執筆記事 (2ページ目)
30件を表示
-
「警察署に今も近づけない」最高裁で無罪の煙石博さん、残る冤罪のトラウマ
身に覚えのない窃盗の疑いで逮捕、起訴され、裁判でも1、2審共に有罪とされながら、今年3月に最高裁で逆...
-
統合失調症の患者がカモにされる現状に憤り…探偵会社が医療機関につなぐ新たな試み
幻覚や幻聴が特徴的な精神疾患・統合失調症を患った人を医療機関につなげている珍しい探偵会社が広島市にあ...
-
冤罪を訴え続ける死刑囚の妻「最後まで付き合うしかない」…逮捕後、激動の29年語る
現在、全国の刑事施設に収容されている120人余りの死刑囚の中には、冤罪を訴えている者も少なくない。こ...
-
「裁判はストレスの連続」鳥取連続不審死、被告人に睡眠薬渡した「検察側証人」の苦悩
2009年に表面化した鳥取県の連続不審死事件で、男性2人への強盗殺人罪などに問われた元スナックホステ...
-
「取り調べ可視化」で冤罪防げるか 自白場面の映像分析、無罪勝ち取った弁護士に聞く
2019年6月までに施行される改正刑事訴訟法では、裁判員裁判対象事件と検察独自捜査事件について、逮捕...
-
小5女児殺害被告人「ご遺族が死刑を求めるのは当然」二審も無期、面会で語った思い
2015年に福岡県豊前市であった小5女児殺害事件で、強姦致死や殺人などの罪に問われた内間利幸被告人(...
-
殺人の時効撤廃後に起訴された18年前の事件で免訴判決…浮き彫りになった捜査の問題
1999年の2~6月頃に経営する会社の男性従業員Aさん(当時24、25歳)を川に転落させ、溺死させた...
-
故・団藤重光さんを死刑廃止論者に変えた発言の主が新証言「人殺しとは言っていない」
現在の刑事訴訟法の立案に中心的な役割を果たした法学者で、最高裁の判事も務めた団藤重光さん(享年98)...
-
市民が死刑を判断する時代「情報公開の徹底が必要」裁判員経験者・田口真義さんに聞く
裁判員制度が始まって5月21日で8年。裁判員裁判で死刑判決を受けた被告人はすでに30人に達したが、「...
-
「私はヒ素を飲んでいた」再審請求棄却の林眞須美死刑囚の夫・健治氏が訴え続ける理由
1998年7月に夏祭りで提供されたカレーにヒ素が混入され、67人が死傷した和歌山カレー事件で、和歌山...