弁護士8名が所属する船橋・市川・浦安地域有数規模の法律事務所です。



離婚と相続のご相談は初回に限り1時間まで無料です。
ご利用お待ちしています。
当事務所には8名の弁護士が在籍しています。
それぞれが各分野に精通しています。
トラブル・お悩みに応じた最適な弁護士が見つかるはずです。
当事務所の弁護士は、裁判所から選任される破産管財人、個人再生委員、 相続財産管理人、後見人、調停委員など多数務めています。



取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
債権回収
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 任意整理
- 個人再生
自己紹介
- 所属弁護士会
- 千葉県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2002年
経歴・技能
- 海外法曹資格
学歴
- 一橋大学法学部卒業
- 2008年
- ペンシルバニア大学ロースクール LL.M修了
職歴
- 2008年
- 外務省国際法局経済条約課・社会条約官室課長補佐(任期付任用公務員)
資格
- 2008年
- ニューヨーク州司法試験(NYBarExam)合格
- 2010年
- 米国ニューヨーク州弁護士登録
活動履歴
著書・論文
- 2006年 6月
- 不正競争防止法の新論点
- 2010年 10月
- 労働の科学 2010年11月号(65巻11号)「ロボットに関する法的問題と労働者への影響」(労働科学研究所)共著
- 2011年 8月
- 「図解 すぐに使える! 契約書式文例集」(秀和システム)共著
- 2011年 11月
- 「 遺産分割・遺言の法律相談 」(東京弁護士会相続・遺言研究部編青林書院)共著(執筆部分457~469頁)
- 2012年 9月
- 「図解入門ビジネス 最新 著作権の基本と仕組みがよ~くわかる本(第2版)」(秀和システム)共著
- 2014年 6月
- ビジネス法務 2014年6月号 「過去を見直して新たな収益源に!休眠特許の活用」(中央経済社)
- 2014年 12月
- 日本機械学会誌 2014(平成26)12 Vol.117 No.1153「自動走行車両・システムに関する国際的な法規制」(一般社団法人日本機械学会)
- 2015年 1月
- 消費者情報 2015年1月号 No.458 「ロボットをめぐる法律知識 消費生活用製品安全法と製造物責任法」(公益財団法人関西消費者協会)
- 2015年 8月
- Business Law Journal 2015年 8月号「ビジネスを促進する 独禁法の道標 『共同ボイコットが違法となる境界線』」レクシスネクシス・ジャパン株式会社
- 2015年 10月
- AI & SOCIETY(掲載号未定)「Legal regulations and public policies for next-generation robots in Japan」(参考訳:日本における次世代ロボットの法規制及び公共政策)Springer London 2015年10月31日電子版発行 DOI:10.1007/s00146-015-0628-1
- 2016年 2月
- ◾「相続・遺言判例ハンドブック 」( 仲 隆・浦岡由美子編 青林書院)共著(執筆部分211~221頁)(2016年)
- 2016年 3月
- ◾「ポケット図解 著作権がよ~くわかる本」秀和システム 2016年3月 共著
- 2017年 3月
- 「いわゆる残留情報条項(Residuals Clause)についての考察」 知財管理2017年3月号(Vol.67 No.3 2017 pp293-306)
- 2018年 3月
- 「裁判所以外でも知財紛争は解決できます!日本知的財産仲裁センター調停・仲裁の特長」自由と正義Vol.69 No.3(2018年3月号)日本弁護士連合会発行
講演・セミナー
- 2006年 9月
