執筆記事
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刑務所の元トップが語る塀の中のリアル 「無期懲役囚でも特別扱いしない」 共犯者の死刑執行では緊張感も
2年前、2度の無期懲役判決を受けながら64年ぶりに社会に戻ってきた殺人犯がいた。彼が最後に過ごしたの...
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「ほとんどは社会に出ることしか眼中にない」 無期懲役囚が明かす刑のリアル
現役の無期懲役囚として受刑者や刑務所の実態を塀の中から社会に明らかにしている人がいる。自ら仮釈放の可...
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連合赤軍事件、無期懲役囚の仮釈放を待つ91歳弁護士 立ちはだかる「マル特通達」の壁
52年前、革命を夢見た若者たちが長野県軽井沢町で起こした「あさま山荘事件」。当時検事として事件の関係...
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「これ以上、遺族を見捨てないで」家族3人を殺され、ひとり残された父の絶望 熊谷連続殺人事件
2015年9月に埼玉県熊谷市で住民6人が相次いで殺害された熊谷6人殺害事件から今年で9年が経つ。家族...
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「娘の汚名を晴らしたい」広島廿日市・女子高生殺害事件から約20年 今もブログを続ける父の願い
2004年10月5日、広島県廿日市市(はつかいちし)で高校2年生の女性が殺害される事件があった。父親...
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仮釈放認められず「もう出られない」、自暴自棄になる囚人も 無期懲役の「終身刑」化に危機感
無期懲役で服役する受刑者の多くは今、獄中で亡くなっている。約1700人いる無期懲役囚のうち、2022...
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殺人を犯しても生き続けられる“無期懲役刑”…「本当はこの手で殺してやりたい」苦しみ続ける遺族
日本の刑法で定められている最も重い刑罰は「死刑」、次にくるのが期限の定めがない「無期懲役刑」だ。殺人...
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無期懲役を狙って新幹線に乗り込んだ22歳の凶行、期待通りの獄中生活に「とても幸福」 死刑に次ぐ刑罰の意味とは
多くは人の命を奪う重大な事件を起こしながら、刑が確定した後は社会から忘れ去られていく無期懲役囚。期限...
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「私は今とても幸福です」 新幹線殺傷事件、小島一朗・無期懲役囚からの手紙
2018年6月9日夜、東海道新幹線「のぞみ」の車内で、乗客の女性2人がなたで切りつけられ、それを止め...
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「男性刑務官に全裸を見られ精神的苦痛」女性受刑者が国賠提訴 弁護士は「暴力の一種」
男性の刑務官から裸を見られるなどして精神的苦痛を受けたとして、岐阜県の笠松刑務所に服役中の50代の女...
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加害者だけでなく被害者遺族も、消せない”デジタルタトゥー” 社会はどう対応すべきか
事件の情報がネット上に残り続け、社会復帰などに影響を与える状況が顕在化しつつある。近年は、加害者だけ...
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「助けてください」記者に届いたSOS ボロボロの歯、赤い靴を履いた青年はどこに消えたのか
5年前、見知らぬ青年から届いた「助けて下さい」という一通のDM。その若者は身元を偽って姿をあらわし、...
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「生まれてくるべきじゃなかった」 64年ぶりに外の世界に出た無期懲役囚、不意に流した涙
2年前、ある刑務所の門から一人の無期懲役囚が姿を現した。服役期間は国内最長級の64年。「人の情けに生...
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「殺すつもりはなかった」 無期懲役囚が語った”殺人犯の心理” 仮釈放の通知は「意外だった」と吐露
66年前に起こした殺人事件で無期懲役囚となった男性。刑務所に収容されたものの、さらに別の事件を企て、...
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64年ぶりの社会、91歳の無期懲役囚が送る日常 出所時の報奨金は130万円、一人で買い物も
多くの凶悪犯が収容されている九州のある刑務所から一人の無期懲役囚が64年ぶりに”社会”に戻ってきた。...
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ホテルで殺害され、実名がXに…「好奇の目に晒される状況は耐え難い」削除求めた遺族の訴えを棄却 東京地裁
SNS上に被害者の名前が記載された投稿が残り続けていることに関して、ある事件で子どもを殺害された遺族...
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心神喪失で不起訴に、遺族らが制度不備を訴え 「医療観察法は被害者のことを考えていない」
精神障害によって被疑者に刑事責任を問えない重大事件の被害者や遺族などでつくる「医療観察法と被害者の会...
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ニュースサイトの家宅捜索は「おかしい」、鹿児島県警の捜査手法への疑問 大学教授やライターが指摘
鹿児島県警の元生活安全部長が内部情報を外部に漏らしたとして国家公務員法(守秘義務)違反の罪で逮捕、起...
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暴行や強姦…過去の罪をさらけ出す「前科者座談会」に集まる人たち 元受刑者の女性がつくる「帰ってくる場所」
参加できるのは罪を犯したことがある「前科者」のみ。職場や家庭では理解されない不安や悩みを語り合い、”...
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草津町長「通り魔にあったようなもの」 虚偽の性被害告白に今も憤り
草津温泉で有名な群馬県草津町で起きた虚偽の性被害告発事件。「加害者」扱いから一転して「被害者」となっ...