結婚生活は始まってみないとわからないーー。既婚者なら誰でも心当たりがあることかもしれません。
今回、紹介するのは、「いい人」だったはずの夫が、家事や育児を放棄するなど悪いほうへ変わってしまったという女性の離婚ストーリーです。
相手は「要領が悪い」「家事スキルが低い」とダメ出しを繰り返すようなモラハラ夫。女性はそんな相手に負けず、離婚に向けて動き出します。しかし相手が相手だけに、離婚までの道のりは、苦戦が予想されますーー。
(このコミックエッセイシリーズは、「ウーマンエキサイト」との共同企画です)
前回はこちら
●(上)「ご飯まだなの?」結婚生活18年、家庭に無関心なモラ夫にもう限界!
●離婚までの道のり(2)
私はなぜ離婚したいのかと、自分の希望をしっかりと伝えました。
弁護士は親身に話を聞いてくれ、まず私が希望している「親権」について教えてくれました。
※親権者と監護権者は一致することが多いものの、親権者でない方が監護権者として適当である場合には、親権者と監護権者が別々になることもありえます。
夫との話合いの決着がつかないこともある可能性も考え、弁護士に、親権について、そして裁判で親権者を決めるときに重視されるポイントについて、詳しく説明してもらいました。
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●(下)モラ夫が「家は渡さない」とゴネる…どうすればいい? 恵美の離婚劇
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
脚本:ウーマンエキサイト編集部、イラスト:タキノユキ