犯罪・刑事事件の解決事例
- 加害者
被害者との示談交渉を繰り返し行い,不起訴処分となった事案
この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況 息子が逮捕されてしまいました。前科がついてしまうのでしょうか。何かできることはないでしょうか。
解決への流れ 息子に前科がつかなくて安心しています。本当に良かった。今後については,息子とよく話し合っていきます。
稲葉 進太郎 弁護士からのコメント
本事案では,当初,被害者がお金の問題ではないとして,示談に難色を示していました。私も,依頼人としても,お金で解決すればいいという思いで示談交渉を行ったわけではありませんので,金銭以外の面で妥当な条項を複数組み入れることで,最終的には示談をすることができました。
検察官に対しても,示談を進めていることを告げ,示談結果を受けて処分をしてもらうよう働きかけ,理解を得ていました。示談がなければ少なくとも罰金刑にはなったと思われる事案でしたので,何とか処分前に示談を締結できてよかったです。
被害者がいる事案で,示談ができれば起訴されない事案でも,示談までの時間がかかると起訴されてしまうことがあります。そのため,早期に,示談をまとめる必要があります。
また,示談交渉では,本事案のように,お金で解決されたくないと考える被害者もいらっしゃいますので,柔軟な対応が必要となります。
私どもの事務所では,迅速かつ柔軟な対応を心掛けた弁護活動を行いますので,被害者対応が必要な事案についてもご相談ください。
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