- JASDAQ上場企業において契約セミナーを担当
- 2007年 2月
- 千葉県・千葉県知的所有権センター主催「知的財産権セミナー」にて「知的財産権としての著作権」について講師を担当
- 2011年 11月
- ベンチャープラザ船橋において「キャラクターの保護と著作権概要」に関するセミナー(主催:千葉県・千葉県知的所有権センター)の講師を担当
- 2013年
- 佐久商工会議所、深谷商工会議所、水戸商工会議所、石岡商工会議所、花巻商工会議所において「消費税増税でどう変わる?-契約・支払い・表示方法-」セミナーの講師を担当
- 2013年 10月
- 東証一部上場製薬会社においてコンプライアンス研修を担当
- 2014年 2月
- カール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルク(Carl von Ossietzky Universität Oldenburg)主催の国際会議「Going Beyond the Laboratory — Ethical and Societal Challenges for Robotics」にて 「Legal Regulation and Public Policy Concerning Next-Generation-Robots in Japan」(訳:日本における次世代ロボットに関する法規制及び公共政策)と題し発表を担当
- 2014年 10月
- 日本ロボット学会主催ロボット工学セミナー「第88回 自動運転・運転支援実用化の取り組み・法整備の動向」において、「車両・ロボットの自動走行に関する法律上の課題・展望」と題し講演
- 2014年 12月
- 公益社団法人自動車技術会主催「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」フォーラム「自動運転のイノベーション~実用化の形を探る~」において、「車両の自動運転の法的課題と法整備の動向」と題し講演
- 2015年 10月
- S&T出版株式会社主催セミナー「自動運転実用化に向けた技術開発/法規制の動向と課題」にて「車両の自動運転をめぐる国内外法的課題」と題し講演
- 2016年 2月
- 経済産業省・ロボット革命イニシアティブ協議会共催 ロボット革命国際シンポジウム「ロボット革命の実現に向けて」にて「日本におけるロボットの法的地位」と題し講演
- 2017年 3月
- 衆議院事務局にて個人情報及びハラスメントをテーマにコンプライアンス研修を担当
- 2018年 12月
- 警察大学校にて「セクシュアル・ハラスメントの基礎知識」と題し講演
所属団体・役職
- 2013年 4月
- 千葉商科大学大学院(政策情報学研究科)客員准教授(中小企業診断士養成コース担当教員)
- 2015年
- 産業構造審議会知的財産分科会情報普及活用小委員会委員
メディア掲載履歴
- 2011年 12月
- 朝日新聞12月2日付朝刊(三河版、尾張知多版、名古屋版)に、キャラクターと著作権問題についてコメントしました。
- 2011年 12月
- 東海テレビスーパーニュースより、キャラクターと著作権問題について取材を受けました。
- 2013年 1月
- 1月31日付朝日新聞山梨版、 朝日新聞デジタルにコメントが掲載されました(キャラクター利用の法律問題(キティちゃん神社)について)。
- 2013年 10月
- 10月8日付東京新聞朝刊「こちら特報部」で商標権に関するコメントが掲載されました
- 2015年 1月
- 自動運転と製造物責任についてのコメントが掲載されました( 1月1日神奈川新聞・中部経済新聞 、 1月3日長崎新聞、 1月4日佐賀新聞・岩手日報、 1月5日下野新聞)。
- 2015年 6月
- フランスの公共テレビ局から、日本におけるロボットの法規制についてインタビュー取材を受けました。
人となり
離婚・男女問題
分野を変更する元裁判官(女性)も在籍。あなたを強力にサポートいたします!



