まつばら ゆうき

松原 雄輝 弁護士 プロフィール

所在地: 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-7 横浜ダイヤビルディング7階
横浜駅徒歩5分
受付時間
松原 雄輝弁護士

法人・個人、いずれからの相談も幅広く対応します。 ご相談内容を「webで問い合わせ」からメッセージでお知らせください(電話も可ですが、応答できない場合があります)。

弁護士法人大西総合法律事務所横浜事務所
弁護士法人大西総合法律事務所横浜事務所
弁護士法人大西総合法律事務所横浜事務所
横浜駅徒歩3分の「横浜ダイヤビルディング」7階に事務所があります。

【企業からのご相談・ご依頼に対応します。】
 契約トラブル、契約書チェック、売掛金回収、クレーム対応、人事労務問題などの相談、交渉、訴訟に対応します。
 事業規模を問わず、保険会社、保険代理店、医療機関(クリニック)、リフォーム・リノベーション会社、コンサルタント会社、その他の様々な業種の企業・団体からの相談に日々応じています。
 個人事業主の方からのご相談も業種を問わず多数対応しており、大歓迎です。
 顧問先以外の企業の方からの飛び込みの相談についても、対応します。(弊所既存顧客との利害関係が無いかを最初に確認します)
 

【個人の方からのご相談・ご依頼に対応します。】
 相続、貸金、各種事故(交通事故等)、住宅トラブル、近所問題、犯罪被害など、様々な事例の解決実績があります。
 弁護士への相談は早いほど適切な結果に繋がる可能性が高まりますので、まずは悩まずご相談ください。
 他の弁護士からは断られてしまったという方からのご依頼を解決まで進めた実績も多々あります。
 セカンドオピニオンとしてのお問い合わせであっても差し支えありません。

【ご相談・ご依頼方法について】
「webで問い合わせ」から、メッセージで相談内容をお知らせください。
電話対応も可能ですが、打ち合わせ等で電話応答ができないことが多く、折り返しもできない場合が多いのでご注意ください。
※メッセージ・電話のいずれも、業務状況により返答ができない場合があります。必ず返答が可能ではないことをご承知おき願います。

【所属事務所へのアクセス】
「横浜駅」から事務所のあるビルまで徒歩で3分。
横浜ダイヤビルディング7階(神奈川県横浜市神奈川区金港町1-7)に事務所があります。
横浜駅東口の「横浜ベイクォーター」や「そごう横浜店」のすぐそばですので、お仕事帰りや駅前への用事の際にも負担なくお越しいただけます。

【弁護士費用について】
一般的な弁護士費用は料金表欄に掲載しておりますが、個別の事情に応じて調整いたします。

インタビュー

松原 雄輝 弁護士インタビュー
スタートからゴールまでの道のりを丁寧に説明し、早期かつベストな解決を提供

大学時代は法律相談部に所属

――弁護士を目指したきっかけは何ですか?

大学に入学するときは、警察官になりたいと思っていました。当時流行っていた「踊る大捜査線」を見て、漠然といい仕事だなと思っていたんです。受験生のときに通っていた予備校の先生に進路相談をしたとき、警察官になるなら法学部に入るといいよと言われ、法学部に入学しました。

大学では、法律相談部に所属していました。法律相談部は、学生がOB・OGの弁護士の監修を受けながら一般市民に対する無料法律相談対応を行う団体です。弁護士がする法律相談とほぼ同じ相談対応を学生が代わりにおこなうことを活動内容にしていました。自分も法律相談をおこなったり、相談後に部全体で相談での回答内容を検討したり、OB・OGの弁護士の姿を見たりする中で、次第に弁護士という仕事は面白いのではないかと考えるようになり、弁護士を目指すようになりました。

――サークルの仲間で弁護士になられた方もいらっしゃるんですか?

先輩にも後輩にもたくさんいて、たまに事件の相手方になることもあります。中には裁判官になった人もいます。

――法律相談部時代はどんな相談を受けていたんですか?

いわゆるマチベン(街の弁護士)が受けるような相談が多かったです。相続、借地借家の建物の貸し借りなど、一般市民の方が日常的に遭遇するトラブルについての相談を多く受けました。

――法律相談部での活動が現在の弁護士業務に生かされていますか?

