交通事故被害者の救済に注力。辛い心情に寄り添い、解決に向けて全力でサポート
東日本大震災をきっかけに弁護士を志す
ーー弁護士を目指したきっかけを教えてください。
私が高校生の時に、東日本大震災が起きました。実家は茨城なのですが、東北に近い地域だったため影響が大きく、建物などいろいろなものが壊れてしまいました。見慣れた街の様子がガラリと変わり、原発事故の発生を受けて甲状腺の検査をしたりと、震災前には想像もしていなかった日々を過ごしたことを覚えています。
そんな日々の中でふと、「地震で家が壊れてしまった人の生活再建の保障はどうなっているんだろう」と疑問に思ったことが、法律に興味を持ったきっかけです。大きな災害が起きた場合、不動産や相続、ローンなどに関する様々な法律問題が発生しますが、家の近くには弁護士事務所がなく、皆、どうしていいかわからず本当に困っていました。
この経験から、法的なトラブルを相談できる相手が身近にいないことで、いかに不自由な思いをするかを実感しました。ちょうど進路を決めるタイミングだったこともあり、大学で法律を学び、弁護士となって地元に貢献したいと考えたんです。
ーー学生時代の思い出はありますか。
高校時代は友人たちと一緒に文芸サークルに入り、小説を書くことにハマっていました。物語をつなぐリレー小説や、落語の三題噺のように3つのお題をもとに作る物語など、いろいろな形式で書いていました。もちろん読むことも大好きで、読書量はかなり多かったと思います。特に印象に残っているのは、中国の小説の『封神演義』ですね。
交通事故被害からの回復のため、依頼者を親身にサポート
ーー現在注力している分野を教えてください。
交通事故案件に注力しています。事故でケガをした方や車が壊れてしまった方が、適正な額の賠償金を受け取れるようにサポートしています。
ーー交通事故に遭った場合に、弁護士に依頼するメリットは何でしょうか。
保険会社とのやりとりを弁護士に任せられることは大きなメリットです。
事故直後で、ケガの痛みがあったり、精神的にも参ってしまっているときに、慣れない手続きや保険会社との話合いをすることは負担が大きいと思います。弁護士のサポートを受けることで、治療や社会復帰の準備に専念できます。手続きの流れや賠償金が支払われるタイミングなど、今後の見通しも弁護士から提示してもらえます。
保険会社が提示する賠償金についても、事故の状況やケガの程度と照らし合わせて適正かどうかを判断します。
一般的に保険会社は、賠償金額を計算するために、「このような場合はいくら」といった基準(任意保険基準)を設けています。
一方、賠償金の計算方法には、裁判例で認められた金額をもとにした基準(裁判基準)もあります。多くのケースでは、裁判基準で計算すると、保険会社が用いる計算方法よりも金額が高くなります。
弁護士に依頼していただければ、事故やケガの状況をヒアリングし、裁判基準で計算した場合に示談金額がどのくらいになるのか算出します。その金額よりも、保険会社が提示した金額の方が低い場合、裁判基準かそれに近い金額で示談が成立するよう弁護士が交渉を進めていきます。
ーー弁護士費用が心配な方もいるかもしれません。
ご自身や家族が入っている保険に弁護士費用特約がついている場合、弁護士費用は最大300万円まで保険会社が補填してくれます。「加入するときに付けたけれど、すっかり忘れていた」という方も少なくないので、一度契約内容を確認してみてください。
特約がついていれば、実質自己負担ゼロで弁護士に依頼できます。特約が使える方は積極的に利用することをお勧めします。
ーー依頼者のために心がけていることを教えてください。
話にじっくり耳を傾け、気持ちに寄り添うことです。
交通事故の被害者の中には、事故によって、買ったばかりの新車が壊れてしまった方や、ひどいケガをして事故前と同じ生活ができなくなった方など、様々な事情を抱えた方がいらっしゃいます。弁護士として、手続きや交渉をサポートするだけではなく、その方の辛さや不安を受け止めて、心の負荷を少しでも軽くする力になりたいと思っています。
幅広い相談に応えられる、頼り甲斐のある弁護士を目指して
ーー休日の過ごし方や趣味を教えてください。
休日は家事に没頭することで気持ちをリフレッシュしています。特に料理が好きで、調味料を集めるのが趣味です。友達と連絡を取って会ったりもしますが、基本的にはインドアですね。最近は忙しくてなかなか時間が取れませんが、読書は今も大好きです。
ーーどのような弁護士を目指していますか。
私が目指すのはジェネラリストです。もちろん、注力分野の専門性も高めていきたいですが、その先の目標として、何にでも幅広く対応できる頼り甲斐のある弁護士になりたいと思っています。
ーー最後に、法律トラブルを抱えて悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
弁護士に相談することを躊躇してしまう方はたくさんいると思います。そのお気持ちは本当によくわかります。
だからこそ、当事務所では、初めて弁護士と接する方でも気軽に相談していただけるよう、無料相談を実施し、話しやすい雰囲気づくりに努めています。
1人で抱え込んできたことを弁護士に話し、解決への道筋が見えれば、きっと気持ちが軽くなるはずです。皆様のご不安やお悩みを解決するために、全力でお力添えいたします。安心して相談にいらしてください。