離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
離婚のご相談は、平日は午後8時まで、土日祝日は午前10時~午後2時まで(夜間土日祝日の相談は弁護士の指定はできません)。
弁護士の都合により、ご相談をお受けできない日もありますので、予めご了承ください。
事務所は女性3名、男性5名の弁護士が所属する船橋・市川・浦安地域有数規模の法律事務所です。
当事務所の相談室にはホワイトボードが備え付けられており、弁護士が手続きを図解するなどしてわかりやすい説明を心がけています。
小さなお子様を連れてきていただいても大丈夫。当日できるかぎり広めの相談室をご用意いたします。
私たちは、法的観点からの的確なアドバイスにより、離婚に悩む方々を応援し、一日も早く笑顔を取り戻してほしいと願っています。
当事務所を開設して15年以上。これまでの公正証書作成、調停、審判、訴訟、強制執行の経験をフィードバックし、協議離婚から調停、審判、裁判(万が一の場合には強制執行)まで、トータルサービスを提供いたします。
【こんなことでお困りの方はご相談ください】
□離婚調停や離婚の裁判をこれから申し立てたい
□離婚調停や離婚の裁判を申し立てられたが、離婚を受け入れるかどうかはまだ決めかねている
□ 離婚調停や離婚の裁判を申し立てられたが、弁護士と打ち合わせをしながら進めていきたいと考えている
□ 離婚調停や離婚の裁判を申し立てられ、ある程度「離婚はやむを得ない」と考えているが、条件面で言っておきたいことがある
□ 離婚調停や離婚の裁判が終わるまで、継続して弁護士のサポートを受けたい
□ 調停委員や裁判官と話すのが苦手
□ 養育費について取り決めたい
□ 子供の親権について取り決めたい
□ 相手方には弁護士がついているので、こちらも弁護士を依頼したい
□ 子供を連れて家を出た後、相手方に婚姻費用を請求したい方
□ 別居はしたけれど配偶者に婚姻費用を請求したい方
□ 別居中の配偶者から婚姻費用分担の調停・審判を申立てられた方
□離婚すべきかどうかもわからず途方に暮れている。
など
【当事務所の特徴】
多くの実績と経験をもとに、きめ細やかな相談に徹しています。
当事務所は、元裁判官(女性)も在籍しており、多様な側面から離婚をサポートいたします。
協議離婚の際の公正証書の作成サポート、公証役場への付き添いも可能です。
【相談実績多数】
当事務所の離婚相談実績1443件(平成25年1月から平成30年3月まで。ご依頼になった後のご相談、ご依頼者との打ち合わせは含みません。)
離婚協議書作成、調停、訴訟、強制執行、公正証書作成など、全ての側面を強力にサポートします。
【重点取扱案件】
離婚調停・訴訟、慰謝料請求、財産分与、養育費請求、親権問題に関する相談など
【あなたの離婚に関するお悩みはどのようなものですか?】
男性にはなかなか話しづらい…とお悩みの女性のお客様はその旨お申し付けください。
女性弁護士が対応できるよう調整いたします。
当事務所では離婚専門サイトをご用意しています。→
http://www.rclo.jp/divorce/
離婚に関する法律問題についてのレポートもご覧ください。→
http://www.rclo.jp/general/report/cat05/
【相談可能曜日、時間】
ご相談は、平日午前9時45分~午後5時30分までとさせていただいております。
------------------------
【アクセス】
・市川駅から徒歩3分
離婚・男女問題
解決事例をみる離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
料金表 | 離婚相談については初回に限り1時間まで無料。 1時間を超えた場合、2回目以降のご相談は、30分ごと5,000円(税別)です。 【ご事情に合わせた費用プランをご用意しております】 http://www.rclo.jp/divorce/fee/about/ ○未成年の子がいない場合 → http://www.rclo.jp/divorce/fee/about/case01/ ○未成年の子がいる場合 → http://www.rclo.jp/divorce/fee/about/case02/ ○別居中の生活費の請求 → http://www.rclo.jp/divorce/fee/about/case03/ |
料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。
離婚・男女問題の解決事例(11件)
分野を変更する-
夫に2歳児の子の親権が与えられた事例
- 親権
-
退職金の仮差押により、離婚交渉を有利に進められた事例
- 財産分与
- 慰謝料
- 離婚請求
-
面会交流に関し間接強制が認められた事例
- 面会交流
-
長男の親権の帰属が問題となったケース
- 養育費
- 離婚請求
- 面会交流
-
別居中の婚姻費用を請求した事例
- 別居
- 婚姻費用
- モラハラ
-
有責配偶者からの離婚請求を退けた事例
- 不倫・浮気
- 離婚回避
-
夫の不貞相手に対して慰謝料請求をした事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
夫が行方不明の場合の離婚請求
- 離婚請求
- 交際していた男性に認知を求めたケース
-
妻の不貞相手に慰謝料を請求したケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
協議離婚の際に公正証書を作成して慰謝料・財産分与・養育費の支払い、年金分割の割合を決めた事例
- 財産分与
- 養育費
- 慰謝料
離婚・男女問題の解決事例 1
夫に2歳児の子の親権が与えられた事例
- 親権
相談前
離婚及び2歳児の子の親権をめぐって夫婦間で争いが生じました。この件に関しまして、当事務所では、夫側の代理人となりました。
相談後
子の親権を夫と定める内容で調停が成立しました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 2
退職金の仮差押により、離婚交渉を有利に進められた事例
- 財産分与
- 慰謝料
- 離婚請求
相談前
協議離婚に際し、当事務所では妻側の代理人となりました。
離婚に加え、慰謝料や財産分与も請求していました。
夫が近々勤務先を早期退職する予定であるという情報が得られましたが、このケースでは、夫に借金があったため、退職金が夫に支払われた場合、借金の返済に充てられてしまう可能性がありました。
相談後
そこで、直ちに弁護士会照会制度を利用して退職金の詳細に関する調査を行いました。
その結果、夫に支払われる退職金の額、支払時期などが判明しました。
調査内容をもとに、裁判所に対して退職金債権の仮差押の申立をしました。原則は退職金の4分の1までの差し押さえしか認められないところ、裁判所に対し、差押の範囲を広げてもらうよう申立てを行い、退職金の半分にあたる金額までの仮差押を認めてもらいました。
その結果、その後の離婚交渉を有利に進めることができました。
南部 朋子弁護士からのコメント