部活動として対応していた学生時代と、プロとして対応している現時点では、依頼者に対するあるべき接し方は変わりません。学生時代の部活動での経験から、法律相談に際してどういった態度で相談者と接すればいいのかを学びました。

例えば、話を途中で端折って勝手にまとめて結論を伝えるのではなく、まずは聞き役に徹して、相談者が今まで経験したことや、何が言いたいのかを聞いた上で法律的な話をした方が最終的な相談者の満足度は高いと気づきました。実際に実務に着く前の段階で学んだことが今に活かされていると思います。

――現在の事務所に所属するまでの経緯を教えてください。

私は司法試験が終わってから就職活動を始めたものの、内定がないまま司法修習が始まったんです。修習地は山形県。全く縁もゆかりもなかったけれど、第六希望まで書けるうちの第五希望に書いていた山形に見事に当たりました(笑)。

司法修習で指導担当だった女性の検察官が、今の事務所の代表の大西と同期だったんです。私が「就活がなかなかうまくいかない」と話をすると、「法律事務所を運営している同期がいるから紹介してあげるよ」と言ってくれたんです。そのとき初めて今の事務所の存在を知り、履歴書を出し、内定をもらいました。

――素敵なご縁で現在の事務所に入所されたんですね。

紹介してもらったおかげで今の事務所に入ることができたので、縁があったなと思います。並行して紹介なしの就活もしていて、別の事務所の内定ももらっていたんです。ただ、その事務所のボスは高齢で、ご自身が引退されたあとの後任となる弁護士を探しているという様子でした。自分が入ってすぐにボスがいなくなってしまう事務所より、まだボスや所員が若く、発展段階の事務所の方が自分も一緒に成長していくことができるのではないかと思い、今の事務所に入りました。当時はまだ弁護士が10名ほどしか在籍しておらず、現在の人数規模になるとは全く想像していませんでした。

――先生の事務所、横浜ベイクォーターにも近くてすごくアクセスがいいですよね。

そうですね。横浜駅から雨に濡れずに5分ほどで事務所までお越しいただくことができます。私が入所した時はまだ横浜に事務所はなく、新宿に事務所が1つだけある状況だったんです。2年くらい経ったところで、代表の大西より支店となる事務所を横浜に作るから所長として行ってみないかと声をかけてもらいました。この頃は、初動から終了段階まで一通りの仕事のこなし方は身につけたという自信がついており、何か新しいことをやってみたいと考える時期だったので、よろこんで横浜事務所の所長の話を受けることにしました。

――横浜はゆかりがあった場所だったんですか?

私は千葉県出身で、大学も都内でしたが、横浜には1、2回遊びに行った程度でした。横浜の人はなんとなく地元が好きな人が多いイメージ。何のゆかりもない私が受け入れてもらえるのか不安でした。でもいざ来てみたら、最初の印象と違って、横浜出身ではなくても温かく受け入れてもらえたので安心しました。

代表・大西弁護士のアドバイスで「おでこ」を出すように

――先生の注力分野を教えてください。

交通事故分野(被害者側・加害者側双方)、保険分野は入所当初から数え切れないほど多数の案件を経験しており、現在も得意分野としています。また、事務所の所長という立場になってからは、顧問先企業の相談対応を行う機会が増え、多くの経験を積むことができました。企業法務は今後の社会情勢であまり先細りする分野ではないので、さらに対応できる幅を広げていきたいです。

――事務所の代表の大西先生は、新人への研修で、声のトーンまで指導するという話を伺いました。先生は新人時代、どういう教育を受けましたか?

大西から教わったことの1つとして、依頼者から弁護士として信頼をしてもらえる話し方、服装、髪型をちゃんとイメージしたうえで、そのイメージに即した立ち振る舞いを行うようにすることがあります。 例えば、私は入所して間もないころは学生自体と同様に前髪を下ろしていましたが、大西に「前髪を上げた方が印象がいいよ」と言われておでこを出すようになりましたし、スーツやネクタイを選ぶ際にも自分の好みがどうかという視点とは別に、弁護士として良い印象を持ってもらえるかどうかという視点を持つようになりました

――他に先生が普段の仕事で心がけていることはありますか?

