犯罪・刑事事件の解決事例
- 加害者
- 横領
業務上横領(勤め先の金品を流用)の示談・告訴回避
この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
勤め先の金品を横領してしまい,その金額の支払いを求められているが,一度に支払うことができない。
しかも,被害者は,告訴をほのめかしている。
解決への流れ
被害者との交渉を代理いたしました。
小職が被害者と交渉した結果,被害額を分割して返済する内容の示談が成立し,告訴されることを避けることができました。
大室 直也 弁護士からのコメント
被害者との示談交渉は,弁護士をつけなくともすることができます。
もっとも,弁護士に示談交渉を依頼する場合次のようなメリットがあります。
①支払うべき金額が適切なものか確かめることができる。
→被害者が求めている金額が適切な金額であるとは限りません。
弁護士が付いた場合,被害がどの程度生じているのか調査いたしますので,適切な金額を把握することができ,払いすぎを防止することができます。
②分割払いに応じてもらえる可能性が増える
→通常,被害者は,分割払いを嫌います。分割払いは,ある程度信用されていないと応じてもらえないところ,横領している以上,信用は失墜しておりますので,応じてもらえないのは,当然と言えば当然です。
しかし,弁護士が間に入ることで,ある程度の信用を得ることができます。
「支払が終わるまで,弁護士が面倒みるというのなら」と納得してもらえることは,少なからずあることです。
このケースでも,弁護士が交渉をすることにより,分割払いに応じてもらえたケースといえるでしょう。
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