離婚にあたり、夫婦の一方が受け取る退職金が財産分与の対象となる場合があります。しかし、支給された退職金が借金の返済などに使われてしまったり、現金にして隠されてしまったりした場合、後に財産分与を認める判決を得ても、取り立てをすることが困難になってしまいます。
このケースでは、早期に仮差押の申し立てをすることで、退職金を確保することができました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 3
面会交流に関し間接強制が認められた事例
- 面会交流
相談前
妻が子供を連れて家を出てしまい、離婚を求められた男性からのご相談でした。
男性が子供との面会を求めたところ、妻から拒否されているとのことで、調停を起こしました。
調停でもまとまらず、審判により面会回数、方法が定められましたが、これにも妻は従わず、やむを得ず間接強制を申し立てました。
相談後
家庭裁判所の期日に、妻も出席し意見を述べましたが、裁判所は、面会を1回拒むごとに1万5000円の支払いを命じる決定を出しました。
南部 朋子弁護士からのコメント

決定が出ても、面会を強制的に実現できるものではなありませんが、面会交流の実現に向けての一方策としては有効な手段であると考えます。
ですが、本来であれば、この申立て・決定に至る前に、面会交流のルール作り、履行がなされるような環境を作ることが理想です。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 4
長男の親権の帰属が問題となったケース
- 養育費
- 離婚請求
- 面会交流
相談前
Aさん 30代前半 専業主婦
夫 30代前半 会社員
結婚2年 子供1歳
Aさんは、性格の不一致を理由に夫との離婚を希望し、長男を連れて実家に戻りました。
別居後も双方が長男の親権を主張し、話し合いが進まなかったので、Aさんは弁護士に依頼して離婚調停申立をすることにしました。
相談後
調停期日では、どちらが親権者になるかが争いになっていることから、調停委員2名のほか、家庭裁判所調査官が同席していました。
夫は、自分が長男の親権者となるのでなければ離婚しない、長男と一日も早く面会したい、などと主張しました。
Aさんは、当初、長男と夫の面会について消極的でしたが、弁護士及び調停委員・調査官から、父親との面会が子の成長に良い影響を与える旨の説明を受け、夫がルールを守ってくれるのであれば認めてもよい、というように気持ちが変化してきました。
調停期日間に長男と夫の面会を行ったことで、夫も離婚について前向きに考えられるようになり、面会後に行われた調停では、夫から「月に1回以上の面会が認められるのであれば離婚に応じてよい」、という提案がありました。
Aさんも月1回以上の面会に同意し、養育費については算定表通りの金額を支払うことで、離婚が成立しました。
南部 朋子弁護士からのコメント

