借金・債務整理の解決事例
  • 個人再生

退職金見込額が多額となる場合における個人再生手続の利用

50代 男性
この事例の依頼主 50代 男性

相談前の状況 私はキャバクラ店通いやギャンブルなどで多額の負債を抱えている一方で,上場会社に勤めている関係で退職金の見込額が多額になります。
このような場合,どのような形で債務整理を進めていったらよいのでしょうか。

解決への流れ 弁護士とよく相談した結果,個人再生手続を選択するのが一番有利と分かりましたので,個人再生手続の中で,退職金の見込額の8分の1にその他の私の預金などを加えた清算価値を5年の長期分割払いで返済していくことができるようになりました。

岩永 和大 弁護士 岩永 和大 弁護士からのコメント 債務額が多額となる場合,任意整理手続では債権者が債権額の大幅な圧縮に応じてくれることを期待することができないため,返済額も多額となってしまいます。
他方,破産手続の場合,自由財産として手元に残すお金を認めてもらえることがあるとはいえ,基本的には退職金の見込額の8分の1などの金額を,申立て直後に一括で支払う必要が生じてしまいます。
その一方で,個人再生手続であれば,債権額を大きく圧縮できる上,退職金の見込額の8分1などの金額を分割払いで支払うことが可能となるので,公務員の方や一流企業と呼ばれる会社に在籍されている方の場合,この手続を選択することも検討すべきこととなります。

岩永 和大 弁護士
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