難病のALS（筋萎縮性側索硬化症）の啓発と支援を目的に、指名された人がバケツいっぱいの氷水を頭からかぶる「アイスバケツ・チャレンジ」が大きな広がりをみせている。8月21日には東京タワーの正面玄関前で、楽天の三木谷浩史社長や作家の乙武洋匡さんらがアイスバケツ・チャレンジのイベントに参加し、バケツに入った氷水を頭からかぶった。
イベントを主催したのは、クラウドファウンディングサイト「JustGiving」を運営するジャスト・ギビング・ジャパンとALS支援に取り組む日本の団体「END ALS」。アイスバケツ・チャレンジを一過性のムーブメントに終わらせるのではなく、ALS患者に対する継続的な支援や寄付につなげようと企画した。インターネットを活用した寄付サイトである「JustGiving」内に特設サイト（http://justgiving.jp/p/1521）を設け、そこから、ALS支援団体である「END ALS」に簡単に寄付できるようにしている。
イベントのノーカット動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=NF7frhgOqAw
イベントのダイジェスト動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=RB69riFeXro
