遺留分放棄の手続きを·事後に拒否されて困っています。
相談の背景
父の死去で遺産分割協議を行いました。
相続人は母と兄である私、弟1人の計3名です。
以前から実家と疎遠であった弟は、この機会に実家と完全に絶縁したいと、将来母が亡くなった場合の取分も含めて、全財産の50%を主張しました。
将来の母の死去時に相続を主張しない為に、①相続放棄の念書作成 ②遺留分放棄の手続 以上の2点を約束し弟が全財産の50%を相続する遺産分割協議に押印し完了しました。
ところが、税務署への手続きが全て完了し落ち着いた時点で当初の約束通り遺留分放棄の手続を弟に要請すると、父が生前に兄の私に対して行っていた100万円程度の贈与が相続放棄の念書に記載されている「不正行為があった場合は放棄をしない」に該当するとして、遺留分放棄を拒否してきました。
質問1
①遺留分放棄の手続は当人=弟が拒否した場合は不可能なのでしょうか
②相続放棄を明記し実印押印のある念書には、法的拘束力はないのでしょうか
以上の2点について、ご教授下さい。
よろしくお願い致します。