛けてきましたか。
前の事務所でも現在の事務所でも、主に個人の方の身近な法律問題を扱ってきました。その中でも、前の事務所では相続を中心に、現在の事務所では離婚と交通事故を多く取り扱っています。
――仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんなときですか。
やはり、依頼者に喜んでいただけたり、感謝していただいたりしたときです。弁護士に頼んだからといって、必ずしもよい結果が出るわけではありません。依頼者の希望通りにはならなかった場合でも「お願いしてよかったです」と言っていただけることもあり、そういうときは努力が報われたような気持ちになります。
――仕事をするときに心がけていることを教えてください。
依頼者とできるだけ密にコミュニケーションを取ることです。
相談に来られる方は、悩みや不安を抱えていらっしゃいます。法律的に正しいアドバイスをするのは当然として、何でも安心して話せる雰囲気づくりと、お気持ちに寄り添う姿勢で接することを心がけています。
依頼していただいた場合は、短くても数ヶ月、長ければ1年以上のお付き合いになります。その間、依頼者とは何度も打ち合わせをします。連絡手段として適宜、電話やメールは使いますが、大事な場面では顔を合わせてお話するようにしています。
顔を見ながら話すことで依頼者が安心できますし、私としても、ちょっとした気持ちの変化などに気づきやすいです。私の説明や提案に対してどのように思っているのか、反応を確かめながらコミュニケーションが取れることもメリットです。
――依頼者にアドバイスや説明をする際に意識していることはありますか。
専門用語や難しい言葉はできるだけ使わず、丁寧に説明するようにしています。また、「最悪の場合どうなるか」ということも説明しています。
一見ネガティブなことのように思われるかもしれません。ただ、依頼者の中には、どんどん悪い方向に考えてしまう方もいます。悪い想像はいくらでも膨らんでしまうので、歯止めをかけるために、「最悪でもここに収まります。これ以上悪い結果になることは考えにくいです」と説明するようにしています。そうすることで、安心したり、心の準備ができたりする方が多いように感じます。
――今後の目標などを教えてください。
特定の分野に特化するのではなく、皆様が困っていることに幅広く、そして高いレベルで対応できるようになりたいです。「藤井に相談すれば何とかしてくれる」と思っていただけるような弁護士になることを目指しています。
休日はサッカーやラーメン屋めぐりでリフレッシュ
――プライベートについても伺います。学生時代はどのように過ごしていましたか。
中高時代はサッカー漬けの毎日で、プロになりたいと思っていた時期もありました。大学時代は、友達と遊んだり、サークルでサッカーをしたり、居酒屋でアルバイトをしたりと、学生生活を満喫しました。
――休日の過ごし方や趣味を教えてください。
各都道府県に弁護士会というものがありまして、弁護士会の中にサッカー部があるんです。各地の弁護士会同士で戦う全国大会は毎年開催されますし、数年に一度、各国の弁護士が集まるワールドカップもあるんですよ。私も実際にワールドカップに参加してきました。
休日はサッカー部の練習に出たり、個人的にフットサルに参加したりすることが多いです。あとはラーメンが大好きなので、ラーメン屋めぐりもしています。
――最後に、法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
一人で抱え込んでしまうと、不安やストレスが強くなっていくことが多いです。弁護士に相談することで状況や気持ちの整理ができますし、今やるべきこともわかります。皆様のお力になりたいと思っていますので、どんなことでも、ぜひお気軽にご相談ください。