執筆記事
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服役も経験した元警察官の名物市長、決して忘れない「獄中での屈辱」 80歳を前に政治活動を再開した理由
1980年代半ばから2000年代初め、和歌山市の名物市長として知られた旅田卓宗さん(79)。2003...
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「警察庁長官狙撃事件」犯行を告白 中村泰受刑者が生前、文通で垣間見せた素顔
5月末、一人の老受刑者が誤嚥性肺炎により死亡したことが各メディアで相次いで報道された。その中村泰受刑...
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“平成の毒婦”と呼ばれた妻、そして母…夫と息子が語る林眞須美死刑囚の秘話 今も無実を信じて
1998年7月、和歌山市園部の夏祭りでカレーを食べた67人がヒ素中毒に陥り、うち4人が亡くなった「和...
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「みんなでファミリーになろう」刑務所で広がる獄中者たちの交流の輪 女性受刑者には全国から手紙が殺到
筆者はこれまで、刑事施設(刑務所や拘置所)に収容された有名、無名の様々な獄中者と面会や文通をしてきた...
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死刑判決後に末期がんで死去、獄中結婚した妻が語る“夫の最期”「無縁仏になりたくない」「痛いとは言わなかった」
「広志くんの遺骨は、名古屋の教会で納骨堂に埋葬してもらいました。私は分骨してもらい、そのお骨は家に置...
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「冤罪ヒーロー」に困惑も…無罪確定後に別の殺人事件、小野悦男・無期懲役囚(87)が明かした現在の心情
〈片岡さん、お手紙ありがとう。元気で頑張って居られる様子、とても嬉しく思って居ります〉(2024年1...
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学力、経歴は不問「異色の学習塾」がめざすもの 慶大進学の元暴力団員や、九九から学び直して看護師に
不登校の人や還暦を過ぎた人、中卒のシングルマザー、中には少年院や暴力団にいた経験がある人も。そんな人...
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統合失調症の依頼者から「隣人に監視されている」と相談 医療につないだ弁護士の奮闘
幻覚や被害妄想が特徴の精神疾患・統合失調症の患者たちが探偵業者に法外な調査料金を支払わされるなど悪い...
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「集団ストーカーは実在します」統合失調症の患者の不安につけ込む、探偵会社のセールストーク
統合失調症の患者たちは、自身が抱える「集団ストーカーに狙われている」「思考盗聴された」という悩みを、...
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統合失調症の患者はなぜ「悪い業者」に騙される? 精神科医に聞く病気の現実と対策
幻覚や被害妄想が特徴の精神疾患・統合失調症の患者たちが、探偵会社に法外な調査料を支払わされるなど悪い...
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「集団ストーカーを撃退」「電磁波攻撃の対策」統合失調症患者をカモにする悪質な探偵や業者たち
「盗聴されている」「電磁波攻撃を受けている」「集団ストーカーの被害に遭っている」。幻覚や幻聴が特徴的...
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林眞須美死刑囚「四面楚歌の日々、自分に負けず」 和歌山カレー事件20年、長男に手紙
1998年7月、和歌山市園部で夏祭りのカレーの鍋に猛毒のヒ素が混入され、4人が死亡、63人が負傷した...
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4歳児誘拐殺人「吉展ちゃん事件」死刑囚の素顔と新事実 弁護人が半世紀ぶりに明かす
前回の東京五輪前年、1963年に台東区の村越吉展ちゃん(4歳)が身代金目的で誘拐、殺害された「吉展ち...
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相模原殺傷事件から1年7か月、植松被告人は今なにを思う〈面会記〉
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、19人の入所者が元施設職員の植松聖...
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「お客様第一主義の企業はブラック企業に」、K点超え「悪質クレーマー」との接し方
コンビニの店員に土下座させ、その動画をネットにアップしたとか、「雑炊の盛りつけが汚い」と飲食店の主を...
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飯塚事件弁護団の徳田弁護士、死刑執行に深い後悔、「再審を求め続ける」原動力に…主張まとめ出版
1992年に福岡県飯塚市で小1の女の子2人が殺害された「飯塚事件」では、無実を訴えていた久間三千年元...
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死刑囚や受刑者の「獄中読書事情」…「獄窓記」「弁護士いらず」が人気
〈15、16、17日の3連休にて『母性』(湊かなえ著)の本をチラッと目にして、表紙が大変気に入り、吸...
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家族3人殺害、奥本死刑囚が手記「この世との縁が無くなっても償いを続けたい」…死刑確定から3年
2009年5月に裁判員制度がスタートし、8年半が過ぎた。この間、裁判員裁判で宣告された死刑判決が確定...
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刑事に好意抱き「嘘の自白をしてしまった」…殺人の冤罪訴え13年、西山さんの再審可否に注目集まる
2003年に滋賀県愛知(えち)郡(現在は東近江市)の病院で男性入院患者が殺害されたとされる事件で、無...
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殺されかけ重篤な障害、「時効」の法改正にも見放され、18日に捜査終結…悲痛な家族
被害者に重篤な障害が残った殺人未遂事件の公訴時効撤廃を求め、国会への請願など様々な活動をしている犯罪...