親権者を父母のどちらにするかについて対立があったケースですが、面会に関してきちんとルールを定め、面会を認めていくことで、夫側の譲歩を引き出すことができ、無事離婚の合意に達することができました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 5
別居中の婚姻費用を請求した事例
- 別居
- 婚姻費用
- モラハラ
相談前
夫の暴言から逃れたい一心で、妻が子どもを連れて別居をしましたが、妻は無職であり経済状況は厳しく、すぐには離婚を考えられない状況でした。
相談後
夫が別居中の生活費を支払う内容の調停が成立しました。
南部 朋子弁護士からのコメント

このケースでは、妻が無職であり収入がなく、夫には別居中の婚姻費用(生活費)を支払う義務があります。しかし、別居後に婚姻費用の支払いを求めても、別居に至る経緯から感情的対立が激しくなっていることが多いため、実際に支払ってもらうのは難しいものです。
そこで、速やかに婚姻費用分担調停の申し立てを行うことにし、調停期日で婚姻費用の金額について話し合いを行ったところ、夫が別居中の生活費を支払う旨の調停を成立させることができました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 6
有責配偶者からの離婚請求を退けた事例
- 不倫・浮気
- 離婚回避
相談前
高校生の長女と夫婦で3人暮らしのご家庭でした。
夫が突然家を出て、隣の市の女性の家に住み始めました。
その後、夫から離婚の調停を申し立てられました。
ご相談者は長女が大学受験を控え、学費の心配もあることから離婚はしたくないと考えていました。
夫は女性の家を借りているだけなので不貞はしていない、シェアハウスであるなどと有責配偶者であることを否定していました。
相談後
夫が申し立てた調停は不成立に終わり、夫が裁判を起こしました。
夫は同居中からの婚姻関係の破たんを主張していましたが、当方は最高裁判例を踏まえ未成熟子である高校生の娘がいることを主張し、丁寧に夫と女性の関係を調査し不貞行為を推認させる証拠を裁判所に提出しました。
裁判所は夫の離婚の請求を認めませんでした。
夫側は控訴しましたが、夫の主張は高裁でも認められませんでした。
南部 朋子弁護士からのコメント

今回のケースは、女性宅に夫が住んでいるにもかかわらず、夫側が不貞関係を強く否定していましたが、訴訟段階で妻側に有利な証拠を見つけ、裁判所に提出することができました。
あきらめずに調査を継続することも重要です。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 7
夫の不貞相手に対して慰謝料請求をした事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
夫がご相談者の留守中に自宅で女性と会っていたことをご相談者がとがめたため、夫が家を出ました。
女性側も家庭があり、夫と同じ会社の同僚でした。
ご相談者は女性に慰謝料を請求したいと相談にいらっしゃいました。
相談後
不貞の証拠としては女性からの手紙などしかなく、決定的な証拠は乏しかったため、訴訟前に女性と話し合いの機会を持とうとしました。
しかし、女性が話し合いに応じないため、訴訟を提起しました。
裁判官から和解の勧告があり、手紙の内容などから、女性が慰謝料を支払う旨の和解が成立しました。
南部 朋子弁護士からのコメント

今回のケースは手紙の内容から裁判官も不貞があるという印象を受けたようで、早期に和解の勧告がなされ、相手の女性も和解を受け入れました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 8
夫が行方不明の場合の離婚請求
- 離婚請求
相談前
ご相談者の夫は数年前に家出をしてから行方が分からなくなりました。
ご相談者はもう離婚をしたいということで相談にみえられました。
相談後
行方不明の場合、調停を申し立てても相手方は出頭できません。
調停を申し立てず、離婚訴訟を提起し、無事に離婚の判決を得ることができました。
南部 朋子弁護士からのコメント

配偶者が行方不明である場合には、実際に相手方を呼び出して話し合いをすることができません。
調停申立てを行わなくとも、訴訟を起こすことができます。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 9
交際していた男性に認知を求めたケース
相談前
交際していた男性との間に子が生まれましたが、男性は認知を拒絶。困った女性が相談にいらっしゃいました。
相談後
話し合いの機会をもとうとしても、男性は話し合いに応じませんでした。
そこで家庭裁判所に認知の調停を申し立て、DNA鑑定の結果無事に認知され、養育費を受け取ることができました。
南部 朋子弁護士からのコメント