基本的なこととして、メールの返信は可能な限り早くしています。すぐに回答できないこともありますが、その際は、調べてから回答しますね、という返信をまずしておきます。それだけでも依頼者からすると、弁護士がちゃんと自分の事案に取り組んでいることがわかるので、安心・信頼に繋がるのではないかと思っています。

また、専門用語を使わず、表現を噛み砕いて、依頼者に理解してもらえるように気を付けています。大学生の時、個別指導塾のアルバイトをしていたんです。最初はあまり相手の都合を考えずに自分が理解できるかどうかという観点から授業をしていたのですが、、生徒には全然伝わらなくて、「説明がわからないので先生を変えたい」と言われてしまったことがあったんです。そのときのショックと学びから、今でも相手の立場や理解の度合いを前提としたうえで説明しなければいけないことを学びました。

――依頼者とはどのように信頼関係を築いていますか?

依頼者についてよく知らないまま、表面的な付き合いだけになってしまうと、依頼者側もこちらのことを完全には信用してくれません。トラブルを一番いい形で解決するには、有利なところも不利なところも、全部包み隠さず教えてもらう必要があります。不利なところがわからないと、しばしば訴訟の途中や示談の目前に不利な情報が出てしまって、これまでの見通しが成り立たなくなることもあります。

そのような場合に依頼者を責められるかと言うと、必ずしもそうではありません。不利なこともちゃんと伝えてもらえるくらい、弁護士を信頼できていなかったことにも問題があると思います。最初の挨拶や途中のやりとりでなるべく話しやすいような雰囲気を作り、信頼してもらえるように心がけています。

ただ、依頼者と一体化すると冷静な判断ができなくなってしまいます。良い意味で一線を引いた上で、客観的な視点でベストな解決方法を案内することも専門家として求められている役割だと思っています。

――信頼してもらうために、どうやって依頼者の心を開いているんですか?

一つは話し方です。ぶっきらぼうに話すのではなく、打ち解けてもらえるように明るく話しかけるようにしています。もう一つはなるべく早い段階で今後の展望を伝えることですね。依頼者は自分の先行きが見えないから専門家に相談します。そこで今後どうなるか分からないと言われたら、やはり信頼は得られないです。なので、私はまず話を聞いた上で、今後の道のりと解決段階までの流れを説明するようにしています。

特に、フローチャートのようにビジュアルでイメージできるように伝えると、安心する方は多いです。今後の全体の流れをお伝えしてあげるのは、信頼してもらう上で非常に大切なことだと思います。

ーー初期の段階で、最後の決着の部分が見えると安心しますよね。

そうですね。初動の段階から今後の見通しをお伝えすると、最初は頑なだった方も、「専門家はこういう見通しを描いているんだ」と納得し安心され、信頼いただけるようになります。そうして信頼関係が構築できていると、最終的に事案が進展してついに大詰めという場面で、私たち弁護士が最適なと考える解決内容の提案についても同意いただけるようになります。そのため、解決までにかかる時間が短縮できて、依頼者にとってベストな解決になりやすく、メリットが大きいと思います。

――事務所の所長としてはどんなお仕事をされていますか?

自分が担当している事案の交渉や訴訟対応に加え、同僚の弁護士の相談に乗ったり、提出前の書面の内容確認をしたりしています。お客さんとのパイプ役を務めることも多いです。マネージャーでもないし、プレイヤーに特化しているわけでもないので、本当に色んなことをしている役職です。

――他の支店と連携されることはありますか?

当事務所は全国各地に支店を持っています。支店が様々な場所にある強みを活かし、事案の内容や依頼者の住所などによっては、最初に来ていただいた支店とは違う支店につなぐこともあります。所属する弁護士ごとに得意な分野や経験してきた事案も多岐に渡るので、所内の連絡ツールを使って、支店間の情報共有や質疑応答も随時おこなっています。

少しでも「おかしい」と思ったら気軽に相談を

――依頼者は何がきっかけで先生のところにいらっしゃるのですか?

