遺産の全体を知らずに、一部を署名捺印した遺産分割協議は有効ですか?
夫の実家の相続で困っています。
平成7年(15年前)に夫の父が死亡。相続人は母・兄・夫。
父名義の家・土地以外の父の遺産は何があったのか、夫が尋ねても母に拒否され、現在も一切知らないまま至っています。7年前に、家を建て替えるからと家と土地の名義を兄に変えるので、ハンコを押せと言ってきました。銀行から借金をするためには、家と土地を兄名義にしなければ貸してもらえないという理由でした。当時は夫に何も法律の知識もありません。それが遺産分割協議・協議書という説明もなく「ただ家の名義を兄に変えるだけ」だからと説明され、他にどんな遺産があるかのかも拒否されたまま知らされず、、また「名義を変えたら、母の老後は看るから」と押し切られ、署名捺印させられてしまいました。建て替え時、さらに母は500万円を兄に出しています(出どころは不明)。
夫は実家から遠方に住んでいるので、送られてきた書類に署名捺印し、更に実印を兄(母)に預けたように思います。それ以降音は実家とは疎遠になりました。
昨年10月母がガンで余命1年と連絡がきました。聞くと、老後の面倒を看る約束で土地等の名義を変えたのに、病院に預けたままで全く世話をしていないだけではなく、母は毎月12万円を兄に渡しており、それとは別に自分の食費等生活費は自分で払っていたようです。現在、母が持っていた現金はほとんどなくなっているようです。(母はいくらあるかは今も拒絶してます)
夫は「こんな扱いは、家族(相続人)としての権利を踏み にじっている」と激怒しています。
そこで質問したいのは、
1、このような状態での遺産分割協議は有効でしょうか?
・行われた話し合いが、遺産分割協議である事の説明をして いない
・他の遺産が何があるか聞いても拒絶し、明らかにされてい ない
2、なんとか夫の本来もらえるはずだった遺産の分だけでも、兄 (あるいは母)から取り返す方法はないでしょうか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。