DNA鑑定に持ち込むまでが大変でしたが、話し合いを重ねることで男性側は鑑定の結果を尊重するという気持ちになってくれました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 10
妻の不貞相手に慰謝料を請求したケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
妻の不貞行為が疑われたため、興信所に依頼。飲食店での写真、車でホテルに出入りする写真、男性の氏名住所等を特定したうえでご相談。
相談後
不貞相手の男性に対して弁護士からアクセス。交渉の結果、慰謝料を受け取ることができました。
南部 朋子弁護士からのコメント

興信所の証拠写真があったため、交渉はスムーズに進みました。
離婚・男女問題
特徴をみる離婚・男女問題の解決事例 11
協議離婚の際に公正証書を作成して慰謝料・財産分与・養育費の支払い、年金分割の割合を決めた事例
- 財産分与
- 養育費
- 慰謝料
相談前
未成年のお子さんがいるご夫婦の離婚のケースです。
すでに離婚すること、慰謝料の支払い・財産分与・養育費・年金分割については話し合いがついていましたが、将来の支払いが不安だったため、妻側から公正証書を作成したいというご相談がありました。
相談後
妻側から公正証書作成のための事情を伺い、また、夫側に内容を確認してもらったうえ、公証役場と連絡を取りながら、公正証書の原案をまとめました。
公証役場には当初ご夫婦本人がいくことになりましたが、妻側の依頼を受け、公証役場まで同行しました。
南部 朋子弁護士からのコメント

すでに離婚の条件が決まっていたケースですが、公正証書作成に当たって、弁護士が原案を作成し、公証役場との打ち合わせ、公証役場へ同行するなど、妻側のサポートをすることで、妻側も安心して手続きを終えることができました。
離婚・男女問題
特徴をみる所属事務所情報
- 所属事務所
- 弁護士法人リバーシティ法律事務所
- 所在地
- 〒272-0033
千葉県 市川市市川南1-9-23 京葉住設市川ビル5階 - 最寄り駅
- 総武線「市川駅」南口徒歩3分
- 交通アクセス
-
- 駐車場近く
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- https://www.rclo.jp/
- 所属弁護士数
- 8 人
- 所員数
- 16 人
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 借金
- 離婚・男女問題
- 相続
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 再編・倒産
- 知的財産
- 不動産・建築
- 企業法務
- 取扱分野
-
- 借金
- 離婚・男女問題
- 相続
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 再編・倒産
- 知的財産
- 不動産・建築
- 企業法務
電話で問い合わせ
050-5366-7765
※お問い合わせの際は「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただければ幸いです。
受付時間
- 受付時間
-
- 平日00:00 - 24:00
- 土日祝00:00 - 24:00
- 定休日
- なし
- 備考
- 24時間お電話とメールで予約受付が可能 。相談対応時間は、平日午前9時45分〜午後5時30分までです。事前の御予約をお願いいたします。
対応地域

所属事務所情報
- 所属事務所
- 弁護士法人リバーシティ法律事務所
- 所在地
- 千葉県 市川市市川南1-9-23 京葉住設市川ビル5階
- 最寄駅
- 総武線「市川駅」南口徒歩3分
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メールで問い合わせ受付時間
- 受付時間
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- 平日00:00 - 24:00
- 土日祝00:00 - 24:00
- 定休日
- なし
- 備考
- 24時間お電話とメールで予約受付が可能 。相談対応時間は、平日午前9時45分〜午後5時30分までです。事前の御予約をお願いいたします。
対応地域

- 経歴・資格
- 海外法曹資格
- 事務所の対応体制
- 駐車場近く
- 完全個室で相談
南部 朋子弁護士からのコメント
通常、未熟な子がいる場合には、母の存在が子にとって必要であるという考えから、親権は母親に与えられることが多いです。もっとも、このケースでは、妻は婚姻前から精神的病を疾患しており、精神的に不安定な状態でありました。そこで、子を育てる環境としては、妻より夫のほうがふさわしいという結論に至り、子の親権を夫と定める内容で調停が成立しました。