レイプドラッグの卑劣な実態…男性の先輩と飲酒 突然記憶が途切れ、気づけばホテルに 出口絢 2019年11月11日 10時04分 「性暴力救援センター・大阪SACHICO」では、被害者の同意を得て、薬物の有無を尿で簡易的に調べる検査キットを使っている。キットの下部に尿を垂らし、薬物が検出されない場合は、5分ほどすると陰性を示すラインが出る。睡眠薬の成分が検出されるとラインが出ない。(2019年9月、弁護士ドットコム撮影、大阪府) 性暴力被害から何日も経過したあと、ようやく「性暴力救援センター・大阪SACHICO」にたどりつく人もいる。すでに日にちが経過しているため尿では何も検出されなかったものの、いちるの望みを残してSACHICOで髪の毛を保管している人もいる。(2019年9月、弁護士ドットコム撮影、大阪府) 「性暴力救援センター・大阪SACHICO」が相談を受けたレイプ・強制わいせつ被害のうち薬物被害が疑われる件数(2010〜2018年) 1 / 3