複数の企業の顧問を務める事務所なので、依頼の多くは顧問先企業からの紹介案件となります。また、過去の依頼者から新規の案件を紹介していただくこともあります。他には、弁護士ドットコムのプロフィールページからの問い合わせ、電話も多いです。代表の大西が開設しているTwitterアカウントからの依頼もあり、一昔前と比べると弁護士に格段にアクセスしやすくなっている印象を受けます。

――弁護士もSNSを活用していく時代なんですね。

自分の存在や発信内容が不特定多数の方の目に触れることになるので慎重に活用されるべきと考えますが、私も今後段階を踏みながらSNSを活用したいと思っています。

――今後の展望を教えてください。

毎日目の前の事案の解決のことだけを考えて夢中にやってたところ、いつの間にか弁護士になって10年の節目を迎える年次となりました。今後は、現在注力している分野以外にも、今ある知識を活かせる隣接分野に積極的に進出し、依頼者の方々に提供できるリーガルサービスの幅と質をより向上させていきたいと考えています。

――最後に法律トラブルを抱えて悩んでいる方にメッセージをお願いします。

風邪の引き始めにお医者さんの診察を受けるのと同じで、少しでもおかしいなと思ったら気軽に弁護士に相談された方がいいと思います。一人で考えたり周りの人に相談することも良いですが、やはり専門家に相談する場合と比べて適切な解決に至りにくいと思います。しばらく自分で対応してみてから弁護士に相談したものの、そのときには既にとりかえしがつかない状態になっていた・・・ということもあり得るので、早めにご相談いただくことをお勧めします。

今はSNSでの相談や電話などを使って、気軽に弁護士に相談できるようになりました。弁護士ドットコムのサイトからも、問い合わせフォームに相談内容を書いて送っていただけます。私のプロフィールページを見ていただいて、話しやすそうだな、信用できそうだなと思っていただけたら、まずはお気軽にご連絡ください。

松原 雄輝 弁護士の取り扱う分野

  • 売掛金回収、貸金回収、その他の各種の債権回収に関するご相談に対応します。セカンドオピニオンも歓迎、面談なしのオンライン相談も可能です。
    相談料
    初回の相談は無料で承ります。
    ※弊所事務所以外に出向いての相談を除く。
    ※通常は30分5,500円(消費税10%込)です。
  • 死亡事故・重度後遺障害含め、解決実績多数。セカンドオピニオンも歓迎。面談なしのオンライン相談にも対応します。
    相談料
    初回の相談は30分まで無料でお受けします。
    ※弊所事務所以外の場所に出向いての相談を除く。
    ※通常は30分まで5,500円(消費税10%込)、それ以降は30分までごとに5,500円(消費税10%込)となります。
  • 【初回相談無料】相続に関するご不安・ご心配は早めに弁護士にご相談ください!※電話又はメッセージにてご連絡ください※
    相談料
    通常30分ごと5,500円(消費税10%込)
    ※初回相談無料
  • タイプ
    被害者
    加害者
    事件内容
    少年事件
    児童買春・児童ポルノ
    詐欺
    痴漢
    盗撮
    不同意性交(強姦)・わいせつ
    暴行・傷害
    窃盗・万引き
    強盗
    横領
    交通犯罪
    覚醒剤・大麻・麻薬
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    近隣トラブル
    騒音・振動
    土地の境界線
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    渉外法務
    業種別
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    労災認定
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    不倫・浮気
    請求内容
    慰謝料
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

趣味や好きなこと、個人サイトのURL

  • 趣味
    カメラ(SONY α7ⅲ、レンズはFE 24-105mm F4 G OSS)
  • 好きな音楽
    クレイジーケンバンド、キリンジ
  • 好きなスポーツ
    バレーボール(高校時代の部活)、卓球(中学時代の部活)
  • 好きなペット
    リクガメ

資格

  • 2019年 12月
    宅地建物取引士資格試験 合格
    不動産関係の事案を対応するにあたり、当該分野の資格試験も受験してみようと考え受験しました。

所属団体・役職

  • 2016年
    神奈川県弁護士会 交通事故損害賠償研究会
    弁護士会内における交通事故分野の研究会に所属しています。
  • 2016年
    神奈川県弁護士会 法律相談センター運営委員会
    広報活動、他士業等との交流活動、裁判所との意見交換会等に参加しています。
  • 2016年
    神奈川県弁護士会 広報委員会
    弁護士会の広報活動(着ぐるみでイベントに参加する、交流会の司会をする)に参加しています。

