企業法務・顧問弁護士の解決事例

相続した株式の買取請求(株価の争い)

50代 女性
この事例の依頼主 50代 女性

相談前の状況 父親が経営する会社の株式の25%を相続したが、会社から株式買取請求を受けている。株式を譲渡すること自体は仕方がないが、会社の主張する株価が安すぎる。

解決への流れ 裁判例にしたがった株価の算出により、株価を引き上げて譲渡した。

池田 聡 弁護士 池田 聡 弁護士からのコメント 中小企業の場合、株式買取請求で会社が主張してくる株価は、税理士が算出した税法基準の株価であることが多い。
しかし、税法基準はあくまで徴税のための基準であり、売買当事者の公平性を考慮した基準ではなく、裁判となった場合、税法基準が採用されるわけではない。裁判所が算定する株価と税法基準の株価のどちらが高いかは一概にはいえないので、事案毎に作戦を検討する必要がある。

池田 聡 弁護士
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