労働問題の解決事例
  • 給料・残業代請求

未払賃金・残業代・社会保険料の損害を一括請求し、和解に至った事例(仮差押と訴訟提起で会社を動かし、社会保険労務士と連携して社会保険の不備まで含め労働者の損害を回復した事例)

40代 女性
この事例の依頼主 40代 女性

相談前の状況 ご相談者は長年勤務していた会社から、
• 給与の不払い
• 3年以上前からの残業代不払い
• 厚生年金から国民年金への一方的な切替
• 社会保険から外され、保険料を自己負担させられる
といった重大な労働法違反を受けていました。
会社に改善を求めても誠実な対応はなく、自力での解決は困難な状況でした。

解決への流れ まず未払い賃金・残業代・社会保険関連の損害を精査し、
社会保険労務士と連携して正確な損害額を算定しました。
そのうえで、
• 未払い賃金・残業代・社会保険料等の損害をまとめて請求
• 会社の取引口座に対し仮差押を実施
• 訴訟を提起し、法的責任を明確化
仮差押により会社の資金繰りに影響が生じたことで、会社側は態度を一変させ、
和解に応じる姿勢を示しました。
最終的には、
• 時効にかかっていた残業代についても支払いに応じる
• 未払い給与・残業代・社会保険関連の損害を包括的に解決
・合計1000万円弱の損害を回復
という、ご相談者にとって極めて有利な内容で和解が成立しました。

小笠原 憲介 弁護士 小笠原 憲介 弁護士からのコメント 【弁護士を入れるメリット】
• 複雑な請求を一括して整理し、法的に正確な金額を算定可能です
→ 社会保険労務士との連携により、年金・社会保険料の損害も漏れなく請求します
• 仮差押などの強制的な手段を用いて会社に交渉のテーブルにつかせることが可能
→ 本件でも、仮差押が会社の態度を変える決定打となりました
• 時効にかかっている部分でも、交渉次第で支払いを引き出すことも
→ 法的には難しい部分でも、実務的な解決ができました
• 訴訟を見据えた戦略的な対応ができる
→ 事前に資料等を精査し方針を決定し、会社側に「逃げられない」と理解させることで有利な和解を実現しました
• 労働者が直接会社と対峙する負担を避けられる
→ 相談者の精神的ストレスを大幅に軽減し、安心して手続きを進めることができました

小笠原 憲介 弁護士
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