企業法務・顧問弁護士の解決事例

取引先から訴訟を起こされたが,どのように対応したらよいかわかりません。

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相談前の状況 取引先から裁判を起こされたようで,裁判所から「訴状」という書面が送られてきましたが,はじめてのことでありどのようにしたらよいのかわかりません。

解決への流れ 弁護士に対応を依頼し,会社の主張を裁判で主張してもらいました。多少時間はかかりましたが不当な請求をはねのけることができました。

髙根 英樹 弁護士 髙根 英樹 弁護士からのコメント 取引先などから訴訟を起こされ,初めてのケースでどのように対応したらよいかわからないという相談はよくあります。
しかし,訴訟は○○の請求を認めてほしいといって裁判所に申し立てるものですから,訴訟を申し立てられただけでは御社に具体的な損害が生じるわけではありません(訴訟に対応すること自体が煩雑ではありますが)。
訴訟の手続の中で,御社のお立場をしっかり主張していくことが重要になります。

訴状を受け取ったあとの対応
訴訟を起こされた場合,何の対応もせずに放置すると敗訴する危険があります。
敗訴するというのは,証拠の裏付けがある限り,原告(訴訟を起こした側のことをいいます。)の請求がほぼ認められるということです。
訴状を受け取ったら,「相手の請求は認められない。」という内容の答弁書という書面を必ず提出しておく必要があります。これは,「請求を棄却するとの判決を求める。」,「被告の主張については,おって書面を提出し主張反論する。」というような,形式的な書面でもまったく問題ありません。
訴状が送られてきた際,すでに第一回目の裁判の期日が決められていると思います。しかし,これは被告の都合を聞かないで決めた予定なので,書面さえ出しておけば出頭しなくても特に問題はありません(ですが,出頭できない旨の連絡を裁判所に入れた方がよいです。その際,裁判所に第2回期日として都合のつく日時を連絡しておくことになります。)。

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