依頼者1人ひとりに寄り添い、将来を見据えた円満解決をはかる~迅速かつ丁寧なサポートを提供
長期的な視点をもって問題解決に取り組む
ーー弁護士を目指したきっかけを教えてください。
大学で法律を学び、その面白さに引き込まれたことがきっかけです。もっと専門的に勉強し、将来は法律を使った仕事がしたいと思い、司法試験に挑戦することを決意しました。
法曹三者の中でも弁護士を選んだのは司法修習生時代です。もともとは、検察官になりたいと考えていたのですが、多様な分野で活動できる点や、人々の身近な問題を解決するという弁護士の役割に魅力を感じたことが決め手になりました。
弁護士として私が目指すのは、一過性の解決策ではなく、将来を見据えた解決策です。依頼者と共に、どのように問題を解決すべきか考え、長い目で見て最善だと思われる結果につなげることが使命だと考えています。
マンション管理士や破産管財人の経験を業務に活かす
ーー注力している分野を教えてください。
主に遺産相続、債権回収、不動産に関する問題を扱っています。
同じような事件ばかりではなく、幅広い案件に携わりたいと思っているので、1つの分野には特化していません。分野ごとに異なる知識や対応が求められるため、大変な部分もありますが、やりがいを感じながら日々の業務に取り組んでいます。
一見、関連性がなさそうな案件に対応している中で、他の案件を解決するヒントを見出せることもあり、どの案件も経験として力になっていると実感しています。
ーー相続の案件を手がける際に気をつけていることはありますか。
相続争いは家族の問題です。事件終了後も、依頼者と相手方との関係は続いていきます。依頼者のこれからの生活を守ることと、他の相続人との関係性に傷をつけないことを重視して、慎重に対応を進めることを心がけています。依頼者の気持ちに寄り添いながら、何度も打ち合わせをし、円満な解決を導くための最善の方法を検討します。
相続のトラブルを抱えている方の中には、「この問題を子どもの代まで長引かせたくない」と希望する方が多いです。将来紛争に発展しうる種を残さないよう、最後まで解決し切ることをモットーに1つ1つの案件に取り組んでいます。
ーー不動産について、弁護士会が設けた、マンション管理相談窓口の担当を務めているそうですね。
マンション管理士の資格を活かして、理事会や区分所有者からの相談を承っています。
マンション管理士とは、マンション管理組合の管理者や区分所有者からの相談に対応したり、住人同士のトラブル解決などをはかったりする、文字通りマンション管理のエキスパートです。
様々な相談が寄せられますが、一例としては、家賃滞納者への対応や放置バイクの管理ルールの整備、所有者が死亡した場合の管理費等の請求といった問題を取り扱っています。
ーー破産管財人の経験もおありと伺いました。
はい。裁判所から任命を受け、破産管財人としても活動しています。
破産管財人の役割は、破産した方の財産を調査・整理し、価値のあるものを最大限に活用して債権者に配当することです。破産者の債権調査もおこない、未回収の債権を有する場合はその回収もはかります。法人の破産の場合は、債権者が多数存在することも多く、調整が難しくなることもありますが、困難を乗り越えたときの達成感は非常に大きいです。
多くの破産事件に携わり、債権調査や債権者対応、配当などの業務をおこなってきました。この経験は、債権回収の案件を手がける際に大いに役立っていると感じます。回収が難しいと思われるケースも徹底的にやり抜き、早く、確実に回収できるよう尽力します。諦めずに一度ご相談ください。
スピーディーかつ丁寧な仕事を
ーー仕事をする上で心掛けていることを教えてください。
一番大切にしているのは、依頼者に対して、「説得」ではなく「説明」をすることです。
「説得」は、一歩間違えると、弁護士の意見が唯一の正解であるかのように伝わってしまう可能性があります。
弁護士に依頼をするかしないか、複数ある解決方法の中でどれを選ぶかーー。問題解決に向けた局面の中で選択を迫られたとき、最終的な決断をするのは依頼者自身です。私の意見を押し付けるような伝え方にならないように注意し、あくまでも「説明」というスタンスで、ニュートラルに情報を提供することを心がけています。
ーー弁護士としての強みを教えてください。
仕事の速さと責任感の強さが私の強みです。スピードを意識しつつも、丁寧な仕事を心がけています。
自分が納得できるまでやり抜きたい性分なので、細かなところまで徹底的に調べ、十分な準備をした上で対応を進めていきます。
悩みを抱えたら、早く、気負わずに相談してほしい
ーー法律トラブルを抱えている方に、メッセージをお願いします。
法律問題で悩んでいるなら、ぜひ早めにご相談ください。依頼者からは「先生に相談してよかったです」というお言葉をいただくことが多いです。
弁護士や法律事務所というと、近寄りがたいと感じるかもしれませんが、どうか気負わずにお越しください。あなたの希望に沿った結果を導けるよう、じっくりお話を伺い、解決に向けてサポートいたします。