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コロナ禍で減った裁判員裁判 2020年、傍聴ライターが見た相次ぐ盗撮事件の真相
新型コロナウイルス感染拡大により生活が大きく変わった2020年。その影響は、裁判所にも及び、裁判傍聴...
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元交際相手につきまとい、殺害する男たち…法廷でみた「被害者意識の強さ」と怒りの燃料
今夏、一方的に恨みを募らせた元交際相手による殺人事件が立て続けに起こった。いずれも加害者がその後自殺...
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幼女わいせつ魔「俺は捕まらないと言い聞かせた」 2児の父はなぜ犯行を止められなかったのか
札幌市や東京都で複数の女児にわいせつな行為をしたとして強制わいせつ致傷などの罪で起訴された建設作業員...
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年収100万円「貧困なのにSOSが出せない」格差に生きる人たち…吉川ばんびさん「個人の力では抜け出せない」
コロナ禍による経済への悪影響は、日増しに明らかになってきた。日本をはじめ、多くの国で外出制限など経済...
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ペット探偵がみた「奇跡」のウラ側 愛犬の誘拐犯はすぐそばに
迷子になったペットを探す動物専門の探偵がいる。1997年に『ペットレスキュー』(神奈川県藤沢市)を設...
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伝説の「Mr.マトリ」の呼びかけ「薬物依存から人は回復できる」、偏見や差別は「不安感から」
厚生労働省の麻薬取締官による違法薬物取締りの実態を綴った『マトリ』(新潮社)が話題だ。著者は同省にお...
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「もう少し息子に才能があれば・・・」長男殺害、 元農水次官の公判で語ったこと
東京都練馬区の自宅で長男の英一郎さん(44=当時)をナイフで刺して殺害した殺人罪に問われ、東京地裁で...
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「絶望し、死を考える人も多い」自らも脊髄損傷…車椅子の菅原弁護士、支援に奔走
菅原崇さんは、24時間介護を必要とする弁護士だ。サラリーマンとして仕事にまい進していた時、交通事故で...
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強制加入、ゴリ押しの役員決め「PTA」は変われるの? 現役会長の弁護士に聞く
未就学児を持つ親ならば、一度は意識したことがあるだろう言葉「小一の壁」。働きながら子を育てる親たちに...
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法廷画家「被告人を1分で描いた」 報道の裏側に驚きの職人芸
裁判所の法廷内では、メモを取ることは許可されているが、公判中の撮影は禁じられている。テレビのニュース...
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クレプトマニア、治療の長い道のり 元マラソン代表・原さん弁護人に聞く
前橋地裁太田支部は2018年12月、計382円相当を万引きして窃盗の罪に問われていた女子マラソンの元...
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虐待死を防ぐために「しつけと暴力は違う」「親のメンタル面のケアを」NPO団体が提言
今年3月に東京・目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が、両親からの虐待を受けて死亡した事件。結愛ちゃ...
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集団レイプ被害にあった15歳少女が、風俗嬢、看護師に…和田秀樹氏が実話もとに映画化
性暴力の被害にあった女性は、その後の人生をどう歩んでいったのか。精神科医、教育評論家など多方面で活躍...
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育児に「一生懸命だった」親がなぜ「児童虐待」に向かうのか、杉山春さんが見た共通点
殴る蹴るなどの身体的虐待、性的行為をするなどの性的虐待、家に閉じ込め食事を与えないなどのネグレクト、...
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猫の異常な多頭飼育「アニマルホーダー」、背景に貧困や精神疾患…NPOが解決策探る
全国各地で、猫の多頭飼育による問題が発生している。2017年4月には、神戸市東灘区の市営住宅を、猫の...
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「弱いものいじめが大っ嫌い」村木一郎弁護士が重大事件の被告人を弁護する理由
村木一郎弁護士は、刑事事件が専門。数々の重大事件を担当し、その中には、元厚生事務次官宅襲撃事件(20...
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柔軟剤などの「香害」で体調不良、学校現場の制汗剤でも発生…消費者団体が強い危機感
柔軟仕上げ剤や制汗剤、除菌スプレーなどの強い香料によって体調が悪化する「香害」。NPO法人「日本消費...
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タフな老人力、法廷の「アウト老」…不利な質問に「聞こえない」、車椅子アピール
ボケる・トボける・シラをきる――。12月5日に出版された『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社)は、そんな高...
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ベテラン「傍聴ライター」北尾トロさんが見た「恋の法廷式」と「傍聴の流儀」
裁判の傍聴は原則として、当事者でなくとも誰でも可能だ。傍聴席で日々、裁判の行く末を見守る「傍聴マニア...
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娘を殺されても「死刑」を望まない…遺族の葛藤を描く映画「HER MOTHER」
娘を殺害された母親と、加害者とが交流する様を描いた映画「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対...