借金・債務整理の解決事例
- 自己破産
破産手続をしながらローンの残っている自動車を残すことができた事例
この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
多額の負債を抱え,自己破産をするほかないと考えています。
しかし,私は,ローンを組んだ上で購入した自動車を仕事で使用しており,どうしても自動車を手放すことができません。
どのように対応したらよいのでしょうか。
解決への流れ 私の母に協力してもらうことができ,母は自動車の残ローン全額を一括で支払うことはできなかったものの,今までどおりのローンの返済額であれば支払うことが可能だったので,自動車ローン会社と話し合い,母がそのローンについて私と併存する形で債務を引き受けるということで,自動車を引き上げないことで話を付けることができました。
齋藤 毅 弁護士からのコメント
自動車について,ローンを抱えていない場合で自動車の価値がそれほど多額でないときには,破産手続開始・免責許可を申し立てる場合であっても,自動車をそのまま残すことができます。
他方で,ローンを抱えている場合には,破産手続によりローンを返済しないことになる以上,自動車ローン会社に自動車を返還しなければならなくなるのが原則です。
しかし,自動車ローン会社によっては,本件のように自動車を引き上げない形で話を付けることができるときがあります。
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