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    神奈川県弁護士会
  • 弁護士登録年
    2012年

職歴

  • 2011年 9月
    司法試験合格
  • 2011年 11月
    司法修習
    第65期となります。
  • 2012年 12月
    弁護士登録・弁護士法人大西総合法律事務所 入所
    第二東京弁護士会所属
  • 2015年 6月
    弁護士法人大西総合法律事務所・横浜事務所所長
    神奈川県弁護士会に登録変更

活動履歴

講演・セミナー

  • 横浜市市民法律講座「交通事故~知っておきたい法律知識、自動車保険やドラレコの重要性について~」
    横浜市が主催する市民対象の法律講座の講師を務めました。
    2024年 10月
  • 行政書士ADRセンター神奈川「調停人として把握しておくべき 自転車事故に関する過失割合や損害額算定上の重要ポイント」
    行政書士ADRセンター神奈川において、行政書士の方々を対象として、自転車事故に関するADRの調停人を務めるに当たっての研修会の講師を務めました。
    2026年 6月

著書・論文

  • 「交通事故における社会保障制度をめぐる諸問題」
    共同担当しました。神奈川県弁護士会から発行された「専門実務研究」(2018年第12号)に掲載されています。
    2018年 2月
  • 「弁護士費用特約を活用した物損交通事故の実務」(学陽書房)
    著者の1人として参加しました。
    2020年 2月
  • 「公道外事故の過失相殺率の判断実務 駐車場・私道・建物敷地等の裁判例100選」(日本法令)
    著者の1人として参加しました。
    2025年 12月

松原 雄輝 弁護士の法律相談一覧

  • ・失火の状況
    一ヶ月ぐらい前に、自動車整備工場から火事をおこされました。
    工場二階の住宅部分から失火し、隣の自宅にも燃え移り半焼し消防の放水で、自宅の中は水浸しになり、殆どの家財道具はダメになってしまい、業者の話では立て直しが必要と言われています。
    原因は石油ストーブで、火を消さずに給油を行ったため、引火したのだと考えられます。
    しかも焼け跡から長さ50センチぐらいの3本のボンベが見つかりました。
    これは家に延焼する直前に3回ほど爆発音を聞いているので、このボンベが引火性で爆発をおこし延焼を早めたと予想してます。

    ・消火に際して
    自動車整備工場には従業員が15人もいるので、なんとかその従業員だけで消そうとしたようですが、消防への連絡は30分ほど過ぎてから行いました。
    これは消防から聞いていることなので確定です。
    周辺の家には火事を知らせることが無かったため、我が家では逃げるのが精一杯で貴重品の持ち出しも出来ませんでした。
    もっと早く通報を行えば、延焼を防げた可能性は高いと考えてます。

    ・その後
    通報が遅れたのは消防が来て消火を行うと、その後に現場検証や調査され失火した原因や様々なバレると不味いことがあったからだと判りました。
    まず、失火した二階の住宅なのですが、そもそも違法建築で工場部分に建て増ししたものでした。
    そのため保険の審査に通らず、火災保険には入ってない状況でした。
    それがバレたのは偶然にも、我が家の火災保険と自動車整備工場が斡旋している自動車保険の会社が同じだったためで、保険会社ルートでそのことが判りました。
    相手からは一ヶ月たった現在でも、謝罪にも失火説明にも来ていません(営業は翌日から再開してます)

    ・どうしたいのか
    失火法があっても重過失(東京高判平成15年8月27日判タ1163号263頁のケースと同様)と認められれば、民事で賠償されることは知ってます。
    ただし、このケースが当てはまるのか、法律の専門家に確認したいというのがまずあります。
    また、民事で勝っても相手が悪質で支払わない可能性が高いと考えてますが、その場合以下のどれかで強制執行は可能でしょうか、他に強制的に賠償させる手段があればお聞きしたいです。

