- 建物明け渡し・立ち退き
【立退料:500万円→2000万円にUP】【依頼者:雑貨店経営者様】大家との立ち退き交渉
相談前の状況
依頼主:雑貨店経営者
都内_某所で6年程度雑貨店を経営している状況でした。
しかし、大家から、今回、テナントの老朽化やそれに伴う改装等で、この土地から出て行ってほしいと言われ、その際に500万円の立ち退き料を支払うと打診されたが、依頼者としては、寝耳に水で困ってしまいました。
依頼者からすると、このお店は立地・広さや賃料といった経済的条件がとても良かった場所だったので、入居当初に内装費等で1000万かけており、依頼者自身愛着がありました。今まで努力をして固定客も多くいるので、本音としてはこの地から移動したくありませんでした。
その結果、出て行くにしても、大家から打診された立ち退き料500万円では納得いかず、法律事務所エイチームに相談にいきました。
解決への流れ
受任後、依頼者としては「今の場所出て行きたくない!」という思いが強くありました。
弁護士は依頼者の思いも汲みながらも、客観的に情報を精査した結果、今回の立ち退き理由となっている「老朽化」について調べたところ、大家からの賃貸借契約の解除において正当な理由として判断される可能性が出てきました。
そのため、居座るという判断も出来ますが、感情的に依頼者が長く居座れば居座るほど立ち退き料が減少するので依頼者の経済的利益の確保において得策ではないという判断し依頼者に説明をしました。
弁護士のわかりやすい説明に依頼者も冷静さを取り戻し、立ち退き料の増額のために弁護士にお願いしたいという決断をしていただきました。
弁護士は要望を受け、雑貨店の売り上げ資料、内装費の資料を集めて精査して、大家に改めて請求額を打診したところ、弁護士交渉という存在価値も含め、大家は手のひらを返したように、当初500万円といってきた立ち退き料の金額を4倍以上の2000万円で和解交渉となり、結果、依頼者が納得して解決することができました。
大塚 雄起 弁護士からのコメント
愛着がある場所で長く続けていきたいという思いを持っている雑貨店経営者は多くいらっしゃいます。
しかし、今回のケースのように「老朽化」が原因で立ち退きを大家から迫られた時に客観的な判断軸を持って行動することが今後の経営をする上で大切な要因だと考えます。
加えて、個人で対応するよりも、専門家である弁護士が間に入ることで立ち退き料の金額も大きく変わります。専門家を第三者として交えて「経済的合理性」を持った判断をするためにも弁護士へのご相談をお勧めいたします。
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