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日弁連の次期会長、小林元治氏に正式決定
小林弁護士(2月4日、弁護士ドットコムニュース撮影)

日弁連の次期会長、小林元治氏に正式決定

日弁連は2月14日、会長選挙の結果を確定し、小林元治弁護士(33期・東京弁護士会)が次期会長に就任すると発表した。任期は2022年4月1日から2024年3月31日まで。

小林弁護士は2月4日に実施された会長選で、8951票を獲得。52ある弁護士会のうち、39単位会でトップを獲得した。

同日中に当選確実となり、記者会見で若手弁護士や女性弁護士が活躍しやすい土壌をつくりたいなどと意気込みを語っていた。

小林氏は1952年1月、岡山県生まれ。津山高校、中央大学法学部を経て、1981年に弁護士登録。法的扶助(リーガルエイド)の分野に注力し、法テラスの制度設計にもかかわった。2016年度には東京弁護士会の会長と日弁連の副会長も務めている。

会長選の投票率は43.24%、立候補者の獲得票数は以下の通り(敬称略)

・及川智志(51期、千葉県弁護士会)3505票
・髙中正彦(31期、東京弁護士会)5974票
・小林元治(33期、東京弁護士会)8951票

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