    1.車両タイプ別に代車を28台保有(高級車2台含む)
    2.アパートを持っているのでその家賃収入
    3.社員数15名の給料

    松原 雄輝弁護士

    過去に工事業者の火気の取扱注意不足により民家が全焼したという件で、被害者側代理人を務めた経験がありますので、その経験も踏まえて回答させていただきます。

    火災の発生にあたっては消火活動に当たった消防機関によって詳細な原因調査が行われ、その結果が火災調査報告書として残されます。
    失火責任法上の「重過失」に当たるかの判断は、様々な事情を元に行われることになりますが、裁判において重要な証拠として用いられることになる同調査報告書に記載された事情を基に判断するのが確実です。
    もし現時点で取得されていないようであれば、まずは火災調査報告書の取得を行った上で、同報告書に記載された内容を元に相談をされると良いかと思います。

  • 実家の母親が道路を横断中に車にはねられ外傷性くも膜下出血で重症です、とりあえず命は助かりましたが暫くは入院です、質問なんですが母とは別居で生計は別々ですが母親が軽度の認知症で母親の厚生年金の管理は私がやっており週ごとにお金渡してます
    本来なら配偶者である夫、父親が警察保険会社の対応すべきですが既に他界しており息子である私が警察や保険会社との折衝をしなくてはならなくて交通事故での保険会社とのやりとりがわかりません、質問①重症なので長期に渡って自由診療だと示談で紛争のタネになるから第三者行為の届け出提出して保険証での入院通院にした方がベストですか?質問②入院費以外でとりあえず入院中必要な下着やティッシュ等の雑費母当座の必要経費として保険会社に現金請求可能ですか?
    質問③横断歩道を渡ってなかった母親にも非があると思いますが逮捕された加害者運転手に温情なる罰を私が求めるのは可能ですか?何故なら母親は認知症で今回車にはねられ入院している事自体分からないままなので母親本人が厳罰や温情ある罰を求める権利あると思いますが判断できないので
    質問④保険会社にどのような請求可能なのか?
    わかりません。保険会社は真摯に対応してくれるのだと期待しますが損保会社も営利企業でしょうから不安です
    以上のように質問がたくさんになり申し訳ございませんがよろしくお願いします

    松原 雄輝弁護士

    > 質問①重症なので長期に渡って自由診療だと示談で紛争のタネになるから第三者行為の届け出提出して保険証での入院通院にした方がベストですか?
    ⇒事故の相手方の保険会社が治療費の立替払い(内払い・一括対応等ともいいます)をしてくれる状況であるとしても、お母様にも過失が生じうる事故と思われること、重傷のため治療費が高額化すると思われることから、自由診療とするのではなく、第三者行為届を出したうえで健康保険を用いて治療費総額を圧縮しておくことが望ましいように思います。
    お母様にも過失がある場合、自由診療のままで相手保険会社から治療費の支払を受けると、相手保険会社は本来加害者が支払わなくて良い過失割合分の治療費も支払い続けることになるので、最終的な示談の際に過払い分の治療費を他の損害項目(慰謝料等)から差し引かれてしまいます。そのため、健康保険を使用して治療費の総額そのものを圧縮しておくことが良いように思います。

    > 質問②入院費以外でとりあえず入院中必要な下着やティッシュ等の雑費母当座の必要経費として保険会社に現金請求可能ですか?
    ⇒最終的な示談前に治療費を病院に直接支払ってくれたり(上記の内払い対応)、入院中の雑費を支払ってくれることはあくまで保険会社の任意の判断によるものですので、相手保険会社に強制することはできませんが、現状として治療費を直接病院に支払うことには応じる様子であれば、入院中の雑費についても月ごとに領収証を提出して支払ってもらえる可能性はあります。断られてしまった場合には、領収証の保管をして最終的な示談の際に請求することになります。

    > 質問③横断歩道を渡ってなかった母親にも非があると思いますが逮捕された加害者運転手に温情なる罰を私が求めるのは可能ですか?何故なら母親は認知症で今回車にはねられ入院している事自体分からないままなので母親本人が厳罰や温情ある罰を求める権利あると思いますが判断できないので
    ⇒ご家族の意見も伝えることは可能です。

    > 質問④保険会社にどのような請求可能なのか?
    治療費、入院雑費、交通費(退院後)、休業損害(無職であっても同居家族のために家事をしていれば家事従事者としての休業損害を請求する余地あり)、傷害慰謝料が基本的な請求項目として考えられます。
    また、もし残念ながら後遺障害が残った場合には、後遺障害慰謝料等を請求可能です。

松原 雄輝 弁護士の解決事例一覧

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