離婚・男女問題の解決事例
- 面会交流
- 別居
充実した面会交流を実現した事例
この事例の依頼主
男性
相談前の状況
父子関係が非常に良好であったにも関わらず,離婚を求める妻が,ある日突然
学校帰りに幼い息子を連れてそのまま極めて遠方の実家へと戻り,父子の面会を
拒絶してきました。
解決への流れ
子の引渡しや監護者指定の審判,面会交流調停,離婚訴訟での応酬を経て,
最終的に子の親権自体は妻側に帰属することになったものの,一般的な面会
交流事例よりも広範な範囲で,「宿泊付きの面会」や「(遠方にくらす)父
の自宅での宿泊」,「キッズ携帯を活用した父子の連絡手段確保」等を
最終和解で合意することが出来ました。
吉岡 和紀 弁護士からのコメント
世の中には,妻子に暴力や暴言を加えるなど,本当に「夫から逃げなければ
いけない」「子どもを連れて避難しないと危ない」という事例もあれば,
そういった事情もないまま,ある日いきなり妻が子を連れて家からいなくなる
といった事例も存在します。このケースは後者の例でしたが,とりわけ父子の
関係が非常に良好で,連れ去られた子ども自身が最も傷ついており,父親との
試行面会の別れ際にも涙を見せていたため,子の観点から見ても,実質的に
父子の交流を途切れさせる訳にはいかない事例でした。何より,本件の解決に
あたっては,「子の利益を最優先に考えようとする」父親の深い愛情が一番の
決め手でした。
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